JPS5844475A - 複写機の定着制御方式 - Google Patents
複写機の定着制御方式Info
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- JPS5844475A JPS5844475A JP56143195A JP14319581A JPS5844475A JP S5844475 A JPS5844475 A JP S5844475A JP 56143195 A JP56143195 A JP 56143195A JP 14319581 A JP14319581 A JP 14319581A JP S5844475 A JPS5844475 A JP S5844475A
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- JP
- Japan
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- jam
- fuser
- copying machine
- fixing device
- paper
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
器の制御方弐に係る。
従来の複写機の定着器に於いては、ジャム検出用のスイ
ッチを付近に取付けてあシ、このスイッチの設置場所に
紙があるかないかを検出して定着器ヒータの電源を入切
していた.これ紘定着器内に紙のジャムが発生している
時は紙が熱のため発火するおそれがあるためである.そ
こで本発明はジャムの発生を検知しこれを適宜処理が終
らない中はヒータの電源がたとえ入って4紙が燃えるま
でには至らない様な制御方式を導入したものである。
ッチを付近に取付けてあシ、このスイッチの設置場所に
紙があるかないかを検出して定着器ヒータの電源を入切
していた.これ紘定着器内に紙のジャムが発生している
時は紙が熱のため発火するおそれがあるためである.そ
こで本発明はジャムの発生を検知しこれを適宜処理が終
らない中はヒータの電源がたとえ入って4紙が燃えるま
でには至らない様な制御方式を導入したものである。
本発明方式を実施し九電着器を第1図に示す。
図に於いて、lは定着器でこの中に紙が送入されてヒー
タニレメン)2で加熱される.3は定着器内に紙をつか
んで送入するチェーンである.4は紙を吸引しつ一搬送
する4ル)%!Iム−はVヤ轟機出,★ン雫で6は定着
器10前後に設置される・7は紙の運動を検査するセン
す、8はジャ^リセツ)?ツクスである。複写機の電源
オンと同時に定着器1のヒータニレメン)2に通電を開
始する。
タニレメン)2で加熱される.3は定着器内に紙をつか
んで送入するチェーンである.4は紙を吸引しつ一搬送
する4ル)%!Iム−はVヤ轟機出,★ン雫で6は定着
器10前後に設置される・7は紙の運動を検査するセン
す、8はジャ^リセツ)?ツクスである。複写機の電源
オンと同時に定着器1のヒータニレメン)2に通電を開
始する。
電源オン後複写機に組み込まれているCPUに依り複写
機の各部診断を実施するがこの間は定着器1は予熱モー
ドとして紙の燃えない温度例えばコsOCの温度に設定
しておき、この温度になるまではエレメント2に通電を
するが、この温度以上になった場合、又はこの温度以上
になっていた場合は定着器IK通電を行なわない、cp
fttc依る診断後1次コ00V%及び1oovの電源
が入)紙の搬送ベルト装置の真空吸引用プνアが作動状
11になるまての時間(a/秒〜/秒)が経過してから
後、ジャム検出センサ5.7に依1cpuKジャムかど
うかを判断させる。ジャムが発生していれd上記プロア
を含んで複写機の各機構はすぐに停止させる。又ジャム
でなければコンソールパネル上で設定された定着温度に
定着器の温度を上ける様に制御する。
機の各部診断を実施するがこの間は定着器1は予熱モー
ドとして紙の燃えない温度例えばコsOCの温度に設定
しておき、この温度になるまではエレメント2に通電を
するが、この温度以上になった場合、又はこの温度以上
になっていた場合は定着器IK通電を行なわない、cp
fttc依る診断後1次コ00V%及び1oovの電源
が入)紙の搬送ベルト装置の真空吸引用プνアが作動状
11になるまての時間(a/秒〜/秒)が経過してから
後、ジャム検出センサ5.7に依1cpuKジャムかど
うかを判断させる。ジャムが発生していれd上記プロア
を含んで複写機の各機構はすぐに停止させる。又ジャム
でなければコンソールパネル上で設定された定着温度に
定着器の温度を上ける様に制御する。
また、定着器の中に完全に収まってしまう例えば^ダサ
イズ用紙のジャムに対してはジャムリセットがツクスを
設け、これに依シジャムの処理を完了しないと電源が入
らない様にしている。
イズ用紙のジャムに対してはジャムリセットがツクスを
設け、これに依シジャムの処理を完了しないと電源が入
らない様にしている。
第2.図は上記動作の70−チャートであシ、この様な
方式に従って定着器を遅延動作させる様にし、この間に
すべての複写機の作動をチェックし、且つ搬送ベルトの
吸引も作動しているので、ジャムが発生しても決して紙
が燃え出すことにはならない方式で保安上畠大な効果を
奏する・
方式に従って定着器を遅延動作させる様にし、この間に
すべての複写機の作動をチェックし、且つ搬送ベルトの
吸引も作動しているので、ジャムが発生しても決して紙
が燃え出すことにはならない方式で保安上畠大な効果を
奏する・
第7図は本発明方式を実施する定着器を示す概略図、第
2図は本発明方式の70−チャートである。 1・・・・定着器 2…・エレメント 30−・チェーン&グリッツ母 4・・・・搬送ベルト 5・・0ジヤム検出センサ 6・・・・ジャム検出センサ 7・・・・運動センサ 8・・・・ジャムリセラ)がツクス l、事件の表示 昭和56年特許願第1μ3193号3
、補正をする者 − 事件との関係 出願人 名称 (549)富士ぜロツクス株式会社4、代理人 5、 補正命令の日付 自 発 6゜ (2ン 明細書全文を別紙の通p訂正する。 (3) 第3図及び第参図を別紙の通〕追加する。 明 細 書 1発明の名称 複写機のオープンタイプ定着器の始動t
wiit方法 2特許請求の範囲 複写−の電源スィッチをオンしたとき、オープンタイプ
定着器のヒータを予熱モードで加熱し、定着器内のジャ
ム検出を除く各部分の自己診断をして複写機各部分が正
常に動作しうることを確認し、搬送装置の吸引プロアに
通電し、その後定着器の内の°ジャム検出を行ない、ジ
ャムがなければ定着器を設定温度まで加熱すると共Km
写機が正常動作を開始できるようkし、一方、ジャムが
検出されたときは定着器をオフすると共に複写機の電源
をオフす゛ることを%黴とする、複写機のオープンタイ
プ定着器の始動制御方法。 3、発明の詳細な説明 動制御方法に関するものである。 従来の複写機のオープンタイプ定着器は、1[3llI
IK示す如く、複写機の電源をオンすると同時に電力が
供給されて加熱され、そして、定着器の付近に設けられ
ているジャム検出器がその付近に紙があーるかどうかを
検出して、4し紙が検出されないときは定着器を定着に
必要な設定温度まで加熱し、反対に紙を検出したときK
U定着器をオフするよう罠なされていた.しかし、ジャ
ム検出が行゛なわれるのは、複写機の電源投入により複
写機内i1 (Q マイクロコンピュータがジャム検出
以外の事項について自己診断を行いその自己診断で異常
が発見されず、搬送装置の@ダ1装置ロl
2図は本発明方式の70−チャートである。 1・・・・定着器 2…・エレメント 30−・チェーン&グリッツ母 4・・・・搬送ベルト 5・・0ジヤム検出センサ 6・・・・ジャム検出センサ 7・・・・運動センサ 8・・・・ジャムリセラ)がツクス l、事件の表示 昭和56年特許願第1μ3193号3
、補正をする者 − 事件との関係 出願人 名称 (549)富士ぜロツクス株式会社4、代理人 5、 補正命令の日付 自 発 6゜ (2ン 明細書全文を別紙の通p訂正する。 (3) 第3図及び第参図を別紙の通〕追加する。 明 細 書 1発明の名称 複写機のオープンタイプ定着器の始動t
wiit方法 2特許請求の範囲 複写−の電源スィッチをオンしたとき、オープンタイプ
定着器のヒータを予熱モードで加熱し、定着器内のジャ
ム検出を除く各部分の自己診断をして複写機各部分が正
常に動作しうることを確認し、搬送装置の吸引プロアに
通電し、その後定着器の内の°ジャム検出を行ない、ジ
ャムがなければ定着器を設定温度まで加熱すると共Km
写機が正常動作を開始できるようkし、一方、ジャムが
検出されたときは定着器をオフすると共に複写機の電源
をオフす゛ることを%黴とする、複写機のオープンタイ
プ定着器の始動制御方法。 3、発明の詳細な説明 動制御方法に関するものである。 従来の複写機のオープンタイプ定着器は、1[3llI
IK示す如く、複写機の電源をオンすると同時に電力が
供給されて加熱され、そして、定着器の付近に設けられ
ているジャム検出器がその付近に紙があーるかどうかを
検出して、4し紙が検出されないときは定着器を定着に
必要な設定温度まで加熱し、反対に紙を検出したときK
U定着器をオフするよう罠なされていた.しかし、ジャ
ム検出が行゛なわれるのは、複写機の電源投入により複
写機内i1 (Q マイクロコンピュータがジャム検出
以外の事項について自己診断を行いその自己診断で異常
が発見されず、搬送装置の@ダ1装置ロl
【力を生じさ
せる吸引プロアの電源を入れて実WAK吸引力が生じた
あとである.このとき、マイクロコンピュータによる自
己診断の時間は#1とんど無視できるがこのプロアの電
源投入から吸引力の発生までに通?!las秒位の時間
がかかる.換言すれば、ジャムの検出後直ちに定着@0
電源を切ってもaj秒位は定着器が付勢される.そして
、もしオペレータが第3図^の左側に示す如く複写機の
電源がジャム検出の結果切られて4直ぐに電源スィッチ
を入れるという動作を意図的に繰り返えすと、第3図8
の左側に示す如く、定着器の温度は、どんどん上昇して
ゆき、紙が比較的長い時間さらされると紙が燃え出すほ
どに高い定着に必要な設定温度まで達し、ジャムを起こ
している定着器内の紙又は定着器Kかかつてジャムを起
こしている紙が燃え出して火災が起きるようになる.か
かる異常事WjAFi、オペレータが意図的KJ%常操
作しない限り起り得ないが、もしそのような異常操作が
行なわれた場合火災が起きるということは複写機の安全
上絶対に避けねばならない・ そこで、誘発1明は、かかる危険な状態が起り得ない、
複写機のオープンタイプ定着器の始動制御方法を提供せ
んとするものである。 即ち、本発明によるならば、複写機の電源スィッチをオ
ンしたときオープンタイプ定着器のヒ−タを予熱モード
で加熱し、定着器内のジャム検出を除く各部分の自己診
断をして複写機各部分が正常に動作しうることを確認し
、搬送装置の吸引プロアに通電し、その後定着器の内の
ジャム検出を行ない、ジャムがなければ定着器を設電温
度まで加熱すると共K11F写機が正常動作を開始でき
るようにし、一方、ジャムが検出されたときは定着器を
オフすると共に?![写機の電源をオフすることを特徴
とする、複写機のオーブンタイプ定着器の始動制御方法
が提供される。 このように、複写機の電源をオンした直lIは、オープ
ンタイプ定着器を予熱モードで加熱し、その予熱モード
での上限温度を、紙が長時間さらされても紙が発火しな
い十分に安全な温度、例えば250Cに抑えておくこと
により、第3図^の左側に示す如くにジャム検出により
複写機の電源が切られても直ぐに電源を入れるという操
作をオペレータが意図的Km返しても、第3[Cの左側
に示す如く定着器は予熱上限温度以上には昇温せず、ジ
ャムを起こしている紙が燃え出すことはない。 のオーブンタイプ定着器の始動制御方法の実施例を説明
する・ 第1v!1.に示す如く、オーランタイプの宕着ls1
は、ヒーターエレメント2と、温度センナ(不図示)を
内蔵しており、また、紙をつかんだグリツ/譬が紙を定
着器1の中を通して送ることができるようにグリツ/母
チェーン3が配置されている。そして、定着器lの下流
側にけ、紙を吸引しつつ搬送する搬送ベルト装置4が設
けられている。この搬送ベルト装置4には%図面の簡略
化のためKWi示していないが、紙吸引装置が設けられ
、同様に図示していないプロアに接続されている。更に
、定着器1(2)前後には、ジャムセンサ5.6が配置
され、また、紙の運動を検出するセンサ7が搬送ベルト
装置4近くに置かれている。そして、定着器IK送り込
まれる紙によってセットされ定着器1かも送り出される
祇によってリセットされるジャムリセラ)&ツクス8が
置かれている。大判の】ビー用紙が定着器l付近でジャ
ムを起こし九場合、それはジャムセンサ5又は6によっ
て検出される・しかじ、定着器1の中に完全に収まって
しまう例えば^ダサイズ用紙が定着器内でジャムを起む
した場合は、ジャムセンサ5及び6はiずれもそのジャ
ムを検出できないが、この場合、ジャムリセットがツク
ス8がセット状態にあるので、このジャムリセットがツ
クス8の状11によりジャム検出する。 それ故、ジャムセンサ5及び6及びジャムリ七ツ)&ツ
クス8め出力、更に定着器1の温度センサの出力は、第
ダ図に示す如くコンソールパネル9から設定人力に従っ
て複写機を制御してコピー動作を実行させるマイクロコ
ンピュータlOK入力され、そのマイクルコンピュータ
IOKよす定着器1の始動制御が行なわれる。このマイ
ク費コンピュータIOKは更に、Qs秒タイマ11が付
属している。 以下、第一図の70−チャートを参照して動作を説明す
る。 複写機の電源をオンすると、マイクロコンげエータ1G
は、定着器lを予熱モードで加熱するよう6(w−ター
ニレメン)2に通電を開始させると共に、ジャム検出以
外の自己診断を行う、すなわち、用紙がセットされてい
るかどうか、指示されたサイズの用紙にコピーをとるよ
うになされているかどうか、指示された縮小又は拡大率
に応じ九レンズが光路にセットされているかどうか、両
面コピーかどうかそして両面コピーの場合機械がそれに
応じ丸状#にされているかどうか、指定されたコピー濃
度に対応し九現像バイアスにされているかどうか、等の
自己診断を行う、その結果、異常がなければ、マイクロ
コンビエータ10は、搬送ペルF装置の吸引装置等のた
めのプ田アをオンすると共に、05秒タイマ11をオン
する。この05秒は、ツ田アが必要な負圧を発生するま
での時間の代表的な例であり、装置に応じて07秒から
IO秒までの間で適当に選択すればよい*t2s秒経過
後、マイクロコンビエータ10は、ジャムセンサ5.6
及びジャムリセットがツクス8からの出力により、定着
器の周辺でジャムが生じてiるかどうか判断する。 この間、予熱モードの定着!!1は、紙が燃えない温度
範囲で可能な限ね高い温度となるように設定され九上限
温度、例えば−5OCを越えないようにマイク賞コンピ
ュータIOKより間両される。 即ち、マイクロコンピュータ10は、9ji[翠の上限
温度を予熱モードの上限温度として、定着器1内藏の温
度センサの出力を監視しながら、定着器の濡度制凋を行
い、機械の電源投入時に、定着器112)温度が予熱モ
ードの上li!温度以下のときはその上限温度になるま
でヒーターエレメント2に通電するが、予熱上限温度以
上になったとき又は予熱上限濃度以上になっていたとき
Kは、ヒーターニレメン)2に通電はされない、従って
、第3図GK示す即く、ジャム検出が終了するまでは、
定着器の予熱モードの上限温度以上加熱されることはな
い。 そして、マイクロコンピュータ10がジャムがあると判
断すると、複写機の電源ラインをオフすると共にジャム
表示をする。これKよシ、定着器中ブリアを含む複写機
の電力系の各部分がオフにされる。このとき第3■^の
左側に示す如くオペレータが繰返し繰返し電源を入れて
も、第3図Cの左側に示す如く定着器1は予熱モードの
上限温度以上に加熱されることはなく、ジャムを起こし
ている紙が燃えることはない。 一方、マイクロコンピュータ10がジャ^がないと判断
すると、第、7!11!fcの右側に示すように定着器
1の上限温度を定着に必要な設定温度に変更して定着器
を設定温度まで加熱すると共に1複写機が正常動作でき
るようKする。第3図8とCの右側を比較すれば明らか
なように、予熱キードなしに定着器を加熱してゆく場合
に比べて予熱モードを必ず通って定着器を加熱する場合
の方が設定温度になるまで多少時間がかかる。しかし、
このように定着器を遅延させることにより、ジャムを起
ヒしている紙が燃え出すことを確実に防止でき、これは
、安全上好ましい効果である。 以上の如く、誘発@によれば、複写機OX源スイッチを
オンしたときオープンタイプ定着器のヒータを予熱モー
ドで加熱し、定着器内のジャム検出を除く各部分の自己
診断をして複写機各部分が正常に動作しうろことを確認
し、搬送装置の吸引ブロアに通電し、その後定着器の内
のジャム検出を行ない、ジャムがなければ定着器を設定
温度まで加熱すると共に複写機が正常動作を開始できる
ようKL、一方、ジャ^が検出されたときは定着器をオ
フすると共に複写機の電源をオフするように複写機のオ
ープンタイプ定着器を始動制御するので、ジャム検出で
異常なしと判断されるまで定着器は予熱上限温度以上に
なることはなく、たとえジャム検出によ抄複写機の電源
が切られたあと直ぐに電源を入れるという操作をオペレ
ータが意図的に繰返しても、定着器は予熱上限温度以上
には昇温せず、ジャムを起こしている紙が燃え出すこと
は決してない・ 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明による定着器の始動制御方法が適用さ
れるオープンタイプ定着器O#に略図、第2図は、本発
明の方法の7p−チャーF%s3図は、複写機の電源投
入操作と定着器の湿度上昇との関係を示すグラフ、そし
て、第参図は、複写機の制御系のブロック図である。 100.定着器 210.ヒーターエレメント 300.グリフI4チェーン 400.搬送ベルト装置 500.ジャムセンサ 600.ジャムセンサ 760.祇運動センナ 800.ジャムリセットがツクス 900.コンソールパネル i o 、、、マイク四コンピュータ
せる吸引プロアの電源を入れて実WAK吸引力が生じた
あとである.このとき、マイクロコンピュータによる自
己診断の時間は#1とんど無視できるがこのプロアの電
源投入から吸引力の発生までに通?!las秒位の時間
がかかる.換言すれば、ジャムの検出後直ちに定着@0
電源を切ってもaj秒位は定着器が付勢される.そして
、もしオペレータが第3図^の左側に示す如く複写機の
電源がジャム検出の結果切られて4直ぐに電源スィッチ
を入れるという動作を意図的に繰り返えすと、第3図8
の左側に示す如く、定着器の温度は、どんどん上昇して
ゆき、紙が比較的長い時間さらされると紙が燃え出すほ
どに高い定着に必要な設定温度まで達し、ジャムを起こ
している定着器内の紙又は定着器Kかかつてジャムを起
こしている紙が燃え出して火災が起きるようになる.か
かる異常事WjAFi、オペレータが意図的KJ%常操
作しない限り起り得ないが、もしそのような異常操作が
行なわれた場合火災が起きるということは複写機の安全
上絶対に避けねばならない・ そこで、誘発1明は、かかる危険な状態が起り得ない、
複写機のオープンタイプ定着器の始動制御方法を提供せ
んとするものである。 即ち、本発明によるならば、複写機の電源スィッチをオ
ンしたときオープンタイプ定着器のヒ−タを予熱モード
で加熱し、定着器内のジャム検出を除く各部分の自己診
断をして複写機各部分が正常に動作しうることを確認し
、搬送装置の吸引プロアに通電し、その後定着器の内の
ジャム検出を行ない、ジャムがなければ定着器を設電温
度まで加熱すると共K11F写機が正常動作を開始でき
るようにし、一方、ジャムが検出されたときは定着器を
オフすると共に?![写機の電源をオフすることを特徴
とする、複写機のオーブンタイプ定着器の始動制御方法
が提供される。 このように、複写機の電源をオンした直lIは、オープ
ンタイプ定着器を予熱モードで加熱し、その予熱モード
での上限温度を、紙が長時間さらされても紙が発火しな
い十分に安全な温度、例えば250Cに抑えておくこと
により、第3図^の左側に示す如くにジャム検出により
複写機の電源が切られても直ぐに電源を入れるという操
作をオペレータが意図的Km返しても、第3[Cの左側
に示す如く定着器は予熱上限温度以上には昇温せず、ジ
ャムを起こしている紙が燃え出すことはない。 のオーブンタイプ定着器の始動制御方法の実施例を説明
する・ 第1v!1.に示す如く、オーランタイプの宕着ls1
は、ヒーターエレメント2と、温度センナ(不図示)を
内蔵しており、また、紙をつかんだグリツ/譬が紙を定
着器1の中を通して送ることができるようにグリツ/母
チェーン3が配置されている。そして、定着器lの下流
側にけ、紙を吸引しつつ搬送する搬送ベルト装置4が設
けられている。この搬送ベルト装置4には%図面の簡略
化のためKWi示していないが、紙吸引装置が設けられ
、同様に図示していないプロアに接続されている。更に
、定着器1(2)前後には、ジャムセンサ5.6が配置
され、また、紙の運動を検出するセンサ7が搬送ベルト
装置4近くに置かれている。そして、定着器IK送り込
まれる紙によってセットされ定着器1かも送り出される
祇によってリセットされるジャムリセラ)&ツクス8が
置かれている。大判の】ビー用紙が定着器l付近でジャ
ムを起こし九場合、それはジャムセンサ5又は6によっ
て検出される・しかじ、定着器1の中に完全に収まって
しまう例えば^ダサイズ用紙が定着器内でジャムを起む
した場合は、ジャムセンサ5及び6はiずれもそのジャ
ムを検出できないが、この場合、ジャムリセットがツク
ス8がセット状態にあるので、このジャムリセットがツ
クス8の状11によりジャム検出する。 それ故、ジャムセンサ5及び6及びジャムリ七ツ)&ツ
クス8め出力、更に定着器1の温度センサの出力は、第
ダ図に示す如くコンソールパネル9から設定人力に従っ
て複写機を制御してコピー動作を実行させるマイクロコ
ンピュータlOK入力され、そのマイクルコンピュータ
IOKよす定着器1の始動制御が行なわれる。このマイ
ク費コンピュータIOKは更に、Qs秒タイマ11が付
属している。 以下、第一図の70−チャートを参照して動作を説明す
る。 複写機の電源をオンすると、マイクロコンげエータ1G
は、定着器lを予熱モードで加熱するよう6(w−ター
ニレメン)2に通電を開始させると共に、ジャム検出以
外の自己診断を行う、すなわち、用紙がセットされてい
るかどうか、指示されたサイズの用紙にコピーをとるよ
うになされているかどうか、指示された縮小又は拡大率
に応じ九レンズが光路にセットされているかどうか、両
面コピーかどうかそして両面コピーの場合機械がそれに
応じ丸状#にされているかどうか、指定されたコピー濃
度に対応し九現像バイアスにされているかどうか、等の
自己診断を行う、その結果、異常がなければ、マイクロ
コンビエータ10は、搬送ペルF装置の吸引装置等のた
めのプ田アをオンすると共に、05秒タイマ11をオン
する。この05秒は、ツ田アが必要な負圧を発生するま
での時間の代表的な例であり、装置に応じて07秒から
IO秒までの間で適当に選択すればよい*t2s秒経過
後、マイクロコンビエータ10は、ジャムセンサ5.6
及びジャムリセットがツクス8からの出力により、定着
器の周辺でジャムが生じてiるかどうか判断する。 この間、予熱モードの定着!!1は、紙が燃えない温度
範囲で可能な限ね高い温度となるように設定され九上限
温度、例えば−5OCを越えないようにマイク賞コンピ
ュータIOKより間両される。 即ち、マイクロコンピュータ10は、9ji[翠の上限
温度を予熱モードの上限温度として、定着器1内藏の温
度センサの出力を監視しながら、定着器の濡度制凋を行
い、機械の電源投入時に、定着器112)温度が予熱モ
ードの上li!温度以下のときはその上限温度になるま
でヒーターエレメント2に通電するが、予熱上限温度以
上になったとき又は予熱上限濃度以上になっていたとき
Kは、ヒーターニレメン)2に通電はされない、従って
、第3図GK示す即く、ジャム検出が終了するまでは、
定着器の予熱モードの上限温度以上加熱されることはな
い。 そして、マイクロコンピュータ10がジャムがあると判
断すると、複写機の電源ラインをオフすると共にジャム
表示をする。これKよシ、定着器中ブリアを含む複写機
の電力系の各部分がオフにされる。このとき第3■^の
左側に示す如くオペレータが繰返し繰返し電源を入れて
も、第3図Cの左側に示す如く定着器1は予熱モードの
上限温度以上に加熱されることはなく、ジャムを起こし
ている紙が燃えることはない。 一方、マイクロコンピュータ10がジャ^がないと判断
すると、第、7!11!fcの右側に示すように定着器
1の上限温度を定着に必要な設定温度に変更して定着器
を設定温度まで加熱すると共に1複写機が正常動作でき
るようKする。第3図8とCの右側を比較すれば明らか
なように、予熱キードなしに定着器を加熱してゆく場合
に比べて予熱モードを必ず通って定着器を加熱する場合
の方が設定温度になるまで多少時間がかかる。しかし、
このように定着器を遅延させることにより、ジャムを起
ヒしている紙が燃え出すことを確実に防止でき、これは
、安全上好ましい効果である。 以上の如く、誘発@によれば、複写機OX源スイッチを
オンしたときオープンタイプ定着器のヒータを予熱モー
ドで加熱し、定着器内のジャム検出を除く各部分の自己
診断をして複写機各部分が正常に動作しうろことを確認
し、搬送装置の吸引ブロアに通電し、その後定着器の内
のジャム検出を行ない、ジャムがなければ定着器を設定
温度まで加熱すると共に複写機が正常動作を開始できる
ようKL、一方、ジャ^が検出されたときは定着器をオ
フすると共に複写機の電源をオフするように複写機のオ
ープンタイプ定着器を始動制御するので、ジャム検出で
異常なしと判断されるまで定着器は予熱上限温度以上に
なることはなく、たとえジャム検出によ抄複写機の電源
が切られたあと直ぐに電源を入れるという操作をオペレ
ータが意図的に繰返しても、定着器は予熱上限温度以上
には昇温せず、ジャムを起こしている紙が燃え出すこと
は決してない・ 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明による定着器の始動制御方法が適用さ
れるオープンタイプ定着器O#に略図、第2図は、本発
明の方法の7p−チャーF%s3図は、複写機の電源投
入操作と定着器の湿度上昇との関係を示すグラフ、そし
て、第参図は、複写機の制御系のブロック図である。 100.定着器 210.ヒーターエレメント 300.グリフI4チェーン 400.搬送ベルト装置 500.ジャムセンサ 600.ジャムセンサ 760.祇運動センナ 800.ジャムリセットがツクス 900.コンソールパネル i o 、、、マイク四コンピュータ
Claims (1)
- 電着!IOヒータを予熱モードで加熱し次に複写機に内
蔵したcpuK依る各部分の自己診断をなし、豪写機各
機構の動作が正常を確認し、搬送ベルト装置の吸引プロ
アに通電し、続いてジャム検出用センナに依〕、ジャム
存否の判断を行なつえのち複写機の正常動作を開始させ
ることを特徴とする複写機・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143195A JPS5844475A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複写機の定着制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143195A JPS5844475A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複写機の定着制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844475A true JPS5844475A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15333074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56143195A Pending JPS5844475A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 複写機の定着制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844475A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185233U (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-25 | ||
US20120114342A1 (en) * | 2010-11-09 | 2012-05-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP56143195A patent/JPS5844475A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62185233U (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-25 | ||
US20120114342A1 (en) * | 2010-11-09 | 2012-05-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
US8705995B2 (en) * | 2010-11-09 | 2014-04-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus |
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