JPS5843804A - 農業用トラクタまたは類似車用タイヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は農業用トラクタまたは類似車の駆動輪に適用さ
れるタイヤに関する。

本発明の目的は、特に一本の原動軸を備えたトラクタに
使用されるラジアルタイヤの機能と耐久性とを改良する
にある。

このため１本発明はトレッドを備え、その突起要素は、
相互に離間して一列に配置された中実リプによって構成
され、これらのリプはそれぞれ軸方向に）いてトレッド
の大体半分づつを占め、これらのりプ拡周方向において
一方の列と他方の列の間において互い遠いにずらされ、
またこれらの１ｌ−ｊｌｄ；、ソｔ１．ソれ本質的に直
總の２つのセグメントから成シ、とれらのセグメントは
相互に連結されて１周方向に対して相異なる角度を成す
農業用トラクタまたは類似車用のタイヤにおいて、この
タイヤ拡キれ自体公知のように放射カーカスを含み。

このカーカスの放射面曲率は、タイヤがリム上に載置さ
れて正常にふくらまされたとき、シ冒、ルダの水準にお
いて最大とな〕、また前記タイヤはプＶ−力を含み、こ
のプレー力は、タイヤの軸方向巾の最高０．２倍に等し
く、好ましくは０．７１〜ｏ、ｉｓ倍の範囲の軸方向巾
を有し、？：、のブレー力はカーカスの放射方向外側に
配置され、少なくとも２枚のコードプライから成シ、と
れらのコードは各プライにおいて平行、プライ間におい
て交差し、タイヤ赤道部において、タイヤ局方向に対し
て、３００以下、好ましくはｌｊ０〜２０°の相互に近
似した角度を成し。

リプの軸方向外側セグメントは、プレー力の対応の縁か
ら軸方向に突出し、タイヤ周方向に対してｔｊｏ〜１０
００の範囲の角度を成し、また前記リプの軸方向内側セ
グメント拡、タイヤの周方向に対して、Ｊ００以下の、
前記プレ、−力の放射方向外側コードプライの角度に近
い角度を成し、前記軸方向内側セグメントは前°記軸方
１′、向外側セグメントよシ先にタイヤの接地面の中に
おいて地面と接触するように成され、前記軸方向内側セ
グメントは軸方向外側セグメントに対して中間セグメン
トを介してｍ続され、この中間セグメントは好ましくは
彎曲形であって、軸方向に、タイヤの軸方向巾の約０．
＃倍ｔｔＣ婢しい巾を有するようにした農業用トラクタ
および類似車のタイヤを提供するものである０ 本発明のタイヤは、主とし七軟質土壌上において使用さ
れる農業用トラクタまたは類似車の原動軸に装備される
。

本発明は特に前記の型のタイヤのトレッドに関するもの
である。このメイヤトＶツドは本質的に複数の中実リブ
によって構成され、・ヒれらのリプは相互に１間されて
１列に配置され、軸方向において、トレッドの巾のそれ
ぞれの大体半分づつを占める。とれらのリプは一方の列
と他方の列の間において周方向に互い違いにずらされて
いる。これらのリプはそれぞ・れコつのセグメントから
威力、これらのセグメン８本質的に直線であ−て相互に
連結され、それぞれ周方向に対して相異なる角度を成す
。

このようなリプは例見′ば米国特許第Ｊ、４０３，３７
０号において全知である０この場合、軸方向内側セグメ
ントは周方向に対してｌ！０〜Ｊｊ０の角度を成し、軸
方向外側セグメントは１０°〜７ｊ’の角度を成す。し
かしながら、このようなトレッドは、柔質土壌上の接地
力、及び特に硬質土壌上の（道路上などの）摩損抵抗が
十分でない◎これは、リプの一般的配置、及びタイヤ本
体の変形（交さ型カーカス）によるものであると思われ
る。

フランス特許第１，２３７．７１２号による構造も同様
である。このフランス特許によれば、直線リプは互い違
いにＶ形に配置され、それぞれタイヤの外側に向かって
、横方向セグメントによって延長され、このセグメント
はサイドクｔ−ルと一体を成している。

更に最近になって、プレー力をかぶせたラジアルカーカ
ス型のタイヤの上に、互す違いにＶ形に配置された直線
または軽度の曲線状のリプから成るトレッドが使用され
た。この場合、特許この種のタイヤが一本の原動軸を備
えたトラクタの前軸について使用されたときに、柔質土
壊上での摩損抵抗が不十分であることが確認された。こ
のような場合（原動）前軸上に取付けられたタイヤが（
原動）後軸のタイヤよシも大きい柔質土壊接地力を有す
ることが必要となる。

本発明の好ましい構造によれば。

一ブレーカは、タイヤの周方向曲率（タイヤの全高半径
の半分の逆数）と同等、好ましくはこれ以下の、一方の
縁から他方の縁まで大体一定の放射面曲率を有する。

一カーカスは、タイヤ赤道を中心とする少なくともブレ
ーカ巾の０．７！倍に郷しい巾の区域に沿って、ブレー
カに対して平行である。

−ブレー力は複数の；−ドブライから成シ、これらのフ
ードは各プライに＄−いて平行、またプライ間において
交差し、タイヤ周方向に対してコＯ０□前後の角度をも
って、好ましくは対称的に配置される。

一ブレーカは、タイヤ局方向に対して３０°以下の角度
に配置されたコードから成るプライのほかに、タイヤ周
方向に対してａｊＯ以上の角度を成す相互に平行なコー
ドから成シ前記コードプライの放射方向内側に配置され
た少なくとも１枚のコードプライによって構成される 一各リブは、地面と接触するためのその放射方向外側面
の水準において測定して、実際上一定の巾を有する、 一同一列の一本の隣接リブは周方向において。

リブ巾の少なくとも参倍に郷しい距離をもって離間され
る、 一各リプを構成する軸方向外側セグメントは、ブレーカ
の対応の縁から軸方向外側に、タイヤの軸方内申の０．
ｌ〜０．−倍の範囲の長さだけ突出し。

との突出部の末端がタイヤの対応のシ奮ルダの保護突起
を成すことができる、 一λ列のリブは、その放射方向内側末端において測定さ
れた巾と最高同等の巾をもって、赤道に沿ってその両側
において５軸方向に相互の中に人組まされている、　　
　−１ 一λ列のリブは、その軸方向内側末端において測定され
た巾に最高郷しい巾をもって、赤道に沿ってその両側に
おいて、相互に軸方向に離間されている。

−）ｖラドの底部上方のリブの放射方向高さは、赤道か
らトレッドの縁に向かりて増大して行く、〒リム上のタ
イヤの放射方向高さと下記に定義されるタイヤ本体の巾
との比は０．１と０．りとの間に含まれる。

以下本発明を図面に示す実施例について説明するＯ 第１図のタイヤビード部分において、相互に離間して２
列に配置された複数の中実リブｔが示される。各列のリ
ブは軸方向においては、トレッドの半分づつをそれぞれ
占めている。また周方向において、一方の列のリブｔと
他方の列のリブｔは互い違いにずらされている。また各
列のリブｔは相互に類似で：ある。これらのリブｔはそ
れぞれ。

一つの奄グメンｊ；ト／ノとｌコから成シ、これらのセ
グメントは実質的に・直線またはきわめてわずかに彎曲
し、相互に接続し、またそれぞれ周方向に対して相異な
る角度ムとＢを成している。

第２図のタイヤｌは放射カーカスコとブレーカ３とを有
する。カーカスコはタイヤがそのリム上に配置され正常
にふくらまされているが両型によって圧潰されていない
とき１両側シ箇ルダ１３においてその最大放射面曲率に
達する。

ブＶ−力３は放射方向くおいてカーカスの外側に沿って
配置され、またとのプレー力の軸方内申Ｌ１は、タイヤ
本体ｌ−の最大軸方内申りの０．り倍以下、好ましくは
０．７３−０．１１１倍の範囲内にある。

このタイヤの最大軸方内申りはタイヤビードと。

シ曹ルダ１３の保護用突起１４との間において得られる
。好ましい実施態様としてのこれらの突起１６は前記最
大中りの値から故意に除外される。ブｖ　−力３は、少
なくともコ枚のコードプライ３１ｅ’２かち成り、これ
らのコードは各プライ中において平行、各プライ間にお
いて交さして、タイヤ赤道りにおいて、タイヤ局方向に
対してＪ（７’以下、好ましくは／ｊ０〜−〇°の角度
を成す。

本発明によれば、リブ６の外側軸方向セグメント７）は
、軸方向においてブレーカ３の対応の縁から突出し、ま
たタイヤの周方向に対してｊｊ０〜ｌ０ｏ０の角度Ｂを
成す。タイヤの接地面１４Ａの中において前記の外側軸
方向セグメン）／／よ・シ先に地面と接触する軸方向内
側のセグメントノコは、セグメント／／に対して、中間
セグメント１０によって接続される。この中間セグメン
トは好ましくは半径Ｒ１の円弧状彎曲部とする。この接
続セグメント１０は本発明によれば、先に定義したタイ
ヤの軸方内申りの約ｏ、ｉｓ倍の軸方内申ｌを有する。

本発明によれぼりグーの内側セグメントｌ−はタイヤ周
方向に対して、３００以下の、プレー力Ｊの放射方向外
側プライ’１ｅ３２の角度に近い角度Ａを成す◎プレー
力３は、一方の縁から他方の縁まで殆ど一定の、きわめ
て小さい放射面曲率り虫を有する０この曲率は、タイヤ
の全高径の半分の逆数に等しい周方向曲率と最高同等、
好ましくはこれ以下とする。カーカスコは、プレー力の
赤道を中心とするプＶ−力巾Ｌ１の少なくとも０．７ｊ
倍に等しい軸方内申の区域に沿って、プレー力Ｊに対し
て平行である。好ましくは、ブレーカＪの構成プライ’
　１　ｍ３２　は、タイヤの周方向に対して２０８前後
の角度をもって対称的に配置されている０ 本発明によれば、プレー力Ｊはタイヤ周方向に対して３
０°以下に傾斜した少なくとも一枚のコードプライによ
って形成される０本発明によれば。

これらのコードプライ’ｌｅ’２はタイヤトレッドの下
方に配置される０これは、好ましい実施態様により、プ
レー力３がタイヤ周方向に対してｓ　ｓＯ以上の角度を
成す相互平行コードから成る他の少なくとも！コードプ
ライ（図示されず）を含む場合にも同様である。０ 本発明によれば、リプの軸方向内側セグメントｌコは、
局方向に対して３０°以下傾斜したこれらのコードプラ
イＪｔｅ７２に対して平行に配置される０即ちプレー力
の作用方向に対して平行に配置される。このようにして
、実質縦、方向のセグメント／Ｊはその下方のブドー力
ＪＶｃＡって適当に保持され１、い、、あわよ、１７、
い、偏□：・、、やよっ、−一１するものと思われる０
また、このような実質縦方向のセグメン）／コは、柔か
い地面内部に一層容易に押込まれる。この故に、土壌の
横方向移動と、−特に傾斜地における針路保持が改良さ
れる。また他方、３０°以下に配向されたこれらのコー
ドプライ゛’１＊’２は、本発明のタイヤに対して、接
地面７ｇに＞いてほとんど収縮するととのない単円筒形
クラウンを与える。

これに対して、大体横方向の外側セグメン）／／はブド
ー力３の対応の縁から、先に定義されたタイヤの軸方自
由りのＯ０ｌ〜０．２倍の長−ＡＤをも９て突出してｂ
る。この突出部の末端は、対応のシ冒ルダ１３を保護す
るためにタイヤの職方内申りを超えた突起部を成すこと
ができる０故に、横方向セグメント／／の末端部は、特
にカーカスコがその最大曲率に達する個所においてとの
カーカスコと一体を成している０本発明によるタイヤク
ラウンの強化によって得られる単長方形の接地輪郭／４
１の故に、リプｔの準一方向セグメンＦ／／がその軸方
　・内申全体にわたり：″七柔質土壌をアタックし、比
較のために第Ｓ図に示すような善円形接地面／３を有す
る交さカーカス型タイヤの場合のように接続セグメント
ＩＯにおいてアタックするのではない。更に、下方の単
載方向コードプライ’ｌ＊３２は、リプｔの彎曲接続セ
グメント１０の縦方向安定に協力する。

本発明のリプｔは、地面と接触する放射方向外側面の水
準において測定された実際上一定の巾！を有する。同一
列の隣接リブを間の局方向関隔！はリプｔの中立の少な
くとも参倍に等しい０本発明によるトレッドの縦方向接
地性及び摩耗抵抗、または自己清掃能力を増大しようと
すれば。

リプｔの軸方向内外側末端を外側（給参図）または内側
（第３図）に移動させることが望ましいＯこれに対して
、第１図におりては、これらの末端は赤道面りと一致し
ている。しかしながら、軸方向離間中ｌ（第μ図）また
は軸方向人組巾ｌ（第３図）は、軸方向内側セグメント
について測定されたリプｔの中立を超えないことが望ま
しく、またこれらのリプｔはいかなる場合においても相
互に離間されている。

第２図において見られるように、地面と接触するリプｔ
の面６の放射面曲率はプレー力３の曲率よりも小である
０言い換えれば、トレッドの底面上方のリプｔの放射方
向高さは、赤道から、リプｔの軸方向外側末端によって
限定されるトレッドの縁まで、増大して行く。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明によるタイヤのカーカスとブレーカの一
層を除去された部分平面図、第２図は第１図の■−■面
に沿った放射方向断面図、第３図と第参図は本発明の他
の実施態様を示す部分平面図、第３図は本発明のタイヤ
の機能説明図であるＯｌ・・・タイヤ、コ・・・カーカ
ス、Ｊ・・・プレー力、弘・・・リプの延長部、！・・
・リプ間隔、ｔ・・・リプ、り・・・赤道、１０・・・
中間セグメント、／／・・・外側セグメント、ｌコ・・
・内側・セグメント、１３・・・シールダ、ｌＩＡ・・
・本発明のタイヤの接地区域、　ｔＳ・・・公知タイヤ
の接地区域。 ／Ａ・・・リプの突起 出願人代理人　　猪　股　　　　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　　）Ｌ／ラッド備え、その突起要素は、相互に離間
   されコ列に配置された中実リプによりて構成され、これ
   らのリプ列は軸方向においてそれぞれトンブトの大体半
   分づつを占め、これらのリプは周方向において、一方の
   列と他方の列の間において互違いにずらされ、またこれ
   らのリプはそれぞれ本質的に直−の１つのセグメントに
   よって構成され、とれらのセグメントは相互に連結され
   て１周方向に対して相異る角度を成し、放射カーカスの
   放射面曲率は、タイヤがリム上に載置さ−れて正常にふ
   くら１されたとき、タイヤシ璽ルダの水準において最大
   となｐ、ｔたこのタイヤはプレー力を有し、このブレー
   カは□タイヤの軸方向巾の最高Ｏ１り倍に等しく、好ま
   しくはその０．７１倍乃至Ｏ，ｔＳ倍の範囲の軸方向巾
   を有し、このプレー力はカーカスの放射方向外側に配置
   され、少くと％２枚のコードプライから威力、とれらの
   コードは各プライにおいて平行、プライ間において交差
   し、タイヤ赤道部において、タイヤ周方向に対して３０
   °以下、好ましくはｌＪｏ乃至２００の範囲の相互に近
   似した角度を成し、リプの軸方向外側セグメントはブレ
   ー力の対応の縁から軸方向に突出し、タイヤの周方向に
   対してｔｊｏ乃至１００°の角度を成し。 また前記リプの軸方向内側セグメントはタイヤ周方向に
   対して、　ＪＯ°以下の、前記ブレーカの放射方向外側
   コードプライの角度に近い角度を成し、タイヤの接地面
   の中和おいて、前記軸方向内側セグメントは前記軸方向
   外側セグメントよシ先に地面と接触する様に成され、前
   記軸方向、内側セグメント社軸方向外側セグメントに対
   して中間セグメントを介して接続され、この中間セグメ
   ントは好ましくは彎曲形であつて、軸方向に、タイヤの
   軸方向巾の約０．７！倍に＊しい巾を有することを特徴
   とする農業用トラクタまたは類似車用タイヤ。 ２　プレー力は、タイヤの周方向曲率（タイヤの全高半
   径の半分の逆数）と最高同郷、好ましくはこれ以下の、
   一方の縁から他方の縁まで大体一定の、放射面曲率を有
   する仁とを特徴とする特許請求の範囲第１項によるタイ
   ヤ。 ３、カーカスは、タイヤ赤道を中心とする少くともプＶ
   −力巾の０．７１倍に郷しい巾の区域に沿って、プレー
   力に対して平行であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項または第一項のいずれかによるタイヤ。 弘　プレー力は複数の；−ドブライから成シ、これらの
   コードは各プライにおいて平行、またプライ関において
   交差し、タイヤ周方向に対して２０°前後の、好ましく
   は対称的な角度を成すことを特徴とする特許−求の範囲
   第１項乃至第３項のいずれかによるタイヤ。 よ　プレー力は、タイヤ周方向に対して３０°以下の角
   度に配置された；−ドから成るプライのほかに、タイヤ
   周方向に対してｕｓＯ以上の角度を成す相互に平行なコ
   ードから成シ前記コードプライの放射方向内側に配置さ
   れた少くとも一枚のコードプライによりて構成されると
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第３項のいず
   れかによるタイヤ。 Ｌ各すプは、その地面と接触する放射方向外側面の水準
   において測定して、実際上一定の巾を有することを特徴
   とする特許請求の範囲第７項乃至第３項のいずれかによ
   るタイヤ０ ７同一列の２本の隣接リプは周方向において。 リプ巾の少くとも参倍に等しい距離をもって離間される
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第を項のい
   ずれかによるタイヤＯＬ各リプを構成する軸方向外側セ
   グメントは、ブＶ−力の対重の縁から軸方向外側に、タ
   イヤの軸方内申の鼠”シ乃至Ｏ，Ｊ倍の長さだけ突出し
   、この突出部の末端がタイヤの対応のシ雪ルダの保護突
   起を成すことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第
   ７項のいずれかによるタイヤ。 ２２列のリプは、その放射方向内情末端において測定さ
   れ声巾と最高量等の巾をもって、赤道に沿って赤道の両
   側において、軸方向に相互の中に人組まされていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第を項のいずれ
   かによるタイヤ０ １０、　２列のリプは、その軸方向内側末端において測
   定された巾に最高同郷の巾をも９て、赤道に沿つて相互
   に軸方向に離間されていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第を項のいずれかによるタイヤ。 ／ｉ　　地面と接触するリプ面の放射面曲率はブｖ　−
   力の放射面曲率より小であるととを特徴とする特許請求
   の範囲第１項乃至第ｉｏ項のいずれか忙よるタイヤ。 ／Ｊ、　　リム上のタイヤの放射方向高さとタイヤ本体
   の巾との比率は０．１と０．２との間に含まれることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項乃至嬉１１項のいずれ
   かによるタイヤ０