JPS584374A - せん孔器具用工具ホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工具柄部上の軸線方向で限定された凹部内に
掛合する鎮錠素子により工具を軸線方向の遊びをもって
工具ホルダー内に保持する即キせん孔ＩＩ＾用工具ホル
ダーに関するものである。

衝撃せん孔に於ては、純粋な回転運動のほかに。

軸線方向に作用する衝撃が工具柄部に伝達される。

従って衝撃の伝達は最も損失の無い方法で行われ。

工具柄部は工具ホルダー内に軸線方向の遊びを有するよ
うに保持されるのが普通である。この次め工具柄部は工
具ホルダー内で成る限定された範囲にけ軸線方向に移動
することがで１１％この結果その後端蝶衝隼スナップ部
材の前端と直接に接触する。こうして衝撃は衝撃−スナ
ップ部材から工具へ直接に伝達される。従って工具取付
は支持体即ちホルダー自体は衝撃伝達には実際上関与し
ない。

多くの衝撃せん花器Ａ轍、衝撃せん孔を行なうことを予
定しているほかに、純粋の回転せん凡作４ｉｉｌ！をも
行なうことを予定している◇しかし、回転せん凡作東中
に、工具の軸線方向の遊びが不利な影響を与える。かく
して、せん孔工具は例えば木材の如き軟質材料の場合、
工具取付は支持体即ちホルダーから部分的に抜き出され
る。従ってドリルの精密な案内は不可能である。また特
に、予定のせん孔深さを精密に得ることはまれである。

本発明の目的は、上記欠点を回避して％衝撃せん孔と回
転せ゛ん孔の両方に最適状態で適する工具ホルダーｆ提
供することにある〇 本発明によれは、この目的社、工具を工具ホルダー内で
軸線方向に固定するため、工具は１つの止め間で軸線方
向に緊定することができ、一方の止めは工具ホルダーに
連結され、他方の止めは工具ホルダーに対して軸線方向
に移動できそして固、定で自、少なくとも１つの鎮錠素
子は少なくとも１つの止めと工具柄部間に緊定できる如
く構成することによって構成される。

従って工具は、衝撃せん孔の場合、工具ホルダーに対し
て慣例の軸線方向の遊びをもっ０しかし回転せん孔の几
めにＦｉ、工具は８つの止め間で軸線方向に緊定するこ
とができる。これに関して、一方の止めは工具ホルダー
に固定され１例えは肩又ａＳ出部により形成される口緊
締は他方の止め管工具ホルダーに対して移動させて固定
することにより行なわれる。少なくとも１つの鎮錠素子
は少なくとも１つの止めと工具間で軸線方向に緊定で龜
るので　ｍ錠素子は工具の軸線方向の緊締並びにトルク
の伝達に関与する０従って工＾の軸線方向の緊締の次め
には何らの追加の手段も工具自体に社必要で社ない。

工＾の緊締のために社、他方の止めが工具ホルダーに対
して軸線方向に移動させられて固定される。このことを
簡単に行なうため、工具ホルダーに対して軸線方向に移
動できそして固定できる前、記他方の止めは作動素子上
に配置するのが有利である。この作動素子は例えは衝撃
せん凡作業の作業状態に関係なしに作動させることがで
きる。鎮操作を回避するために、作動素子は例えば衝撃
せん凡作業から回転せん凡作業への切替機構に連結する
ことができる。こうすれは、一方では衝撃せん孔におい
て軸線方向に緊定された工具で仕事がなされることが防
止され、他方では回転せん凡作業で工具は確実に軸線方
向に緊定される。

構造のコンパクト化については、もし作動素子が摺動ス
リーブの形をなしておれば有利である０作動素子が摺動
スリーブの形ななすことによる重要な効果は工具ホルダ
ーの不釣合が避けられることである。更に、摺動スリー
ブの作動は工具ホルダーのあらゆる回転位置で行なうこ
とがで龜る０工具ホルダーの実際的な簡−単な実施例で
は、少なくとも１つの鎮錠素子を、軸線方向に移動でき
る止めと工具柄部上の軸線方向で限定された凹部間で緊
締するのが有利である０それ故、工ｌ＆【シつかり緊締
する曳めに、鎮錠素子は最初、他方の１１で龜そして固
定できる止めにより工具柄部上の軸線方向で限定された
凹部の肩に対して衝合するように移動させられ１次いで
工具が不動の止めに対して衝合するように鎖錠素子によ
り移動させられる０軸纏方向に移動できる止めと工具柄
部上の軸線方何で限定され次回部間に緊縛できる。ｌ１
ｌｆｉｌ素子の効果として、確実な鎖錠が工具柄部と軸
線方向に移動できる止めの間に生じ、このため工具柄部
に前記移動できそして固定できる止めが直接に作用する
ことは不必要である。

もう１つの有利な点は少なくとも１つの鎖錠素子を工具
ホルダーに連結される止めと工具柄部上の軸線方向で限
定された凹部の肩の間に緊締することにある。この場合
、−錠素子は止めと工具柄部間に確実な鎖錠連結を生じ
、この結果止め自身は工具柄部の区域に突入する必要は
ない。

更に、鎖錠素子を、工具ホルダーに連結される止めと工
臭柄部間及び工員柄部と他方の軸一方向に移動できそし
て固定できる止め間の両方に配置することが可能である
。それ故実直上、工具柄部は少なくとも８つの鎖錠素子
間で軸線方向に緊縛。

される０かくして、鎖錠素子は工具柄部上の軸線方向で
限定され次回部の肩に当って一方向又は反対方向で止め
られる。

工具ホルダーと工具柄部の両方に生じる力の均等な分布
については、８つの鎖錠素子は夫々お互に正反対に配置
するのが有利である。−錠素子をこのように配置する結
果として、工具ホルダーの不釣合は大きく回避すること
ができる。更に、挿入する工具は任意の位置から１１１
０’より小さい回転角覆面わした後に鎖錠することがで
きる。

工具ホルダーの取扱い管更に簡単にするため、４ｆｆＩ
の鎖錠素子を備えるのが有利である０４（Ｉの鎖錠素子
があれは、挿入される工具は任意の位置から９０°より
小さい角度以内に鎖錠することがで自る０更に、１個の
鎖錠素子を備えると、工具柄部と工具ホルダーの両方の
摩耗が減る。

衝撃せん孔時に工具ホルダーに対して工具が軸線方向に
移動・できるようになＴためには、僅かな牛径方同の遊
びは工具柄部と工具ホルダー間Ｃ不可避である◇摩耗の
結果としてこの遊びは作業の過程で増大する・それ故工
具柄部の一方的な軸線方向の緊締を行なえば、工具は工
具ホルダー内で傾斜位置をとる。この結果工具の先端は
もはや正しく１壜ない。

工具ホルダー内で工具が傾斜位置をとらないようにする
ために、本発明の別の実施例により、夫々お互に正反対
に配置されたｇつの鎖錠素子は作動部材により軸線方向
に移動できそして固定できる◎結果として生じる軸線方
向のカはいつでも対【なして発生する。例えば、４個の
鎖錠素子を備える場合、これらの素子は工具柄部上の凹
部の前肩と後層に交互に当って緊締される。従って結果
として生じる軸線方向の力は周囲に分散し、工具ホルダ
ー内の工具の傾斜位＊１２回避される。

かくして、鎖錠素子は、一方では、工具ホルダーから工
具へトルクを伝達するために、他方ではせん凡作東中工
具ホルダー中に工具を軸線方向に固定する危めに役立つ
。トルク伝達中に生ずる大きな屑辺力の結果として、比
較的高い表面圧力が・鎖錠素子の支持表面に生じる。こ
れらの表面圧力を減らすために、鎖錠素子は円筒形ロー
ラの杉ななす。しかしもし８つ以上の鎖錠素子を備えれ
ば、トルク伝達と軸線方向の緊締の機能はいろいろな鎖
錠素子と個別に関連させることができる。工具の軸線方
向の緊締にのみ役立つ鎖錠素子はその場合、ローラの形
とする必要はなく１例えは球の形とする。球の形の鎖錠
素子＃ｉ経済的であり、更に工具ホルダーの構造をコン
パクトにすることができる。

以下、本発明を図示の実施例について詳述する。

第１図は本発明の工具ホルダーの好適実施例を備えたせ
ん孔鰺具の一５ｒｒ示Ｔｏ図示の如く工具柄部１ｔｉ、
後方区域に、軸線方向で限定され九凹部１ａをもつ。機
械側の衝撃スナップ部材１蝶みぞＢｔＬｆ有し、直径が
工具柄ＩＳＩに一致するオフセット部８ｂをもっ０工異
柄部ｌと衝撃スナップ部材８は受入れスリー１８により
取囲まれる。受入１スＩＪ−２８ｔｉｌｌ孔８　＆　、
　８　ｂ　、　８０ｒｔモー）〇窓孔Ｓａ内に配置した
同伴素子４は衝撃スナップ部材８のみぞ内に突入し、こ
のスナップ部材２と・受入れスリー１８間を連結してい
る。窓孔δｂ、８０内に配置した鎖錠素子６，６は工具
柄部ｌの凹ｇ　１　ａ内に突入している０凹部１ａは鎖
錠素子６．６より中や長く、その位置で工具柄部ＩＦｉ
受入れスリーブ８に対して軸線方向の遊びをもっている
。

受入れスリーブδ上には摺動スリーブ７が嵌合している
０摺動スリーブフは内方突出カム７ａをもち、このカム
は、受入れスリーブδ上のみぞ穴Ｉｄと一緒に、摺動ス
リーブチの停止を可能にする。摺動スリーブ７上を案内
されるのは軸線方向に移動可能の掴持スリーブ８である
０掴持スリーブＳが押し戻されたとき、鎖錠素子６，６
は工具柄部ｌの凹ｉＡｌ　＆から半径方向に離脱するこ
とができ、こうして工具は工具ホルダーから抜き出され
ることができる口摺動スリーブ７はまた止め７ｂをもち
、この止めは鎖錠素子６と協働する。カバーディスク９
は図示の如く受入れスリーブ８にボルト連結される０摺
動スリーブフと掴持スリーブ、８間には圧縮はねｌＯが
配置される・圧縮ｒよねＩＱのために、摺動スリーブ７
と掴持スリーブ８は第１図に示す位置に押込められ、工
具柄部ＩＦｉこうして軸線方向の遊び′ｆ有する状態で
工具ホルダー内に鎖錠される。

第ｇ図は第１図の工具ホルダーの断面を示すが。

これは受入れスリーブδ上のみぞ穴８ｄを示す。

このスリーブは軸線方向に延びる区域δθと１円周方向
に延びる区域８ｆｔもつ。図示の位置で。

カム７ａ、従って摺動スリーブ７ｔｉ受入れスリーブδ
に対して軸線方向に移動できる。摺動スリーブ７が受入
れスリーブ８に対して回転した後、カム７ａは円周方向
に延びるみぞ穴８ｄの区域８ｔに入り込む◇こうして、
摺動スリーブ７は受入れスリーブ８に対して軸線方向で
固定される。

第８図では、摺動スリーブ７は圧縮はねＩＯの力に抗し
て軸一方向に受入れスリーブδに対して移動している。

鎖錠素子６が一方でけ凹部１ａの後層に対して、他方で
は窓孔８ｂに対して衝合するまで、止め７ｂによって％
鎖錠素子６は工具柄部ｌ上の凹部１＆の前肩に対して押
し当てられそして工具柄部ｌは受入れスリーブδの外に
押し出されている０かくして窓孔８ｂの前端は鎖錠素子
器の危めの、工具ホルダーに連結され九固定止めδｇｔ
−形成する。工具柄部１ｕこうして２つの鎖錠素子６．
６間で軸線方向に緊締される０このため、衝撃せん凡作
業中に許される軸線方向の遊びは除去される。カム７ａ
は、みぞ穴δｄの円周方向の区域ａｔと一緒に、圧縮は
ね１Ｇによる摺動スリ・−ブチの押し戻しを防止する０
工具柄部ｌはかくして、ＷＩ動スリーブフが受入れスリ
ーブ８に対して再び回転して戻され、圧縮ばね１０によ
り第１図に示す位置に戻されるまで、緊締されたまオに
なるｏｌｌｍより明らかな如く、窓孔８ｃは受入れスリ
ーブ８の窓孔８ｂより長く、この結果、鎖錠素子６は凹
部１ａの前肩に衝合し、窓孔８ｏの−には衝合しない０ １１４〜６図に示す如く工具ホルダーの第二実施例は第
１−８図に示す実施例に実質的に一致する。

それ故対応する構成部分には同じ参照数字を付し・てい
る。工具柄部１１が嚢個の凹ｇｌｔａｆもち。

従って４個の鎖錠素子器、６をもつ点が前述のものとの
大きな相違点である０従って、受入れスリーブｌδは鎖
錠素子６．６の九めの４個の窓孔ｉａｂ、ｔｓｃと、同
伴素子番のための８個の窓孔１Ｂ＆をもつ。これに関連
して、窓孔１δ０は２孔ｔａｂより良いｏＷＩ動スリー
ブｌ？はお互に正反対位置にある２個の止め１７ｂをも
つ。止め１？ｂはお互に正反対位置に配置された２個の
鎖錠素子６に作用する０第１図に示Ｔ“衝撃せん孔”の
場合、工具柄部１１は受入れスリーブ１８に対して軸線
方向の遊びをもつ０工臭ホルダーに密接した状態で、せ
ん孔器具のＩ・ウジングｌ偽の一部がはね１５と一緒に
示されている０ 第５図では、せん孔１１Ａは回転せん凡作業に切替えら
れている０この切替えは、ここに詳述していない既知の
方法で、はねＩＳにより／Ｓウジング１４の一部【衝撃
スナップ部材８に対して移動させることによって行なわ
れるＯかくして、　７Ｎウジ／グ１４社先ず、受入れス
リーブ１８に対して軸線方向に移されるスリーブ１７に
対して衝合する。。

止めｌテｂは鎖錠素子６を鎖錠素子器に対して移動させ
、この鎖錠素子６は窓孔ｌａｍｂの、止め１ｉｆｔ−形
成する端に衝合する。工具柄部１１はこうして、ｌｌ１
１錠素子５と６の間で、第８図に示す方法と同様に、軸
線方向に緊締される。しかし、鎖錠素子器と６は常に対
をなして存在するので。

工具柄部１１は受入れスリーブｌδ内で傾斜位置を取る
ことは決してできない。

第６図に示す如く、鎖錠素子器、６は、工具柄部１１が
軸線方向で緊締されるとき、凹部１１ａの前端と後端に
交互に配置される。かくして工具柄部は鎖錠素子墨、６
間で軸線方向に緊締される。

傾く動きは工具柄ＷＬ１１に軸線方向の力が対称的に作
用することにより避けられる。

【図面の簡単な説明】

第１１ｉ１１は衝撃せん孔位置、即ち工具を軸線方向に
しっかりと緊締していない状態にある本発明の１臭ホル
ダーの好適実施例を示すせん孔器臭の部分断面図、 第１図社第１図の線厘−厘上でとった拡大部分・断面図
、 第８図は回転せん孔位置、即ち工ｉ＆を軸線方向にしっ
かりと緊締した状にある工具ホルダーを示す第１図とｒ
ｉＩＪ様の図、 第１図は衝撃せん孔位置にある本発明の工具ホルダーの
第二実施例を示すせん孔器具の部分横断面図、 第５図は回転せん孔位置にある工具ホルダーを示す第４
図と同様の図、 第６図は第５図の工具柄部の鎖錠素子を示す図である。 １　、１１・・・工具柄部　　　３・・・衝撃スナップ
部材ａ　、　ＩＩ・・・受入れスリーブ　４・・・同伴
素子６．６・・・鎖錠素子　　　　ｆ、ｌマ・・・摺動
スリー１８・・・掴持スリーブ　　　　９・・・カバー
ディスク１Ｇ・・・圧縮はね　　　　　Ｉｇ・・・ばね
。 ニＥＥｉ：Ｂ ’　−４５０−＝

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　工具柄部上の軸線方向で限定された凹部内に掛合す
   る鎖錠素子により工具を軸線方向の遊びをもって工具ホ
   ルダー内に保持する如きせん孔器具用工具ホルダーに於
   て、工具【工具ホルダー内で軸線方向に固定するため、
   工ｌ＆は８つの止め間で軸線方向に緊定することができ
   、一方の止めは工具ホルダーに連結され、他方の止めは
   工具ホルダーに対して軸線方向に移動できそして固定で
   き、少なくとも１つの鎖錠素子は少なくとも１つの止め
   と工具柄部間に緊定できることを特徴とする工具ホルダ
   ー〇 亀　特許請求の範囲ｌ記載の工具ホルダーに於て、軸線
   方向に移動できそして工具ホルダーに対して固定できる
   前記他方の止めは作動素子上に配置されることを特徴と
   する工具ホルダー。 龜　特許請求の範囲８記載の工具ホルダーに於て、作動
   素子は摺動スリーブの形をなすことを特徴とする工具ホ
   ルダー〇 表　特許請求の範ａｔ乃至８の何れか１つに記載の工具
   ホルダーに於て、少なくとも１つの鎖錠素子は軸線方向
   に移動で龜そして固定できる止めと工具柄部上の軸線方
   向で限定された凹部の肩の間で緊定できることを特徴と
   する工具ホルダー〇 ＩＬ　　特許請求の範囲ｌ乃至１の何れか１つに記載の
   工具ホルダーに於て、少なくとも１つの鎖錠素子は工具
   ホルダーに連結される止めと工具柄部の軸線方向で限定
   された凹部の肩の間で緊定できることを特徴とする工具
   ホルダー　〇 １　特許請求の範囲ｌ乃至墨の何れか１つに記載の工具
   ホルダーに於て、各場合に、Ｓつの鎖錠素子が実質的に
   お互に正反対に位置していることを特徴とする工異ホル
   ／。 覧　特許請求のＷａＳ記載の工Ａホルｆ−に於て、−個
   の鎮錠素子を備えたことを特徴とする工具ホルダー。 １　特許請求の範囲６又は７妃載の工具ホルダーに於て
   、各場合に、お互に反対側に位置し九３つの鎮錠素子は
   前記他方の止めにより工具ホルダーに対して軸線方向に
   移動できそして固定できることを特徴とする工具ホルダ
   ー〇