JPS5842895Y2 - 水平器 - Google Patents
水平器Info
- Publication number
- JPS5842895Y2 JPS5842895Y2 JP8616481U JP8616481U JPS5842895Y2 JP S5842895 Y2 JPS5842895 Y2 JP S5842895Y2 JP 8616481 U JP8616481 U JP 8616481U JP 8616481 U JP8616481 U JP 8616481U JP S5842895 Y2 JPS5842895 Y2 JP S5842895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- level
- rear end
- edge
- vial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水平器の改良に関するものである。
従来水平器としてフレーム内に気泡管をそなえる水平器
本体を固定し、フレームには気泡管が見えるように窓を
形成したものがある。
本体を固定し、フレームには気泡管が見えるように窓を
形成したものがある。
この水平器はフレームの一111壁面を測定面として所
要箇所に当接し水平や水直、又は45°の傾斜を気泡管
により確認する。
要箇所に当接し水平や水直、又は45°の傾斜を気泡管
により確認する。
ところで気泡管をフレームに取付けた場合、この気泡管
が前記フレームの測定面に対し正しく並行、或は直角、
45°の傾斜に取付けなげればならず、取付時に正確を
要しその操作に熟練を必要とする。
が前記フレームの測定面に対し正しく並行、或は直角、
45°の傾斜に取付けなげればならず、取付時に正確を
要しその操作に熟練を必要とする。
この考案は上記従来の欠点を解決したもので、その目的
とするところは気泡管をフレームに取付げた後微調整が
できる水平器を提供するにある。
とするところは気泡管をフレームに取付げた後微調整が
できる水平器を提供するにある。
以下この考案の構成を添付図面に基いて説明すれば、第
1図においてAはフレーム、B−1,B2yB3は水平
器本体である。
1図においてAはフレーム、B−1,B2yB3は水平
器本体である。
フレームAは断面長方形の角筒形を呈している。
水平器本体B1yB2は第2図、第3図に示すようにフ
レームAの両端開口部に挿入される気泡管保持部1の後
端にフレームの開口縁への係止用鍔縁2をそなえている
。
レームAの両端開口部に挿入される気泡管保持部1の後
端にフレームの開口縁への係止用鍔縁2をそなえている
。
3a 、3b 、3cは気泡管を示す。
気泡管保持部1の後端寄り部分には一側縁から他側縁付
近に達する割溝4が施こしてあり、又−側縁寄りで後端
側から螺入したねじ棒5の締解で割溝4の間隔を変更可
能としである。
近に達する割溝4が施こしてあり、又−側縁寄りで後端
側から螺入したねじ棒5の締解で割溝4の間隔を変更可
能としである。
ねじ棒5の締解による割溝の間隔変更可能構造としては
図示のように気泡管保持部1側にナツト6を埋設してこ
のナンドに前記ねじ棒5を螺入し、割溝4に対応する部
分には発条7を圧縮状態で介在することにより、ねじ棒
の頭部aが後端壁に当り更に螺入(締結)方向に回すと
次にはナツト6が引寄せられ、又螺解方向に回すと発条
7の反撥弾性で割溝が押開かれる。
図示のように気泡管保持部1側にナツト6を埋設してこ
のナンドに前記ねじ棒5を螺入し、割溝4に対応する部
分には発条7を圧縮状態で介在することにより、ねじ棒
の頭部aが後端壁に当り更に螺入(締結)方向に回すと
次にはナツト6が引寄せられ、又螺解方向に回すと発条
7の反撥弾性で割溝が押開かれる。
8は水平器本体BをフレームAに固定するビス、9はね
じ棒5を締解し気泡管の向きを微調整した後固定するビ
スであり、フレームに形成したこのビス用孔10は長孔
とした。
じ棒5を締解し気泡管の向きを微調整した後固定するビ
スであり、フレームに形成したこのビス用孔10は長孔
とした。
11a、1 lb、11cはフレームAに形成した、気
泡管角のぞき窓、12は気泡管保持部1の後端面に形成
したのぞき窓を示す。
泡管角のぞき窓、12は気泡管保持部1の後端面に形成
したのぞき窓を示す。
水平器本体B−3は調整構造としないものを示したが、
これも前記の手段に準じて調整し得るようにすることは
可能である。
これも前記の手段に準じて調整し得るようにすることは
可能である。
13はフレームの測定面である。
この考案は上記したような構造であり、この水平器は水
平器本体における気泡管保持部の後端寄り部分に一側縁
から他側縁付近に達する割溝を施し、又−狽l縁寄りで
後端側から螺入したねじ棒の締解で前記割溝の間隔を変
更可能としたので、間隔が変るということは気泡管保持
部の割溝まっ先側が割溝の奥部の連結部分を支点として
一側又は他側に僅かに傾斜することになって気泡管の向
きをきわめて容易に且つ確実に微調整できて高精度を保
持し得るという効果がある。
平器本体における気泡管保持部の後端寄り部分に一側縁
から他側縁付近に達する割溝を施し、又−狽l縁寄りで
後端側から螺入したねじ棒の締解で前記割溝の間隔を変
更可能としたので、間隔が変るということは気泡管保持
部の割溝まっ先側が割溝の奥部の連結部分を支点として
一側又は他側に僅かに傾斜することになって気泡管の向
きをきわめて容易に且つ確実に微調整できて高精度を保
持し得るという効果がある。
又この考案によれば、水平器本体の1つが破損した場合
に取替え組立て(交換)を容易になし得る。
に取替え組立て(交換)を容易になし得る。
第1図は本考案に係る水平器の一例の正面図、第2図は
同上要部の一部切欠正面図、第3図は同分解斜視図であ
る。 A・・・・・・フレーム、B−1,B−2,B−3・・
・・・・水平器本体、1・・・・・・気泡管保持部、2
・・・・・・鍔縁、3a 、3b 、3c・・・・・・
気泡管、4・・・・・・割溝、5・・・・・・ねじ棒、
6・・・・・・ナンド、7・・・・・・発条。
同上要部の一部切欠正面図、第3図は同分解斜視図であ
る。 A・・・・・・フレーム、B−1,B−2,B−3・・
・・・・水平器本体、1・・・・・・気泡管保持部、2
・・・・・・鍔縁、3a 、3b 、3c・・・・・・
気泡管、4・・・・・・割溝、5・・・・・・ねじ棒、
6・・・・・・ナンド、7・・・・・・発条。
Claims (1)
- 断面長方形の角筒形フレームと、前記フレームの開口部
に装填支持される水平器本体とからなり、水平器本体は
前記フレーム内に挿入される気泡管保持部の後端にフレ
ームの開口縁への係止用鍔縁をそなえ且つ前記気泡管保
持部の後端寄り部分に一但l縁から他側縁付近に達する
割溝を施し、且つ一側縁寄りで後端側から螺入したねじ
棒の締解で前記割溝の間隔を変更可能としたことを特徴
とする水平器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8616481U JPS5842895Y2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 水平器 |
AU77748/81A AU7774881A (en) | 1981-06-08 | 1981-11-23 | Spirit level vial cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8616481U JPS5842895Y2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 水平器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57196314U JPS57196314U (ja) | 1982-12-13 |
JPS5842895Y2 true JPS5842895Y2 (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=13879103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8616481U Expired JPS5842895Y2 (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | 水平器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842895Y2 (ja) |
AU (1) | AU7774881A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11193764B2 (en) | 2019-01-17 | 2021-12-07 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Two datum vial mounting system and method |
CN113302449A (zh) | 2019-01-17 | 2021-08-24 | 米沃奇电动工具公司 | 二基准瓶安装系统和方法 |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP8616481U patent/JPS5842895Y2/ja not_active Expired
- 1981-11-23 AU AU77748/81A patent/AU7774881A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57196314U (ja) | 1982-12-13 |
AU7774881A (en) | 1982-12-16 |
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