JP3049294U - 調整機能を有した水平器 - Google Patents
調整機能を有した水平器Info
- Publication number
- JP3049294U JP3049294U JP1997003319U JP331997U JP3049294U JP 3049294 U JP3049294 U JP 3049294U JP 1997003319 U JP1997003319 U JP 1997003319U JP 331997 U JP331997 U JP 331997U JP 3049294 U JP3049294 U JP 3049294U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- nut
- bubble tube
- aluminum body
- plastic part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】
この考案は適切な調整機能を有したホックス型水平器に
関するものである。 【構成】ボックス型アルミニューム本体に気泡管を装着
するためのものであるところのプラスチックの部品、そ
の底部にビスを通す穴を２つあけ、その穴の下からナッ
トをきつく嵌着するための窪みをそれぞれ形成し、これ
にナットをきつく嵌着する。そしてこのプラスチックの
部品をアルミニューム本体に取り付けた後、２つの穴の
上にそれぞれバネを置き上から気泡管をおしあててビス
を差し込み、ビス先端部をナットに螺着させ、この２つ
のビスを回すことによって水平度の調整をする。
関するものである。 【構成】ボックス型アルミニューム本体に気泡管を装着
するためのものであるところのプラスチックの部品、そ
の底部にビスを通す穴を２つあけ、その穴の下からナッ
トをきつく嵌着するための窪みをそれぞれ形成し、これ
にナットをきつく嵌着する。そしてこのプラスチックの
部品をアルミニューム本体に取り付けた後、２つの穴の
上にそれぞれバネを置き上から気泡管をおしあててビス
を差し込み、ビス先端部をナットに螺着させ、この２つ
のビスを回すことによって水平度の調整をする。
Description
この実用新案は、水平器の長い期間の使用に際し、装着された気泡管の水平度 に狂いが生じた場合に、何度でも水平度の再調整ができるボックス型の水平器に 関するものである。
従来のボックス型の水平器は以下のようである。 （ａ）ただ単に、気泡管をアルミニュームの器体に水平度の調整をして接着剤で 固定してある。 （ｂ）アルミニュームの器体内部にプラスチックなどの気泡管を支持するための 部材を嵌着し、これにじかに木ネジを螺着止させて気泡管を装着している 。 水平器の長い期間の使用に際し、気泡管の水平度に狂いが生じた場合 （ａ）は再調整することができない。 （ｂ）は木ネジが螺着止されている部分のプラスチックの材質の劣化が気泡管に 狂いを生じさせるおもな原因となっているため、この木ネシを動かして水 平度の再調整をしても、再び狂いが生じ易くなる。 以上のように、従来のボックス型の水平器は、長い期間の使用に際し気泡管の 水平度に狂いが生じた場合、適切な再調整のための機能を有しないため、ほとん どの場合それを棄てて新しいものと買換えていた。
本案は、ボックス型水平器に適切な再調整のための機能を持たせようとするも のである。
今その手段を図面に追いながら説明すれば 気泡管（２）をアルミニューム本体（１）に装着するための支持材であるとこ ろのプラスチックの部品（４）の底部に、２本のビス（３）を差し込む穴と、そ の穴の下からナット（５）をきつく嵌着する窪みをそれぞれ形成する。そして下 からナットをしっかりと嵌着したプラスチックの部品（４）をアルミニューム本 体（１）に嵌着して、形成した２つの穴の上にそれぞれバネ（６）を置き、上か ら気泡管（２）をおしあててビス（３）を差し込み、ビス先端部をナット（５） に螺着止させる。このようにしてボックス型アルミニュームの器体に気泡管を装 着する。
このようにすることによって、水平器に装着された気泡管の水平度に狂いが生 じた場合には、水平器上部の２つのビスを回すことによって、何度でも水平度の 再調整ができるようになった。
本案の水平器は、水平器自体の品質と耐久性を維持したまま、何度でも水平度 の再調整をすることができるので、強力な外力によって破損したり変形したりし ないかぎり、いわば半永久的に使用が可能である。
【図１】本考案の斜面図
【図２】本考案の要部の正面から見た内部構造図
【図３】本考案の要部の分解斜面図
【図４】本考案のナット（５）を嵌着したプラスチック
部品（４）の下から見た図
部品（４）の下から見た図
（１）はボックス型アルミニューム本体 （２）は気泡管 （３）はビス （４）はプラスチック部品 （５）はナット （６）はバネ （７）は垂直度用の気泡管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年７月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項１】ボックス型アルミニューム本体（１）に気
泡管（２）を取り付けるための支持材であるところのプ
ラスチックの部品（４）の底部に、２本のビス（３）を
通す穴をそれぞれ形成し、また穴の下からナット（５）
をきつく嵌着するための窪みも形成する。そしてこのこ
の窪みにナット（５）をきつく嵌着止しプラスチックの
部品（４）をアルミニューム本体（１）に嵌着止して、
２つの穴の上にそれぞれバネ（６）を置き、上から気泡
管（２）をおしあててビス（３）を差し込み、ビスの先
端部をナット（５）に螺着止させ、このビス（３）を回
すことによって水平度の調整をした水平器。 - 【請求項２】ナット（５）のかわりに、薄い金属板にビ
ス先端部を螺着止させるための穴をあけたものを用いた
請求項１の水平器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997003319U JP3049294U (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 調整機能を有した水平器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997003319U JP3049294U (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 調整機能を有した水平器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3049294U true JP3049294U (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=43183543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997003319U Expired - Lifetime JP3049294U (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 調整機能を有した水平器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049294U (ja) |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP1997003319U patent/JP3049294U/ja not_active Expired - Lifetime
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