JPS635894Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635894Y2 JPS635894Y2 JP1981000765U JP76581U JPS635894Y2 JP S635894 Y2 JPS635894 Y2 JP S635894Y2 JP 1981000765 U JP1981000765 U JP 1981000765U JP 76581 U JP76581 U JP 76581U JP S635894 Y2 JPS635894 Y2 JP S635894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting rod
- mounting
- mounting bracket
- holes
- tightening band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
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- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機台に設けられた取付杆に対して原稿台
を取付けた状態で所望の向きに移動し、その位置
に駐止せしめることができるように工夫されたタ
イプライタに於ける原稿台の取付け装置に係る。
を取付けた状態で所望の向きに移動し、その位置
に駐止せしめることができるように工夫されたタ
イプライタに於ける原稿台の取付け装置に係る。
次に之を図の実施例により詳記すると、1は略
〓状に形成された取付杆にして、この取付杆の一
端は機台(図示せず)に設けられている。2は板
金を略〓状に折り曲げて形成された原稿台、3は
板金を略〓状に折り曲げて形成した取付金具にし
て、該取付金具の上下の水平部4,5には前記取
付杆嵌装用の一対の孔6,7が夫々穿設されてい
る。そして、その垂直部8は略〔状に内側(第2
図と第3図に於て左側)に折り曲げて凹部9を形
成せしめてあると共に、その凹部9の一側部(第
3図に於て左側部)近くには止めネジ挿入用の孔
10が穿設されている。そして、上端(第2図に
於て前端)の耳部11の略中央部を外側(第2図
に於て右方)に折り曲げて、前記取付杆1の他端
と係合して、該杆の上昇を阻止するストツパー1
2を形成せしめてあつて、この取付金具3は前記
原稿台2の裏面(第2図に於て右側面)の下端部
の略中央に前記凹部9が外方(第2図に於て右
方)に位置して該凹部9と原稿台2の裏面との間
に間隙Sを残して位置するように前記上端耳部1
1と下端耳部13とで一体的に設けられている。
14は弾性に富む厚さの薄い資料例えば薄鋼板の
略中央部を前記取付杆1の一端部の外径に沿うよ
うに略〓状に形成せしめた緊締帯にして、その
夫々の遊離端部15,16には止めネジ挿入用の
孔17,18が夫々穿設されている。19は止め
ネジ、20はその止めネジと螺合する緊締用の蝶
ネジである。
〓状に形成された取付杆にして、この取付杆の一
端は機台(図示せず)に設けられている。2は板
金を略〓状に折り曲げて形成された原稿台、3は
板金を略〓状に折り曲げて形成した取付金具にし
て、該取付金具の上下の水平部4,5には前記取
付杆嵌装用の一対の孔6,7が夫々穿設されてい
る。そして、その垂直部8は略〔状に内側(第2
図と第3図に於て左側)に折り曲げて凹部9を形
成せしめてあると共に、その凹部9の一側部(第
3図に於て左側部)近くには止めネジ挿入用の孔
10が穿設されている。そして、上端(第2図に
於て前端)の耳部11の略中央部を外側(第2図
に於て右方)に折り曲げて、前記取付杆1の他端
と係合して、該杆の上昇を阻止するストツパー1
2を形成せしめてあつて、この取付金具3は前記
原稿台2の裏面(第2図に於て右側面)の下端部
の略中央に前記凹部9が外方(第2図に於て右
方)に位置して該凹部9と原稿台2の裏面との間
に間隙Sを残して位置するように前記上端耳部1
1と下端耳部13とで一体的に設けられている。
14は弾性に富む厚さの薄い資料例えば薄鋼板の
略中央部を前記取付杆1の一端部の外径に沿うよ
うに略〓状に形成せしめた緊締帯にして、その
夫々の遊離端部15,16には止めネジ挿入用の
孔17,18が夫々穿設されている。19は止め
ネジ、20はその止めネジと螺合する緊締用の蝶
ネジである。
叙上の構成に於て、原稿台2を機台従つて取付
杆1に装置するには、取付杆1の他端部にその上
方より原稿台2の取付金具3の孔6を挿入せしめ
た上で、緊締帯14を挿入し装置した後、取付杆
1の他端部に取付金具3の孔7をストツパー12
が取付杆1の他端に衝合して受け止められるまで
挿入し装置した上で緊締帯14の孔15,16と
取付金具3の孔10に止めネジ19を挿し通せし
め、その止めネジ19に蝶ネジ20を螺合せしめ
て該蝶ネジ20を緊締すればよい。そうすると、
緊締帯14の夫々の遊離端部15,16は止めネ
ジ19の頭部21と取付金具3の凹部9との間に
蝶ネジ20で緊締されるため、その緊締力で緊締
帯14と取付杆1との摩擦係合で原稿台2は取付
杆1に取付けられることゝなる。従つて、その摩
擦力に抗して、原稿台2を、機台に設けられた取
付杆1を中心に回動せしめることにより、極めて
簡単にその向きを変え、その変えた位置に前記摩
擦力で駐止せしめることができて便利である外、
その取付け状態も緊締帯が略〓状に形成されてい
るため、緊締帯14と取付金具3との接触面積が
大きいので、衝撃や振動等により取付け位置が変
わることがないばかりでなく、緊締帯14は厚さ
の薄い弾性富む資料からなつているので、蝶ネジ
20を軽く締付けることができる外、その構成及
び取付方法等も極めて簡単である等、之が使用に
よる実用的効果は極めて多大である。
杆1に装置するには、取付杆1の他端部にその上
方より原稿台2の取付金具3の孔6を挿入せしめ
た上で、緊締帯14を挿入し装置した後、取付杆
1の他端部に取付金具3の孔7をストツパー12
が取付杆1の他端に衝合して受け止められるまで
挿入し装置した上で緊締帯14の孔15,16と
取付金具3の孔10に止めネジ19を挿し通せし
め、その止めネジ19に蝶ネジ20を螺合せしめ
て該蝶ネジ20を緊締すればよい。そうすると、
緊締帯14の夫々の遊離端部15,16は止めネ
ジ19の頭部21と取付金具3の凹部9との間に
蝶ネジ20で緊締されるため、その緊締力で緊締
帯14と取付杆1との摩擦係合で原稿台2は取付
杆1に取付けられることゝなる。従つて、その摩
擦力に抗して、原稿台2を、機台に設けられた取
付杆1を中心に回動せしめることにより、極めて
簡単にその向きを変え、その変えた位置に前記摩
擦力で駐止せしめることができて便利である外、
その取付け状態も緊締帯が略〓状に形成されてい
るため、緊締帯14と取付金具3との接触面積が
大きいので、衝撃や振動等により取付け位置が変
わることがないばかりでなく、緊締帯14は厚さ
の薄い弾性富む資料からなつているので、蝶ネジ
20を軽く締付けることができる外、その構成及
び取付方法等も極めて簡単である等、之が使用に
よる実用的効果は極めて多大である。
図面は本案の実施例であつて、第1図は一部を
切欠いで示した正面図、第2図は拡大側面図、第
3図は一部の拡大斜視図、第4図は平面図であ
る。 1……取付杆、2……原稿台、3……取付金
具、4……上部の水平部、5……下部の水平部、
6,7……孔、8……垂直部、9……凹部、10
……孔、11……上端の耳部、12……ストツパ
ー、S……間隙、13……下端の耳部、14……
緊締帯、15,16……遊離端部、17,18…
…孔、19……止めネジ、20……蝶ネジ、21
……止めネジ19の頭部。
切欠いで示した正面図、第2図は拡大側面図、第
3図は一部の拡大斜視図、第4図は平面図であ
る。 1……取付杆、2……原稿台、3……取付金
具、4……上部の水平部、5……下部の水平部、
6,7……孔、8……垂直部、9……凹部、10
……孔、11……上端の耳部、12……ストツパ
ー、S……間隙、13……下端の耳部、14……
緊締帯、15,16……遊離端部、17,18…
…孔、19……止めネジ、20……蝶ネジ、21
……止めネジ19の頭部。
Claims (1)
- 原稿台2の裏面に設けられ、且つ機台に設けら
れた取付杆1の他端に挿入される孔6,7と、止
めネジ19挿入用の孔10と、前記取付杆1の他
端に係合するストツパー12とを夫々具えた取付
金具3と、一対の遊離端部15,16に前記止め
ネジ19挿入用の孔17,18を具えると共に前
記取付杆1の他端部に係合する弾性に富む厚さの
薄い資料からなる略〓に形成された緊締帯14
と、前記孔17,18に挿入せしめた止めネジ1
9に螺合して前記取付金具3に設けられた凹部9
と緊締帯14とを介して前記取付杆1に取付金具
3を緊締する蝶ネジ20とからなるタイプライタ
に於ける原稿台の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981000765U JPS635894Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981000765U JPS635894Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57113965U JPS57113965U (ja) | 1982-07-14 |
JPS635894Y2 true JPS635894Y2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=29799315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981000765U Expired JPS635894Y2 (ja) | 1981-01-07 | 1981-01-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635894Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS443020Y1 (ja) * | 1966-06-28 | 1969-02-04 |
-
1981
- 1981-01-07 JP JP1981000765U patent/JPS635894Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS443020Y1 (ja) * | 1966-06-28 | 1969-02-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57113965U (ja) | 1982-07-14 |
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