JPS604427Y2 - 筆記板の保持装置 - Google Patents

筆記板の保持装置

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JPS604427Y2
JPS604427Y2 JP7623579U JP7623579U JPS604427Y2 JP S604427 Y2 JPS604427 Y2 JP S604427Y2 JP 7623579 U JP7623579 U JP 7623579U JP 7623579 U JP7623579 U JP 7623579U JP S604427 Y2 JPS604427 Y2 JP S604427Y2
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JP
Japan
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writing board
writing
plate
holding device
recess
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Expired
Application number
JP7623579U
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JPS55175354U (ja
Inventor
栄一 小田
Original Assignee
株式会社パイロット
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は筆記板の保持装置に関する。
従来、一対の支柱間に受台を設け、この受台にその一端
部を支承して、筆記板を保持する構造のものにおいては
、支柱に対する筆記板の固定は筆記板を、支柱の適当な
か所に取付けた引掛装置に係合させるかあるいは、支柱
の外側から筆記板の側部をねじ棒で締めつけるなどして
行なっていた。
これらの場合、組立上の繁雑さは避けられず、また、部
品の製造コスト高にもつながるもので、これが改善が望
まれていた。
本案は従来技術にみられるこれらの欠点を解消し、取扱
いが簡単でしかも、廉価な筆記板保持装置の提供を意図
するものである。
以下、本案の実施例を図面に基づいて説明する。
一対の支柱1に筆記板受台2が取付けである。
支柱1の先端部は適当な深さと、幅を有する凹部3に形
成しである。
凹部3の深さと幅は後記のとおり、筆記板保持部材4の
ばね嵌合部5との係合関係で決まるもので、その深さは
ばね嵌合部5を構威する弾発片5a、5bの縦方向の寸
法より深く、またその幅は弾発片5a、5b間のそれよ
りやや、狭いものであることが必要である。
筆記板保持部材4は端部を折曲部6aに形成したプレー
ト6と、このプレート6に折曲部6aから適当な空間部
7をおいて取付けた先記のばね嵌合部5とからなる。
プレートの折曲部6aはここでは、一端部のみに設けた
が、両端に設けてもよい。
両端に設けた場合、支柱1の両側に二枚の筆記板Bを保
持することが可能になる。
また、ばね嵌合部5はここでは、先記のとおり板状の弾
発片5a、5bから構威しであるが、その縦方向の長さ
や、幅の径は支柱1の凹部3の深さや幅の径と関係する
ことは先記のとおりである。
しかして、弾発片5a*5bの縦方向の長さは凹部3の
深さより短く、弾発片5a、5b間の幅は凹部3のそれ
よりやや一1大径にしである。
8は止ビスで、両弾発汁5a、5bを一体に形成してな
るばね嵌合部5をプレート6に固定している。
ばね嵌合部5は支柱1の凹部3に挿嵌されたとき、凹部
3内でその内壁を押圧して、容易に凹部3から離脱しな
いものであることが必要であり、また、それ以上のもで
ある必要もなく、この要求を満すものであれば、その材
質および、構造の如何を問わないこと勿論である。
いま、受台2に筆記板Bの端部を支承させると、筆記板
Bはやや、傾斜した状態でその先端部を支柱1の側面に
接触させる(第2図、第4図示)。
ここで、筆記板保持部材4を、そのばね嵌合部5を支柱
1の凹部3に挿嵌して、これと係合させてやると、筆記
板Bは先記空間部7内に位置し、プレートの折曲部6a
と支柱1の側面間で挟持され、支柱1への取付が実現す
る。
プレートの折曲部6aと、ばね嵌合部4との間に形成さ
れる空間部7は筆記板Bと支柱1の肉厚に配慮し、予め
所定の大きさに定めておけばよい。
以上のとおりであって、本案によれば受台に支承された
筆記板は支柱の先端部において簡単に固定されるもので
、その組立や解体において極めて良好な作業性が得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案を実施した筆記板の全体図、第2図は第1
図の側面図、第3図は本案にかかる筆記板保持部材の側
面図、第4図は支柱先端部の説明図、第5図は第1図の
A部の拡大説明図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・受台、3・・・・
・・支柱の凹部、4・・・・・・筆記板保持部材、5・
・・・・・ばね嵌合部、5a、5b・・・・・・弾発片
、6・・・・・・プレート、6a・・・・・・折曲部、
7・・・・・・空間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筆記板Bを一対の支柱1間に設けた受台2によって支承
    する筆記板保持装置において、支柱1の先端に凹部3を
    形成し、端部を折曲げたプレート6にこの折曲部6aか
    ら内方番と適当な空間部7をおいてばね嵌合部5を設け
    た筆記板保持部材4を前記支柱の凹部3に筆記板Bを空
    間部7に位置させなからばね嵌合部5を挿嵌して係合さ
    せたことを特徴とする筆記板の保持装置。
JP7623579U 1979-06-05 1979-06-05 筆記板の保持装置 Expired JPS604427Y2 (ja)

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JP7623579U JPS604427Y2 (ja) 1979-06-05 1979-06-05 筆記板の保持装置

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Publication Number Publication Date
JPS55175354U JPS55175354U (ja) 1980-12-16
JPS604427Y2 true JPS604427Y2 (ja) 1985-02-07

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