JPS5926115Y2 - 共聴用機器のメツセンジヤワイヤ取付装置 - Google Patents
共聴用機器のメツセンジヤワイヤ取付装置Info
- Publication number
- JPS5926115Y2 JPS5926115Y2 JP1978112426U JP11242678U JPS5926115Y2 JP S5926115 Y2 JPS5926115 Y2 JP S5926115Y2 JP 1978112426 U JP1978112426 U JP 1978112426U JP 11242678 U JP11242678 U JP 11242678U JP S5926115 Y2 JPS5926115 Y2 JP S5926115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- messenger wire
- mounting bracket
- top surface
- screw
- clamping part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は共聴用機器のメツセンジャワイヤ取付装置に関
する。
する。
一般に、この種の装置として、第1図に示す如く、共聴
用機器筐体1の上面2に埋込みにより突設したねじ棒3
と、該ねじ棒が貫通する孔(ばが孔)を有し、かつ上記
上面2との間でメツセンジャワイヤ4を挟持する挟持部
5を有する取付金具6とを備え、上記メツセンジャワイ
ヤ4を上記した上面2と挟持部5との間に挾み込んだ後
、上記ねじ棒3にナツト7を螺合して締付けることによ
り、上記上面2と挾持部5との間にメツセンジャワイヤ
4が挾持されて固定されるようにしたものが考えられる
。
用機器筐体1の上面2に埋込みにより突設したねじ棒3
と、該ねじ棒が貫通する孔(ばが孔)を有し、かつ上記
上面2との間でメツセンジャワイヤ4を挟持する挟持部
5を有する取付金具6とを備え、上記メツセンジャワイ
ヤ4を上記した上面2と挟持部5との間に挾み込んだ後
、上記ねじ棒3にナツト7を螺合して締付けることによ
り、上記上面2と挾持部5との間にメツセンジャワイヤ
4が挾持されて固定されるようにしたものが考えられる
。
尚、第1図において、8はスプリングワッシャであり、
上記ナツト7と取付金具との間に介在されている。
上記ナツト7と取付金具との間に介在されている。
第1図の装置では、上記メツセンジャワイヤ4の径が大
きいときには第2図に示すように挟持部5の先端が開く
ように取付金具6が傾斜し、メツセンジャワイヤ4が挟
持部5と前記上面2との間から抜出してしまうという欠
点があり、又ナツト7を締付けるときに取付金具6が第
3図に示すように回動して、メツセンジャワイヤ4の挟
持が不安定になってしまうという欠点がある。
きいときには第2図に示すように挟持部5の先端が開く
ように取付金具6が傾斜し、メツセンジャワイヤ4が挟
持部5と前記上面2との間から抜出してしまうという欠
点があり、又ナツト7を締付けるときに取付金具6が第
3図に示すように回動して、メツセンジャワイヤ4の挟
持が不安定になってしまうという欠点がある。
本考案は上記した欠点を除去し、メツセンジャワイヤの
径が大きい場合でも挟持部の先端が開くようなことがな
く、又ナツトの締付によっても取付金具の回動されるこ
とがなく、従ってメツセンジャワイヤを確実に挟持して
固定することができる共聴用機器のメツセンジャワイヤ
取付装置を提供するものである。
径が大きい場合でも挟持部の先端が開くようなことがな
く、又ナツトの締付によっても取付金具の回動されるこ
とがなく、従ってメツセンジャワイヤを確実に挟持して
固定することができる共聴用機器のメツセンジャワイヤ
取付装置を提供するものである。
以下に、本考案の一実施例を第4図乃至第6図について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第4図乃至第6図において、第1図乃至第3図と同一符
号は同効のものを示す。
号は同効のものを示す。
9はねじであり、該ねじは取付金具6に設けられたねし
孔に螺合されている。
孔に螺合されている。
前記した上面2には上記ねじ9の先端部が嵌合される凹
部(ばか穴)10が穿設されている。
部(ばか穴)10が穿設されている。
上記第4図乃至第6図に示す装置では、ねじ9により上
記取付金具6と前記上面2との間隔を調節することがで
きるので、第5図に例示する如く、メツセンジャワイヤ
4の径が大きい場合でも挟持部5の端部が開かないよう
に、上記上面2と取付金具6とを略々平行にすることが
でき、従ってメツセンジャワイヤを強固に挾持して固定
することができる。
記取付金具6と前記上面2との間隔を調節することがで
きるので、第5図に例示する如く、メツセンジャワイヤ
4の径が大きい場合でも挟持部5の端部が開かないよう
に、上記上面2と取付金具6とを略々平行にすることが
でき、従ってメツセンジャワイヤを強固に挾持して固定
することができる。
又、ねじ9が四部10に嵌合されているので取付金具の
回動する虞れが全くなく、従ってナツト7を充分に締付
けてメツセンジャワイヤ4を確実に固定することができ
る。
回動する虞れが全くなく、従ってナツト7を充分に締付
けてメツセンジャワイヤ4を確実に固定することができ
る。
第6図はメツセンジャワイヤ4の径が小さい場合であり
、このときでも上記ねじ9を調整することにより上記取
付金具6と上記上面2とを略々平行にすることができ、
メツセンジャワイヤ4を強固に挟持して確実に固定する
ことができる。
、このときでも上記ねじ9を調整することにより上記取
付金具6と上記上面2とを略々平行にすることができ、
メツセンジャワイヤ4を強固に挟持して確実に固定する
ことができる。
尚、上記ねじ9を第7図に示すように2箇所に設けても
実施できる。
実施できる。
第1図乃至第3図は本考案の説明に供するものであり、
第1図は斜視図、第2図は縦断正面図、第3図は平面図
である。 第4図乃至第6図は本考案の一実施例を示すものであり
、第4図は斜視図、第5図は大径のメツセンジャワイヤ
を使用した縦断正面図、第6図は小径のメツセンジャワ
イヤを使用した縦断正面図、第7図は他の実施例を示す
斜視図である。 1:共聴用機器筐体、2:上面、3:ねじ棒、4:メツ
センジャワイヤ、5:挾持部、6:取付金具、7:ナツ
ト、9:ねじ、10:凹部。
第1図は斜視図、第2図は縦断正面図、第3図は平面図
である。 第4図乃至第6図は本考案の一実施例を示すものであり
、第4図は斜視図、第5図は大径のメツセンジャワイヤ
を使用した縦断正面図、第6図は小径のメツセンジャワ
イヤを使用した縦断正面図、第7図は他の実施例を示す
斜視図である。 1:共聴用機器筐体、2:上面、3:ねじ棒、4:メツ
センジャワイヤ、5:挾持部、6:取付金具、7:ナツ
ト、9:ねじ、10:凹部。
Claims (1)
- 共聴用機器筐体の上面に突出したねし棒と、該ねし棒が
貫通する孔を有し、かつ上記筐体の上面との間でメツセ
ンジャワイヤを挾持する挟持部を有する取付金具とを備
え、上記メツセンジャワイヤを上記筐体の上面と取付金
具の挟持部との間に挾み込んだ後、上記ねし棒にナツト
を螺合して締付けることにより、上記筐体の上面と取付
金具の挟持部との間にメツセンジャワイヤが挟持されて
固定されるようにした共聴用機器のメツセンジャワイヤ
取付装置において、上記取付金具における上記ねし棒に
対して上記挟持部とは反対側にねし孔を穿設し、上記筐
体の上面における上記ねし孔に対応する位置には凹部を
設け、上記ねし孔にねじを螺合し、かつ上記凹部に該ね
じの先端部を嵌合したことにより、上記筐体の上面と取
付金具との間隔を調節すると共に、上貴己取付金具の回
転を阻止するようにしたことを特徴とする共聴用機器の
メツセンジャワイヤ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112426U JPS5926115Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 共聴用機器のメツセンジヤワイヤ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978112426U JPS5926115Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 共聴用機器のメツセンジヤワイヤ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5529727U JPS5529727U (ja) | 1980-02-26 |
JPS5926115Y2 true JPS5926115Y2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=29061233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978112426U Expired JPS5926115Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 共聴用機器のメツセンジヤワイヤ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926115Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5109142A (en) * | 1991-02-28 | 1992-04-28 | General Electric Company | Circuit breaker handle tie for automated assembly |
JP3218457B2 (ja) * | 1997-04-14 | 2001-10-15 | デイエツクスアンテナ株式会社 | 電子機器のメツセンジヤワイヤ取付部の構造 |
JP3701771B2 (ja) * | 1997-05-16 | 2005-10-05 | 光洋精工株式会社 | クランプ装置 |
JP6896482B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-06-30 | ミハル通信株式会社 | Catv機器用懸架装置の押さえ具及びcatv機器用懸架装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492023U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-09 |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP1978112426U patent/JPS5926115Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492023U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5529727U (ja) | 1980-02-26 |
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