JPH0138942Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138942Y2 JPH0138942Y2 JP12638880U JP12638880U JPH0138942Y2 JP H0138942 Y2 JPH0138942 Y2 JP H0138942Y2 JP 12638880 U JP12638880 U JP 12638880U JP 12638880 U JP12638880 U JP 12638880U JP H0138942 Y2 JPH0138942 Y2 JP H0138942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- clamp
- hole
- housing
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブルを筐体に保持させるためのケ
ーブル保持装置に関するもので、ケーブルの保持
が容易におこなえるようにしたものである。
ーブル保持装置に関するもので、ケーブルの保持
が容易におこなえるようにしたものである。
従来この種の装置は第１図に示す様にケーブル
１にケーブルホルダー２、ケーブルクランプ３を
それぞれカシメ、筐体４に設けられた孔５にケー
ブル１を挿入し、筐体４の内側に設けたケーブル
押え金具６に対応する固定片４１に同金具６でケ
ーブル１を固定するようにしている。なお７はコ
ネクタである。
１にケーブルホルダー２、ケーブルクランプ３を
それぞれカシメ、筐体４に設けられた孔５にケー
ブル１を挿入し、筐体４の内側に設けたケーブル
押え金具６に対応する固定片４１に同金具６でケ
ーブル１を固定するようにしている。なお７はコ
ネクタである。
この場合孔５の大きさ、ケーブル押え金具６と
固定片４１およびケーブルホルダ２との関係から
ケーブル１が筐体４から抜け出てしまうことがあ
るとともに、筐体４の内部においてケーブル１の
保持作業をおこなわなければならない欠点があつ
た。
固定片４１およびケーブルホルダ２との関係から
ケーブル１が筐体４から抜け出てしまうことがあ
るとともに、筐体４の内部においてケーブル１の
保持作業をおこなわなければならない欠点があつ
た。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以
下その一実施例とともに説明する。
下その一実施例とともに説明する。
第２図および第３図において、ケーブル１１に
はコネクター１２、カバー１３、ケーブルホルダ
１４を取付ける。またケーブルクランプ１５はケ
ーブル１１に強固にカシメて一体している。筐体
１６にはケーブルクランプ１５を筐体１６の外側
から通す長孔１６ａ、ケーブルホルダー１４の末
端部を挿入する段付孔１６ｂを有している。そし
て、ケーブルクランプ１５を上記長孔１６ａに通
し、ケーブルホルダー１４の末端部を上記段付孔
１６ｂに挿入し、その状態で、上記ケーブルクラ
ンプ１５を上記ケーブルクランプ１５の端部に設
けられたタツプ孔１５ａが筐体１６に設けた小孔
１６ｃの位置に来るまで回転させることにより、
ケーブルホルダー１４に嵌合されたカバー１３を
上記小孔１６ｃを通して上記タツプ孔１５ａにね
じ込まれる取付ビス１７によつて筐体１６に固定
するようにしている。
はコネクター１２、カバー１３、ケーブルホルダ
１４を取付ける。またケーブルクランプ１５はケ
ーブル１１に強固にカシメて一体している。筐体
１６にはケーブルクランプ１５を筐体１６の外側
から通す長孔１６ａ、ケーブルホルダー１４の末
端部を挿入する段付孔１６ｂを有している。そし
て、ケーブルクランプ１５を上記長孔１６ａに通
し、ケーブルホルダー１４の末端部を上記段付孔
１６ｂに挿入し、その状態で、上記ケーブルクラ
ンプ１５を上記ケーブルクランプ１５の端部に設
けられたタツプ孔１５ａが筐体１６に設けた小孔
１６ｃの位置に来るまで回転させることにより、
ケーブルホルダー１４に嵌合されたカバー１３を
上記小孔１６ｃを通して上記タツプ孔１５ａにね
じ込まれる取付ビス１７によつて筐体１６に固定
するようにしている。
このように構成したケーブル保持装置において
は、ケーブル１１を引張つた場合、ケーブル１１
とケーブルクランプ１５はカシメられて一体にな
つており、またケーブルクランプ１５は筐体１６
で止まつているため外れない。またケーブルホル
ダー１４を引張つてもカバー１３で押えているた
めに外れない。
は、ケーブル１１を引張つた場合、ケーブル１１
とケーブルクランプ１５はカシメられて一体にな
つており、またケーブルクランプ１５は筐体１６
で止まつているため外れない。またケーブルホル
ダー１４を引張つてもカバー１３で押えているた
めに外れない。
さらに２本の取付ビス１７で筐体１６からケー
ブル１１を取外しができ実用上有利である。
ブル１１を取外しができ実用上有利である。
上記実施例より明らかなように本考案によれば
ケーブルを確実に保持できるとともに、筐体外で
ケーブルの固定作業が行なえ実用的効果が大き
い。
ケーブルを確実に保持できるとともに、筐体外で
ケーブルの固定作業が行なえ実用的効果が大き
い。
第１図は従来のケーブル保持装置の斜視図、第
２図は本考案の一実施例におけるケーブル保持装
置の分解斜視図、第３図はその斜視図である。 １１……ケーブル、１３……カバー、１４……
ケーブルホルダ、１５……ケーブルクランプ、１
６……筐体、１６ａ……長孔、１６ｂ……段付
孔。
２図は本考案の一実施例におけるケーブル保持装
置の分解斜視図、第３図はその斜視図である。 １１……ケーブル、１３……カバー、１４……
ケーブルホルダ、１５……ケーブルクランプ、１
６……筐体、１６ａ……長孔、１６ｂ……段付
孔。
Claims (1)
- ケーブルの外周にケーブルホルダーを嵌合固定
すると共に、上記ケーブルホルダーに近接する上
記ケーブルの端部には上記ケーブルの径方向に伸
びるケーブルクランプをかしめ止め、上記ケーブ
ルを保持する筐体には上記ケーブルクランプが通
過する長孔、上記ケーブルホルダーの末端部が挿
入される段付孔、複数の小孔をそれぞれ形成し、
上記ケーブルクランプを上記長孔を通して上記筐
体内に挿入し、上記ケーブルホルダーの末端部を
上記段付孔に挿入した状態で、上記ケーブルクラ
ンプの端部に形成したタツプ穴が上記小孔に合致
するまで上記ケーブルクランプを回転させ、上記
小孔を通して螺合されるネジにより上記ケーブル
に嵌合されたカバーを上記筐体に締付け固定して
なるケーブル保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12638880U JPH0138942Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12638880U JPH0138942Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748684U JPS5748684U (ja) | 1982-03-18 |
| JPH0138942Y2 true JPH0138942Y2 (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=29486816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12638880U Expired JPH0138942Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0138942Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-04 JP JP12638880U patent/JPH0138942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748684U (ja) | 1982-03-18 |
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