JPH0129091Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129091Y2 JPH0129091Y2 JP11025282U JP11025282U JPH0129091Y2 JP H0129091 Y2 JPH0129091 Y2 JP H0129091Y2 JP 11025282 U JP11025282 U JP 11025282U JP 11025282 U JP11025282 U JP 11025282U JP H0129091 Y2 JPH0129091 Y2 JP H0129091Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal parts
- mounting bracket
- lower horizontal
- mounting
- document table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機台に設けられた取付杆に対して、原稿
台を取付けた状態で所望の向きに移動し、その位
置に駐止せしめることができると共に、その取付
け位置を簡単に変えることができるように工夫さ
れたタイプライタに於ける原稿台の取付け装置に
係る。
台を取付けた状態で所望の向きに移動し、その位
置に駐止せしめることができると共に、その取付
け位置を簡単に変えることができるように工夫さ
れたタイプライタに於ける原稿台の取付け装置に
係る。
次に之を図の実施例により詳記すると、１は略
〓状に形成された取付杆にして、この取付杆の一
端は機台（図示せず）に設けられている。２は板
金を略〓状に折り曲げて形成された原稿台、３は
板金を断面が略状となるように折り曲げて形成
された取付金具にして、この取付金具３の上下の
水平部４と５には前記取付杆１遊嵌用の一対の孔
６と７が穿れている。そして、この取付金具３は
前記水平部４と５とで形成された開口部８が外方
（第２図に於て右方）に位置するように、前記原
稿台２の裏面の略中央部に固定されている。９は
板金を断面が略コ字状となるように折り曲げて形
成された係合金具にして、この係合金具９の上下
の水平部１０と１１には前記取付杆１遊嵌用の一
対の孔１２と１３が穿れている外、その垂直部１
４の中央より上部にはネジ孔１５が穿れている。
而して、前記係合金具９の上下の水平部１０と１
１の内側間の長さＡは前記取付金具３の上下の水
平部４と５の外側間の長さＢよりも少しく長く構
成して、取付金具３の上下の水平部４と５の上下
側に取付金具９の上下の水平部１０と１１を嵌装
せしめることができるようにしてある。１６は弾
性に富む資料例えば鋼板より構成された長方形状
の押え板にして、この押え板の縦の長さＣは前記
係合金具９の上下の水平部１０と１１の内側間の
長さＡよりも少しく短い長さに構成すると共に、
その横巾の長さＤは前記係合金具９の横巾の長さ
Ｅと略等しく構成して、該押え板１６を係合金具
９の上下の水平部１０と１１の内側に位置せしめ
ることができるようにしてある。１７は前記係合
金具９のネジ孔１５に螺合する緊締用の蝶型の止
めネジである。
〓状に形成された取付杆にして、この取付杆の一
端は機台（図示せず）に設けられている。２は板
金を略〓状に折り曲げて形成された原稿台、３は
板金を断面が略状となるように折り曲げて形成
された取付金具にして、この取付金具３の上下の
水平部４と５には前記取付杆１遊嵌用の一対の孔
６と７が穿れている。そして、この取付金具３は
前記水平部４と５とで形成された開口部８が外方
（第２図に於て右方）に位置するように、前記原
稿台２の裏面の略中央部に固定されている。９は
板金を断面が略コ字状となるように折り曲げて形
成された係合金具にして、この係合金具９の上下
の水平部１０と１１には前記取付杆１遊嵌用の一
対の孔１２と１３が穿れている外、その垂直部１
４の中央より上部にはネジ孔１５が穿れている。
而して、前記係合金具９の上下の水平部１０と１
１の内側間の長さＡは前記取付金具３の上下の水
平部４と５の外側間の長さＢよりも少しく長く構
成して、取付金具３の上下の水平部４と５の上下
側に取付金具９の上下の水平部１０と１１を嵌装
せしめることができるようにしてある。１６は弾
性に富む資料例えば鋼板より構成された長方形状
の押え板にして、この押え板の縦の長さＣは前記
係合金具９の上下の水平部１０と１１の内側間の
長さＡよりも少しく短い長さに構成すると共に、
その横巾の長さＤは前記係合金具９の横巾の長さ
Ｅと略等しく構成して、該押え板１６を係合金具
９の上下の水平部１０と１１の内側に位置せしめ
ることができるようにしてある。１７は前記係合
金具９のネジ孔１５に螺合する緊締用の蝶型の止
めネジである。
叙上の構成に於て、原稿台２を機台従つて取付
杆１に取付けするには、取付杆１の他端部にその
上方より係合金具９の下方の水平部１１、取付金
具３の下方の水平部５、取付金具３の上方の水平
部１０をその順序で遊嵌せしめると共に、押え板
１６をその一側１６′（第２図に於て左側）を取
付金具３の上下の水平部４と５の一端部４′と
５′に係合せしめた状態で、係合金具９の上下の
水平部１０と１１の内側間に位置せしめた上で、
ネジ孔１５に止めネジ１７を螺合させて締め付け
ればよい。そうすると、主として第５図示のよう
に止めネジ１７の緊締力は押え板１６を介して、
取付金具３と係合金具９とは第５図矢示方向の力
が与えられて、その両者による摩擦力で、原稿台
２は下方に移動することがないと共に、回動する
ことがないように取付杆１に取付けられることゝ
なる。従つて、前記両者の摩擦力に抗して原稿台
２を取付杆１を中心に回動せしめることにより極
めて簡単にその向きを変え、その変えた位置に前
記摩擦力で駐止せしめることができる外、止めネ
ジ１７の緊締を少しく緩めた上で、原稿台２を上
下に移動せしめた後、止めネジ１７を緊締するこ
とにり、原稿台２の高さを簡単に任意の位置に変
えることができて極めて便利である外、その構成
及び取付け方法等も極めて簡単であつて容易に之
を製作することができる等、之が使用による実用
的効果は極めて多大である。
杆１に取付けするには、取付杆１の他端部にその
上方より係合金具９の下方の水平部１１、取付金
具３の下方の水平部５、取付金具３の上方の水平
部１０をその順序で遊嵌せしめると共に、押え板
１６をその一側１６′（第２図に於て左側）を取
付金具３の上下の水平部４と５の一端部４′と
５′に係合せしめた状態で、係合金具９の上下の
水平部１０と１１の内側間に位置せしめた上で、
ネジ孔１５に止めネジ１７を螺合させて締め付け
ればよい。そうすると、主として第５図示のよう
に止めネジ１７の緊締力は押え板１６を介して、
取付金具３と係合金具９とは第５図矢示方向の力
が与えられて、その両者による摩擦力で、原稿台
２は下方に移動することがないと共に、回動する
ことがないように取付杆１に取付けられることゝ
なる。従つて、前記両者の摩擦力に抗して原稿台
２を取付杆１を中心に回動せしめることにより極
めて簡単にその向きを変え、その変えた位置に前
記摩擦力で駐止せしめることができる外、止めネ
ジ１７の緊締を少しく緩めた上で、原稿台２を上
下に移動せしめた後、止めネジ１７を緊締するこ
とにり、原稿台２の高さを簡単に任意の位置に変
えることができて極めて便利である外、その構成
及び取付け方法等も極めて簡単であつて容易に之
を製作することができる等、之が使用による実用
的効果は極めて多大である。
図面は本案の実施例であつて、第１図は一部を
切欠いで示した正面図、第２図は一部分を切欠い
で断面で示した側面図、第３図は一部分を切欠い
で断面で示した一部の平面図、第４図は一部の背
面図、第５図は一部分を切欠いで断面で示した一
部の拡大側面図、第６図は一部の斜視図である。 １……取付杆、２……原稿台、３……取付金
具、４……取付金具３の上方の水平部、５……取
付金具３の下方の水平部、６，７……孔、８……
開口部、９……係合金具、１０……係合金具９の
上方の水平部、１１……係合金具９の下方の水平
部、１２，１３……孔、１４……係合金具９の垂
直部、１５……ネジ孔、Ａ……係合金具９の上下
の水平部１０と１１の内側間の長さ、Ｂ……取付
金具３の上下の水平部４と５の外側間の長さ、１
６……押え板、Ｃ……押え板１６の縦の長さ、Ｄ
……押え板１６の横巾の長さ、Ｅ……係合金具９
の横巾の長さ、１７……止めネジ、１６′……押
え板１６の一側、４′，５′……水平部４，５の一
端部。
切欠いで示した正面図、第２図は一部分を切欠い
で断面で示した側面図、第３図は一部分を切欠い
で断面で示した一部の平面図、第４図は一部の背
面図、第５図は一部分を切欠いで断面で示した一
部の拡大側面図、第６図は一部の斜視図である。 １……取付杆、２……原稿台、３……取付金
具、４……取付金具３の上方の水平部、５……取
付金具３の下方の水平部、６，７……孔、８……
開口部、９……係合金具、１０……係合金具９の
上方の水平部、１１……係合金具９の下方の水平
部、１２，１３……孔、１４……係合金具９の垂
直部、１５……ネジ孔、Ａ……係合金具９の上下
の水平部１０と１１の内側間の長さ、Ｂ……取付
金具３の上下の水平部４と５の外側間の長さ、１
６……押え板、Ｃ……押え板１６の縦の長さ、Ｄ
……押え板１６の横巾の長さ、Ｅ……係合金具９
の横巾の長さ、１７……止めネジ、１６′……押
え板１６の一側、４′，５′……水平部４，５の一
端部。
Claims (1)
- 断面が略状に形成されると共に原稿台２の裏
面に設けられ、且つその上下の水平部４と５に機
台に架せられた取付杆１の他端部に遊嵌される一
対の孔６と７とを具えた取付金具と、その取付金
具３の前記上下の水平部４と５にその上下側より
係合するように断面が略コ字状に形成され、その
上下の水平部１０と１１に前記取付杆１の他端部
に遊嵌される一対の孔１２と１３と、その垂直部
１４にネジ孔１５とを具えた係合金具９と、その
係合金具９の前記上下の水平部１０と１１間に位
置して前記取付金具３の水平部４と５の夫々の一
端４′と５′に係合する弾性に富む資料からなる押
え板１６と、前記係合金具９のネジ孔１５に螺合
して前記押え板１６と係合する止めネジ１７とか
らなることを特徴としたタイプライタに於ける原
稿台の取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11025282U JPS5915554U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | タイプライタに於ける原稿台の取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11025282U JPS5915554U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | タイプライタに於ける原稿台の取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915554U JPS5915554U (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0129091Y2 true JPH0129091Y2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=30256490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11025282U Granted JPS5915554U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | タイプライタに於ける原稿台の取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915554U (ja) |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP11025282U patent/JPS5915554U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915554U (ja) | 1984-01-30 |
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