JPS5842787B2 - 溶接用倣い検出装置の異常検出装置 - Google Patents

溶接用倣い検出装置の異常検出装置

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JPS5842787B2
JPS5842787B2 JP14803981A JP14803981A JPS5842787B2 JP S5842787 B2 JPS5842787 B2 JP S5842787B2 JP 14803981 A JP14803981 A JP 14803981A JP 14803981 A JP14803981 A JP 14803981A JP S5842787 B2 JPS5842787 B2 JP S5842787B2
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一彦 若松
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/127Means for tracking lines during arc welding or cutting
    • B23K9/1272Geometry oriented, e.g. beam optical trading
    • B23K9/1276Using non-contact, electric or magnetic means, e.g. inductive means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶接用倣い検出装置の異常検出装置に関し、溶
接用倣い検出装置の誤動作や機能喪失という異常を検出
し得るよう企図したものである。
第1図は一般的な溶接用倣い検出装置の概略を示すブロ
ック構成図である。
同図に示すように溶接用倣い検出装置はセンサ1と発振
回路2と検波出力部3とからなる。
このうちセンサ1は、溶接機に備えられて金属性の被検
体41こ接近・離反するとともに検出コイル5を有して
いる。
そしてこの検出コイル5には発振回路2から高周波電流
が流れ込んでいる。
このとき被検体4への接近・離反に起因して前記発振回
路2の負荷となっている検出コイル5のインダクタンス
が変化する結果、前記高周波電流の電流値特性や周波数
特性が変化する。
このため高周波電流の特性に対応した出力を送出する検
波出力部3の検出出力Eoは、前記センサ1の被検体4
への接近・離反に従い変化することとなる。
したがって検出出力Eoの出力f直により溶接機に備え
られたセンサ1と被検体4との距離りが算出され、この
算出値に基づき溶接機の位置が制御されて適正な晦接が
行なわれる。
ところでこの種の溶接用倣い検出装置では、酢液の熱に
起因する検出コイル5の過熱により誤動作したり、検出
コイル5の断線により所期の機能を喪失してしまう欠点
があった。
本発明は、上記現状に鑑み、検出コイルの過熱や断線に
よる溶接倣い検出装置の異常を検出する異常検出装置を
提供することを目的とする。
かかる目的を達成する本発明の構成は、溶接機に備えら
れて金属性の被検体に接近・離反するセンサの検出コイ
ル【こ発振回路から高周波電流を流すとともに、前記被
検体への接近・離反に起因する前記検出コイルのインダ
クタンスの変化により発生する前記高周波電流の電流値
の変化若しくは周波数の変化を検出して前記被検体と溶
接機との距離に対応した検出出力を送出する溶接用倣い
検出装置において、前記検出コイルに微小な直流電流を
流すとともに、前記直流電流による検出コイルにおける
電圧降下(こ基づく電圧を検出する検出回路とこの電圧
降下を比較弁別するための比較回路と閾値設定回路とか
ら成る判定回路と、この判定結果により発振出力を開閉
することの出来る発振回路とを備えたことを特徴とする
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
なお従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
第2図及び第3図は夫々本発明の実施例を示すブロック
構成図及び回路図である。
両図に示すように、本実施例では発振回路2とセンサ1
との間に検出回路6が介装されており、発振回路2で発
生した高周波電流は前記検出回路6を介してセンサ1の
検出コイル5に流れるようになっている。
そして、通常時には、前述したと同様に、センサ1が被
検体4に接近・離反するに伴い高周波電流の特性が変化
する結果、検出出力Eoの値はセンサ1と被検体4との
距離に対応した値となり適正な溶接が行なわれる。
なお検出回路6と発振回路2とは結合用トランスTを介
し、また発振回路2と検波出力部3とはトランジスタT
R1等により構成された増幅回路を介して結合されてい
る。
前記検出コイル5には、検出回路6の抵抗Rを介して微
小な直流電流が流れるとともに検出回路6の直流分遮断
用のコンデンサCが直列に接続されている。
このためコンデンサCの両端には、前記直流電流による
検出コイル5における電圧降下に対応した電圧aが生起
される。
そしてこの電圧aの電圧値は、通常時には所定の電圧値
となっているが、検出コイル5が過熱されるとこれの抵
抗が大きくなるため所定の電圧値より大きな電圧値とな
り、更に検出コイル5が断線するとこれの抵抗が無限大
となるため更に大きな電圧値となる。
また比較回路8には、非反転入力端子が接地された比較
器9が備えられており、この比較器9の反転入力端子に
は前記コンデンサCの正側が抵抗R1を介して接続され
るとともに抵抗R2及び閾値設定回路10の可変抵抗V
Rを介して負の電源が接続されている。
そして比較回路8の抵抗R1と抵抗R2との抵抗値は等
しくなっている。
このため比較器9の出力電圧Cは、電圧aの絶対値が閾
値電圧すの絶対値よりも小さいときはハイレベルHとな
り、電圧aの絶対値が閾値電圧すの絶対値よりも大きい
ときはロウレベルLとなる。
そこで可変抵抗VRにより閾値電圧aの絶対値と、検出
コイル5が過熱したときにおける電圧aの絶対値と等し
くなるようにしておけば、 イ)通常時には電圧aの絶対値が閾値電圧すの絶対値よ
りも小さいため出力電圧CはハイレベルHとなる。
このため比較回路8のトランジスタTR2がOFF状態
となりこれの出力DoがハイレベルHとなる。
したがってベースが前記トランジスタTR2に接続され
た発振回路2のトランジスタTR3のON状態が保持さ
れて発振状態が続行される結果、溶接用倣い検出装置と
しての所期の動作が行なわれる。
また出力り。がハイレベルHとなっているため、カソー
ド側が比較器9の出力端子に接続された表示回路11の
発光ダイオードLEDは点灯しない。
口)−力検出コイル5が過熱されると電圧aの絶対値が
閾値電圧すの絶対値よりも大きくなるため出力電圧Cは
ロウレベルLとなる。
このためトランジスタTR2がON状態となりこれの出
力DoがロウレベルLとなる。
したがってトランジスタTR3がOFF状態となり発振
回路8の発振が停止せしめられる。
この結果検出出力Eoは零となる。
また出力電圧CがロウレベルLになるため発光ダイオー
ドLEDが点灯し、検出コイル5が過熱していることが
わかる。
なお出力DoがロウレベルI、!こなるか検出出力Eo
が零になったことを条件として、溶接機の溶接作業を緊
急停止させるか溶接機を所定の径路を通して待避させる
ようにしておけば、溶接機の制御不良による災害や器物
損壊を未然に防止し得る。
なお可変抵抗VRにより閾値電圧すの絶対値を、検出コ
イル5が断線したとき(こおける電圧aの絶対値と等し
くなるようにしておけば、検出コイル5が断線すると、
上述したのと同様の動作により、検出出力Eoが零にな
るとともに発光ダイオードLEDが点灯し検出コイル5
の断線による異常に対処し得る異常検出装置となる。
このように本実施例では、比較回路8及び閾値設定回路
10により、検出コイル5の過熱や断線という異常を判
定する判定回路が構成されている。
第4図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
同図に示すように比較回路8には2つの比較器9a 、
gbが備えられている。
また閾値設定回路10には、前記比較器9aの反転入力
端子に接続された可変抵抗VRI及び前記比較器9bの
反転入力端子に接続された可変抵抗VR2が備えられて
いる。
更番こ表示回路11には、カソード側が前記比較器9a
に接続された発光ダイオードLED1及びカソード側が
前記比較器9bに接続された発光ダイオードLED2が
備えられている。
なお他の部分の構成及び動作は第3図に示す実施例と同
一である。
また閾値電圧b1の絶対値は可変抵抗VR1により検出
コイル5が断線したとき(こおける電圧aの絶対値と等
しくなっており、閾値電圧b2の絶対値は可変抵抗VR
2により検出コイル5が過熱したときにおける電圧aの
絶対値と等しくなっている。
次に本実施例の動作を説明する。
イ)まず通常時には電圧aの絶対値が閾値電圧b1.b
2の絶対値よりも小さいため、比較器9a 、9bの出
力電圧cl 、c2は共にハイレベルHとなる。
したがってトランジスタTR2がOFF状態となり、第
3図に示した実施例と同様に、発振状態が続行されて酢
液用倣い検出装置としての所期の動作が行なわれる。
口)また検出コイル5が過熱されると電圧aの絶対値が
閾値型r=b2の絶対値よりも大きくなるため、比較器
9bの出力c2はロウレベルLとなる。
このためトランジスタTR2がON状態番こなり、第3
図に示す実施例と同様に、発振回路8の発振が停止せし
められるとともに、発光ダイオードLEDか3点灯する
ハ)更【こ検出コイル5が過熱されると電圧aの絶対値
が閾値電圧b1.b2の絶対値よりも大きくなるため、
比較器9a、9bの出力cl。
c2が共てロウレベルLとなる。
よってトランジスタTR2がON状態になり発振回路8
の発振が停止せしめられるとともに、発光ダイオードL
EDI 、LED2が共【こ発光する。
このように本実施例では、検出コ、イル5が過熱されて
いるときには発光ダイオードLED2が、また断線して
いるときには発光ダイオードLEDI。
LED2が共に点灯するため、過熱による異常と断線に
よる異常という二種類の異常を一つの回路にて検出し得
る。
なお過熱による異常が検出された際には一旦溶接作業を
中断して検出コイル5を冷却させ、しかる後再び溶接作
業を開始するようにすればよい。
以上実施例とともlこ具体的lこ説明したように本発明
によれば、検出コイルに微小な直流電流を流すとともに
、この直流電流による検出コイルにおける電圧降下を検
出する検出回路と検出された電圧降下があらかじめ設定
された所定の電圧値よりも大きい場合に異常と判定する
判定回路とを備えたため、簡単な回路構成にて鼎接用倣
い検出装置の異常を検出することができ、好適な溶接作
業を保証することができる。
なお本発明は近接□インチや変位計などの異常検出装置
として応用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的rim接用倣い検出装置の概略を示すブ
ロック構成図、第2図及び第3図は夫々本発明の第1の
実施例を示すブロック構成図及び回路図、第4図は本発
明の第2の実施例を示す回路図である。 図面中、1はセンサ、2は発振回路、4は被検体、5は
検出コイル、6は検出回路、8は比較回路、10は閾値
設定回路、Eoは検出出力である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶接機に備えられて金属性の被検体に接近・離反す
    るセンサの検出コイルに発振回路から高周波電流を流す
    とともに、前記被検体への接近・離反に起因する前記検
    出コイルのインダクタンスの変化lこより発生する前記
    高周波電流の電流値の変化若しくは周波数の変化を検出
    して前記被検体と溶接機との距離に対応した検出出力を
    送出する溶接用倣い検出装置において、前記検出コイル
    に微小な直流電流を流すとともに、この直流電流による
    検出コイルにおける電圧降下に基づく電圧を検出する検
    出回路と、この電圧降下を比較弁別するための比較回路
    と閾値設定回路とから戒る判定回路と、この判定結果(
    こより発振出力を開閉することの出来る発振回路とを備
    えたことを特徴とする溶接用倣い検出装置の異常検出装
    置。
JP14803981A 1981-09-19 1981-09-19 溶接用倣い検出装置の異常検出装置 Expired JPS5842787B2 (ja)

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JPS5850176A JPS5850176A (ja) 1983-03-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161691U (ja) * 1987-10-14 1989-04-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161691U (ja) * 1987-10-14 1989-04-19

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