JPH0212802A - バイパスコンデンサ - Google Patents

バイパスコンデンサ

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Publication number
JPH0212802A
JPH0212802A JP63161053A JP16105388A JPH0212802A JP H0212802 A JPH0212802 A JP H0212802A JP 63161053 A JP63161053 A JP 63161053A JP 16105388 A JP16105388 A JP 16105388A JP H0212802 A JPH0212802 A JP H0212802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
short
current
circuiting
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP63161053A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yamamoto
山本 良男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0212802A publication Critical patent/JPH0212802A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイパスコンデンサに係わり、特にコンデンサ
自身の短絡を表示することのできるバイパスコンデンサ
に関する。
〔従来の技術〕
直流電源線路に混入するりプルやノイズを除去するため
に、しばしばバイパスコンデンサが使用される。このバ
イパスコンデンサは直流電源線路の両極間に挿入して用
いられ、不要な交流成分をアース側にバイパスするよう
になっている。
バイパスコンデンサの中にはヒユーズを一体構成したも
のもある。これは、コンデンサの耐圧を越える電圧が印
加されたときに、短絡によるコンデンサの発熱を防止す
るために設けられたものである。このようなバイパスコ
ンデンサは、夷発的な外来ノイズが直流電源線路に混入
した場合に特に効果がある。
第2図はヒユーズ付きのバイパスコンデンサの構成を表
わしたものである。このバイパスコンデンサは、コンデ
ンサ11とヒユーズ12とを一体構成した構造となって
いる。そしてコンデンサ11の耐圧を越えるノイズ電圧
が印加されたときには、コンデンサ11の短絡電流によ
ってヒユーズ12が溶断する仕組みとなっている。
第3図は、第2図で示したバイパスコンデンサを基板上
に実装したパッケージの一例を表わしたものである。バ
イパスコンデンサ13はプリント基板14の周辺部に配
置され、LSI(大規模集積回路)15やIC(集積回
路)16の近傍に設けられる。
第4図は、第3図で示したパッケージの回路構成を表わ
したものである。バイパスコンデンサ13は、LS11
5やIC16などの論理素子と並列に複数接続され、直
流電源線路に混入するりプルやノイズをアース側にバイ
パスするようになっている。ここで用いられるバイパス
コンデンサ13は、扱われる論理素子の数に応じて実装
される数が調整される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図および第4図で示したように、バイパスコンデン
サ13を論理素子と並列に複数接続して使用する場合、
仮に1個のバイパスコンデンサ13が短絡しただけでも
、回路の全体的な容量が減少してL S I 15やI
C16が誤動作することがある。
ところが、この誤動作の原因を発見するためにパッケー
ジを検査しようとしても、バイパスコンデンサの不良を
外見で判断するのは難しく、パッケージ全体の不良原因
が容易に判明しないという欠点がある。
そこで本発明の目的は、不良原因が容易に判明するよう
な表示機能を備えたバイパスコンデンサを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(1)コンデンサと、(11)コンデンサ
が短絡したときにこれに流入する電流を遮断する電流遮
断手段と、(iii )コンデンサが短絡したことを表
示する短絡表示手段とをバイパスコンデンサに具備させ
る。
〔作用〕
すなわち本発明では、例えばヒユーズなどを電流遮断手
段として用いることにより、コンデンサが短絡したとき
にこれに流入する電流を遮断させる。また、例えば発光
ダイオードなどを短絡表示手段として用いることにより
、このコンデンサが短絡したことを表示させる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本実施例のバイパスコンデンサの回路構成を
表わしたものである。
有極コンデンサ21の正極は直流電源線路の正極側に致
る正極端子22に接続され、負極はヒユーズ23の一端
に接続されている。ヒユーズ23の他端は直流電源線路
の負極側に致る負極端子24に接続されている。このよ
うに、有極コンデンサ21とヒユーズ23とは直流電源
線路に対して直列回路を構成している。
抵抗器25の一端は正極端子22に接続され、他端は発
光ダイオード(以下LEDと称する)26のアノードに
接続されている。LED26のカソードは、ヒユーズ2
3の溶断に伴い接点を閉じる警報接点27の一端に接続
されている。また、LED26と警報接点27との接続
点には警報端子28が設けられている。さらに、警報接
点27の他端は負極端子24に接続されている。このよ
うに、抵抗器25、LED26および警報接点27も直
流電源線路に対して直列回路を構成している。
さらに、これらの双方の直列回路は直流電源線路に対し
て並列回路を構成し、ヒユーズ23が何らかの原因で溶
断したときに、これと連動する警報接点27がその接点
を閉じるように構成されている。すなわち双方の直列回
路は、ヒユーズ23および警報接点27の状態変化に伴
って、直流電源線路に対してそれぞれ独立した閉回路を
構成するようになっている。
次に本実施例のバイパスコンデンサの動作ニついて説明
する。
このバイパスコンデンサは、通常の状態では交流成分を
除去するように動作する。すなわち、有極コンデンサ2
1とヒユーズ23との直列回路が直流電源線路に対して
交流的な閉回路を構成する。
この状態で、ノイズ電圧が直流電源線路に混入して有極
コンデンサ21が短絡すると、正極端子22、有極コン
デンサ21、ヒユーズ23および負極端子24を順に接
続した直流的な閉回路が構成される。この閉回路が構成
されると、直流電源線路から過電流が流入してヒユーズ
23が溶断ずる。そしてヒユーズ23の溶断と共に一旦
構成された閉回路は即座に開放され、有極コンデンサ2
1の発熱を未然に防止する。
一方、警報接点27はヒユーズ23の溶断に伴ってその
接点を閉じる。すると今度は、直流電源線路との間で正
極端子22、抵抗器25、LED26、警報接点27お
よび負極端子24を順に接続した閉回路が構成される。
この閉回路が構成されると直流電源線路から電源が供給
され、LED26が点灯して有極コンデンサ21の短絡
を表示する。なお、ここで用いられる抵抗器25はLE
D26の保護用抵抗であり、その抵抗値は直流電源線路
から供給される電源電圧を勘案して決定される。
以上実施例ではバイパスコンデンサを単独で使用する場
合について説明したが、複数のバイパスコンデンサを論
理素子を搭載したパッケージに実装して使用する場合に
も、本発明を同様に適用することができる。
なお、警報端子28には、警報接点27が接点を閉じた
ときに流れる電流が検出されるので、この電流をパッケ
ージの外部に取り出せば、LED26の点灯によらず電
気信号の形態で有極コンデンサ21の短絡を知ることが
できる。その際、この電気信号を検出する機能はパッケ
ージの搭載される上位装置あるいは外部装置に具備させ
ればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、コンデンサが短絡
したことを表示させることにより、バイパスコンデンサ
の短絡状態を外見で判断できるという効果がある。
また、複数のバイパスコンデンサをパッケージに実装し
て使用する際にも、パッケージ中のどのバイパスコンデ
ンサが短絡しているのかを容易に判断できるので、パッ
ケージの故障を早期に発見できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるバイパスコンデンサ
の回路図、第2図から第4図は従来のバイパスコンデン
サを説明するためのもので、第2図は従来のバイパスコ
ンデンサの回路図、第3図はプリント基板にバイパスコ
ンデンサを実装した状態を表わす実装図、第4図は第3
図で示したバイパスコンデンサの接続状態を表わす回路
図である。 21・・・・・・有極コンデンサ、 22・・・・・・ヒユーズ、 23・・・・・・発光ダイオード(LED)、25・・
・・・・警報接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  コンデンサと、 このコンデンサが短絡したときにこれに流入する電流を
    遮断する電流遮断手段と、 前記コンデンサが短絡したことを表示する短絡表示手段 とを具備することを特徴とするバイパスコンデンサ。
JP63161053A 1988-06-30 1988-06-30 バイパスコンデンサ Pending JPH0212802A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63161053A JPH0212802A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 バイパスコンデンサ

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JP63161053A JPH0212802A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 バイパスコンデンサ

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JPH0212802A true JPH0212802A (ja) 1990-01-17

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ID=15727714

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003057295A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Hitachi Communication Technologies Ltd プリント回路板の試験方法及び試験装置
KR20030097104A (ko) * 2002-06-19 2003-12-31 현대자동차주식회사 수퍼 커패시터 스택의 전압 안정 제어장치

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