JPS5842701Y2 - ケ−ブルクランプ装置 - Google Patents
ケ−ブルクランプ装置Info
- Publication number
- JPS5842701Y2 JPS5842701Y2 JP7304778U JP7304778U JPS5842701Y2 JP S5842701 Y2 JPS5842701 Y2 JP S5842701Y2 JP 7304778 U JP7304778 U JP 7304778U JP 7304778 U JP7304778 U JP 7304778U JP S5842701 Y2 JPS5842701 Y2 JP S5842701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- cable
- clamp
- back plate
- base metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は同軸ケーブル等のケーブルをクランプするケー
ブルクランプ装置に関するものであり、部品点数が少な
く、クランプ作業も行ないやすいケーブルクランプ装置
を提供しようとするものである。
ブルクランプ装置に関するものであり、部品点数が少な
く、クランプ作業も行ないやすいケーブルクランプ装置
を提供しようとするものである。
第１図、第２図に示すものは従来のケーブルクランプ装
置を示すものであり、クランプ金具１とクランプ金具２
、押え金具３、クランプ台金具４、ビス５ａ、５ｂ、６
ａ、６ｂ、７ａ、７ｂより構成されている。
置を示すものであり、クランプ金具１とクランプ金具２
、押え金具３、クランプ台金具４、ビス５ａ、５ｂ、６
ａ、６ｂ、７ａ、７ｂより構成されている。
クランプ台金具４とクランプ金具２の取付部分を重ねて
ビス５ａ、５ｂで基台に取付け、ケーブルをクランプ台
金具４上に載せ、押え金具３をビス７ａ 、７ｂによっ
てクランプ台金具に取付けてケーブルを押える。
ビス５ａ、５ｂで基台に取付け、ケーブルをクランプ台
金具４上に載せ、押え金具３をビス７ａ 、７ｂによっ
てクランプ台金具に取付けてケーブルを押える。
また、クランプ金具１をクランプ金具２に重ね、クラン
プ金具１の突起８ａ。
プ金具１の突起８ａ。
８ｂをケーブルにくい込ませビスｓａ、ｓｂでクランプ
金具１をクランプ金具２に固定する。
金具１をクランプ金具２に固定する。
このケーブルクランプ装置は部品点数が多く、しかもビ
スを二つの方向から締付けなければならないので、締付
の作業性が悪く、特にキャビネット内にこの装置を収納
する場合、二方向からビスを締付けることば構造上許さ
れない場合がある。
スを二つの方向から締付けなければならないので、締付
の作業性が悪く、特にキャビネット内にこの装置を収納
する場合、二方向からビスを締付けることば構造上許さ
れない場合がある。
本考案は上記の点を考慮し、部品点数が少なく、しかも
、一方向からのビス締めでクランプすることができるケ
ーブルクランプ装置を提供しようとするものである。
、一方向からのビス締めでクランプすることができるケ
ーブルクランプ装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例について図面を用いて説明する。
第３図、第４図に示すように、底板９、一対の側板１０
ａ、１０ｂ、背板１１によってクランプ台金具１８が構
成されている。
ａ、１０ｂ、背板１１によってクランプ台金具１８が構
成されている。
側板１０ａ。１０ｂの一部を切欠いて底板９と同一平面
をなす取付片１２ａ、１２ｂを設け、背板１１の最下端
にケーブル挿入用の透孔１３ａ、１３ｂを設け、背板１
１の上方にねじ孔１４ａ、１４ｂを設ける。
をなす取付片１２ａ、１２ｂを設け、背板１１の最下端
にケーブル挿入用の透孔１３ａ、１３ｂを設け、背板１
１の上方にねじ孔１４ａ、１４ｂを設ける。
１５ａ、１５ｂはこのねじ孔１４ａ、１４ｂに螺合され
るビスである。
るビスである。
側板１０ａ、１０ｂには透孔１６ａ、１６ｂと、この透
孔１６ａ、１６ｂと連通し、かつ側板１０ａ、１０ｂの
端面に開口した鍵状のスリンＮ７ａ、１７ｂが形成され
ている。
孔１６ａ、１６ｂと連通し、かつ側板１０ａ、１０ｂの
端面に開口した鍵状のスリンＮ７ａ、１７ｂが形成され
ている。
上記クランプ台金具１８内に収納される押え金具１７を
設ける。
設ける。
この押え金具１９は底板２０、両側板２１ａ、２１ｂお
よび背板２２によって構成されている。
よび背板２２によって構成されている。
底板２０の前端には下方に向けてケーブルにくい込む爪
２３ａ、２３ｂが設けられている。
２３ａ、２３ｂが設けられている。
側板２１ａ、２１ｂと背板２２の一部を切り越してＬ字
状の係合片２４ａ 、２４ｂを突出して設ける。
状の係合片２４ａ 、２４ｂを突出して設ける。
ケーブル２５を透孔１３ａ、１３ｂに挿入して底板９上
にケーブル２５を載置し、係合片２４ａ。
にケーブル２５を載置し、係合片２４ａ。
２４ｂをスクット１７ａ、１７ｂの開口部より挿入し、
透孔１６ａ、１６ｂの内部に入れる。
透孔１６ａ、１６ｂの内部に入れる。
次にビス１５ａ 、 １５ｂをねじ込み、その先端を押
え金具１９の背板２２に尚接する。
え金具１９の背板２２に尚接する。
ビス１５ａ。１５ｂをさらにねじ込むと係合片２４ａ
、２４ｂが透孔１６ａ、１６ｂ内で回動できるので係合
片２４ａ、２４ｂを中心に押え金具１９が時計方向に少
し回動し、この結果用２３ａ 、２３ｂがケーブル２５
にくい込んでケーブル２５がクランプされる。
、２４ｂが透孔１６ａ、１６ｂ内で回動できるので係合
片２４ａ、２４ｂを中心に押え金具１９が時計方向に少
し回動し、この結果用２３ａ 、２３ｂがケーブル２５
にくい込んでケーブル２５がクランプされる。
このように２本のケーブルをクランプするためにはクラ
ンプ台金具１８、押え金具１９、二本のビス１５ａ、１
５ｂを設ければよ〈従来のケーブルクランプ装置に比較
して部品点数は少なくてすむものである。
ンプ台金具１８、押え金具１９、二本のビス１５ａ、１
５ｂを設ければよ〈従来のケーブルクランプ装置に比較
して部品点数は少なくてすむものである。
また、ビス１５ａ、１５ｂは一方向から締付ければよい
ので、クランプ作業は容易になり、しかも、キャビネッ
ト内に装置を設ける場合でもクランプ作業を容易に行な
い得るものである。
ので、クランプ作業は容易になり、しかも、キャビネッ
ト内に装置を設ける場合でもクランプ作業を容易に行な
い得るものである。
なお、クランプ台金具１８の底板９は、クランプ台金具
１８を取付ける基台の上面を兼用させてもよい。
１８を取付ける基台の上面を兼用させてもよい。
押え金具１９の回動構造は実施例のものに限ることはな
く、クランプ台金具１８の相対向する一対の側板１０ａ
、１０ｂ間に回動自在に取付ければよい。
く、クランプ台金具１８の相対向する一対の側板１０ａ
、１０ｂ間に回動自在に取付ければよい。
以」二のように本考案によれば部品点数が少なく、しか
もクランプ作業の行ないやすいケーブルクランプ装置を
得ることができるものである。
もクランプ作業の行ないやすいケーブルクランプ装置を
得ることができるものである。
第１図は従来のケーブルクランプ装置の分解斜視図、第
２図は第１図のＡ−Ａ’部分で断面したケーブルクラン
プ装置の断側面図、第３図は本考案の一実施例における
ケーブルクランプ装置の分解斜視図、第４図は同装置の
断側面図である。 １８・・・・・・クランプ台金具、１９・・・・・・押
え金具、９・・・・・・底板、１０ａ、１０ｂ・・・・
・・側板、１１・・・・・・背板、１３ ａ 、 １３
ｂ・”・”透孔、１４ａ、１４ｂ・・・・・・ねじ孔
、１５ａ、１５ｂ・・・・・・ビス、１６ａ３１６ｂ・
・・・・・透孔、２０・・・・・・底板、２１ａ、２１
ｂ・・・・・・側板、２２・・・・・・背板、２３ａ
、２３ｂ・・・・・・爪、２４ａ、２４ｂ・・・・・・
係合片、２５・・・・・・ケーブル。
２図は第１図のＡ−Ａ’部分で断面したケーブルクラン
プ装置の断側面図、第３図は本考案の一実施例における
ケーブルクランプ装置の分解斜視図、第４図は同装置の
断側面図である。 １８・・・・・・クランプ台金具、１９・・・・・・押
え金具、９・・・・・・底板、１０ａ、１０ｂ・・・・
・・側板、１１・・・・・・背板、１３ ａ 、 １３
ｂ・”・”透孔、１４ａ、１４ｂ・・・・・・ねじ孔
、１５ａ、１５ｂ・・・・・・ビス、１６ａ３１６ｂ・
・・・・・透孔、２０・・・・・・底板、２１ａ、２１
ｂ・・・・・・側板、２２・・・・・・背板、２３ａ
、２３ｂ・・・・・・爪、２４ａ、２４ｂ・・・・・・
係合片、２５・・・・・・ケーブル。
Claims (1)
- 相対向する一対の側板とこの両側板を結合する背板とを
持つクランプ台金具と、上記一対の側板間に回動自在に
取付けられた押え金具とを備え、上記クランプ台金具の
背板の下方にケーブル挿入用の透孔を、上方にビス挿入
用のねじ穴を設け、上記押え金具に上記ねじ穴を通って
来たビスによって押される背板と、この背板に連続して
設けられた底板と、この底板より、下方を向いて上記ケ
ーブルにくい込むように設けられた爪とを設けたケーブ
ルクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304778U JPS5842701Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | ケ−ブルクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7304778U JPS5842701Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | ケ−ブルクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54173995U JPS54173995U (ja) | 1979-12-08 |
| JPS5842701Y2 true JPS5842701Y2 (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=28985315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7304778U Expired JPS5842701Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | ケ−ブルクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842701Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7304778U patent/JPS5842701Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54173995U (ja) | 1979-12-08 |
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