JPS5847346Y2 - ケ−ブルクランプ装置 - Google Patents
ケ−ブルクランプ装置Info
- Publication number
- JPS5847346Y2 JPS5847346Y2 JP7523678U JP7523678U JPS5847346Y2 JP S5847346 Y2 JPS5847346 Y2 JP S5847346Y2 JP 7523678 U JP7523678 U JP 7523678U JP 7523678 U JP7523678 U JP 7523678U JP S5847346 Y2 JPS5847346 Y2 JP S5847346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cable
- vertical plate
- metal fitting
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は安価で、クランプ作?容易なケーブルクランプ
装置を提供しようとするものである。
装置を提供しようとするものである。
第1図、第2図に示すものは従来のケーブルクランプ装
置を示すものであり、クランプ金具1゜2、押え金具3
、クランプ台金具4、ビス5a 。
置を示すものであり、クランプ金具1゜2、押え金具3
、クランプ台金具4、ビス5a 。
5b 、sa 、5e 、5fから成っており、クラン
プ台金具4と押え金具3との間でケーブルをクランプす
ると同時にクランプ金具1と2との間にケーブルをはさ
み、突起6a、6bをケーブルにくい込オせてケーブル
を固定する。
プ台金具4と押え金具3との間でケーブルをクランプす
ると同時にクランプ金具1と2との間にケーブルをはさ
み、突起6a、6bをケーブルにくい込オせてケーブル
を固定する。
ところが、この装置は部品点数が多くてコスト高になる
上に多くのビスで二方向から締付を行なうようにしてい
るのでクランプの作業性が悪いものである。
上に多くのビスで二方向から締付を行なうようにしてい
るのでクランプの作業性が悪いものである。
そこで、本考案はより安価でクランプの作業性のよいク
ランプ装置を提供しようとするものであり、以下本考案
の一実施例について図面を用いて説明する。
ランプ装置を提供しようとするものであり、以下本考案
の一実施例について図面を用いて説明する。
第3図、第4図に示すように底板7の一端より上方に向
けて傾斜した傾斜板8を設け、この傾斜板8の上端より
上方を向けて垂直板9を設け、クランプ台金具10を構
成する。
けて傾斜した傾斜板8を設け、この傾斜板8の上端より
上方を向けて垂直板9を設け、クランプ台金具10を構
成する。
このクランプ台金具10には両側部に側板11a、11
bが設けられており、底板I、傾斜板8.垂直板9.側
板11a、11bは金属板により一体構成されている。
bが設けられており、底板I、傾斜板8.垂直板9.側
板11a、11bは金属板により一体構成されている。
垂直板9の下方にはケーブルが挿通する透孔12a、1
2bが設けられ、上方にはビス挿入用の透孔13a、1
3bが形成されている。
2bが設けられ、上方にはビス挿入用の透孔13a、1
3bが形成されている。
14a。14bはビスである。
側板11a、11bの上端には四角形の透孔15a、1
5bとこの透孔15%15bに通じるスリット16a、
16bが形成されている。
5bとこの透孔15%15bに通じるスリット16a、
16bが形成されている。
上記垂直板9と平行な垂直板17と上記傾斜板8と平行
な傾斜板18、両側板19a 、 19bよりなる押え
板20を金属板により一体に成形して作る。
な傾斜板18、両側板19a 、 19bよりなる押え
板20を金属板により一体に成形して作る。
側板19a、19bの上方には上記クランプ台金具のス
リン) 16a 、 16bより挿入されて透孔15a
、15bに入る切起し片21a、21b(21bは図示
せず)が設けられている。
リン) 16a 、 16bより挿入されて透孔15a
、15bに入る切起し片21a、21b(21bは図示
せず)が設けられている。
押え板20の傾斜板18の下端にはケーブルの外被にく
い込む爪22a、22bが設けられている。
い込む爪22a、22bが設けられている。
また垂直板17の上方にはビス14a 、 14bが螺
合するねじ孔23a 、23bが形成されている。
合するねじ孔23a 、23bが形成されている。
第4図に示すようにケーブル24をクランプ台金具18
の垂直板9の透孔12aに挿入し、傾斜板8、底板7に
沿わせる。
の垂直板9の透孔12aに挿入し、傾斜板8、底板7に
沿わせる。
次に押え板17のねじ孔23a、23bにねじ14a、
14bを螺合する。
14bを螺合する。
すると押え板20の傾斜板18の爪22a。22bがケ
ーブル24にくい込み、ケーブル24はクランプされる
。
ーブル24にくい込み、ケーブル24はクランプされる
。
なお、第3図の25は基台への取付用の取付片であり、
側板11aを切起して形成されている。
側板11aを切起して形成されている。
以上のように本考案によればクランプ台金具と押え板と
ビスによって構成できるので部品点数が少なく安価に構
成することができる。
ビスによって構成できるので部品点数が少なく安価に構
成することができる。
またビスは一方向からねじ込めばよいのでクランプの操
作もやりやすくなるものである。
作もやりやすくなるものである。
さらに、クランプ台金具と押え金具とにそれぞれ傾斜板
を設けてケーブルをこれら両傾斜板の間に通すようにし
たことにより、その傾斜部分の両端部でケーブルを折り
曲げた状態でクランプすることができ、ケーブルが引張
られたときの抜は防止を爪だけでなくこの傾斜部分によ
っても行なうことができて、ケーブルのクランプ効果を
さらに確実なものとすることができる。
を設けてケーブルをこれら両傾斜板の間に通すようにし
たことにより、その傾斜部分の両端部でケーブルを折り
曲げた状態でクランプすることができ、ケーブルが引張
られたときの抜は防止を爪だけでなくこの傾斜部分によ
っても行なうことができて、ケーブルのクランプ効果を
さらに確実なものとすることができる。
第1図は従来のケーブルクランプ装置の分解斜視図、第
2図は第1図のA−A′部分での断面図、第3図は本考
案の一実施例におけるケーブルクランプ装置の分解斜視
図、第4図は同装置の断側面図である。 I・・・・・・底板、8・・・・・・傾斜板、9・・・
・・・垂直板、10・・・・・・クランプ台金4,12
a、12b、13a。 13b・・・・・・透孔、14a、14b・・・・・・
ねじ孔、11・・・・・・垂直板、18・・・・・・傾
斜板、22a、22b・・・・・・爪、23a、23b
・・・・・・ねじ孔、24・・・・・・ケーブル。
2図は第1図のA−A′部分での断面図、第3図は本考
案の一実施例におけるケーブルクランプ装置の分解斜視
図、第4図は同装置の断側面図である。 I・・・・・・底板、8・・・・・・傾斜板、9・・・
・・・垂直板、10・・・・・・クランプ台金4,12
a、12b、13a。 13b・・・・・・透孔、14a、14b・・・・・・
ねじ孔、11・・・・・・垂直板、18・・・・・・傾
斜板、22a、22b・・・・・・爪、23a、23b
・・・・・・ねじ孔、24・・・・・・ケーブル。
Claims (1)
- 底板の一端部より上方に傾斜した傾斜板を設けこの傾斜
板の上端より上方に向って垂直板を設けてクランプ台金
具を構成し、上記垂直板の下方にケーブル挿入用の透孔
を形成し、上記垂直板の上方にビス挿入用の透孔を形成
し、上記垂直板と平行な垂直板と上記傾斜板と平行な傾
斜板とを持つ押え金具を設け、この押え金具の上方にビ
スが螺合するねじ孔を設け、上記押え金具の下端にケー
ブルの外被にくい込む爪を設け、上記両傾斜板の間にケ
ーブルを沿わせてクランプするようにしたケーブルクラ
ンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7523678U JPS5847346Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | ケ−ブルクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7523678U JPS5847346Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | ケ−ブルクランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54176898U JPS54176898U (ja) | 1979-12-13 |
JPS5847346Y2 true JPS5847346Y2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=28989486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7523678U Expired JPS5847346Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | ケ−ブルクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847346Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-01 JP JP7523678U patent/JPS5847346Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54176898U (ja) | 1979-12-13 |
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