JPS5842545B2 - メモリ−カ−ドのブロック選択方式 - Google Patents

メモリ−カ−ドのブロック選択方式

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JPS5842545B2
JPS5842545B2 JP14887876A JP14887876A JPS5842545B2 JP S5842545 B2 JPS5842545 B2 JP S5842545B2 JP 14887876 A JP14887876 A JP 14887876A JP 14887876 A JP14887876 A JP 14887876A JP S5842545 B2 JPS5842545 B2 JP S5842545B2
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memory
circuit
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signal
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征二郎 平山
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/12Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はICメモリー等のメモリーをnKバイト毎にブ
ロック構成し、一枚の基板にN個(例えば4ブロツク)
まで構成できるものとなしてブロック毎にメモリー領域
を増加或いは減少できるようになしたメモリーカードに
関するものである。
特に本発明はメモリーブロックの増加及び減少を何の制
約もなしに自由に行い得るものとしたものである。
一般にメモリーカード構成は1ブロツクを8にバイトと
して1枚の基板に4ブロツクまでつまり32にバイト(
以下KBと略す)まで増設可能となっている。
32KB以上に増設する場合には更に基板を追加増設す
るものである。
そして、従来このメモリーブロックを選択する場合には
、例えばあるプログラムが5KBの容量また他のプログ
ラムがl0KBの容量となっているとすると、CPU内
でメモリーカードの絶対アドレス(メモリーカードの物
理的アドレス)に変換して所定のメモリーブロックを指
定する信号とアドレス信号を夫々メモリーカードに送っ
てアドレス指定をするものであり、メモリーカードは1
ブロツク8KBであるので5KBのプログラムをメモリ
ーカードの第1番目のメモリーブロックに書込みまたl
0KBの容量を前記のアドレスの次に続いて書込みつま
り第1番目のメモリーブロックと第2番目のメモリーブ
ロックにまたがって書込むものである。
即ち、上記したCPU側はプログラムのステップ順に従
ってメモリーカードの絶対アドレスに単に変換して順次
絶対アドレスに対応するメモリーブロック領域を選択し
てメモリーカード側に指示するだけでメモリーブロック
の状態に関係なく行われていた。
前記の例において、最初のプログラム容量が5KBまで
であるのでこの各ステップは第1番目のメモリーブロッ
クを指示するだけであり、同様に次のプログラムの容量
がl0KBであるから3KBまでのステップは第1番目
のメモリーブロックが指示され、そしてその後は第1番
目のメモリ−ブロックの容量以上になるので自動的に以
後のステップは第2番目のメモリーブロックが指示され
るものであった。
これを図に基づいて今少し説明すると、第1図は従来の
メモリーカードにおけるメモリーブロックの選択方式を
示し、中央処理装置(CPU)1とメモリ一部2から構
成される。
また、前記メモリ一部2は8KBを1つのメモリーブロ
ック4として1枚の基板(メモリーカード)5に4つの
メモリーブロック4A、4B、4C,4Dまでを夫夫増
設できるものを示している。
従ってメモリ一部2は8KBから最大容量64KBまで
増設可能となっている。
上記基板5Aはコネクター6Aを介してCPU1に接続
され、また基板5Bはコネクター6Bを介してCPU1
に接続されている。
CPU1はメモリーブロック指定信号を出力するE。
−E7の出力ラインとその他の信号つまりアドレス、デ
ータ、R/W等のための信号ラインDを有し、前記メモ
リーブロック指定のためのE。
〜E3はコネクター6Aを介して対応するメモリーブロ
ック4A〜4Dに夫々接続されている。
つまりE。
は4Aに、Elは4Bに、E2は4Cにと言った状態に
接続されている。
また、E4〜E7はコネクター6Bを介して対応するメ
モリーブロック4E〜4Hに夫々接続されている。
更に信号線りはコネクター5A、5Bを夫々穴して基板
5A、5Bに接続されている。
この様な構成において、メモリーブロック4Aが指定さ
れる場合にはCPU1からのE。
のラインにのみ論理「1」の信号が出力されてメモリー
ブロック4Aが指示され、同様にElのラインが「1」
になるとメモリーブロック4Bが指定されるものである
前記CPUjは上述した様にプログラムのステップ順に
従ってメモリ一部2の絶対アドレスに単に変換して順次
絶対アドレスに対応するメモリーブロックを指示するだ
けであるから、第2図に示す様にメモリ一部2の構成が
基板5Aにメモリーブロック4A、4Bだけ装備され、
また基板5Bにメモリーブロック4Eだけ装備された容
量24KBのものになっていた場合に、例えばあるプロ
グラムがl0KBの容量でありまた他のプログラムもl
0KBの容量であったとしてこれをメモリ一部2に書込
むとすると、CPU1はメモリ一部2の絶対アドレスに
変換してそれに対応する出力ラインE。
−E7に指示信号を出力するだけであるから、最初のl
0KBの容量のプログラムに対してE。
ラインを「1」にしてメモリーブロック4Aを指示し、
メモリーブロック4Aの容量以上になるとE1ラインを
「1」にしてメモリーブロック4Bを指示して続いて書
込む。
次にもう一つのl0KBの容量のプログラムに対しては
E1ラインを「1」にしてメモリーブロック4Bを指示
して上記のプログラムの書込みの後に続いて書込まれ、
このメモリーブロック4Bの容量以上になるとE2ライ
ンを「1」にしてメモリーブロックを指示するものであ
るが、このE2ラインに接続されたメモリーブロックが
ないので書込みができないものとなる。
これを換言すると、従来ではCPU1がメモリ一部2の
絶対アドレスに変換してそれに対応する出力ラインE。
−E7に指示信号を出すだけであるから、第2図に示す
様なメモリーブロック4の増設は行なえず、必ず第3図
に示す様にメモリーブロックをラインE。
、El、E2・・・・・・に対応した順序で接続して増
設させるしかなかった。
つまり、1ブロツク8KBで4ブロツク構成からなる基
板(メモリーカード)5を2枚まで接続できるものにあ
っては下記の表に示す通りのメモリーブロックの増設し
かできなかった。
このため、従来では上記表に示す通りのメモリーブロッ
ク増設しかできないので、その増設方法が非常に限定さ
れることになって種々の不都合が生じていた。
例えば基板に24KB(3個のメモリーブロック)の容
量としたメモリーカードを既に装備しており、32KB
のメモリー容量にしたい場合には前記基板を取外して新
たに32KBの容量をもつメモリーカードに交換しなけ
ればならなかった。
例数なら、24KBの容量の基板に今1つ8KBの容量
をもつ基板を増加させようとすると上記第2図に示した
メモリーブロック配置と同様となってこれができないも
のであった。
したがい、このメモリーブロックの増設には高価となり
また作業性も非常に悪いという種々の問題を有していた
本発明は上記の従来欠点に鑑みてメモリーブロックの増
設か自由にできるようになしたメモリーブロックの選択
方式を提供するものである。
第4図は本発明の方式を示す図であり、1は中央処理装
置(CPU)、2はメモリ一部、3は前記CPUI内に
装備させたメモリー選択回路である。
前記メモリ一部2は8KBを1つのメモリーブロック4
として1枚の基板(メモリーカード)5に4つのメモリ
ーブロック4A、4B、4C。
4Dを夫々増設でき、そして2枚の基板5A。
5Bまで増設できるものを示している。
上記基板5Aはコネクター6Aを介してCPU1のメモ
リー選択回路3に接続されまた基板5Bのコネクター6
Bを介してCPU1のメモリー選択回路3に接続されて
いる。
メモリー選択回路3はメモリーブロック指定信号を出力
するE。
−R7の出力ラインとその他の信号つまりアドレス、デ
ータ、R/W等のための信号ラインDを有し、前記メモ
リーブロック指定のためのE。
−R3はコネクター6Aを介して対応するメモリーブロ
ック4A〜4D側に夫々接続されるものであり、またE
4〜E7はコネクター6Bを介して対応するメモリーブ
ロック4E〜4Hに夫夫接続されるものとなっており、
更に信号線りはコネクター6A、6Bを夫々介して基板
5A。
5Bに接続されている。
上記した基板5A、5Bには夫々基板に装備可能な4個
分のメモリーブロックについて夫々有効か無効かを知ら
せる信号を導出させるための有効ブロック指定回路7A
、7Bを装備している。
この有効ブロック指定回路7Aはメモリーブロック4A
の有効、無効を知らせる出力ラインA。
とメモリーブロック4Bの有効、無効を知らせるライン
A1とメモリーブロック4Cの有効、無効を知らせるラ
インA2とメモリーブロック4Dの有効、無効を知らせ
るラインA3を有し、同様に有効ブロック指定回路7B
はメモリーブロック4Eに対応するラインA4とメモリ
ーブロック4Fに対応するラインA5とメモリーブロッ
ク4Gに対応するラインA6とメモリーブロック4Hl
ご対応するラインA7を有する。
前記有効ブロック指定回路7Aからの出力ラインA。
−A3はコネクター6Aを介してCPU1側のブロック
選択回路3に導入されまた有効ブロック指定回路7Bか
らの出力ラインA4〜A7はコネクター6Bを介してC
PUI側のブロック選択回路3に導入されている。
第5図に有効ブロック指定回路の具体的構成を示し、出
力ラインA。
−A3は夫々インバータI。〜■3とスイッチ5Wo−
8W3を介して接地されまたインバータ■。
〜■3とスイッチ5Wo−8W3との間にて電源Vcc
から抵抗を介して夫々接続されてなる。
このため、スイッチ5Wo−8W3か開成している場合
には出力ラインA。
−A3は「0」であってこれに対応するメモリーブロッ
クが無効状態であることを示し、また例えばSWoとS
Wlを閉成させると出力ラインA。
とA1は「1」となってこれに対応するメモリーブロッ
クが有効であることを示す。
第6図は有効ブロック指定回路の他の実施例を示しゲー
トG。
、G1.G2.G3の出力が出力ラインAO+AI、A
2.A3となし、前記ゲートG。
−03の入力側に電源VccからヒユーズF。
、Fl、F2゜F3を介して接続されまた、CPU1か
らのブロック分離信号R8,Rlp R2,R3により
応答して前記ヒユーズF。
tF1tF2tF3を溶断させる。ドライバー回路り。
、Dl、D2.D3を設けてなる。従って通常CPU1
からのブロック分離信号Ro−R3は「0」となってお
り、各ヒユーズF。
〜F3が有効に働いている状態では夫々出力ラインA。
−A3は「1」となってこれに対応するメモリーブロッ
クが有効であることを示しまた例えばヒユーズF。
とFlを取外したり或はこれに対応するメモリーブロッ
クが不良を生じてCPUIがこれを検出してブロック分
離信号を「1」にしてドライバー回路り。
、Dlを駆動させ、ヒユーズF。とFlを溶断した場合
出力ラインA。
とA1をrOJにしてこれに対応するメモリーブロック
が無効であることを示す。
再び第4図において、ブロック選択回路3にはCPUI
でメモリ一部2へ書込むデータの容量をメモリ一部2の
絶対アドレスに変換してこの給体アドレスからメモリー
ブロック容量毎に割当てられたメモリーブロック信号S
−87が導入されている。
そして、このブロック選択回路3は前記メモリーブロッ
ク信号を、上記有効ブロック指定回路7A、7Bからの
出力ラインA。
−A7によって導入された有効信号を検出して有効メモ
リーブロックに対して順次割当てるものである。
即ち、第7図に示す様にメモリ一部2の基板5Aにメモ
リーブロック4A、4B、4Cが存在しまた基板5Bに
メモリーブロック4E、4F。
4Gが存在していた場合に、有効ブロック指定回路7A
の出力ラインA。
−A3は「1110」となってメモリーブロック4A、
4B、4Cが有効であることを示しまた有効ブロック指
定回路7Bの出力ラインA4〜A7は「l 110Jと
なってメモリーブロック4E、4F、4Gが有効である
ことを示す。
そしてブロック選択回路3は上記有効ブロック指定回路
7A、7B、からの有効信号を検出してメモリーブロッ
ク信号S。
を出力ラインE。に接続し、信号S1をEl、信号S2
をE2、信号S3をE4、信号S4をE6、信号S5を
E7とと順次接続するものである。
そして、今、第8図に示す様に基板5Aのメモリーブロ
ック4Bが不良を起した場合にこのメモリーブロック4
Bに対応する有効ブロック指定回路7Aの出力ラインA
1が「0」となり有効ブロック指定回路7Aの出力ライ
ンA。
−A3は「1010」となり、これをブロック選択回路
3が検出して信号S。
を出力ラインE。に、信号S1をE2に、信号S2をE
4、信号S3をE5、信号S4をE6に順次接続する。
この場合にメモリーブロック4Bに対応する出力ライン
A1が「O」になったのでブロック選択信号はS。
−84までとなり1つ減る。すなわちメモリー容量は始
め48KBであったが不良ブロックが抜けたため40K
Bとなり、見かけ上は最後の8KBが抜けた様に働き、
O〜40KBまでは正常に動作する。
第9図は上記したブロック選択回路3の具体的構成を示
し、この第9図A、Bは回路3の中央で上下に分断して
示したものであり、第9図Aの下端は第9図Bの上端に
接続するものである。
第9図AにおいてA。
−A7は有効ブロック指定回路7A、7Bからの出力ラ
インであり、これらAo−A7の信号は夫々インバータ
からなる回路40を通して回路11に送られる。
またA1〜A7の信号はナントゲートからなる回路41
を通して回路12に、またA2〜A7の信号は回路42
を通して回路13に、またA3〜A7の信号は回路43
を通して回路14に、また第9図Bに示す様にA4〜A
7の信号は回路44を通して回路15に、またA、〜A
7の信号は回路45を通して回路16に、またA6〜A
7の信号は回路46を通して回路17に、またA7の信
号は回路47に夫々送られるものとなっている。
上記A。
−A7の信号が「l O101110Jであった場合に
回路40を介して回路11の入力端i o−17に導入
される信号はJOloloooljとなる。
この回路11は入力端i。
−17に対して優先順位のついたデコーダ回路である。
即ち、該デコーダ回路はrOJが有効な入力として扱わ
れ、同時に2つ以上の入力があると入力端i。
に近い方の1つの入力のみが有効な入力として扱われ、
それに対するデコード出力A、B、Cを導出する。
このデコード出力A、B、Cはi。
が有効入力として扱われるとl”’000j、ilが有
効入力として扱われると「100」、同様に12に対し
て「010」、・・・・・・・・・17に対して「11
1」となる0 また、回路11の出力GSは入力端i。
−17の内少くとも1つが「0」で有効入力があると「
O」となる信号が導出される。
更に回路11の入力Eiはそのレベルが低電位「O」で
あると出力A。
13 、 C、GSを有効にし、また逆にそのレベルが
高電位「1」であると出力すべてを無効にする。
上記において回路11において述べたが、回路12〜1
7についても同様の構成となっている。
従って、回路11はA。
−A7の信号が「10101110jである場合に入力
端i。
〜i7にはl’−01010001jが導入されて入力
端i。
が優先的に有効信号となってこの出力端A。B 、 C
、GSは「0OOO」が出力される。
上記回路11〜17の出力端A、B、C,GSは夫々対
応して設けられた回路18〜24及び回路25〜31に
導入される。
即ち、回路11の出力端A、B、C,GSが回路18の
入力端A、B、C,Dに導入され、この入力端A、B、
C,Dへの入力信号の状態に応じて異なる出力信号a1
〜a7を導出する。
この入力信号と出力信号との関係は入力端A、B、C,
Dが「0OOO」に対してa1〜a7が「111111
1Jであり、「1000Jに対して「0111111」
であり、「0100」に対して「1011111Jであ
り、またl−1110Jに対して「1111110.J
となる。
回路19〜24も同様な関係で出力信号が導出されるも
のとなっている。
前記回路18の出力信号a1〜a7は回路41に夫々導
入され、また回路19の出力信号b2〜b7は回路42
に夫々導入され、同様に回路20の出力信号C3〜C7
は回路43に、回路21の出力信号d4〜d7は回路4
4に、回路22の出力信号e、〜e7は回路45に、回
路23の出力信号f6〜f7は回路46に、回路24の
出力信号g7は回路47に導入されている。
他方、回路25も上記回路18と同様な関係であり、つ
まり回路11の出力端A、B、Cの信号が回路25の入
力端A。
B、Cに導入されまた回路11の出力端GSがアンドゲ
ートを介して回路25の入力端りに導入されている。
前記アンドゲートの他方の入力端にはメモリーブロック
信号S。
がインバータを介して導入されている。
この回路25の入力端A、B、C,Dと出力端0o−0
7の信号の関係は入力端A、B、C,Dが「0000」
に対して6゜−67が「01111111」となり、「
1000」に対して「10111111j、「0100
jに対して「11011111」、また「1110」に
対してII 1111110Jとなる。
回路26〜回路31も同様な関係で出力信号が導出され
るものとなっている。
この回路26にはメモリーブロック信号S1、回路21
にはメモリーブロック信号S2、回路28にはメモリー
ブロック信号S3、・・・・・・回路31にはメモリー
ブロック信号S6が夫々導入されてなる。
また、回路47からのアンドゲートの他端にはメモリー
ブロック信号S7が導入されてなる。
上記回路25〜回路31の出力信号は次の様になってい
る。
回路25の75oは回路32を介して出力ラインEoに
接続され、回路25と26の01は回路33を介して出
力ラインE、に接続され、回路25と26及び27の0
2は回路34を介して出力ラインE2に接続され、回路
25,26.27及び28の03は回路35を介して出
力ラインE3に接続され、回路25,26,27.28
及び29の04は回路36を介して出力ラインE4に接
続され、回路25,26,27,28.29及び30の
65は回路37を介して出力ラインE、に接続され、回
路25,26,27,28,29.30及び31の06
は回路38を介して出力ラインE6に接続され、回路2
5,26,27,28,29゜30及び31の07と回
路41からのアンドゲートを介する出力は回路39を介
して出力ラインE7に接続されている。
従ってこの第9図A、Hの回路動作について今少し説明
するに、Ao−A7の信号が 「10101110」である場合に、回路11は1−0
1010001Jが導入されて入力端i。
が優先的に有効信号となり、この出力端A、B、C。
GSからは「0000」が出力されることは上述した通
りである。
このため、回路18の入力端A、B、C,Dには「0O
OO」が導入されて出力a1〜a7がII 11111
1Jとなる。
また、回路25の入力端A、B、C,Dはメモリーブロ
ック信号S。
が「1」となっていると「OO00jが導入されて出力
O8〜07が「01111111Jとなる。
これにより、回路32を介する出力ラインE。
が「1」となってメモリーブロック4Aにメモリーブロ
ック指定信号を出力する。
次に上記回路18の出力信号a1〜a7が回路41に導
入されることから、A1〜A7の「0101110」の
信号が回路41を通して回路12の入力端11〜i7に
導入される信号が「l0100OIJとなって12の入
力端が優先的に有効信号となり、回路12の出力端A、
B。
C、GSはl’−0100Jとなる。
このため、回路19の入力端A、B、C,Dには「01
00」が導入されて出力b2〜b7が「011111J
となる。
また、回路26の入力端A、B、C,Dはメモリーブロ
ック信号S0が「1」となっていると「0100」が導
入されて出力6□〜07がJl 011111jとなる
これにより出力02から回路34を介する出力ラインE
1が「1」となってメモリーブロック4Cにメモリーブ
ロック指定信号を出力する。
これはメモリーブロック4Bが有効ブロック指定信号A
1が「0」で無効であるから次の有効となっている信号
A2に対応するメモリーブロック4Cを指定するものと
なっている。
以下上記と同様な動作を回路41〜47、回路13〜1
Tが行ない、有効なメモリーブロックに対して順次メモ
リーブロック指定信号を出力するものとなっている。
以上説明した様に、本発明のメモリーカードのブロック
選択方式にあっては(1)複数のメモリーカードを増設
する場合にその増設順序に対する制約がなく操作性が容
易で誤りなく行い得る。
(2)またメモリーブロックの増設に対しても制約がな
く例えば、既に24KBのメモリーカードがある場合に
更に16KB増設して合計40KBのメモリー容量とし
たい時、単に16KBのメモリーカードを新たに追加す
るだけでよい。
しかし、従来のものでは既にある24KBのメモリーカ
ードを取り外ずして新たに32KBのメモリーカードと
8KBのメモリーカードを実装しなければならない。
(3)メモリーカード内の一部のメモリーが不良となっ
ても、全体のメモリー容量を少し減らすだけで継続して
使用することができる、等の優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリーカードのメモリーブロック選択
装置の構成図、第2図及び第3図は従来の装置における
メモリーブロックの選択動作を示す構成図、第4図は本
発明のメモリーカードのメモリーブロック選択装置を示
す構成図、第5図は本発明装置に係る有効ブロック指定
回路の具体的構成を示す回路図、第6図は前記有効ブロ
ック指定回路の他の具体的構成を示す回路図、第1図及
び第8図は本発明によるブロック選択方法を示す構成図
、第9図A、Bは本発明に係るブロック選択回路の具体
的構成を示す図である。 1・・・・・・中央処理装置(CPU)、2・・・・・
・メモリ一部、3・・・・・・メモリー選択回路、4・
・・・・・メモリーブロック、5・・・・・・基板(メ
モリーカード)、6A及び6B・・・・・・コネクター
、7A及び7B・・・・・・有効ブロック指定回路、E
o−E7・・・・・・メモリーブロック指定信号を出力
する出力ライン、5o−87・・・・・・メモリ一部の
絶対アドレスに変換してメモリーブロック容量毎に割当
てたメモリーブロック信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリ一部をnKバイト毎にブロック構成して1つ
    の基板にこのメモリーブロックをN個まで増設可能にな
    したメモリーカードを複数増設可能となし、中央処理装
    置(CPU)からメモリーカードのメモリーブロックに
    対してブロック指定信号を送って所定のメモリーブロッ
    クをアドレス指定するものにおいて、 前記メモリーカードを構成する基板には該基板に装備可
    能なN個分のメモリーブロックについて夫々有効か無効
    かを知らせる信号を導出させるための有効ブロック指定
    回路を装備させ、 他方、CPU側においては前記メモリ一部へ書込むべき
    データ全体を、前記nKバイトのブロック単位毎に区分
    したメモリーブロック信号(S。 〜Sn)を作成すると共に上記有効ブロック指定回路か
    らの有効信号を検出してこの検出による有効メモリーブ
    ロックに対し、前記メモリーブロック信号を順次割当て
    て有効メモリーブロックのみ選択してデータを書込ませ
    るようにしたことを特徴とするメモリーカードのブロッ
    ク選択方式。
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JPS5372534A (en) 1978-06-28

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