JPS5842414A - 表面にゴムチツプ層を形成したコンクリ−ト板の製造法 - Google Patents
表面にゴムチツプ層を形成したコンクリ−ト板の製造法Info
- Publication number
- JPS5842414A JPS5842414A JP56139997A JP13999781A JPS5842414A JP S5842414 A JPS5842414 A JP S5842414A JP 56139997 A JP56139997 A JP 56139997A JP 13999781 A JP13999781 A JP 13999781A JP S5842414 A JPS5842414 A JP S5842414A
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- JP
- Japan
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- mold
- acetic acid
- manufacture
- filled
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のである。
従来表面に粒状のゴムが添着した競技場のトラック、道
路敷設板等が存在しているが、非常に高価であり、また
、基板と粒状ゴムとの接着が良好でなく１粒状のゴムが
よく剥離して使用不可能となる欠点があった。しかしな
がら、本発明は、型枠内に離型剤を塗布し、その内部に
ゴムチップと接着剤との練合物を適宜の厚さに投入し、
その上よシ醋酸ビニール樹脂を塗布し、直にセメントを
振９かけて型枠に振動を与え、醋酸ビニール樹脂を練合
物の空隙内に充填し、その上より生コンクリートを充填
して再び振動を与へ硬化後に脱型して製造するようにし
たことによって、コンクリート板とゴムチップとをよく
一体化して、ゴムチップの剥離を防止し長期の使用に耐
え安価にできるようにし、前記の欠点を解消したもので
ある。
路敷設板等が存在しているが、非常に高価であり、また
、基板と粒状ゴムとの接着が良好でなく１粒状のゴムが
よく剥離して使用不可能となる欠点があった。しかしな
がら、本発明は、型枠内に離型剤を塗布し、その内部に
ゴムチップと接着剤との練合物を適宜の厚さに投入し、
その上よシ醋酸ビニール樹脂を塗布し、直にセメントを
振９かけて型枠に振動を与え、醋酸ビニール樹脂を練合
物の空隙内に充填し、その上より生コンクリートを充填
して再び振動を与へ硬化後に脱型して製造するようにし
たことによって、コンクリート板とゴムチップとをよく
一体化して、ゴムチップの剥離を防止し長期の使用に耐
え安価にできるようにし、前記の欠点を解消したもので
ある。
次にその製造法について説明するｌこ、適宜の形状に形
成した型枠（１）の底部と側部にシリコン樹脂等の離型
剤（２）を塗布または吹付ける。次で粉状または粒状１
こ粉砕した古タイヤ等のゴムチップとポリウレタン樹脂
、ラテックス等の適宜の接着剤（ゴムテップ３〜２：接
着剤１の割合）にてよく混合すると同時によく練合した
練合物（３）を、前記型枠（１）内ｉと投入する。そし
てその練合物（３）を型枠（１）の底部によく密着する
ように鏝にて叩くようにして略平坦にし、練合物の厚さ
を約１０ＭＦｓ内外とする。続いて平坦になった練合物
（３）の上より醋酸ビニール樹脂（４）の乳白状のもの
を満遍なくわたるように手早く塗布し、そして直ちにそ
の上よシ小さい網目の節でセメント（５）を箒いつ＼醋
酸ビニール樹脂（４）の上より振シかける。そして型枠
（１）を振動機（６）にかける。そのようにすると醋酸
ビニール樹脂（４）とその上に設けたセメント（５）と
はよく接着し、醋酸ビニール樹脂（４）は、前記練合物
（３）に形成されている無数の隙間内に浸入する。続い
てその上よシ生コンク’） −） ＜７）を充積し、再
度振動機（６）にかけ、生コンクリ−） （７）の表面
を平滑に仕上げ、凝固させ、ｉ後に型枠（１）を反転し
て型枠（１）より脱型するものである。
成した型枠（１）の底部と側部にシリコン樹脂等の離型
剤（２）を塗布または吹付ける。次で粉状または粒状１
こ粉砕した古タイヤ等のゴムチップとポリウレタン樹脂
、ラテックス等の適宜の接着剤（ゴムテップ３〜２：接
着剤１の割合）にてよく混合すると同時によく練合した
練合物（３）を、前記型枠（１）内ｉと投入する。そし
てその練合物（３）を型枠（１）の底部によく密着する
ように鏝にて叩くようにして略平坦にし、練合物の厚さ
を約１０ＭＦｓ内外とする。続いて平坦になった練合物
（３）の上より醋酸ビニール樹脂（４）の乳白状のもの
を満遍なくわたるように手早く塗布し、そして直ちにそ
の上よシ小さい網目の節でセメント（５）を箒いつ＼醋
酸ビニール樹脂（４）の上より振シかける。そして型枠
（１）を振動機（６）にかける。そのようにすると醋酸
ビニール樹脂（４）とその上に設けたセメント（５）と
はよく接着し、醋酸ビニール樹脂（４）は、前記練合物
（３）に形成されている無数の隙間内に浸入する。続い
てその上よシ生コンク’） −） ＜７）を充積し、再
度振動機（６）にかけ、生コンクリ−） （７）の表面
を平滑に仕上げ、凝固させ、ｉ後に型枠（１）を反転し
て型枠（１）より脱型するものである。
本発明は前記のように構成されるので、ゴムチップは従
来廃物とされている古タイヤの古ゴムによって得られる
ので入手が容易で安価に得られることができる。そして
ゴムチップはポリウレタン樹脂、ラテックスの接着剤に
よって接合されるので、よく結合される。また、Ｒ合物
（３）とその基板となる生コンクリートｃ力とは、練合
物（３）の上よ多塗布された醋酸ビニール樹脂（４）が
練合物（３）の無数の隙間より内部に入シ込んで一体化
され、その上のセメント（５）は醋酸ビニール樹脂（４
）とよく接着されると同時に、セメント（５）は生コン
クリート（７）との接着が良好であるととは勿論であり
、練合物（３）と生コンクリート（７）とは、醋酸ビニ
ール樹脂（４）とセメント（５）の介在によってよく結
合され、練合物（３）は基板となる生コンクリート（７
）よυ剥離することがなく、長期の使用に耐えるもので
あり、これをゴルフ場の道路、一般道路、運動場、プー
ルサイド、テニスコート等に使用した場合は、クッショ
ンがよく歩行が快適である。本発明に主として使用され
るゴムチップは廃物とされている古タイヤのゴムを使用
するものであシ、屏物利用となり安価に製造できる等の
効果を奏する。
来廃物とされている古タイヤの古ゴムによって得られる
ので入手が容易で安価に得られることができる。そして
ゴムチップはポリウレタン樹脂、ラテックスの接着剤に
よって接合されるので、よく結合される。また、Ｒ合物
（３）とその基板となる生コンクリートｃ力とは、練合
物（３）の上よ多塗布された醋酸ビニール樹脂（４）が
練合物（３）の無数の隙間より内部に入シ込んで一体化
され、その上のセメント（５）は醋酸ビニール樹脂（４
）とよく接着されると同時に、セメント（５）は生コン
クリート（７）との接着が良好であるととは勿論であり
、練合物（３）と生コンクリート（７）とは、醋酸ビニ
ール樹脂（４）とセメント（５）の介在によってよく結
合され、練合物（３）は基板となる生コンクリート（７
）よυ剥離することがなく、長期の使用に耐えるもので
あり、これをゴルフ場の道路、一般道路、運動場、プー
ルサイド、テニスコート等に使用した場合は、クッショ
ンがよく歩行が快適である。本発明に主として使用され
るゴムチップは廃物とされている古タイヤのゴムを使用
するものであシ、屏物利用となり安価に製造できる等の
効果を奏する。
図面は、本発明の一実施例を示すものであって、その第
１図、第２図、第３図は、本発明の製造法のＩ［序を示
した縦断正面図、第４図は、本発明によって製造された
製品の斜視図である。 （１）・・・・・・型枠、（２）・・・・・・離型剤、
（３）・・・・・・練合物、（４）・・・・・・醋酸ビ
ニール樹脂、（５）・・・・・・セメン） 、 （６）
・・・・・・振動機、（力・・・・・・生コンクリート
である。 特許出願人 長 １）元 吉 ５− 第１図 第２図
１図、第２図、第３図は、本発明の製造法のＩ［序を示
した縦断正面図、第４図は、本発明によって製造された
製品の斜視図である。 （１）・・・・・・型枠、（２）・・・・・・離型剤、
（３）・・・・・・練合物、（４）・・・・・・醋酸ビ
ニール樹脂、（５）・・・・・・セメン） 、 （６）
・・・・・・振動機、（力・・・・・・生コンクリート
である。 特許出願人 長 １）元 吉 ５− 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 適宜の型枠（１）の内面に離型剤（２）を塗付し、その
内部に粉砕したゴムチップと接着剤とを混合した練合物
（３）を適宜の厚さに投入して敷均し、その上よシ醋酸
ビニール樹脂（４）の乳白状のものを塗布し、直ちに、
その上よりセメント（５）を振〕かけ、型枠（１）を振
動機（６）にかけ、醋酸ビニール樹脂（４）を。 前記練合物（３）の空隙内に充填し、その上１こ生コン
クリート（力を充填して再び振動ｍ＋ｅ＞にかけ、凝固
して脱型したことを特徴とした表面にゴムチップ層を形
成したコンクリート板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56139997A JPS6033670B2 (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 表面にゴムチツプ層を形成したコンクリ−ト板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56139997A JPS6033670B2 (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 表面にゴムチツプ層を形成したコンクリ−ト板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842414A true JPS5842414A (ja) | 1983-03-11 |
| JPS6033670B2 JPS6033670B2 (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=15258521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56139997A Expired JPS6033670B2 (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | 表面にゴムチツプ層を形成したコンクリ−ト板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033670B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138101A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-22 | 能登 幸則 | 車道用コンクリ−トブロツクとその製法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02101294U (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-13 |
-
1981
- 1981-09-05 JP JP56139997A patent/JPS6033670B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60138101A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-22 | 能登 幸則 | 車道用コンクリ−トブロツクとその製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033670B2 (ja) | 1985-08-03 |
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