JP2938396B2 - 粗粒子飾装コンクリートブロックと、そのコンクリートブロックの成形方法と、その成形用型枠 - Google Patents

粗粒子飾装コンクリートブロックと、そのコンクリートブロックの成形方法と、その成形用型枠

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粗粒子飾装コンク
リートブロックと、そのコンクリートブロックを成形す
る方法と、その成形に使用される型枠とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粗粒子飾装コンクリートブロック
は、コンクリートブロックの表面に粗粒子を半埋め込み
状態にして石肌模様に装飾されている。例えば、御影石
の粗粒子を使用すると、御影石肌模様の粗粒子飾装が得
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記粗粒子
を半埋め込み状態にしたコンクリートブロックは、粗粒
子間にコンクリートブロックの地肌が露出し、コンクリ
ートブロックの成形時にセメントペーストが粗粒子間か
ら粗粒子の露出部表面に回り込んで付着することによっ
て、美感が損なわれ、粗粒子による装飾効果を充分に活
かし難い問題点を有している。
【0004】本発明は上記問題点を解決する粗粒子飾装
コンクリートブロックと、そのコンクリートブロックの
成形方法と、その成形に使用される型枠とを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の粗粒子飾装コン
クリートブロックは、コンクリートブロックの表面に顔
料による着色層を有し、多数の粗粒子がその着色層を通
ってコンクリートブロックに半埋め込み状態に設けら
れ、各粗粒子間に上記着色層が覗視される構成である。
このコンクリートブロックの成形方法は、型枠の内面に
粗粒子を多数配してその粗粒子の内表面をシート顔料で
覆い、次で型枠内にコンクリートを充填して粗粒子をそ
のコンクリートに半埋め込み状態にすると共に、上記シ
ート顔料を形成する顔料を上記充填したコンクリートに
より粗粒子間に溶出して粗粒子間のコンクリート表面を
顔料で着色する工程から成り立っている。又型枠の内面
に多数の粗粒子からなる粗粒子層とこの粗粒子層を覆う
顔料層とを備えたものを準備し、コンクリート成形に供
するようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】先ず図1乃至図7に基づいて、第
1実施形態の粗粒子コンクリートブロック1を説明す
る。このコンクリートブロック1は、ほぼ平坦なコンク
リートブロック1の表面に粗粒子飾装が施されている。
【0007】コンクリートブロック1は、図1、図2に
示すように、その表面に顔料によって着色された着色層
2を有している。そして、多数の粗粒子3が着色層2を
通ってコンクリートブロック1に半埋め込み状態に設け
られている。従って粗粒子3間におけるコンクリートブ
ロック1の表層には、上記着色層2が形成されている。
また、着色層2に含まれている顔料は、セメントペース
トと混合して、粗粒子3の露出部表面に付着している。
【0008】従って、コンクリートブロック1は、粗粒
子3によって装飾が図られ、粗粒子間に覗いて見える着
色層2と粗粒子とのコントラストによって粗粒子3の装
飾効果が充分に発揮される。又、型枠5の内底面に滲出
したセメントペーストは、着色されて粗粒子3の露出部
表面に付着し着色膜4を形成するので粗粒子3の表面を
汚損する要因であったセメントペーストを逆に装飾要素
として生かしその問題を有効に解決した。第1実施形態
のコンクリートブロック1は、次のように成形される。
先ず、粗粒子3を型枠5の平らな内底面6に配する。粗
粒子3は、図3(A)に示すように、直接散布し、接着
剤を介して仮固定するか、又は、図3(B)に示すよう
に、多数の粗粒子3が接着されたシート7を内底面6に
付設する。
【0009】次に、図4に示すように、シート顔料8で
粗粒子の内表面を覆う。シート顔料8は、例えば、図7
に示す水溶解性の短繊維を絡ませて形成した不織経糸9
と不織緯糸10によって網状に形成された芯材11に、
顔料12をしみ込ませたり、塗布したり、或いは、食い
込ませたりして保有させたものを使用する。又は、図示
しないが顔料自身をシート化して上記シート顔料8とし
て用いる。顔料は、コンクリートの着色に用いられるも
のであればどのようなものでもよいが、適材として分散
剤、硬化促進剤等が添加された無機顔料を用いる。
【0010】又、粗粒子3が付着したシート顔料(図示
省略)を形成し、これを粗粒子側を下側にして型枠5の
内底面6に敷設する。
【0011】次に、図5に示すように、型枠5内のシー
ト顔料8上に砂利、砂、セメント等を混練したコンクリ
ート13を充填する。そして、バイブレータ等で型枠5
を振動させコンクリート13の充填を密にする。上記コ
ンクリート充填と振動とによって、粗粒子3間に顔料1
2が溶出され型枠5内底面に接するコンクリートブロッ
ク表層部に、着色されたモルタル層、即ち着色層2を形
成する。
【0012】コンクリート中から型枠内底面に滲出した
セメントペーストは上記顔料12により着色されて粗粒
子3の露出部表面に回り込んで付着し、着色膜4を形成
する。
【0013】図7に示すシート顔料8の場合は、芯材1
1がコンクリートに含まれた水によって溶けて、芯材1
1に保有されていた顔料12がモルタル層や、セメント
ペーストに混じり、前記着色層2や着色膜4を形成す
る。
【0014】その後、コンクリートの硬化を待って、図
6(A)に示すように型枠5から脱型する。図3Bに示
すように、粗粒子3をシートに接着させたものを型枠5
に敷設する場合は、図6(B)に示すように脱型後ブロ
ック表面に付着しているシート7を剥離する。これによ
って、図1、図2に示す粗粒子飾装コンクリートブロッ
ク1が得られる。この粗粒子飾装コンクリートブロック
1は、コンクリートブロック1の表面に着色層2を有
し、多数の粗粒子3が該着色層2を通って上記コンクリ
ートブロック1に半埋め込みされている。
【0015】次に、図8乃至図13に基づいて第2実施
形態の粗粒子飾装コンクリートブロック1aを説明す
る。このコンクリートブロック1は、図8に示すよう
に、山形状に形成された、擬石コンクリートブロックで
ある。
【0016】コンクリートブロック1は、コンクリート
ブロック1の表面に着色層2を有している。そして、多
数の粗粒子3が該着色層2を通ってコンクリートブロッ
ク1に半埋め込み状態に設けられている。従って粗粒子
3間におけるコンクリートブロック1の表層には、上記
着色層2を形成している。また、着色層2の顔料は、セ
メントペーストと混合して、粗粒子3の露出部表面に付
着し、着色膜4を形成している。
【0017】従って、コンクリートブロック1aは、粗
粒子3によって装飾が図られ、粗粒子間に覗いて見える
着色層2によって粗粒子3の装飾効果が充分に発揮され
る。又、型枠5の内表面に滲出したセメントペースト
は、上記顔料により着色されて粗粒子3の露出部表面に
付着し着色膜4を形成するので、粗粒子3の表面を汚損
する要因となっていたセメントペーストを逆に着色材と
して生かし、その問題を有効に解決した。
【0018】このコンクリートブロック1の成形に使用
される型枠は、図14に示すように、複数連なった擬石
成形部14を有している。この型枠5aは、外枠16に
支持されて使用される。擬石成形部14の内面には、コ
ンクリートブロック1aに自然石に似せた凹凸形状を付
与する凹凸面17(図9参照)が形成されている。
【0019】型枠5aは、真空成形などで合成樹脂成形
された使い捨て用フィルム型枠であり、この型枠5a
は、外枠16内に支持して使用される。また、型枠とし
ては、図15に示す、ゴム製、樹脂製等の再使用可能な
肉厚の型枠5bを使用できる。第1実施形態においても
上記フィルム型枠5a又はゴム製型枠5bを用いる。
【0020】第2実施形態のコンクリートブロック1a
は、次にように形成される。先ず、図10に示すよう
に、型枠5a内に多数の粗粒子3を仮固定する。粗粒子
3の仮固定は、型枠5a内に接着剤19を塗布し(図9
参照)、その上に粗粒子3を散布して(図10参照)行
なわれる。第1実施形態と同様、上記接着剤19として
ゲル状接着剤を用いて塗布し厚みを確保し、素粒子3の
接着剤19中への部分埋め込み量を確保する。接着剤1
9内への部分埋め込み量を適量に設定することにより、
コンクリートブロックからの露出量が確保される。又、
接着剤としてアクリル共重合体にメタノールを加えたア
ルカリ溶解性接着剤を用い、セメントのアルカリ成分に
よって接着剤の接着力を弱めて脱型時の粗粒子3の転写
を確実にする。
【0021】粗粒子を仮固定する他の方法として、前記
図3Bに示すように多数の粗粒子が予め接着されたシー
トを型枠の内面に接着させる方法が用いられる。
【0022】次に、型枠内の粗粒子の内表面上に顔料を
配置する。顔料を配する方法として、図11に示すよう
に、水溶解性等のシートに顔料12を保有させたシート
顔料8で粗粒子3を覆う方法が用いられる。この場合、
シート顔料8上に少量の水を散布し、シート顔料8を半
溶解状態にして型枠5aと一体化させることができる。
このシート顔料8は図7等で例示した通りである。
【0023】顔料を配する他の方法として型枠5に仮固
定された粗粒子3の内表面に粉体又は粒体状の顔料を散
布した後に、水溶解性のシートで覆う方法が用いられ
る。上記と同様にシート上に少量の水を散布し、半溶解
状態にして粗粒子3に定着させ型枠と一体化させること
ができる。
【0024】さらに、顔料を配する他の方法として、粗
粒子3の表面を水溶解性のシートで覆った後、液状の顔
料を散布して、シートへの顔料の保有とシートの半溶解
とを同時に行なう方法が用いられる。
【0025】次に、図12に示すように、型枠5a内に
コンクリート13を充填する。そしてバイブレータ等で
外枠16と共に型枠5a及びコンクリート13を振動さ
せて充填を密にする。このコンクリート充填により、さ
らには振動によって、粗粒子3間に顔料12が溶出さ
れ、型枠内底面6に接するコンクリートブロック表層部
に顔料12が溶け込んで着色されたモルタル層、即ち着
色層2を形成する。
【0026】又、図8に示すようにコンクリート中から
型枠5aの内底面に滲出したセメントペーストは上記顔
料12が溶け込んで着色され粗粒子3の露出部表面に回
り込んで付着し、着色膜4を形成する。コンクリートの
硬化後、図13に示すように型枠5aからコンクリート
ブロック1を脱型すると、粗粒子3がコンクリートブロ
ック1側に転写され、同ブロック表面に露出した粗粒子
飾装模様が表れる。
【0027】この粗粒子表飾コンクリートブロック1は
コンクリートブロック1の表面に着色層2を有し、多数
の粗粒子3が該着色層を通って上記コンクリートブロッ
ク1に半埋め込みされている。尚、粗粒子3には、御影
石の他に、他の自然石、ガラス、金属、プラスチック、
木等が用いられる。
【0028】次に、上記粗粒子表飾コンクリートブロッ
ク1の成形に供される型枠5について説明する。既述の
ようにコンクリートブロック1の成形に使用されるフィ
ルム型枠5aが、図14に示すようにフィルム型枠5a
の内面に多数の粗粒子3からなる粗粒子層21と、この
粗粒子層21を覆う顔料層22とを併備しコンクリート
成形に供される。このフィルム型枠5aは、事前に粗粒
子と顔料を仮固定して保有している型枠5aであり、型
枠製造業者からコンクリートブロック製造業者に購入さ
れて、コンクリートを打設するだけで、容易にコンクリ
ートブロック1が成形される。既述のように、上記粗粒
子層21は接着剤19を介してフィルム型枠5aの内底
面に仮固定して形成され、さらに、この粗粒子層21の
内表面を前記シート化したシート顔料8で覆い粗粒子層
21に対し仮固定する。この場合、シート顔料として水
溶解性シートを芯材として用いることができること、接
着剤としてゲル状接着剤、アルカリ溶解性接着剤を用い
ることができることは前記の通りである。
【0029】
【発明の効果】本発明の粗粒子飾装コンクリートブロッ
クは、コンクリートブロックの表面に着色層を有し、粗
粒子が着色層を通ってコンクリートブロックに半埋め込
み状態で設けられているため、粗粒子間に覗視されるこ
の着色層と粗粒子による装飾効果とが相俟って自然石地
肌に近似する模様を有効に醸成できる。
【0030】また、着色層の顔料がセメントペーストと
混合して粗粒子の露出部表面に付着することにより本来
有害とされていたセメントペーストを粒粒子の着色材と
して生かし、その問題を解消することができる。
【0031】本発明の粗粒子飾装コンクリートブロック
の成形方法は、シート顔料の顔料をコンクリートに半埋
め込み状態で設けられた粗粒子間に確実に溶出させてそ
の粗粒子間のコンクリート表層をシート顔料で着色で
き、その着色層によって粗粒子による装飾効果を遺憾な
く発揮させることができる。
【0032】また、粗粒子層と顔料層とを併備したフィ
ルム型枠を提供することにより、コンクリートを充填す
るだけで、容易に粗粒子飾装コンクリートブロックが得
られる。又このフィルム型枠は使い捨て用として適し、
成形作業の合理化をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2実施形態における粗粒子飾装コン
クリートブロックの拡大平面図である。
【図2】図1の断面図である。
【図3】(A)は第1実施形態のコンクリートブロック
の粗粒子を配設する工程を示す型枠断面図である。
(B)は同粗粒子を配設する工程の他例を示す型枠の断
面図である。
【図4】図3に続く顔料を粗粒子の内表面に配する工程
を示す型枠の断面図である。
【図5】図4に続くコンクリートを充填した工程を示す
型枠の断面図である。
【図6】(A)は図5に続くコンクリートブロックの脱
型工程を示すコンクリートブロックと型枠の断面図であ
る。(B)は同脱型工程の他例を示すコンクリートブロ
ックと型枠の断面図である。
【図7】シート顔料の拡大平面図である。
【図8】第2実施形態の粗粒子飾装コンクリートブロッ
クの拡大断面図である。
【図9】第2実施形態のコンクリートブロックの接着剤
を塗布する工程を示す型枠の断面図である。
【図10】図9に続く粗粒子を仮固定する工程を示す型
枠の断面図である。
【図11】図10に続くシート顔料を粗粒子の内表面に
配する工程を示す型枠の断面図である。
【図12】図11に続くコンクリートを充填した工程を
示す型枠の断面図である。
【図13】図12に続く脱型工程を示すコンクリートブ
ロックと型枠の断面図である。
【図14】第1、第2実施形態に使用される型枠の断面
図である。
【図15】同型枠の他例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1a コンクリートブロック 2 モルタル層による着色層 3 粗粒子 4 セメントペーストによる着色膜 5,5a,5b 型枠 8 シート顔料 12 顔料 19 接着剤 21 粗粒子層 22 顔料層

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリートブロックの表面に顔料による
    着色層を有し、多数の粗粒子が該着色層を通って上記コ
    ンクリートブロックに半埋め込みされ、各粗粒子間に上
    記着色層が覗視される構成であることを特徴とする粗粒
    子飾装コンクリートブロック。
  2. 【請求項2】前記着色層の顔料がセメントペーストと混
    合して前記粗粒子の露出部表面に付着している請求項1
    記載の粗粒子飾装コンクリートブロック。
  3. 【請求項3】型枠の内面に粗粒子を多数配して該粗粒子
    の内表面をシート顔料で覆い、次で上記型枠内にコンク
    リートを充填して上記粗粒子を上記コンクリートに半埋
    め込み状態にすると共に、上記シート顔料を形成する顔
    料を上記充填したコンクリートにより上記粗粒子間に溶
    出して該粗粒子間のコンクリート表面を上記顔料で着色
    したことを特徴とする粗粒子飾装コンクリートブロック
    の成形方法。
  4. 【請求項4】型枠の内面に多数の粗粒子からなる粗粒子
    層と該粗粒子層を覆う顔料層とを併備させたことを特徴
    とする粗粒子飾装コンクリートブロックの成形用型枠。
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