JPS5841909Y2 - トリマ−回動調整付電気かみそり - Google Patents
トリマ−回動調整付電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS5841909Y2 JPS5841909Y2 JP13436778U JP13436778U JPS5841909Y2 JP S5841909 Y2 JPS5841909 Y2 JP S5841909Y2 JP 13436778 U JP13436778 U JP 13436778U JP 13436778 U JP13436778 U JP 13436778U JP S5841909 Y2 JPS5841909 Y2 JP S5841909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trimmer
- electric shaver
- block
- rotation adjustment
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトリマー回動調整付電気かみそりに関し、トリ
マー刃3を内装したトリマーブロック2を電気かみそり
本体1に水平方向に回動自在に枢着し、トリマー刃3を
電気かみそり本体1の外側面に斜め角度に突き出し自在
として戊るトリマー回動調整付電気かみそりに係るもの
である。
マー刃3を内装したトリマーブロック2を電気かみそり
本体1に水平方向に回動自在に枢着し、トリマー刃3を
電気かみそり本体1の外側面に斜め角度に突き出し自在
として戊るトリマー回動調整付電気かみそりに係るもの
である。
従来の1−リマー付電気かみそりにあってはトリマーブ
ロックのトリマー刃が電気かみそり本体の側面に一定量
突出して固着しているものとトリマー刃を突出し自在と
しているものとがある。
ロックのトリマー刃が電気かみそり本体の側面に一定量
突出して固着しているものとトリマー刃を突出し自在と
しているものとがある。
しかしいずれもトリマー刃は電気かみそり本体の側面に
平行に突設しているものであった。
平行に突設しているものであった。
そのため鏡をみてトリミングするとき、顔のきわぞり部
と電気かみそり本体とが平行になってトリマー刃先が見
えに<<、きわぞり部にトリマー刃を当てる位置が正確
に確認できず使い勝手の悪いものであった。
と電気かみそり本体とが平行になってトリマー刃先が見
えに<<、きわぞり部にトリマー刃を当てる位置が正確
に確認できず使い勝手の悪いものであった。
本考案は上述のような点に鑑みてなれさたもので、その
目的とするところは、トリマー刃を電気かみそり本体の
側面に傾けて突出し自在にすることにより、鏡をみてト
リミングするとき、顔のきわぞり部と電気かみそり本体
とを平行でないようにできてトリマー刃先がよく見え、
トリマー刃先をきわぞり部の正確な位置に位置づけする
ことができてきれいにトリミングできる使用勝手のよい
トリマー回動調整付電気かみそりを提供するにある。
目的とするところは、トリマー刃を電気かみそり本体の
側面に傾けて突出し自在にすることにより、鏡をみてト
リミングするとき、顔のきわぞり部と電気かみそり本体
とを平行でないようにできてトリマー刃先がよく見え、
トリマー刃先をきわぞり部の正確な位置に位置づけする
ことができてきれいにトリミングできる使用勝手のよい
トリマー回動調整付電気かみそりを提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
電気かみそり本体1の側面には第1図のようにトリマー
ブロック2のトリマー刃3が突出して設けられている。
ブロック2のトリマー刃3が突出して設けられている。
トリマーブロック2は第2図、第3図のように形成され
ているもので、第6図のようにコ字状のトリマー基台4
に垂直に突設した挿入ピン5Aに、外刃6、内刃7と案
内板8とをそれぞれ挿入し、案内板8の突起9に押上ば
ね10を取付け、ばね押え板11をトリマー基台4のそ
れぞれのピン5Bに押入れ、ヒートシールにてピン5B
をつぶしブロック化している。
ているもので、第6図のようにコ字状のトリマー基台4
に垂直に突設した挿入ピン5Aに、外刃6、内刃7と案
内板8とをそれぞれ挿入し、案内板8の突起9に押上ば
ね10を取付け、ばね押え板11をトリマー基台4のそ
れぞれのピン5Bに押入れ、ヒートシールにてピン5B
をつぶしブロック化している。
またトリマー基台4には第2図、第3図のように上下に
回動軸12.13をトノマー基台4に垂直にそれぞれ突
設しており、この回動輪12.13を電気かみそり本体
1の内壁の上下に第5図のようにそれぞれに突設した軸
受部14.15のそれぞれの軸受孔16,17に第4図
のように嵌入してトリマーブロック2を電気かみそり本
体1に回動自在に配設している。
回動軸12.13をトノマー基台4に垂直にそれぞれ突
設しており、この回動輪12.13を電気かみそり本体
1の内壁の上下に第5図のようにそれぞれに突設した軸
受部14.15のそれぞれの軸受孔16,17に第4図
のように嵌入してトリマーブロック2を電気かみそり本
体1に回動自在に配設している。
トリマーブロック2の前部の外刃6と内刃7とで形成さ
れるトリマー刃3は電気かみそり本体1のトリマー刃突
出孔18より適宜にトリミングできるように外方に突出
している。
れるトリマー刃3は電気かみそり本体1のトリマー刃突
出孔18より適宜にトリミングできるように外方に突出
している。
第1図、第5図のようにトリマー刃突出孔18のやや下
方に操作釦取付孔19を設けてあり、操作釦取付孔19
に操作釦20を左右に摺動自在に挿入している。
方に操作釦取付孔19を設けてあり、操作釦取付孔19
に操作釦20を左右に摺動自在に挿入している。
そして操作釦20に突設した脚21をばね押え板11の
第6図のように山形に折曲した折曲片22の長溝状の嵌
合孔23に嵌入し、操作釦20の摺動によってトリマー
ブロック2を回動できるように連動している。
第6図のように山形に折曲した折曲片22の長溝状の嵌
合孔23に嵌入し、操作釦20の摺動によってトリマー
ブロック2を回動できるように連動している。
操作釦取付孔19の縁部に数本(図面では3本)の嵌合
溝24を一定の間隙で凹設していて、操作釦20の背面
に突設した嵌合突部25にばね性のばね押え板11によ
り選択的に押圧されて位置決めできるようになっている
。
溝24を一定の間隙で凹設していて、操作釦20の背面
に突設した嵌合突部25にばね性のばね押え板11によ
り選択的に押圧されて位置決めできるようになっている
。
操作釦20を左右に摺動することによりトリマーブロッ
ク2を第7図、第8図のように左右に旋回させてトリマ
ー刃3を突出させるようになっているものである。
ク2を第7図、第8図のように左右に旋回させてトリマ
ー刃3を突出させるようになっているものである。
またトリマーブロック2には第4図のように内刃7を往
復動させる駆動板27を取着していて、駆動板27の一
端には電気かみそり本体1内の駆動杆(図示せず)に連
結させる被駆動突棒26を突設している。
復動させる駆動板27を取着していて、駆動板27の一
端には電気かみそり本体1内の駆動杆(図示せず)に連
結させる被駆動突棒26を突設している。
しかして顔の左半面側をトリミングするときには、操作
釦20を中央の位置より右側に摺動して右側の嵌合溝2
4に嵌合突部21を嵌合すると、軸受孔16,17に嵌
合した回動軸12,13を中心にしてトリマーブロック
2が反時計方向に旋回し、トリマー刃3が電動かみそり
本体1の側面に第7図のようにαの傾斜角をもって傾斜
することとなり、左半分のトリマー刃3がより多く突き
出ることとなる。
釦20を中央の位置より右側に摺動して右側の嵌合溝2
4に嵌合突部21を嵌合すると、軸受孔16,17に嵌
合した回動軸12,13を中心にしてトリマーブロック
2が反時計方向に旋回し、トリマー刃3が電動かみそり
本体1の側面に第7図のようにαの傾斜角をもって傾斜
することとなり、左半分のトリマー刃3がより多く突き
出ることとなる。
また顔の右半分側をトリミングするときには操作釦20
を左側に摺動して左側の嵌合溝24に嵌合突部21を嵌
合すると、トリマーブロック2が時計方向に旋回し、ト
リマー刃3が電気かみそり本体1の側面に第8図のよう
に上記とは反対の傾斜方向の傾斜角αをもって傾斜する
ことになり、右半分のトリマー刃3がより多く突き出る
こととなる。
を左側に摺動して左側の嵌合溝24に嵌合突部21を嵌
合すると、トリマーブロック2が時計方向に旋回し、ト
リマー刃3が電気かみそり本体1の側面に第8図のよう
に上記とは反対の傾斜方向の傾斜角αをもって傾斜する
ことになり、右半分のトリマー刃3がより多く突き出る
こととなる。
したがって、顔のきわぞり部と電気がみそり本体1とが
平行でないようにできて、第9図のように前面を開くよ
うにでき、トリマー刃3が鏡25によく見えてトリマー
刃3をきわぞり部の正確な位置に位置づけすることがで
き、きれいにトリミングできて使用勝手のよいものであ
る。
平行でないようにできて、第9図のように前面を開くよ
うにでき、トリマー刃3が鏡25によく見えてトリマー
刃3をきわぞり部の正確な位置に位置づけすることがで
き、きれいにトリミングできて使用勝手のよいものであ
る。
上記実施例ではトリマーブロック2に回動軸12.13
を突設し、電気かみそり本体1に軸受部14゜15を設
けたが、逆に配設しても同様である。
を突設し、電気かみそり本体1に軸受部14゜15を設
けたが、逆に配設しても同様である。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図、第3図は
それぞれ同上のトリマーブロックの上側より見た斜視図
と下側より見た斜視図、第4図は同上のトリマーブロッ
ク装着部の一部省略した拡大側断面図、第5図は同上の
トリマーブロック装置部の一部省略した拡大分解斜視図
、第6図は同上のトリマーブロックの拡大分解斜視図、
第7図、第8図はそれぞれ同上のトリマーブロックを電
気がみそり本体に回動させて左側により多く突出させた
状態と右側により多く突出させた状態とのそれぞれの平
面図、第9図は同上の一使用例の概略説明図であって、
1は電気かみそり本体、2はトリマーブロック、3はト
リマー刃を示すもので゛ある。
それぞれ同上のトリマーブロックの上側より見た斜視図
と下側より見た斜視図、第4図は同上のトリマーブロッ
ク装着部の一部省略した拡大側断面図、第5図は同上の
トリマーブロック装置部の一部省略した拡大分解斜視図
、第6図は同上のトリマーブロックの拡大分解斜視図、
第7図、第8図はそれぞれ同上のトリマーブロックを電
気がみそり本体に回動させて左側により多く突出させた
状態と右側により多く突出させた状態とのそれぞれの平
面図、第9図は同上の一使用例の概略説明図であって、
1は電気かみそり本体、2はトリマーブロック、3はト
リマー刃を示すもので゛ある。
Claims (1)
- トリマー刃を内装したトリマーブロックを電気かみそり
本体に水平方向に回動自在に枢着し、トリマー刃を電気
かみそり本体の外側面に斜め角度に突き出し自在として
成るトリマー回動調整付電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13436778U JPS5841909Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | トリマ−回動調整付電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13436778U JPS5841909Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | トリマ−回動調整付電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5550646U JPS5550646U (ja) | 1980-04-03 |
JPS5841909Y2 true JPS5841909Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29103686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13436778U Expired JPS5841909Y2 (ja) | 1978-09-30 | 1978-09-30 | トリマ−回動調整付電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841909Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-30 JP JP13436778U patent/JPS5841909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5550646U (ja) | 1980-04-03 |
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