JPS5841637A - コルゲ−トフインの成形方法 - Google Patents
コルゲ−トフインの成形方法Info
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- JPS5841637A JPS5841637A JP13775181A JP13775181A JPS5841637A JP S5841637 A JPS5841637 A JP S5841637A JP 13775181 A JP13775181 A JP 13775181A JP 13775181 A JP13775181 A JP 13775181A JP S5841637 A JPS5841637 A JP S5841637A
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- Japan
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- punch
- corrugated fin
- workpiece
- corrugated
- forming
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D13/00—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
- B21D13/02—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by pressing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/126—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
-
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- F28F1/128—Fins with openings, e.g. louvered fins
-
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/025—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being corrugated, plate-like elements
- F28F3/027—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being corrugated, plate-like elements with openings, e.g. louvered corrugated fins; Assemblies of corrugated strips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コルゲート型熱交換器に使用されるコルゲー
トフィンの成形方法に関するものである。
トフィンの成形方法に関するものである。
コルゲート型熱交換器線、たとえばカーエアコン用熱交
換器などの、小形の熱交換器として使用されている。
換器などの、小形の熱交換器として使用されている。
まず、従来のコルゲート型熱交換器について説明する。
第1図は、従来のコルゲート型熱交換器を示す斜視図、
第2図は、第1図におけるコルゲートフィンを、■矢桃
方向から見た部分拡大図(ただし90°転位させた状態
)、第3図は、第2図における■矢視図、M4図は、第
3図における■−■矢視断面図である。
第2図は、第1図におけるコルゲートフィンを、■矢桃
方向から見た部分拡大図(ただし90°転位させた状態
)、第3図は、第2図における■矢視図、M4図は、第
3図における■−■矢視断面図である。
第1図釦おもて、2は、その両端に接続パイプ3を取付
けた、蛇行状に形成した偏平チューブであり、この偏平
チューブ2の平行部に、薄板を連続した波形に屈曲した
コルゲートフィンl(詳細後述)が挿入され、前記偏平
チューブ2に、ろう付けKよって一体に接合されている
。なお、tけコルケートフィンの幅、hけコルゲートフ
ィンの波形の高さである。
けた、蛇行状に形成した偏平チューブであり、この偏平
チューブ2の平行部に、薄板を連続した波形に屈曲した
コルゲートフィンl(詳細後述)が挿入され、前記偏平
チューブ2に、ろう付けKよって一体に接合されている
。なお、tけコルケートフィンの幅、hけコルゲートフ
ィンの波形の高さである。
このように構成したコルゲート型熱交換器において、冷
媒を偏平チューブ2内へA−+A、方向へ流すことKよ
り、その熱交換器の外側をB−*B。
媒を偏平チューブ2内へA−+A、方向へ流すことKよ
り、その熱交換器の外側をB−*B。
方向へ流れる空気を冷却することができる。
前記コルゲートフィン1の平坦部には、第2図〜第4図
に示すように、正の迎角のルーバ1aと、負の迎角のル
ーバ1bが設けられている。なお、Hはルーバの切込高
さである。
に示すように、正の迎角のルーバ1aと、負の迎角のル
ーバ1bが設けられている。なお、Hはルーバの切込高
さである。
この種のルーバにおいては、ルーバの間に空気(矢印B
は空気の流れ方向)が流れるようKするためK、迎角の
大きさを20〜40°と大きな値にする必要があるが、
そのようにするとルーバの背面は空気が剥離(Cは剥離
領域)し、通気抵抗の増加や伝熱性能の低下を生じると
いう欠点があった。
は空気の流れ方向)が流れるようKするためK、迎角の
大きさを20〜40°と大きな値にする必要があるが、
そのようにするとルーバの背面は空気が剥離(Cは剥離
領域)し、通気抵抗の増加や伝熱性能の低下を生じると
いう欠点があった。
この欠点を改良するために、コルゲートフィンの面を、
流入する空気に対して傾斜を持たせたコルゲートフィン
が知られている。
流入する空気に対して傾斜を持たせたコルゲートフィン
が知られている。
第5図は、コルゲートフィンの他の従来例(コルゲート
フィンの面を流入空気に対して傾斜させたもの)を示す
断面図、第6図〜第8図は、第5図に係るコルゲートフ
ィンを成形する、従来の成形方法を説明するための図で
あり、第6図は、被加工材にルーバのみを加工した状態
を示す斜視図、第7図は、連続波形成形機のポンチとチ
ャックにより、前記被加工材に波形を成形する直前の状
態を示す斜視図、第8図は、前記ポンチとチャックによ
って、前記被加工材に波形を成形している状態を示す斜
視図である。
フィンの面を流入空気に対して傾斜させたもの)を示す
断面図、第6図〜第8図は、第5図に係るコルゲートフ
ィンを成形する、従来の成形方法を説明するための図で
あり、第6図は、被加工材にルーバのみを加工した状態
を示す斜視図、第7図は、連続波形成形機のポンチとチ
ャックにより、前記被加工材に波形を成形する直前の状
態を示す斜視図、第8図は、前記ポンチとチャックによ
って、前記被加工材に波形を成形している状態を示す斜
視図である。
第5図において、第1図と同一番号を付したもツバ同一
部分である。このコルゲートフィン4は、流入する空気
の方向(B方向)に対して、そのフイン面がθだけ傾斜
して偏平チューブ葛に取付けられており、コルゲートフ
ィン4にルーバ4aが成形されている。
部分である。このコルゲートフィン4は、流入する空気
の方向(B方向)に対して、そのフイン面がθだけ傾斜
して偏平チューブ葛に取付けられており、コルゲートフ
ィン4にルーバ4aが成形されている。
このコルゲートフィン4の、従来の成形方法は、まず第
1工程において、第6図に示すように、被加工材15に
ルーバ4aのみを加工しておく。
1工程において、第6図に示すように、被加工材15に
ルーバ4aのみを加工しておく。
つぎの第2工程において、第7.8図に示す連続波形成
形機によって波形を成形する。
形機によって波形を成形する。
この連続波形成形機の構成を説明すると、5a。
5bは、離間して配設されたベース、6a、6bは、べ
−25a 、5b上に、往復(第7.8図において左右
方向)動自在に載置されたスライダ、7a 、7bは、
それぞれ逃げ8a、8bを設けたチャックであり、チャ
ック7aとスライダ5a。
−25a 、5b上に、往復(第7.8図において左右
方向)動自在に載置されたスライダ、7a 、7bは、
それぞれ逃げ8a、8bを設けたチャックであり、チャ
ック7aとスライダ5a。
チャック7bとスライダ6bで、それぞれ把持部を構成
している。9は、ベース5a 、5b間に上下動自在に
配設された、逃げ9aを有するポンチである。
している。9は、ベース5a 、5b間に上下動自在に
配設された、逃げ9aを有するポンチである。
前記ポンチ9およびチャック7a、’Ibの動きは、プ
レスのラムの動きをカム(図示せず)など移動機構に連
動させることにより行なわれる。
レスのラムの動きをカム(図示せず)など移動機構に連
動させることにより行なわれる。
波形への曲げ方法としては、第7図に示すように、ルー
バ4aを加工した被加工材15の長手方向に隔てられた
2個所を、それぞれ把持部に係るチャック7a 、7b
とスライダ6a 、6bにより把持し、その中間に配設
されたポンチ9を上昇させると同時にチャック7a、7
bを互いに接近せしめ、第8図に示すように、波形に成
形する。ここで、チャック7a 、7bをはずし、被加
工材15を1ピツチ右側へ移動させた後、前記第7゜8
図に係る動作を繰返すことKより連続した波板を成形す
ることができる。
バ4aを加工した被加工材15の長手方向に隔てられた
2個所を、それぞれ把持部に係るチャック7a 、7b
とスライダ6a 、6bにより把持し、その中間に配設
されたポンチ9を上昇させると同時にチャック7a、7
bを互いに接近せしめ、第8図に示すように、波形に成
形する。ここで、チャック7a 、7bをはずし、被加
工材15を1ピツチ右側へ移動させた後、前記第7゜8
図に係る動作を繰返すことKより連続した波板を成形す
ることができる。
この成形方法では、第1工程において成形したルーバ4
aが、第2工程でつぶされないように、チャック7aと
ポンチ9に逃け8a、gaを作る必要があるため、その
チャック7a、ポンチ9の剛性が低くなり、したがって
曲げ精度が悪くなる。
aが、第2工程でつぶされないように、チャック7aと
ポンチ9に逃け8a、gaを作る必要があるため、その
チャック7a、ポンチ9の剛性が低くなり、したがって
曲げ精度が悪くなる。
また、第2工程でのプレス型は、被加工材15の長手方
向と傾斜させておく必要があるが、曲げ加工中に、被加
工材15は長手方向に移動すると同時に幅方向にも移動
するため、プレス型内のチャック7a 、7bおよびポ
ンチ9の移動機構が複雑になり、その結果曲げ精度を出
すことが難しい。
向と傾斜させておく必要があるが、曲げ加工中に、被加
工材15は長手方向に移動すると同時に幅方向にも移動
するため、プレス型内のチャック7a 、7bおよびポ
ンチ9の移動機構が複雑になり、その結果曲げ精度を出
すことが難しい。
さらK、前記第2工程において、ルーバ4aをつぶした
り、波形の屈曲部にルーバ4aが来たりしないようにす
るため、被加工材15を正確Klピッチずつ送る必要が
あるが、被加工材15にパイロット穴を穿設して、その
穴により送り長さの制御を行なう場合、その送り速度が
速いと、薄い被加工材15が前記穴部で破断するので、
加ニスピードを遅くせざるをえない。また熱交換効率を
上げるためには、ルーバ4aの切込み高さを高くするの
が望ましいが、第2工程の波形の成形時に、ルーバ4a
がつぶれたり、屈曲部にルーバ4aが来たりするのを防
止のため、第1工程でのルーバ4aの切込み高さには制
限がある、などの欠点があった。
り、波形の屈曲部にルーバ4aが来たりしないようにす
るため、被加工材15を正確Klピッチずつ送る必要が
あるが、被加工材15にパイロット穴を穿設して、その
穴により送り長さの制御を行なう場合、その送り速度が
速いと、薄い被加工材15が前記穴部で破断するので、
加ニスピードを遅くせざるをえない。また熱交換効率を
上げるためには、ルーバ4aの切込み高さを高くするの
が望ましいが、第2工程の波形の成形時に、ルーバ4a
がつぶれたり、屈曲部にルーバ4aが来たりするのを防
止のため、第1工程でのルーバ4aの切込み高さには制
限がある、などの欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除去して、熱交換
効率の優れたコルゲートフィンを、速い加工速度で成形
することができる、コルゲートフィンの成形方法の提供
を、その目的とするものである。
効率の優れたコルゲートフィンを、速い加工速度で成形
することができる、コルゲートフィンの成形方法の提供
を、その目的とするものである。
本発明の特徴は、被加工材の長手方向に隔てられた2個
所を、それぞれチャックを備えた把持部で把持し、その
中間部忙配設したポンチにより前記被加工材の板厚方向
に荷重を加えながら、前記両把持部を互いに近接せしめ
ることによってコルゲートフィンを成形する方法におい
て、ポンチを、その両側面に階段状の切刃を持つポンチ
とし、2個のチャックを、前記ポンチの各側面に設けた
切刃と噛み合う階段状の切刃を持つチャックとすること
により、被加工材に波形を成形すると同時に、ルーバを
成形するコルゲートフィンの成形方法にある。
所を、それぞれチャックを備えた把持部で把持し、その
中間部忙配設したポンチにより前記被加工材の板厚方向
に荷重を加えながら、前記両把持部を互いに近接せしめ
ることによってコルゲートフィンを成形する方法におい
て、ポンチを、その両側面に階段状の切刃を持つポンチ
とし、2個のチャックを、前記ポンチの各側面に設けた
切刃と噛み合う階段状の切刃を持つチャックとすること
により、被加工材に波形を成形すると同時に、ルーバを
成形するコルゲートフィンの成形方法にある。
以下本発明のコルゲートフィンの成形方法を、その実施
に供せられるポンチ、チャックと併せて説明する。
に供せられるポンチ、チャックと併せて説明する。
第9図は1本発明の一実施例に係る、コルゲートフィン
の成形方法の実施に供せられるポンチ。
の成形方法の実施に供せられるポンチ。
チャックの一例を示す斜視図、第10図は、第9図に係
るポンチ、チャックによって成形されたコルゲートフィ
ンを示す部分斜視図である。
るポンチ、チャックによって成形されたコルゲートフィ
ンを示す部分斜視図である。
第9図において、10は、その端面に対してβけ傾斜し
、両側面に階段状の切刃10a 、10bを持つポンチ
、lla 、llbは、ポンチ10の各側面に設けた切
刃10a 、10bと噛み合う階段状の切刃12a 、
12bを持つチャックであり、一方のチャックllbに
は、直前に成形した波形を収納する逃げ13と、さらに
その前に成形した波形のための逃げ14が形成されてい
る。
、両側面に階段状の切刃10a 、10bを持つポンチ
、lla 、llbは、ポンチ10の各側面に設けた切
刃10a 、10bと噛み合う階段状の切刃12a 、
12bを持つチャックであり、一方のチャックllbに
は、直前に成形した波形を収納する逃げ13と、さらに
その前に成形した波形のための逃げ14が形成されてい
る。
これらのポンチ10.チャックlla 、llbを、前
記第7.8図に係る連続波形成形機と同様の成形機(図
示せず)に装着し、被加工材15を挿入し、第7.8図
に係る連続波形成形機において説明したと同様の動作を
行なわせることにより、被加工材15は、曲げられると
同時に、その曲げの終了時直前に、ポンチ10とチャッ
ク11a。
記第7.8図に係る連続波形成形機と同様の成形機(図
示せず)に装着し、被加工材15を挿入し、第7.8図
に係る連続波形成形機において説明したと同様の動作を
行なわせることにより、被加工材15は、曲げられると
同時に、その曲げの終了時直前に、ポンチ10とチャッ
ク11a。
11bの切刃10aと128.10bと12b(D噛合
いにより、第1θ図に示すようなルーバ16aが加工さ
れる。
いにより、第1θ図に示すようなルーバ16aが加工さ
れる。
この成形においては、曲げ加工中に、被加工材15は、
長手方向に移動するのみ(第7.8図に係る従来の曲げ
加工中には、被加工材は幅方向にも移動する)であるの
で、ポンチ10およびチャックlla 、11bの移動
機構が簡単になる。
長手方向に移動するのみ(第7.8図に係る従来の曲げ
加工中には、被加工材は幅方向にも移動する)であるの
で、ポンチ10およびチャックlla 、11bの移動
機構が簡単になる。
また、被加工材15を1ピツチずつ送る場合、第7,8
図に係る従来の曲げ加工の場合(第1工程でルーバ4a
が加工されている)と異なり、既に加工されているルー
バの位置と波形の屈曲部の位置関係を考慮する必要がな
いので、送り長さの制御は、チャックllbの逃げ13
に、直前に成し 形された波形を収納し芥状態で、チャック11bを右側
へ1ピツチずつ送ればよい。
図に係る従来の曲げ加工の場合(第1工程でルーバ4a
が加工されている)と異なり、既に加工されているルー
バの位置と波形の屈曲部の位置関係を考慮する必要がな
いので、送り長さの制御は、チャックllbの逃げ13
に、直前に成し 形された波形を収納し芥状態で、チャック11bを右側
へ1ピツチずつ送ればよい。
本実施例の方法によって成形されるコルゲートフィン1
6は、第1θ図に示すように、ルーバー68の切込み高
さHが、波形の高さhと等しいので、熱交換効率が優れ
ている。
6は、第1θ図に示すように、ルーバー68の切込み高
さHが、波形の高さhと等しいので、熱交換効率が優れ
ている。
また、チャック11a、ポンチ10には逃げを設ける必
要がないので、プレス型の剛性が高くなる。そして、前
記したようK、移動機構が簡単になることと併せて、曲
げ精度が向上する。したがって、熱交換効率の良いコル
ゲートフィンを成形することができる。
要がないので、プレス型の剛性が高くなる。そして、前
記したようK、移動機構が簡単になることと併せて、曲
げ精度が向上する。したがって、熱交換効率の良いコル
ゲートフィンを成形することができる。
さらに、被加工材15の送り長さの制御には、チャック
llbの逃げ13を利用することができるので、パイロ
ット穴の強度によって加工速度が制限されていた従来の
曲げ方法に比べて、加工速度を速くすることができる。
llbの逃げ13を利用することができるので、パイロ
ット穴の強度によって加工速度が制限されていた従来の
曲げ方法に比べて、加工速度を速くすることができる。
以上説明した実施例によれば、階段状の切刃10a、1
0bを持つポンチ10と、これと噛み合う階段状の切刃
12a 、12bを持つチャック11a 、llbによ
り、波板に成形すると同時にルーバ16aを成形するよ
うにしたので、1工程でのコルゲートフィン16の成形
が可能となる。
0bを持つポンチ10と、これと噛み合う階段状の切刃
12a 、12bを持つチャック11a 、llbによ
り、波板に成形すると同時にルーバ16aを成形するよ
うにしたので、1工程でのコルゲートフィン16の成形
が可能となる。
これにより、プレス型の移動機構が簡単となり、コルゲ
ートフィン16の精度が良く、加ニスピードが速くなり
、またルーバ16aの切込み高さを高くとれるので、熱
交換効率の良いコルゲートフィン16の成形が可能とな
る。
ートフィン16の精度が良く、加ニスピードが速くなり
、またルーバ16aの切込み高さを高くとれるので、熱
交換効率の良いコルゲートフィン16の成形が可能とな
る。
以上詳細に説明したように本発明によれば、被加工材の
長手方向に隔てられた2個所を、それぞれチャックを備
えた把持部で把持し、その中間部に配設したポンチによ
り前記被加工材の板厚方向に荷重を加えながら、前記両
把持部を互いに近接せしめることによってコルゲートフ
ィンを成形する方法において、ポンチを、その両側面に
階段状の切刃を持つポンチとし、2個のチャックを、前
記ポンチの各側面に設けた切刃と噛み合う階段状の切刃
を持つチャックとする仁とにより、被加工材に波形を成
形すると同時に、ルーバを成形する(11) ようにしたので、熱交換効率の優れたコルゲートフィン
を、速い加工速度で成形することができる、コルゲート
フィンの成形方法を提供することができる。
長手方向に隔てられた2個所を、それぞれチャックを備
えた把持部で把持し、その中間部に配設したポンチによ
り前記被加工材の板厚方向に荷重を加えながら、前記両
把持部を互いに近接せしめることによってコルゲートフ
ィンを成形する方法において、ポンチを、その両側面に
階段状の切刃を持つポンチとし、2個のチャックを、前
記ポンチの各側面に設けた切刃と噛み合う階段状の切刃
を持つチャックとする仁とにより、被加工材に波形を成
形すると同時に、ルーバを成形する(11) ようにしたので、熱交換効率の優れたコルゲートフィン
を、速い加工速度で成形することができる、コルゲート
フィンの成形方法を提供することができる。
第1図は、従来のコルゲート型熱交換器を示す斜視図、
第2図は、第1図におけるコルゲートフィンを、■矢視
方向から見た部分拡大図(ただし90°転位させた状態
)、第3図は、第2図における■矢視図、第4図は、第
3図における■−■矢視断面図、第5図は、コルゲート
フィンの他の従来例(コルゲートフィンの面を流入空気
に対して傾斜させたもの)を示す断面図、第6図〜第8
図は、第5図に係るコルゲートフィンを成形する、従来
の成形方法を説明するための図であり、第6図は、被加
工材にルーバのみを加工した状態を示す斜視図、第7図
は、連続波形成形機のポンチとチャックにより、#配役
加工材に波形を成形する直前の状態を示す斜視図、第8
図は、前記ポンチとチャックによって、前記被加工材に
波形を成形(12) している状態を示す斜視図、第9図は、本発明の一実施
例に係る、コルゲートフィンの成形方法の実施に供せら
れるポンチ、チャックの一例を示す斜視図、第10図は
、第9図に係るポンチ、チャックによって成形されたコ
ルゲートフィンを示す部分斜視図である。 10・・・ポンチ、10a、10b・・・ポンチの切刃
、11a、llb”・チャック、12a、12b−・・
チャックの切刃、15・・・被加工材、16・・・コル
ゲートフィン、16a・・・ルーバ。 、′)。 代理人 弁理士 福田幸作; (。ヵ、□名 g7:i 夢 、!5 図 40L
第2図は、第1図におけるコルゲートフィンを、■矢視
方向から見た部分拡大図(ただし90°転位させた状態
)、第3図は、第2図における■矢視図、第4図は、第
3図における■−■矢視断面図、第5図は、コルゲート
フィンの他の従来例(コルゲートフィンの面を流入空気
に対して傾斜させたもの)を示す断面図、第6図〜第8
図は、第5図に係るコルゲートフィンを成形する、従来
の成形方法を説明するための図であり、第6図は、被加
工材にルーバのみを加工した状態を示す斜視図、第7図
は、連続波形成形機のポンチとチャックにより、#配役
加工材に波形を成形する直前の状態を示す斜視図、第8
図は、前記ポンチとチャックによって、前記被加工材に
波形を成形(12) している状態を示す斜視図、第9図は、本発明の一実施
例に係る、コルゲートフィンの成形方法の実施に供せら
れるポンチ、チャックの一例を示す斜視図、第10図は
、第9図に係るポンチ、チャックによって成形されたコ
ルゲートフィンを示す部分斜視図である。 10・・・ポンチ、10a、10b・・・ポンチの切刃
、11a、llb”・チャック、12a、12b−・・
チャックの切刃、15・・・被加工材、16・・・コル
ゲートフィン、16a・・・ルーバ。 、′)。 代理人 弁理士 福田幸作; (。ヵ、□名 g7:i 夢 、!5 図 40L
Claims (1)
- 1、被加工材の長手方向忙隔てられた2個所を、それぞ
れチャックを備えた把持部で把持し、その中間部に配設
したポンチにより前記被加工材の板厚方向に荷重を加え
ながら、前記両把持部を互いに近接せしめることKよっ
てコルゲートフィンを成形する方法において、ポンチを
、その両側面に階段状の切刃を持つポンチとし、2個の
チャックを、前記ポンチの各側面に設けた切刃と噛み合
う階段状の切刃を持つチャックとすることにより、被加
工材に波形を成形すると同時に、ルーバを成形すること
を特徴とするコルゲートフィンの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13775181A JPS5841637A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13775181A JPS5841637A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841637A true JPS5841637A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15205977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13775181A Pending JPS5841637A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841637A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1981
- 1981-09-03 JP JP13775181A patent/JPS5841637A/ja active Pending
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