JP2000346577A - 熱交換フィンカラー及び熱交換器の製造方法 - Google Patents

熱交換フィンカラー及び熱交換器の製造方法

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JP2000346577A
JP2000346577A JP2000149528A JP2000149528A JP2000346577A JP 2000346577 A JP2000346577 A JP 2000346577A JP 2000149528 A JP2000149528 A JP 2000149528A JP 2000149528 A JP2000149528 A JP 2000149528A JP 2000346577 A JP2000346577 A JP 2000346577A
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エフ.アリ アメール
Michael P Mccabe
ピー.マケイブ マイケル
Daniel P Gaffaney
ピー.ガッファネイ ダニエル
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換フィンカラーの改善された製造方法及
び改善されたフィンカラー設計を提供する。 【解決手段】 チューブ上でより大きい接触面が得られ
るように、より小さい公差を有するプレートフィン型熱
交換器用の熱交換フィンカラー(20)である。このフ
ィンカラーは、接触レッグ部(22)と、湾曲した先端
部(68)と、ステップ状の遷移部(50)と、熱を放
散させるために延長されたフィン部(70)と、を有す
る。接触レッグ部(22)は、高さを有し、かつフィン
部(70)に対して実質的に垂直な直線状の接触部を含
み、この接触部は、接触高さを有し、この接触高さにわ
たって接触部とチューブとが接触する。接触高さは、
0.008〜0.080インチの範囲である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器のフィン
カラーに関し、特に、熱交換効率及びガルバニ腐食耐性
を向上させるように、拡張されたチューブ接触部を有す
るフィンカラーを製造するための改善された製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレートフィンコイルの空気側の面は、
順送り型で形成される。このような型には、さまざまな
ものがあり、絞り加工型、ドローレス(drawles
s)加工型、フィンパーストローク型、ハイカラー型な
どが含まれる。それぞれの方法において、フィンカラー
と熱交換チューブとの間の接触面として使用されるフィ
ンカラーのチューブ接触シリンダの形成が主な課題とな
っている。伝熱能力及び腐食耐性の両面から、接触面が
より大きいことが有益である。また、多くの用途では、
フィン密度が高いことが望まれる。従って、熱交換チュ
ーブとの接触割合が大きく、かつ比較的小さい寸法の接
触レッグ部を有する多数のフィンカラーを設けることが
望ましい。更に、製造工程は、各インチ当たりのフィン
数が広範囲で得られるようなフィン寸法に柔軟に対応す
ることができるとともに、良好でかつ再現性のあるカラ
ー寸法が形成可能である必要がある。従来の方法では、
このような目的を充分に達成することができない。図4
A,図4Bで示されているように、従来の方法で形成さ
れたほとんどのフィンカラーは、実質的に接触レッグ部
の半径の頂部のみで、つまり、非常に短い距離にわたっ
てしかチューブ表面と接触しないチューブ接触レッグ部
を有している。
【0003】裸のフィン材料で形成したコイルは、フィ
ンとチューブとの間の接触面が比較的小さくても、最小
の熱抵抗で熱を伝達することができる。しかし、フィン
材料が、ある程度の熱抵抗を有する有機フィルムや他の
コーティングを有している場合には、接触面がより大き
いことによって性能が実質的に向上する。
【0004】従来の実施形態では、複数の絞り工程を実
行する能力によって、接触レッグ部の長さは、幾らか調
整可能、即ち柔軟性を有しているが、接触レッグ部は、
充分にまっすぐ形成されないことが多い。図5を参照す
ると、従来の種々のフィン形成方法における制約が分か
る。これらの方法によって製造したフィンカラーは、図
4Bに示されているように、熱交換チューブの表面を有
効に覆うことができない、湾曲した接触レッグ部を有す
る。このため、レッグ部は、チューブ表面と充分に接触
することができず、チューブ表面と最適に熱交換が行わ
れる関係を達成することができない。
【0005】より詳細には、図5Aの絞り加工法では、
シートもしくはストリップ状のフィン材料がボタン部を
有するように形成される。このボタン部の高さ即ち深さ
は、フィン密度及びフィンカラー接触レッグ部の長さを
調整するように増減することができる。これに応じて、
フィンカラーの接触レッグ部を形成するために幾つかの
絞り工程が用いられる。次に、ボタン部を穿孔し、所望
の接触レッグ部を得るようにフィンカラーを形状づける
とともに、直線状及びフレア状に加工する。アルミニウ
ム製フィンと銅製チューブを含む熱交換器の腐食耐性
は、コイルのフィン束内に設けられる銅製チューブの面
積に逆比例する。これは、これらの熱交換器の主な腐食
作用が、ガルバニ腐食であることによる。陰極性の銅の
面積を減少させることによって、腐食電流を減少させる
ことができる。また、カラー接触領域をより直線状とす
ることで、電池対物質である銅とアルミニウムの接触領
域への電解質の侵入を減少させることができる。即ち、
アルミニウムカラーが、チューブをより完全に覆うよう
にすることで腐食耐性が向上する。カラーのクレバスに
蓄えられる電解質の量もまた、カラー設計によって決ま
ってくる。電解質の量の減少に比例して、ガルバニ電流
が減少する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5Bのドローレス加
工法は、穿孔及びバーリング加工のステップで開始され
る。つまり、絞り加工法の複数の絞り工程を含まないの
で、接触レッグ部の長さ調整に対して柔軟に対応できな
い。第1のステップでは、フィン材料が穿孔され、プレ
接触レッグ部を形成するようにバーリング加工が行われ
る。続いて、プレ接触レッグ部を直線状とし、かつ伸び
を制限するためにしごき加工を行い、最後に、レッグ部
の先端部をフレア即ちカールする。つまり、この方法
は、接触レッグ部の長さ調整に対して柔軟に対応するこ
とができない。同様に、図5Cに示したシングルショッ
ト法も、柔軟性を欠く。この方法は、穿孔ステップで開
始され、続いて、プレ接触レッグ部を湾曲させて形成す
るバーリング加工ステップが行われ、最後に、接触レッ
グ部の端部をフレア即ちカールするフレア加工ステップ
が行われる。5Dのハイフィン法は、絞り加工法と実質
的に同じステップを有し、かつ接触レッグ部がより直線
状となるように穿孔、バーリング加工、フレア加工のス
テップの間にしごき加工ステップを含む。しかし、ハイ
フィン法は、上述の絞り加工法と同様の難点や不足点を
有する。
【0007】従って、実質的に直線状の接触レッグ部を
有し、かつより大きい接触面積を有するフィンカラーを
形成するための改善されたフィンカラー形成方法が求め
られており、この方法は、更に、接触レッグ部の直線形
状及び良好な物理的特性や材料特性を維持すると同時
に、所望の接触レッグ部長さを提供する柔軟性を有する
ことが求められる。
【0008】本発明の主な目的は、熱交換フィンカラー
の改善された製造方法及び改善されたフィンカラー設計
を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、高レベルの熱交換チ
ューブ接触が得られるように、実質的に直線状の接触レ
ッグ部を有するとともにフィンカラーとチューブとの接
触面積がより大きい、改善された熱交換フィンカラーを
提供することである。
【0010】本発明のまた他の目的は、銅製チューブを
より完全に覆うとともに、これにより、熱交換器に改善
された腐食耐性を与える熱交換器の改善された製造方法
を提供することである。
【0011】本発明の更に他の目的は、フィンカラーの
長さを柔軟に変更することができるとともに、フィンカ
ラーとチューブとの接触面積をより大きくするためによ
り大きいチューブ接触レッグ部を形成することができ
る、熱交換フィンカラーの改善された製造方法を提供す
ることである。
【0012】本発明のまた更に他の目的は、フィンカラ
ーとチューブ接触レッグ部との間の電位電解質の量を減
少させる、熱交換器の製造方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的及び以下の利
点は、本発明によるプレートフィンカラー型の熱交換器
用熱交換フィンカラーによって一部達成され、この熱交
換フィンカラーは、チューブとの接触面積をより大きく
するために公差が小さくなっている。このフィンは、熱
を放散する延長されたフィン部と、このフィン部と接続
されたレッグ部と、を備える。このレッグ部は、高さを
有し、かつフィン部に対して実質的に垂直な直線状の接
触部を含み、この接触部は、接触高さを有し、この接触
高さにわたって接触部とチューブとが接触する。接触高
さは、1インチ当たりのフィン数(fpi)が25〜1
0のフィン密度に対して0.008〜0.080インチ
である。フィンは、更に、接触部の第1の端部から延び
る第1の半径を有する第1の湾曲端部と、接触部と延長
されたフィン部とを接続するステップ状の遷移部と、を
含む。遷移部は、第2の半径を有する第2の湾曲端部を
有し、この第2の湾曲端部は、第1の端部とは逆側で接
触部から延びる。
【0014】上述の目的及び以下の利点は、更に、本発
明によるチューブとフィンカラーとを含む熱交換器の製
造方法によって達成され、上記フィンカラーは、延長さ
れたフィン部、接触レッグ部、接触レッグ部とフィン部
とを接続する遷移部、及び湾曲した接触レッグ部先端部
を含む。上記製造方法は、チューブを用意するステップ
と、フィンカラー材料にボタン部を形成するステップ
と、材料を穿孔して、プレフィン部と、先端部を備えた
第1の端部とを有するプレ接触レッグ部と、を含む第1
の加工部材を形成するステップと、第1の加工部材を押
出し加工してプレ接触レッグ部を実質的に直線状とする
ステップと、プレ接触レッグ部を工具内に押し込むこと
によってプレ接触レッグ部を最終的に直線状とし、直線
状のチューブ接触部と湾曲した先端部とを備えた接触レ
ッグ部を有するフィンカラーを形成するステップと、複
数のフィンカラーをチューブに連結するために、これら
のフィンカラーとの間で締まりばめが得られるようにチ
ューブを拡張するステップと、チューブの露出を減少さ
せるようにチューブ上で複数のフィンカラーの直線状接
触部を実質的に接触させることによって、チューブと複
数のフィンカラーとの間のガルバニ腐食のおそれを少な
くするステップと、を含む。
【0015】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、図1には、本
発明に係るフィンカラーの形成方法及び工具が符号10
として概略的に示されている。この方法は、通常、ボタ
ン部(button)形成ステップ12、穿孔ステップ
14、押出し加工ステップ16、及びリフレア加工ステ
ップの4つのステップを含み、ステップ14,16,1
8でそれぞれ示されている工具要素は、それぞれ円筒形
状である。
【0016】以下で説明するように、図1で示した方法
によって、図2Aに示されている熱交換チューブ100
に連結されたフィンカラー20が形成される。本発明の
方法10で形成されたそれぞれのフィンカラー20は、
実質的に直線状のチューブ接触レッグ部22を有し、こ
の接触レッグ部22は、図2Bに示しているように、チ
ューブ100と接触する実質的に直線状の表面部分を備
える。フィンカラー20は、以下で及び方法の説明にお
いてより詳細に説明する。フィンカラー20は、図4
A,図4Bで示した従来のフィンカラーを改良したもの
である。従来のフィンカラーは、図5A〜図5Dで示し
た従来の形成方法によって、接触レッグ部がより曲線状
の断面形状を有しているために、チューブの表面に接触
する面積が本発明のフィンカラーよりもかなり小さい。
以下で詳細に説明する本発明の公差がより小さい即ち改
善された方法によって、チューブとフィンカラーとの接
触面が実質的に増加し、これにより、熱交換効率及び侵
食耐性を向上させることができる。
【0017】再び図1を参照すると、本発明のボタン部
形成ステップ12では、フィン材料24を底部支持具2
6上に配置する。頂部ブッシュ28は、アーム30を介
してフィン材料24上に下降し、フィン材料24を変形
させるとともにその実質的中央にボタン部32を形成す
る。続いて、フィン材料は、穿孔ステップ14へ進む。
【0018】穿孔ステップ14では、更に処理されるプ
レ接触レッグ部34が形成される。穿孔ステップ14に
おいて、図示のように、頂部押出しブッシュ38がフィ
ン材料24を下向きに押すのに対向して、底部押出しブ
ッシュ36がフィン材料24を上向きに支持する。上記
で形成したボタン部32の角部39は、底部押出しブッ
シュ36上に位置する。底部押出しブッシュ36の幅
は、プレ接触レッグ部34の長さを実質的に定める。従
って、底部押出しブッシュ36の幅Wは、接触レッグ部
22の所望の接触長さに従って変更することができる。
ステップ14では、更に、穿孔パンチ40が、底部押出
しブッシュ36に対向する図示の方向に移動し、フィン
材料24をブッシュ36に対して押しつける。
【0019】ここでもまた、フィンカラー20の接触レ
ッグ部22の所望の長さと実質的に等しいフィン材料2
4の表面積にわたって、底部押出しブッシュ36がブッ
シュ穿孔パンチ40に対向する。穿孔パンチ40の切れ
刃42は、底部押出しブッシュ36に対して実質的に平
行に、かつ下向きに移動して押出しステップ16で図示
したプレフィンカラー44を形成するようにフィン材料
24を切断する。
【0020】ステップ16、特に、ステップ16aで
は、プレ接触レッグ34を一部分定めるボタン角部39
が、底部押出しブッシュ36の湾曲端部46上に配置及
び支持されている状態で、頂部押出しブッシュ38がプ
レフィンカラー44を底部押出しブッシュ36に向かっ
て下向きに押す。プレフィンカラー44が下向きに押さ
れると同時に、プレ接触レッグ部34が矯正面48に対
してドラッグされることによって、ステップ16bに示
したように、プレ接触レッグ部34が直線状となる。頂
部押出しブッシュ38が下向きに移動し続けると、プレ
接触レッグ部34とプレフィン部52との間に遷移部5
0が形成される。底部押出しブッシュ36は、ステップ
状の面54を含み、頂部押出しブッシュ38の丸まった
角部55によって、この面54に対してプレフィンカラ
ー44が押しつけられる。角部55の半径は、接触レッ
グ部22の所望の直線状長さを考慮して選択される。次
に、プレフィンカラー44を、底部及び頂部の固定具、
即ちブッシュ36,38からそれぞれ外して、リフレア
加工用の金床57上に配置する。この金床57は、90
°回転したL字型の断面形状を有するとともに、延長部
59と厚みのある垂直部61とを含む。続いて、リフレ
ア加工用パンチ56が、ステップ18に示しているよう
に、金床57及びカラー44と接触するように挿入され
る。
【0021】ステップ18では、プレフィンカラー44
が、リフレア加工用パンチ56の曲面状の下面58に沿
って押される。曲面状の下面58は、リフレア加工用パ
ンチ56の拡大図である図3により明瞭に示されてい
る。下面58は、望ましくは、リフレア加工用パンチ5
6の直線状の面60から曲面状の下面58と交差する経
路に沿って延びるショルダ部62まで延在する。しか
し、この方法は、ショルダ部62なしでも良好に実行す
ることができ、この場合には、パンチ56の製造コスト
が低下する。曲面状の下面58の半径は、接触レッグ部
22の直線状の長さに直接的に影響を与える。従って、
プレフィンカラー44のプレ接触レッグ部34は、面6
0に対して配置されるとともに、ショルダ部62と接触
するまで、または、ショルダ部62がない場合には所望
の位置まで、曲面状の下面58に沿って内向きかつ上向
きに押される。プレフィンカラー44は、そのステップ
状の遷移部50に対して押しつけられるストリッパプレ
ート64によってこのように移動する。プレフィンカラ
ー44は、図1,図3で示されているように、リフレア
加工用金床57の底部によって支持される。延長部59
の長さは、ステップ状の遷移部50における突出部がフ
ィンを積み重ねるために最適の位置に設けられ、かつフ
ィン部70の所望の長さが得られるように選択される。
ストリッパプレート64は、プレ接触レッグ部34がパ
ンチ56の直線状の面60及び曲面状の下面58に一致
するまで、プレフィンカラー44を曲面状の下面58及
びショルダ部がある場合にはショルダ部62内で、かつ
これに対して保持する。
【0022】上述の方法の他に、ボタン部形成ステップ
12を省略し、予め切断したフィン材料を用いてステッ
プ14から加工を開始することができる。この場合に
は、ボタン部形成ステップが行われないので、ボタン部
即ち底部ブッシュ36の湾曲端部46に一致する湾曲し
た角部39を含まないフィン材料に対して穿孔ステップ
が開始される。
【0023】上述のステップ及び工具によって、延長さ
れた直線状のチューブ接触レッグ部22、湾曲した先端
部68、ステップ状の遷移部50、及び延長されたフィ
ン部70を有する、図2に示したフィンカラーが形成さ
れる。
【0024】図2を参照すると、直線状のチューブ接触
レッグ部22のカラー接触高さ(CH)は、 (1)カラーレッグ部高さ(LH)−頂部半径(TR)
−底部半径(BR)として定義される。LHは、0.0
40〜0.100インチであることが望ましい。このよ
り大きいLHの範囲における、LHのより望ましい範囲
は、0.068〜0.100インチであり、これに対す
るCHの範囲は、0.035〜0.080インチ、他の
望ましい範囲は、0.051〜0.067インチであ
り、これに対するCHの範囲は、0.020〜0.04
7インチ、また他の望ましい範囲は、0.041〜0.
050インチであり、これに対するCHの範囲は、0.
012〜0.032インチ、更に他の望ましい範囲は、
0.038〜0.045インチであり、これに対するC
Hの範囲は、0.008〜0.024である。
【0025】湾曲した先端部68をも定めるTR及び頂
部の幅(TW)は、それぞれ0.010〜0.050イ
ンチ,0.010〜0.060インチであることが望ま
しい。ステップ状の遷移部50を定めるBR、BH、及
び底部の幅(BW)は、それぞれ0.002〜0.02
5インチ,0.000〜0.010インチ,0.010
〜0.060インチであることが望ましい。これらのパ
ラメータに従って、かつ上述した形成方法によって、熱
交換チューブとの接触性を改善するように延長された接
触レッグ部22を有するフィンカラー20が提供され、
このレッグ部22は、表面接触を改善するように、上述
の方法によって実質的に直線状となっている。
【0026】上述の寸法は、熱交換チューブの寸法及び
熱交換器の特定の用途に従って変更することができる。
【0027】本発明の主な利点は、熱交換フィンカラー
の改善された製造方法が提供されることである。本発明
の他の利点は、高レベルの熱交換チューブ接触を得ると
ともに、これに応じて改善された伝熱能力及び腐食耐性
を得るために、実質的に直線状の接触レッグ部を有する
熱交換フィンカラーの改善された製造方法が提供される
ことである。本発明のまた他の利点は、フィンカラーの
チューブ接触レッグ部の長さを柔軟に定めることができ
る、熱交換フィンカラーの改善された製造方法が提供さ
れることである。本発明の更に他の利点は、改善された
熱交換フィンカラー設計が提供されることである。
【0028】本発明をその好適実施例に基づいて開示及
び説明したが、当業者には理解されるように、本発明の
趣旨及び範囲を逸脱することなく、その形態や詳細に関
して上記及び他の種々の変更、省略、追加を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る改善された熱交換フィンカラー形
成方法の概略的な説明図である。
【図2】図2Aは、熱交換チューブに連結された、本発
明に基づいて形成したフィンカラーの断面図であり、図
2Bは、図2Aに示した本発明のフィンカラーの拡大図
である。
【図3】本発明に係る方法の仕上げステップにおけるフ
ィンカラーの形成に関する拡大図である。
【図4】熱交換チューブに連結された、従来技術に基づ
いて形成したフィンカラーの断面図である。
【図5】従来技術の熱交換フィンカラー形成方法の概略
的な説明図である。
【符号の説明】
20…フィンカラー 22…接触レッグ部 50…遷移部 68…先端部 70…フィン部
フロントページの続き (72)発明者 マイケル ピー.マケイブ アメリカ合衆国,ニューヨーク,チテンア ンゴー,ジューンウェイ ドライヴ 209 (72)発明者 ダニエル ピー.ガッファネイ アメリカ合衆国,ニューヨーク,チテンア ンゴー,ウエスト ジェネシー ストリー ト 351

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブとの接触領域を改善するための
    プレートフィン型熱交換器用の熱交換フィンカラーであ
    って、 熱を放散するための延長されたフィン部と、 前記フィン部と接続されたカラーレッグ部と、を有し、 前記カラーレッグ部は、 高さを有するとともに、 前記フィン部に対して実質的に垂直な直線状のカラー接
    触部を含み、この接触部は、カラー接触高さを有し、こ
    の接触高さにわたって前記接触部と前記チューブとが接
    触し、前記カラー接触高さは、0.008〜0.080
    インチであり、 第1の半径を有し、かつ前記接触部の第1の端部から延
    びる第1の湾曲端部を含み、 前記接触部と前記延長されたフィン部とを接続するステ
    ップ状の遷移部を含み、この遷移部は、第2の半径を有
    する第2の湾曲端部を有し、この第2の湾曲端部は、前
    記第1の端部の反対側で前記接触部から延びていること
    を特徴とする熱交換フィンカラー。
  2. 【請求項2】 前記カラーレッグ部の高さは、0.06
    8〜0.1インチであり、かつ前記カラー接触高さは、
    0.035〜0.080インチであることを特徴とする
    請求項1記載の熱交換フィンカラー。
  3. 【請求項3】 前記カラーレッグ部の高さは、0.05
    1〜0.067インチであり、かつ前記カラー接触高さ
    は、0.020〜0.047インチであることを特徴と
    する請求項1記載の熱交換フィンカラー。
  4. 【請求項4】 前記カラーレッグ部の高さは、0.04
    1〜0.05インチであり、かつ前記カラー接触高さ
    は、0.012〜0.032インチであることを特徴と
    する請求項1記載の熱交換フィンカラー。
  5. 【請求項5】 前記カラーレッグ部の高さは、0.03
    8〜0.045インチであり、かつ前記カラー接触高さ
    は、0.008〜0.024インチであることを特徴と
    する請求項1記載の熱交換フィンカラー。
  6. 【請求項6】 前記カラーレッグ部の高さは、0.04
    0〜0.100インチであることを特徴とする請求項1
    記載の熱交換フィンカラー。
  7. 【請求項7】 プレートフィン設計を有する熱交換器の
    製造方法であって、フィンカラーは、延長されたフィン
    部、接触レッグ部、前記接触レッグ部とフィン部とを接
    続する遷移部、及び湾曲した接触レッグ先端部を有し、 チューブとフィン材料とを用意するステップと、 前記フィン材料にボタン部を形成するステップと、 前記フィン材料を穿孔して、プレフィン部と、先端部を
    備えた第1の端部を有するプレ接触レッグ部と、を含む
    第1の加工カラーを形成する穿孔ステップと、前記第1
    の加工カラーを押出し加工して、前記プレ接触レッグ部
    を実質的に直線状とする押出し加工ステップと、 前記先端部をリフレア工具のショルダ部に接触させるス
    テップと、 前記プレ接触レッグ部を前記リフレア工具内に、かつ前
    記ショルダ部に対して押し込むことによって、前記プレ
    接触レッグ部を最終的に直線状として、直線状のチュー
    ブ接触部と湾曲した先端部とを有する接触レッグ部を形
    成する仕上げステップと、を含み、前記接触レッグ部
    は、カラーレッグ部高さとカラー接触高さとを有し、 前記チューブに複数の前記フィンカラーを連結するため
    に、該フィンカラーとの間で締まりばめが得られるよう
    に該チューブを拡張するステップを含むことを特徴とす
    る熱交換器の製造方法。
  8. 【請求項8】 穿孔ステップは、所望の接触レッグ部長
    さにわたって、穿孔ステップ中に前記フィン材料を第1
    の方向で支持することによって、前記接触レッグ部の所
    望の長さを変更する支持ステップを含むことを特徴とす
    る請求項7記載の熱交換器の製造方法。
  9. 【請求項9】 押出し加工ステップは、支持ステップに
    おいて前記フィン材料を支持した前記第1の方向とは反
    対の、第2の方向に押し出すことを特徴とする請求項8
    記載の熱交換器の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記接触レッグ部を直線状とするステ
    ップは、押出し加工ステップにおいて、前記プレ接触レ
    ッグ部を直線状に支持し、かつ仕上げステップにおい
    て、前記プレ接触レッグ部を直線状に維持することを含
    むことを特徴とする請求項9記載の熱交換器の製造方
    法。
  11. 【請求項11】 押出し加工ステップは、前記プレ接触
    レッグ部を、直線状とするために直線状の端部に沿って
    ドラッグするステップを含むことを特徴とする請求項9
    記載の熱交換器の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記チューブの露出を減少させるよう
    に前記チューブ上で複数の前記フィンカラーの前記直線
    状のチューブ接触部をそれぞれ実質的に接触させること
    によって、前記チューブと複数の前記フィンカラーとの
    間のガルバニ腐食のおそれを少なくするステップを含む
    ことを特徴とする請求項7記載の熱交換器の製造方法。
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