JP2005127595A - 熱交換器 - Google Patents

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Shoichi Yokoyama
昭一 横山
Shigeto Yamaguchi
成人 山口
Takashi Sugio
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Abstract

【課題】多数積層されるフィンの一定間隔を容易に正確に保持するとともに、平板状のフィンと偏平状の伝熱管とを良好に密着接合することができるフィンアンドチューブ式の熱交換器を提供する。
【解決手段】偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた貫通穴の周囲の一部に、積層される前記フィンの一定間隔を保持するためのフィンカラーを設け、貫通穴の周囲のこのフィンカラーを設けたところ以外に、高さが低いフィンカラーを設けたものである。これにより貫通穴の周囲の一部に設けた高さが高いフィンカラーによって、積層される前記フィンの一定間隔を容易に正確に保持することができるとともに、貫通穴のほぼ全周にわたってフィンカラーが設けられているので、平板状のフィンと偏平状の伝熱管との密着性を良好にすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機や冷凍機などに使用され、多数積層された平板状のフィンの間を流動する空気などの気体と偏平状の伝熱管内を流動する水や冷媒などの流体との間で熱を授受するフィンアンドチューブ式の熱交換器に関するものである。
一般に、多数積層された平板状のフィンと偏平状の伝熱管とで構成されるフィンアンドチューブ式の熱交換器は、図8に示すように、一定間隔で平行に積層されるとともに、その間を空気などの気体が流動する多数の平板状のフィン1と、これらのフィン1に略直角に所定のピッチで挿入され、内部を水や冷媒などの流体が流動する、断面外周が偏平状の伝熱管4および、伝熱管4の両端それぞれが接続され、伝熱管4とともに冷媒流路を形成するヘッダー5とから構成されている。
そして従来の熱交換器のフィン1は、図9に示すように、積層されるフィン1の一定間隔を保持するために、フィン1に根元の幅より先端の幅が広い逆台形状の立ち上げ片12が設けられている。なお、フィン1には、伝熱管4を挿入するため、貫通穴13が設けられている(例えば特許文献1および特許文献2参照)。
実開昭60−60590号公報(第1頁、第2図) 特開平3−63499号公報(第2−3頁、第1図)
しかしながら、上記従来の構成では、立ち上げ片12は、根元を除いて、フィンから切り取られ、フィンベースにほぼ垂直に立ち上げ加工しただけの構造であるため、立ち上げ片は容易に倒れてしまい、多数積層されるフィン1の一定間隔を正確に保持するという本来の目的を果たせないという課題を有していた。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、多数積層されるフィンの一定間隔を容易に正確に保持するとともに、平板状のフィンと偏平状の伝熱管とを良好に密着接合することができる熱交換器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の熱交換器は、偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴の周囲の一部に、積層される前記フィンの一定間隔を保持するためのフィンカラーを設けるもの、または、偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴の周囲に、積層されるフィンの一定間隔より高さが低いフィンカラーを設けるとともに、このフィンカラーとは別に、フィンに、その先端をリフレアー加工した、積層されるフィンの一定間隔と高さが等しい概略円筒状のフィンカラーを設けるものである。
上記構成のように、偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴の周囲の一部に、積層されるフィンの一定間隔と高さが等しいフィンカラーを設けることによって、または、偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴の周囲の高さが低いフィンカラーとは別にフィン表面に、積層されるフィンの一定間隔と高さが等しく、その先端をリフレアー加工した概略円筒状のフィンカラーを設けることによって、積層される前記フィンの一定間隔を容易に正確に保持することができるとともに、偏平状の伝熱管を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴の周囲に、高さが低いものも含めてほぼ全周にわたってフ
ィンカラーを設けることによって、平板状のフィンと偏平状の伝熱管との密着性を良好にすることができるものである。
本発明の熱交換器によれば、積層されるフィンの一定間隔を容易に正確に保持することができるとともに、平板状のフィンと偏平状の伝熱管との密着性を良好にすることができるという効果を奏する。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本発明の実施形態の熱交換器の基本構成は、従来の技術で述べた図8に示した多数積層された平板状のフィンと偏平状の伝熱管とで構成される一般的なフィンアンドチューブ式の熱交換器と同じなので説明を割愛し、そのフィン形状に特徴があるので、フィン形状について詳しく説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1のフィンアンドチューブ熱交換器のフィンの斜視図で、図2は、図1のフィンのAA断面拡大図で、フィンを3枚積層したものである。
図1、2において、伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィン1に開けられた貫通穴13を、偏平状の伝熱管4の断面外周に概略沿う形状すなわち概略長方形とし、概略長方形の貫通穴13の2つの長辺の一方から、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さでフィン1にほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー21が設けられている。概略長方形の貫通穴13の、積層されるフィン1の一定間隔Pfと等しい高さのフィンカラー21を設けた一方の長辺の向かい側の長辺には、積層されるフィン1の一定間隔Pfより高さが低いフィンカラー22が設けられている。フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域には、気体主流方向に開口するルーバー23が設けられている。ルーバー23の高さHlは、積層されるフィン1の一定間隔Pfの1/2とおよそ等しくなるよう形成されている。
上記構成において、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さでフィン1にほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー21により、積層されるフィン1の一定間隔Pfを容易に正確に保持することができるとともに、偏平状の伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴13のほぼ全周にわたって、高さが高いフィンカラー21あるいは高さが低いフィンカラー22が設けられているので、平板状のフィン1と偏平状の伝熱管4との密着性を良好にすることができるものである。
また、フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に設けた、気体主流方向に開口し、高さH1が積層されるフィン1の一定間隔Pfの略1/2のルーバー23により、優れた通風特性と伝熱性能が得られる。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2のフィンアンドチューブ熱交換器のフィンの斜視図で、図4は、図3のフィンのAA断面拡大図で、フィンを3枚積層したものである。
図3〜4において、伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィン1に開けられた貫通穴13を、偏平状の伝熱管4の断面外周に概略沿う形状すなわち概略長方形とし、概略長方
形の貫通穴13の2つの対向する長辺に、所定の幅で交互に、貫通穴13の長辺の一部から、積層されるフィン1の一定間隔Pfと等しい高さでフィン1にほぼ垂直に立ち上がり、立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー31が設けられている。
概略長方形の貫通穴13の周囲の、積層されるフィン1の一定間隔Pfと等しい高さのフィンカラー13を設けたところ以外には、積層されるフィン1の一定間隔Pfより高さが低いフィンカラー32が設けられている。フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域には、気体主流方向に開口する切り起こし33が設けられている。そして、切り起こしの高さは、積層されるフィン1の一定間隔Pfの略1/4〜略3/4となるよう形成され、切り起こし33の幅Wsは、フィンベースの幅Wbの約1/2〜約2/5となるよう形成されている。
そして、この実施の形態によれば、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さでフィン1にほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー31により、積層されるフィン1の一定間隔Pfを容易に正確に保持することができるとともに、偏平状の伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィンに開けられた概略長方形の貫通穴13のほぼ全周にわたって、高さが高いフィンカラー31あるいは高さが低いフィンカラー32が設けられているので、平板状のフィン1と偏平状の伝熱管4との密着性を良好にすることができるものである。また、フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に設けた、気体主流方向に開口し、高さHsが積層されるフィン1の一定間隔Pfの略1/4〜略3/4で、幅Wsがフィンベースの幅Wbの約1/2〜約2/5の切り起こし33により、優れた通風特性と伝熱性能が得られる。
(実施の形態3)
図5は、実施の形態3のフィンアンドチューブ熱交換器のフィンの斜視図で、図6は、図5のフィンのAA断面拡大図で、フィンを3枚積層したものである。
図5、6において、伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィン1に開けられた貫通穴13を、偏平状の伝熱管4の断面外周に概略沿う形状すなわち概略長方形とし、概略長方形の貫通穴13の2つの短辺のそれぞれから、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さでフィンにほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー41が設けられている。
一方概略長方形の貫通穴13の二つの長辺には、短辺に設られた、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さのフィンカラー41より高さが低いフィンカラー42が設けられている。フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域には、稜線が段方向に伸びる山部43と谷部44が交互に設けられている。
上記構成において、概略長方形の貫通穴13の2つの短辺から、積層されるフィンの一定間隔Pfと等しい高さでフィン1にほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を貫通穴13の外側方向に折り曲げたフィンカラー41により、積層されるフィン1の一定間隔Pfを容易に正確に保持することができるとともに、概略長方形の貫通穴13の2つの長辺には、積層されるフィンの一定間隔Pfより高さは低いがフィンカラー42が設けられており、概略長方形の貫通穴13はほぼ全周にわたって、高さが高いフィンカラー41あるいは高さが低いフィンカラー42が設けられているので、平板状のフィン1と偏平状の伝熱管4との密着性を良好にすることができるものである。
また、フィン1の表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管4の間の領域には、稜線が段方向に伸びる山部43と谷部44が交互に設けたことにより、優れた伝熱性能が得られる。また、上記構成の熱交換器を空気調和機の室外熱交換器で使い、暖房運転時に外気が低温になったとき、フィンの表面に着霜するが、温度境界層前縁効果で高性能を得るルーバーや切り起こしのように、着霜により目詰まりが早く、暖房性能が急激に下がるということも生じにくい。
(実施の形態4)
図7は、実施の形態4のフィンアンドチューブ熱交換器のフィンの斜視図である。図7において、伝熱管4を挿入し密着接合するためにフィン1に開けられた貫通穴13を、偏平状の伝熱管4の断面外周に概略沿う形状すなわち概略長方形とし、概略長方形の貫通穴13の周囲に、積層されるフィン1の一定間隔Pfより高さが低いフィンカラー51を設けるとともに、伝熱管4を挿入するためにフィン1に開けられた貫通穴13に設けられたフィンカラー51とは別に、フィン1に、その先端をリフレアー加工した、積層されるフィン1の一定間隔Pfと高さが等しい概略円筒状のフィンカラー52が設けられている。
そして、この実施の形態によれば、積層されるフィン1の一定間隔Pfと高さが等しく、その先端をリフレアー加工した概略円筒状のフィンカラー52により、積層されるフィン1の一定間隔Pfを容易に正確に保持することができるとともに、高さは低いが概略長方形の貫通穴13のほぼ全周にわたって設けられたフィンカラー51により、平板状のフィン1と偏平状の伝熱管4との密着性を良好にすることができるものである。
なお、上記実施の形態1のルーバー23を実施の形態2、実施の形態3、実施の形態4のフィン1表面の段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に形成しても、ルーバー23に関わる同様の通風特性と伝熱性能を得ることができる。また、上記実施の形態2の切り起こし33を実施の形態1、実施の形態3、実施の形態4のフィン1表面の段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に形成しても、切り起こし33に関わる同様の通風特性と伝熱性能を得ることができる。
また、上記実施の形態3の稜線が段方向に伸びる山部43と谷部44の交互繰り返しの起伏部を実施の形態1、実施の形態2、実施の形態4のフィン1表面の段方向に隣接する伝熱管4の間の領域に形成しても、山部43と谷部44の交互繰り返しの起伏部に関わる同様の伝熱性能および低温着霜特性を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示すフィンの斜視図 図1におけるAA断面拡大図(フィン3枚積層) 本発明の第2の実施形態を示すフィンの斜視図 図3におけるBB断面拡大図(フィン3枚積層) 本発明の第3の実施形態を示すフィンの斜視図 図5におけるCC断面拡大図(フィン3枚積層) 本発明の第4の実施形態を示すフィンの斜視図 一般のフィンアンドチューブ熱交換器の基本構成を示す斜視図 従来の熱交換器のフィンの平面図
符号の説明
1 フィン
4 伝熱管
13 貫通穴
21、31、41、52 積層されるフィンの所定間隔と等しい高さのフィンカラー
22、32、42、51 高さが低いフィンカラー
23 ルーバー
33 切り起こし
43 山部
44 谷部

Claims (10)

  1. 一定間隔で平行に積層されるとともに、その間を空気などの気体が流動する多数の平板状のフィンと、前記フィンに略直角に所定のピッチで挿入されるとともに、前記フィンに密着接合され、内部を水や冷媒などの流体が流動する、断面外周が偏平状の伝熱管から構成されるフィンアンドチューブ式の熱交換器において、前記伝熱管を挿入し密着接合するために前記フィンに開けられた貫通穴を、前記伝熱管の断面外周に概略沿う形状とし、その貫通穴の周囲の一部に、積層される前記フィンの一定間隔を保持するためのフィンカラーを設けたことを特徴とする熱交換器。
  2. 貫通穴の2つの長辺の一方から、積層されるフィンの一定間隔と等しい高さでフィンにほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を前記貫通穴の外側方向に折り曲げたフィンカラーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 貫通穴の2つの対向する長辺に、所定の幅で交互に、前記貫通穴の長辺の一部から、積層されるフィンの一定間隔と等しい高さで前記フィンにほぼ垂直に立ち上がり、立ち上がりの先端を前記貫通穴の外側方向に折り曲げたフィンカラーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 貫通穴の2つの短辺のそれぞれから、積層されるフィンの一定間隔と等しい高さで前記フィンにほぼ垂直に立ち上がり、さらに立ち上がりの先端を前記貫通穴の外側方向に折り曲げたフィンカラーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  5. 貫通穴の周囲の、積層されるフィンの一定間隔を保持するためのフィンカラーを設けたところ以外に、積層されるフィンの一定間隔を保持するためのフィンカラーより高さが低いフィンカラーを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱交換器。
  6. 一定間隔で平行に積層されるとともに、その間を空気などの気体が流動する多数の平板状のフィンと、前記フィンに略直角に所定のピッチで挿入されるとともに、前記フィンに密着接合され、内部を水や冷媒などの流体が流動する、断面外周が偏平状の伝熱管から構成されるフィンアンドチューブ式の熱交換器において、前記伝熱管を挿入し密着接合するために前記フィンに開けられた貫通穴を、前記伝熱管の断面外周に概略沿う形状とし、前記貫通穴の周囲に、積層される前記フィンの一定間隔より高さが低いフィンカラーを設けるとともに、前記伝熱管を挿入するために前記フィンに開けられた貫通穴に設けられた前記フィンカラーとは別に、前記フィンに、その先端をリフレアー加工した、積層される前記フィンの一定間隔と高さが等しい略円筒状のフィンカラーを設けたことを特徴とする熱交換器。
  7. フィンの表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管の間の領域に、積層される前記フィンの一定間隔の略1/2の高さの、気体主流方向に開口するルーバーを設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器。
  8. フィンの表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管の間の領域に、積層される前記フィンの一定間隔の略1/4〜略3/4の高さの、気体主流方向に開口する切り起こしを設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器。
  9. 切り起こしの幅をフィンベースの幅の約1/2〜約2/5としたことを特徴とする請求項8に記載の熱交換器。
  10. フィンの表面の、気体の主流方向に直角方向すなわち段方向に隣接する伝熱管の間の領域
    に、稜線が段方向に伸びる山部と谷部を交互に設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器。
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