JPS5841621A - ポンチヘツドの姿勢保持方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に配列したボ７チ群により鋼板を挾圧して曲げる方式の
フ゛レスにおいて，該ボンナの傾ｆＣ＋自在なボンナヘ
ノドの姿勢保ｈ方法に関するもので４５２３。

鋼板の車中にわたる複数本のポンチからなるボ／す列が
鋼板長手方向に複数列配置してなるポンティ１工を１−
下に対向して配列し，」二部もしくし１ト”ＦＸｌｉの
いずノ１，か一方のポンチ群のストロークをあらかじめ
ＮＣ制御して曲げ型を創成せしめ。

他の側のポンチｍにて鋼板を挾み押圧して鋼板を曲げる
；１．＾程において，曲げの進行とともに鋼板が傾斜す
るため鋼板と接するポンチヘッドは球面座を介してポン
チ軸に取りつけられていて。

鋼板の顛きに１ノｒいポンチヘッドは自在に傾けるＪ：
うＶＣ　２ｉ．っている。しかし前記球面座にグリース
などの４１°１滑手段を施しておいても，鋼板曲げ加工
１情に大きな面圧が作用して潤滑膜切れＶこよる摩擦Ｉ
４（抗のア．′ｌ加，あるいはＩＩ■滑剤の粘着力によ
る刺着幼果などによって，除荷後であってもポンチヘッ
ドは傾いた１＼になり勝ちでロ４１。

＋ｒ〒ｖＣｌ’　７ＫＩＸノボ７　チＩｎ’　ＩＣ　オ
イテｌｄ　、　ホ７　チヘノトが傾くことはポンチヘッ
ドの重心（１’ｌ置がポンチ軸からずれて１寸す１すポ
ンチヘッドの顛きを増加させるモーメントが発生！７．
後元させる力がないため１′ンチヘノドは傾いた捷＼と
なる。

このようにポンチヘッドが傾いた１＼で次の曲げ加工を
行うと、ポンチヘッドの傾き角より小さな傾き角をなす
鋼板を押圧する場合、（／チヘノドの傾きが鋼板の傾き
に添わない−ま＼で」・ド面座の面圧が増加して鋼板を
押圧するこ１１−が往々にして生じる。か＼る現象が生
じた場ｆ１．ポンチヘッドの先端角部の小さなＲ部分で
鋼板を加圧するため鋼板表面に圧痕を残留せ［７め製品
価値を低下させてしオう。

本発明はか＼る問題点を解決するだめ、荷重を除けば常
にポンチヘッドは水平位置を占めるようにせしめる方法
を提（ｊ（するものであって。

以下図面を用いて実施例について詳細に説明する。

第１図は多数のポンチ／ｉｆを用いた鋼板曲げプレスの
外観斜視図を示す。図において１は上部架構、２＆：Ｉ
下部架構、３はプレスコラム、４は−１一部ボッチ７＋
Ｙ　、　　５　Ｉ：Ｊ土部ボンナ群、（］は」一部ホン
チ／ｉＹの回転駆動装置をそり、それ示している。

すなわち５本実施例でば１一部ポンチ群４はスクリっ−
・ジャツギからなり１回転駆動装置６に」：って該１０
部ポンチ群４は」二下する。したがって＋ハ１（ボッチ
／ｉＹ　４の個々のポンチの回転角をＮＣ制御すれば該
ポンチのストロークが定１り曲げＪ（１１が創成できる
。一方下部ポンチ群５は油圧ジャノーヤかｒ）なり、−
１−下ポンチ群の間に置かれた鋼板を１・ｊτ１１ボ／
チア１ｊ　５で」一部ポンチ群４に抑圧すれば鋼板が曲
げられる。

第２図し１鋼板を下部ポンチ群で押し切った時の一断面
の状況を示している。

図において、７はポンチヘッド、１０は鋼板を示す。同
図の中火↑（１翫のポンチは鋼板の傾きがほとんどない
ため、ポンチヘッド７も傾きが小さいか、　１１とんと
ない。しかるに両端部になるほど鋼板の傾きが大となる
ので、ポンチヘッドの傾きも犬となる。

鋼板の抑圧が終り、下部ポンチ群を引き下げると、ポン
チヘッドは第：う図に示すごとく、傾いたま＼で元に復
さないことがしばしばある。

この状態で新たな鋼板を押圧すると、鋼板にポンチヘッ
ドが接１７たとき、鋼板の傾きとポンチヘッドの傾きと
が異ったま＼で鋼板の曲げが進行することがある。この
場合にはポンチヘッドの先端角部で鋼板を押圧すること
になって、鋼板表面にポンチヘッドの先端角部の圧痕を
残し。

製品価値を低下せしめる。特にＡ４板など比較的硬度の
低い仮相に対しては顕著に現われる。

したがって、ポンチヘッドは鋼板押圧を抜き。

鋼板表面を離脱すると、直ちに水平な位置に復すること
が必要粂件となる。

か＼るポンチヘッドの姿勢保持に係る本発明による方法
を第４図に示す。図においてｓ　ｔｉｔスプリング、９
はポンチヘッド受を示す。すなわち、スプリング８はポ
ンチヘッド７とポンチヘッド受９との間に円周上に等角
変で、ある程度の張力を加えた状態で複数個取りつけで
ある。

これにより、鋼板押圧時にポンチヘッドが傾くと、複数
個のうち約半数のスプリングはさらに伸ばされ、他の約
半数のスプリングは長さが縮する方向にあるので、鋼板
抑圧が終了し、それぞれのポンチが丸の位置に復する過
程、あるいけ鋼板表向から肉［１脱すると、それぞれの
スプリングが最初に取伺けた状態、つまりバランスのと
れた状態に戻ろうとするため、必然的にポンチヘッドは
水ｉ’１７と在り、その姿勢が保持されることになる。

したがって、鋼板に対する次の加圧に際［７て仁１最初
の状態が再現できていて鋼板に及ぼす悪影響はなくなる
。以降鋼板の曲げ加に中は叙−１−のプロセスの繰返し
となり、全体としてスムーズな曲面を得ることができる
。なお。

第４図は」一部ポンチのみを示したが、下部ポンチにお
いても同様とする。

要するに本発明Ｋ　Ｊ：れｔ」′、多数のポンチからな
る鋼板曲げプレスにおいて、該ポンチヘッドの姿勢が鋼
板抑圧時を除いて、水平な状態に保つことができ、ポン
チヘッドがｆ頃いていたことによる鋼板抑圧時の悪影響
が除ノξでき、スｌ、−ズな曲面を得させしめるもので
あって、その産業界に貢献するところ大なるものがある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は多数のポンチを用いた鋼板曲げブＶスの外観斜
視図。 第２図は鋼板を下部ポンチ群で押し切った時の状況を示
す１Ｅ面図。 第３図は鋼板押圧後ポンチヘッドが鋼板な前説した時の
上−トー組のポンチヘッド部の状況を示す正面図。 第４図は本発明による方法を示し、同図（Ｂ）は断面図
、（ｂ）は正面図である。 １、・・・」二部架構、２．・・・下部架＋１１４゜３
、・・・フ゛レスコラム、４．・・・Ｊ＝　部ポンチ／
ＩＹ：。 ５、・・・下部ポンチ１１Ｙｉ　、　　６．・・・上部
ポンチ群の回転駆動装置、７．・・・ポンチヘッド、８
．・・・スプリング、９．・・・ポンチヘッド受、１ｏ
、・・・鋼板第３図 （（２） 第４図 Ｕ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上下に対向して配列さり、た多数の７１、ンチ／ｆｆか
   らなり、該ボッチ群が互いに１−下運動す２）ことによ
   って板拐を４火圧して曲けるようにしたプレスにおいて
   、ポンチ群の個ノ、の先端にあるボ／チー＼ノＩ・を球
   面座を介して取（＝Ｊけ、ポンチヘッド周面とポンチヘ
   ッド受周面との間に設けた複数個のスプリングによって
   鋼板押圧時に帥斜１７たポンチヘッドが押圧終了後、鋼
   板表面に＃Ｉ脱り、たときに元の姿勢に復元１７［１つ
   これを保持するようにしたことを特徴とするポンチヘッ
   ドの姿勢保持方法。