JPS5841540B2 - イメ−ジデ−タ間の高速乗除算方式 - Google Patents

イメ−ジデ−タ間の高速乗除算方式

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JPS5841540B2
JPS5841540B2 JP52063023A JP6302377A JPS5841540B2 JP S5841540 B2 JPS5841540 B2 JP S5841540B2 JP 52063023 A JP52063023 A JP 52063023A JP 6302377 A JP6302377 A JP 6302377A JP S5841540 B2 JPS5841540 B2 JP S5841540B2
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data
section
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JP52063023A
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進 水沢
武泰 森上
良勝 松井
英司 米元
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスプレイシステムに於いて、リアルタイ
ムで画像処理を行なって表示し得るイメージデータ間の
高速乗除算方式に関するものである。
従来のディスプレイシステムに於いては、例えば第1図
に示すように、画像メモリ1から1画素づつ読出して、
画像処理部2でイメージデータ間の対比、画像の特徴抽
出、階調の強調、スペクトラム分解したデータに対する
各種フィルタリング処理等の画像処理を行なってディス
プレイ部5の画面メモリ6に加え、この画面メモリ6の
内容をテレビスキャンに従って読出してブラウン管等の
表示部7により表示するものであった。
なお3は画像入力部で、画像情報を画像処理部2を介し
て画像メモリ1或は画面メモリ6に加えるものであり、
又4は制御入力部で、画像処理1部2の制御情報をキー
ボード等により入力するものである。
このような従来の構成に於いては、画像処理部2で逐次
処理により所定の演算処理を行なうものであって、相当
な時間を要するのが一般的であるから、オペレータとの
対話型式でリアルタイムによる画像処理表示を行なうこ
とは困難であった。
本発明は、画面メモリから続出して表示する過程で各種
の演算処理を行なわせ、且つその演算のうち乗算及び除
算を高速で行なわせて、画像処理をリアルタイムで行な
い得るようにすることを目的とするものである。
以下実施例について詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック線図であり、11は
画像メモリ、12は画像処理部、12aは画像制御部、
13は画像入力部、14は制御入力部、15はディスプ
レイ部、16は画面メモリ、17は表示部、18は演算
部である。
画面メモリ16と表示部17との間に演算部18を設け
たことにより、階調を有する画像データ即ちイメージデ
ータを、画面メ)モリ16から読出サイクルで演算部1
8に於いてリアルタイムで各種演算を行なって表示部1
7で処理画像の表示を行なうものである。
又演算部18は画像制御部12aからの制御情報に従っ
て各種演算を行なうものである。
第3図はディスプレイ部15の詳細なブロック線図であ
り、画面メモリ16が2個のメモIJMLM2から成る
場合を示すものであるが、本発明はこれに限定されるこ
となく、更に多くのメモリにより構成することもできる
又演算部18はルックアップテーブルLUT1〜LUT
3及び論理演算回路ALUから構成され、ルックアップ
テーブルLUT1〜LUT3は、それぞれ輝度レベル数
の容量のRAM(ランダムアクセスメモリ)により構成
され、イメージデータの輝度レベルの変換機能を有する
ものである。
又論理演算回路ALUは、和、差、論理和、論理積等の
2項演算機能を有するものである。
又同期信号発生回路SYGから水平同期、垂直同期等の
同期信号等が発生されて画面メモリ16及び混合回路M
IXに加えられる。
又演算部18の出力はDA変換器DりAによりアナログ
信号に変換され、混合回路MIXを介して表示部17に
加えられる。
画像制御部12aと画面メモリ16及び演算部18とは
データバスDBを介して接続され、画像処理部12から
のイメージデータは画面メモリ16に書込まれ、演算部
18には機能指定制御データが加えられる。
画面メモリ16の読出データはルックアップテーブルL
UT1 、LUT2のアドレスとなるもので、それによ
って輝度レベルが所定の関数に従って変換されて論理演
算回路ALUに加えられる。
この論理演算回路ALUの演算出力データはルックアッ
プテーブルLUT3のアドレスとなるもので、このルッ
クアップテーブルLUT3により例えば逆変換が行なわ
れる。
第4図はルックアップテーブルLUT1〜LUT3の要
部ブロック線図であり、8ビツト構成の場合について示
すものである。
同図に於いてM=ll=0〜M+7は例えば1ビツト×
256の容量のメモリ、SELはセレクタ、WAGはラ
イトアドレス発生回路、Adはアドレス端子、R/Wは
リードライト制御端子、Doはデータ出力端子、Diは
データ入力端子である。
メモリM40〜M+7へは、変数=アドレス、関数−デ
ータの形式で所定の関数を書込んでおくものであり、そ
の書込みは、リードライト制御信号R−Wがライトを示
すものとなり、クロックCLKをライトアドレス発生回
路WAGがカウントして8ビツトのアドレスADを発生
し、ライトモードであることによりセレクタSELはそ
のアドレスADをメモリM=[)〜M+7のアドレス端
子Adに加える。
又画像制御部12aからデータDIがメモlJM+0〜
M+7のデータ入力端子Diに加えられて書込みが行な
われる。
書込みの完了後、リードライト制御信号R−Wがリード
を示すものとなると、セレクタSELは入力データZi
を選択してメモlJM4)−0−M+7のアドレスとし
て加える。
従ってデータ出力端子Doからは、入力データZiが所
定の変換を受けた出力データZoとして出力される。
ルックアップテーブルLUT1 、LUT2に対数関数
、論理演算回路ALUの出力を加えるルックアップテー
ブルLUT3に指数関数を書込んでおくことにより、メ
モリM1 、M2からのイメージデータの乗算又は除算
が次のように行なわれる。
メモリM1からのイメージデータをZil、メモリM2
からのイメージデータをZi2とすると、ルックアップ
テーブルLUT1 、LUT2ではそれぞれイメージデ
ータZil、Zi2をアドレスとして出力データZol
、Zo2が読出され、Zollog(Zil) 、 Z
o 1 = log(Zi2)の変換が行なわれるこ
とになる。
この出力データZo1.Zo2は論理演算回路ALUに
加えられ、乗算の場合は加算、除算の場合は減算の演算
が行なわれ、演算結果Zi3がルックアップテーブルL
UT3のアドレスとなって出力データZo3が読出され
、この場合は指数関数となるので、ルックアップテーブ
ルLUTL2により変換されたイメージデータの逆変換
が行なわれることになる。
従って乗算の場合は、 で表わされるものとなり、又除算の場合はで表わされる
ものとなる。
ルックアップテーブルLUT1〜LUT3の読出速度の
高速化は容易であり、又論理演算回路ALUの速度は、
乗算や除算に比較して加算や減算は高速とすることがで
きるので、メモIJMLM2からのイメージデータZi
l、Zi2の乗算又は除算を高速で行なわせることがで
きるものとなり、画面メモリ16の読出す・イクル中に
演算を行な・うことができるものとなる。
なおルックアップテーブルLUT1〜LUT3の関数が
固定的なものであれば、ROM(す・−ドオンリーメモ
リ)又はFROM(プログラマツルリ・−ドオンリーメ
モ))を用いることも可能である。
第5図は前述の乗算及び除算の方式を適用したディスプ
レイシステムのブロック線図を示すもので、L U T
1〜LUT3 、ALU、D/A、MIX。
SYGは第3図に示すルックアラブチ・−プル、論理演
算回路、DA変換器、混合回路、同期信号発生回路であ
る。
又5WI−8W11はスイッチでスイッチ制御部SWC
により制御される。
又Gr1〜G r 4は1画素が2値で記憶されている
グラフィックメモリ、Im1〜Im3は1画素が8ビッ
トで記憶されているイメージメモリで、それぞれメモリ
制御部MCUで制御される。
又CRT1−CRT3は白黒のブラウン管表示部、CR
T4はカラーのブラウン管表示部、C8Gはカーソル発
生部、C3GCはカーソル制御部、C3ELはカラーセ
レクタ、C8Cはカラーセレクク制御部、RBBはリー
ドバックバッファ、RBBCはり一ドバツクバツファ制
御部、PCTは擬似カラーテーブル、PCTCは擬似カ
ラーテーブル制御部、ALUCは論理演算制御部、LU
TCはルックアップテーブル制御部、RWCはリードラ
イト制御部、DBはデータバス、ABはアドレスバス、
IBは内部バスである。
又O8Cは例えば25MH7,のクロックを発生する発
振器、DSTは同期信号発生回路SYGを介したクロッ
クを分配するクロック分配回路、FGはキャラクタ発生
、ベクトル発生、ドツト発生等のファンクション発生回
路、FMはそのメモリ、CMは制御用のメモリ、μCP
Uはマイクロコンピュータ、BUSCはバス制御部、I
NFCはインタフェース制御部、INFAはインタフェ
ースアダプタ、HCBはバス、HCPUはホストコンピ
ュータ、■DCは入力装置制御部、TRBはトラックボ
ール、PWは電源部である。
例えばイメージデータA、Bの対比として(A斗−B)
/(A−B)の演算処理を行なう場合、イメージデータ
A、Bを例えばイメ・−ジメモリIm1 、 Im2へ
メモリ制御部MCUの制御によって書込む。
なおイメージメモ’)Iml−Im3が前述の実施例に
於ける画面メモリに相当するものである。
イメージメモリ1ml、Im2の内容はスイッチSW4
、SW5及びスイッチSW7 、SW8をそれぞれ介
して論理演算回路ALUに加えられて(A+B)及び(
A−B)の演算結果かり・−ドパツク機能によりイメー
ジメモリIm1.Nm2に転送される。
即ちスイッチ5W10を介して演算結果かり・−ドパツ
クバッファRBBに加えられ、リー=ドパツクバッファ
制御部RBBCを介しで内部ハスI B経由でイメ・−
ジメモリIrn1 、 Im2m2二まれる。
次にイメージメモリIm1.Im2の内容の(A十B)
及び(A−B)はスイッチSW4゜SW5を介してルッ
クアップテーブルLUT1゜LUT2のアドレスとなり
、対数に変換されて論理演算回路ALUにスイッチSW
7 、SW3を介して加えられ、減算結果がスイッチS
W6を介してルックアップテーブルLUT3のアト1/
スとして加えられる。
従ってルックアップテーブルLUT3の読出データは、
減算結果の指数関数変換を示すものとなって、(A+B
)/(A−B )の演算結果が求まり、スイッチSW
9 、SWl 0を介してDA変換器DりAに加えられ
、混合回路MIXを介して表示部CRT3に加えられて
表示される。
1画面全体のテレビスキャンは1/60秒であり、ルッ
クアップテーブルLUTI 、LUT2による変換、論
理演算回路ALUによる減算、ルックアップテーブルL
UT3による変換は、殆んどデータの転送に要する時間
程度の極めて短時間に行なイっれるので、リードパック
操作に要する時間を加えても、512X512の画素か
らなる画像処理を僅かjよ時間で実行できるものとなる
なおスイッチSW1〜SW3は任意の端子間の接続が可
能なもので、グラフィッメモ’J G r 1〜Gr4
の伺れか1個又は複数個を選択して、その内容をブラウ
ン管表示部CRT1〜CRT3の倒れか1個又は複数個
に表示することができるものである。
又擬似カラーテーブルPCTは、輝度レベルを色に変換
して輝度レベルの差を色によって識別し易いようにする
等の処理を行なうものである。
以上説明したように、本発明は、イメージデータを記憶
した画面メモリの読出データをルックアップテーブルL
UT1 、LUT2により対数に変換し、乗算の場合は
加算、除算の場合は減算処理を行ない、その演算結果を
ルックアップテーブルLUT3により指数変換するもの
で、乗算又は除算が単なる加算又は減算処理となるから
高速で実行することができる。
又ルックアップテーブルによる変換も高速読出しが可能
のメモリを用いることにより極めて短時間で実行するこ
とができる。
従って画面メモリからテレビスキャンに従って読出して
表示する過程で、イメージデータ間の対比等の処理を行
なうことができ、画像情報の解析等が容易になるもので
ある。
なお論理演算回路ALUの演算結果出力は対数となって
いるが、ダイナミックレンジの関係等により、逆変換を
施すことなく、そのまま表示部に加えて表示させること
もできる。
又ダイナミックレンジを超すような変換結果が得られる
ような場合に、逆変換を行なうルックアップテーブルL
UT3の関数を変更することもできる。
その他本発明は前述の実施例にのみ限定されることなく
、種々付加変更し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディスプレイシステムのブロック線図、
第2図は本発明の実施例のブロック線図、第3図は本発
明の実施例のディスプレイ部のブロック線図、第4図は
本発明の実施例のルックアップテーブルの要部ブロック
線図、第5図は本発明の実施例のディスプレイシステム
のブロック線図である。 第3図に於いて、16は画面メモIJ、Ml 、M2は
メモリ、17は表示部、18は演算部、LUT 1〜L
UT3はルックアップテーブル、ALUは論理演算回路
、D/AはDA変換器、MTXは混合回路、SYGは同
期信号発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 イメージデータを記憶する複数の画面メモリ、該画
    面メモリの読出データをアドレスとして該読出データを
    対数変換する複数のルックアップテーブル、該複数のル
    ックアップテーブルの読出データを加算又は減算する論
    理演算回路、該論理演算回路の演算結果をアドレスとし
    て該演算結果を指数変換する少なくとも1個のルックア
    ップテーブルを備え、イメージデータ間の乗算又は除算
    を行なうことを特徴とするイメージデータ間の高速乗除
    算方式。
JP52063023A 1977-05-30 1977-05-30 イメ−ジデ−タ間の高速乗除算方式 Expired JPS5841540B2 (ja)

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JPS53148234A JPS53148234A (en) 1978-12-23
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JPS6155785A (ja) * 1984-08-27 1986-03-20 Mitsubishi Electric Corp 画像処理フアイル装置
JPH0746391B2 (ja) * 1984-09-14 1995-05-17 株式会社日立製作所 図形シエ−デイング装置
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