JPH05265443A - 3次元物体画像表示装置構成方式 - Google Patents
3次元物体画像表示装置構成方式Info
- Publication number
- JPH05265443A JPH05265443A JP4090163A JP9016392A JPH05265443A JP H05265443 A JPH05265443 A JP H05265443A JP 4090163 A JP4090163 A JP 4090163A JP 9016392 A JP9016392 A JP 9016392A JP H05265443 A JPH05265443 A JP H05265443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- memory
- pixel
- memories
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 3次元物体画像を表示する際、立体感を強調
するために、奥行きの深い(視点から遠い)部分ほど暗
く、奥行きの浅い部分ほど明るく表示する手法「デプス
キューイング」をハードウェアにて簡便に実現する。 【構成】 画像メモリ1〜3からルックアップテーブル
メモリ11〜13に画素毎の輝度値を入力するに当た
り、Zバッファメモリ4から出力される画素毎の奥行き
値によって、ルックアップテーブルメモリ11〜13の
エントリアドレスをシフトする手段(5〜7,8〜1
0)を持ち、奥行き値の大きい画素ほど暗く、小さな画
素ほど明るい輝度値をルックアップテーブルメモリ11
〜13により発生し表示を行う構成にした。
するために、奥行きの深い(視点から遠い)部分ほど暗
く、奥行きの浅い部分ほど明るく表示する手法「デプス
キューイング」をハードウェアにて簡便に実現する。 【構成】 画像メモリ1〜3からルックアップテーブル
メモリ11〜13に画素毎の輝度値を入力するに当た
り、Zバッファメモリ4から出力される画素毎の奥行き
値によって、ルックアップテーブルメモリ11〜13の
エントリアドレスをシフトする手段(5〜7,8〜1
0)を持ち、奥行き値の大きい画素ほど暗く、小さな画
素ほど明るい輝度値をルックアップテーブルメモリ11
〜13により発生し表示を行う構成にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システム等で用
いられる3次元物体画像表示装置に係り、特に表示物体
の奥行きの深い部分を暗く表示するデプスキューイング
を実現するための3次元物体画像表示装置構成方式に関
するものである。
いられる3次元物体画像表示装置に係り、特に表示物体
の奥行きの深い部分を暗く表示するデプスキューイング
を実現するための3次元物体画像表示装置構成方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】3次元物体画像を表示する際、立体感を
強調するために奥行きの深い(視点から遠い)部分ほど
暗く、浅い部分ほど明るく表示する手法「デプスキュー
イング」がよく行われる。そして、従来は、3次元物体
画像を構成する各画素の輝度値を計算した後、各画素の
奥行き値によって輝度値を減ずる演算をソフトウェアに
よって行い画像メモリに書き込んでいた。
強調するために奥行きの深い(視点から遠い)部分ほど
暗く、浅い部分ほど明るく表示する手法「デプスキュー
イング」がよく行われる。そして、従来は、3次元物体
画像を構成する各画素の輝度値を計算した後、各画素の
奥行き値によって輝度値を減ずる演算をソフトウェアに
よって行い画像メモリに書き込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の方式で
は、画素毎にその奥行き値によって輝度値を減ずる演算
を行わなければならず、デプスキューイングを行わない
場合に比べ処理時間がかかるという課題があった。ま
た、デプスキューイングを行った画像と行わない画像を
比較する場合、その度に画像を演算、生成しなおす必要
があるという課題があった。
は、画素毎にその奥行き値によって輝度値を減ずる演算
を行わなければならず、デプスキューイングを行わない
場合に比べ処理時間がかかるという課題があった。ま
た、デプスキューイングを行った画像と行わない画像を
比較する場合、その度に画像を演算、生成しなおす必要
があるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の3次元物体画像
表示装置構成方式は、1画素あたりNビットの画像輝度
データを格納する画像メモリと、この画像メモリに表示
される3次元物体画像の各画素毎の奥行き値(Z値)を
格納する1画素あたりMビットのZバッファメモリと、
上記画像メモリからの画像データ値を任意の値に変換す
るルックアップテーブルメモリとを設け、上記画像メモ
リに格納された3次元物体画像を表示するラスタ型3次
元画像表示装置において、上記画像メモリから表示のた
めに画素データを読み出し、上記ルックアップテーブル
メモリを参照する際に上記Zバッファメモリに格納され
た各画素のZ値によって、上記ルックアップテーブルメ
モリのエントリアドレスをシフトするシフト手段を備え
るものである。
表示装置構成方式は、1画素あたりNビットの画像輝度
データを格納する画像メモリと、この画像メモリに表示
される3次元物体画像の各画素毎の奥行き値(Z値)を
格納する1画素あたりMビットのZバッファメモリと、
上記画像メモリからの画像データ値を任意の値に変換す
るルックアップテーブルメモリとを設け、上記画像メモ
リに格納された3次元物体画像を表示するラスタ型3次
元画像表示装置において、上記画像メモリから表示のた
めに画素データを読み出し、上記ルックアップテーブル
メモリを参照する際に上記Zバッファメモリに格納され
た各画素のZ値によって、上記ルックアップテーブルメ
モリのエントリアドレスをシフトするシフト手段を備え
るものである。
【0005】また、本発明の別の発明による3次元物体
画像表示装置構成方式は、1画素あたりNビットの画像
輝度データを格納する赤緑青(RGB各色用)3組の画
像メモリと、この画像メモリに表示される3次元物体画
像の各画素毎の奥行き値(Z値)を格納する1画素あた
りMビットのZバッファメモリと、上記画像メモリから
の画像データ値を任意の値に変換するRGB3組のルッ
クアップテーブルメモリとを設け、上記画像メモリに格
納された3次元物体画像を表示するラスタ型3次元物体
画像表示装置において、上記RGB各画像メモリから表
示のために画素データを読み出し、上記各RGBのルッ
クアップテーブルメモリを参照する際に上記Zバッファ
メモリに格納された各画素のZ値によって、上記ルック
アップテーブルメモリのエントリアドレスをシフトする
シフト手段を備えるものである。
画像表示装置構成方式は、1画素あたりNビットの画像
輝度データを格納する赤緑青(RGB各色用)3組の画
像メモリと、この画像メモリに表示される3次元物体画
像の各画素毎の奥行き値(Z値)を格納する1画素あた
りMビットのZバッファメモリと、上記画像メモリから
の画像データ値を任意の値に変換するRGB3組のルッ
クアップテーブルメモリとを設け、上記画像メモリに格
納された3次元物体画像を表示するラスタ型3次元物体
画像表示装置において、上記RGB各画像メモリから表
示のために画素データを読み出し、上記各RGBのルッ
クアップテーブルメモリを参照する際に上記Zバッファ
メモリに格納された各画素のZ値によって、上記ルック
アップテーブルメモリのエントリアドレスをシフトする
シフト手段を備えるものである。
【0006】
【作用】本発明においては、奥行き値の大きい画素ほど
暗く、奥行き値の小さな画素ほど明るい輝度値をルック
アップテーブルメモリにより発生し表示を行う。
暗く、奥行き値の小さな画素ほど明るい輝度値をルック
アップテーブルメモリにより発生し表示を行う。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、1,2,3はそれぞれ1画素
あたり8ビットデータを格納するR,G,Bの画像メモ
リであり、それぞれ1画素あたり8ビットの画像輝度デ
ータを格納する赤緑青(RGB)各色用3組の画像メモ
リである。4はこの画像メモリ1,2,3に表示される
3次元物体画像の各画素毎の奥行き値(Z値)を格納す
る1画素あたり8ビットのZバッファメモリ、11,1
2,13はそれぞれ画像メモリ1,2,3からの画像デ
ータ値を任意の値に変換するルックアップテーブルメモ
リであり、また、画像メモリからの画像データ値を任意
の値に変換するRGB3組のルックアップテーブルメモ
リである。そして、これらは画像メモリに格納された3
次元物体画像を表示するラスタ型3次元画像表示装置を
構成している。
ある。この図1において、1,2,3はそれぞれ1画素
あたり8ビットデータを格納するR,G,Bの画像メモ
リであり、それぞれ1画素あたり8ビットの画像輝度デ
ータを格納する赤緑青(RGB)各色用3組の画像メモ
リである。4はこの画像メモリ1,2,3に表示される
3次元物体画像の各画素毎の奥行き値(Z値)を格納す
る1画素あたり8ビットのZバッファメモリ、11,1
2,13はそれぞれ画像メモリ1,2,3からの画像デ
ータ値を任意の値に変換するルックアップテーブルメモ
リであり、また、画像メモリからの画像データ値を任意
の値に変換するRGB3組のルックアップテーブルメモ
リである。そして、これらは画像メモリに格納された3
次元物体画像を表示するラスタ型3次元画像表示装置を
構成している。
【0008】5,6,7はそれぞれR,G,Bの減算回
路、8,9,10は制御回路16からの制御信号により
動作する切換え回路で、これらは画像メモリ1〜3から
表示のために画素データを読み出し、ルックアップテー
ブルメモリ11〜13を参照する際にZバッファメモリ
4に格納された各画素のZ値によってルックアップテー
ブルメモリ11〜13のエントリアドレスをシフトする
シフト手段を構成し、また、RGB各画像メモリ1〜3
から表示のために画素データを読み出し、各RGBのル
ックアップテーブルメモリ11〜13を参照する際にZ
バッファメモリ4に格納された各画素のZ値によってル
ックアップテーブルメモリ11〜13のエントリアドレ
スをシフトするシフト手段を構成している。14はルッ
クアップテーブルメモリ11,12,13の各出力を入
力とするD/Aコンバータ、15はCRTディスプレイ
である。
路、8,9,10は制御回路16からの制御信号により
動作する切換え回路で、これらは画像メモリ1〜3から
表示のために画素データを読み出し、ルックアップテー
ブルメモリ11〜13を参照する際にZバッファメモリ
4に格納された各画素のZ値によってルックアップテー
ブルメモリ11〜13のエントリアドレスをシフトする
シフト手段を構成し、また、RGB各画像メモリ1〜3
から表示のために画素データを読み出し、各RGBのル
ックアップテーブルメモリ11〜13を参照する際にZ
バッファメモリ4に格納された各画素のZ値によってル
ックアップテーブルメモリ11〜13のエントリアドレ
スをシフトするシフト手段を構成している。14はルッ
クアップテーブルメモリ11,12,13の各出力を入
力とするD/Aコンバータ、15はCRTディスプレイ
である。
【0009】図2は図1におけるルックアップテーブル
メモリ11,12,13を詳細に説明するための説明図
である。そして、この図2においては、テーブルのエン
トリアドレスは−255から+255まで有し、これに
−255から「0」の値が入力された場合は出力は
「0」、+1から+255が入力された場合は入力され
た値がそのまま出力されるようにメモリが設定されてい
る。
メモリ11,12,13を詳細に説明するための説明図
である。そして、この図2においては、テーブルのエン
トリアドレスは−255から+255まで有し、これに
−255から「0」の値が入力された場合は出力は
「0」、+1から+255が入力された場合は入力され
た値がそのまま出力されるようにメモリが設定されてい
る。
【0010】つぎに図1に示す実施例の動作を図2を参
照して説明する。まず、デプスキューイングを行わない
場合は、制御回路16からの制御信号により切換え回路
8,9,10を「0」側へ接続し、画像メモリ1,2,
3から入力される画素データからの減算値を「0」とす
る。これにより画像メモリ1,2,3から出力される画
素データはそのままルックアップテーブルメモリ11,
12,13に入力され、さらにルックアップテーブルメ
モリ11,12,13への入力値と等しい値がD/Aコ
ンバータ14に入力される。したがって、Zバッファメ
モリ4中のデータにかかわらず画像メモリ1,2,3に
格納されている画素データがそのままCRTディスプレ
イ15に表示される。
照して説明する。まず、デプスキューイングを行わない
場合は、制御回路16からの制御信号により切換え回路
8,9,10を「0」側へ接続し、画像メモリ1,2,
3から入力される画素データからの減算値を「0」とす
る。これにより画像メモリ1,2,3から出力される画
素データはそのままルックアップテーブルメモリ11,
12,13に入力され、さらにルックアップテーブルメ
モリ11,12,13への入力値と等しい値がD/Aコ
ンバータ14に入力される。したがって、Zバッファメ
モリ4中のデータにかかわらず画像メモリ1,2,3に
格納されている画素データがそのままCRTディスプレ
イ15に表示される。
【0011】つぎに、デプスキューイングを行う場合に
は、制御回路15からの制御信号により切換え回路8,
9,10をZバッファメモリ4側へ接続し、減算回路
5,6,7により、各画素毎に輝度データからZバッフ
ァメモリ4に格納されている奥行き値が減算され、その
減算結果がルックアップテーブルメモリ11,12,1
3に入力される。このときある画素の奥行き値が小さい
(手前にある)ほど減算結果は大きく、逆に奥行き値が
大きい(奥にある)ほど減算結果は小さくなる。したが
って、ルックアップテーブルメモリ11,12,13の
出力値は奥行きが大きい画素ほど小さくなり、よってC
RTディスプレイ15にはより暗く表示される。そし
て、減算回路5,6,7の出力値が負の数(−1から−
255)になった場合はルックアップテーブルメモリ1
1,12,13の出力は「0」となり、CRTディスプ
レイ15には輝度「0」の画素(黒色)で表示される。
は、制御回路15からの制御信号により切換え回路8,
9,10をZバッファメモリ4側へ接続し、減算回路
5,6,7により、各画素毎に輝度データからZバッフ
ァメモリ4に格納されている奥行き値が減算され、その
減算結果がルックアップテーブルメモリ11,12,1
3に入力される。このときある画素の奥行き値が小さい
(手前にある)ほど減算結果は大きく、逆に奥行き値が
大きい(奥にある)ほど減算結果は小さくなる。したが
って、ルックアップテーブルメモリ11,12,13の
出力値は奥行きが大きい画素ほど小さくなり、よってC
RTディスプレイ15にはより暗く表示される。そし
て、減算回路5,6,7の出力値が負の数(−1から−
255)になった場合はルックアップテーブルメモリ1
1,12,13の出力は「0」となり、CRTディスプ
レイ15には輝度「0」の画素(黒色)で表示される。
【0012】このように、本発明は、画像メモリ1,
2,3とルックアップテーブルメモリ11,12,13
間に、Zバッファメモリ4からの出力によって画像メモ
リの出力輝度データを加,減算する手段を持ち、この
加,減算手段により、Zバッファメモリ4に格納されて
いる奥行き値にしたがって、ルックアップテーブルメモ
リ11〜13に入力される画像輝度データ出力を加,減
算し、ルックアップテーブルメモリ11〜13に入力す
るアドレスを変化させる。そして、Zバッファメモリ4
から出力される奥行き値が深くなるほどD/Aコンバー
タ14に入力される輝度データが小さく(暗く)なるよ
うにルックアップテーブルメモリ11〜13を設定して
おくことによりデプスキューイングを実現する。また、
画像メモリがRGB3組ある場合は、Zバッファメモリ
4の出力により画像輝度データを加,減算する手段もR
GB3組持ち、RGB各々について上記の処理を行い、
デプスキューイングを実現する。
2,3とルックアップテーブルメモリ11,12,13
間に、Zバッファメモリ4からの出力によって画像メモ
リの出力輝度データを加,減算する手段を持ち、この
加,減算手段により、Zバッファメモリ4に格納されて
いる奥行き値にしたがって、ルックアップテーブルメモ
リ11〜13に入力される画像輝度データ出力を加,減
算し、ルックアップテーブルメモリ11〜13に入力す
るアドレスを変化させる。そして、Zバッファメモリ4
から出力される奥行き値が深くなるほどD/Aコンバー
タ14に入力される輝度データが小さく(暗く)なるよ
うにルックアップテーブルメモリ11〜13を設定して
おくことによりデプスキューイングを実現する。また、
画像メモリがRGB3組ある場合は、Zバッファメモリ
4の出力により画像輝度データを加,減算する手段もR
GB3組持ち、RGB各々について上記の処理を行い、
デプスキューイングを実現する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、奥行き値
の大きい画素ほど暗く、奥行き値の小さな画素ほど明る
い輝度値をルックアップテーブルメモリにより発生し表
示を行うようにしたので、デプスキューイングを施した
画像を生成する際、特にデプスキューイング処理を行っ
た画像をソフトウェアにて生成する必要がなく、デプス
キューイングを行わない場合と同じ時間で行った画像を
生成することができるという効果を有する。また、デプ
スキューイングを行ったが画像と行わない画像を瞬時に
切換えて表示することができる効果がある。
の大きい画素ほど暗く、奥行き値の小さな画素ほど明る
い輝度値をルックアップテーブルメモリにより発生し表
示を行うようにしたので、デプスキューイングを施した
画像を生成する際、特にデプスキューイング処理を行っ
た画像をソフトウェアにて生成する必要がなく、デプス
キューイングを行わない場合と同じ時間で行った画像を
生成することができるという効果を有する。また、デプ
スキューイングを行ったが画像と行わない画像を瞬時に
切換えて表示することができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるルックアップテーブルメモリの詳
細を示す説明図である。
細を示す説明図である。
1〜3 画像メモリ 4 Zバッファメモリ 5〜7 減算回路 8〜10 切換え回路 11〜13 ルックアップテーブルメモリ 14 D/Aコンバータ 15 CRTディスプレイ
Claims (2)
- 【請求項1】 1画素あたりNビット(N:任意の自然
数)の画像輝度データを格納する画像メモリと、この画
像メモリに表示される3次元物体画像の各画素毎の奥行
き値を格納する1画素あたりMビット(M:任意の自然
数)のバッファメモリと、前記画像メモリからの画像デ
ータ値を任意の値に変換するルックアップテーブルメモ
リとを設け、前記画像メモリに格納された3次元物体画
像を表示するラスタ型3次元画像表示装置において、前
記画像メモリから表示のために画素データを読み出し、
前記ルックアップテーブルメモリを参照する際に前記バ
ッファメモリに格納された各画素の奥行き値によって、
前記ルックアップテーブルメモリのエントリアドレスを
シフトするシフト手段を備えることを特徴とする3次元
物体画像表示装置構成方式。 - 【請求項2】 1画素あたりNビット(N:任意の自然
数)の画像輝度データを格納する赤緑青各色用3組の画
像メモリと、この画像メモリに表示される3次元物体画
像の各画素毎の奥行き値を格納する1画素あたりMビッ
ト(M:任意の自然数)のバッファメモリと、前記画像
メモリからの画像データ値を任意の値に変換する赤緑青
3組のルックアップテーブルメモリとを設け、前記画像
メモリに格納された3次元物体画像を表示するラスタ型
3次元物体画像表示装置において、前記赤緑青各画像メ
モリから表示のために画素データを読み出し、赤緑青の
ルックアップテーブルメモリを参照する際に前記バッフ
ァメモリに格納された各画素の奥行き値によって、前記
ルックアップテーブルメモリのエントリアドレスをシフ
トするシフト手段を備えることを特徴とする3次元物体
画像表示装置構成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090163A JPH05265443A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 3次元物体画像表示装置構成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4090163A JPH05265443A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 3次元物体画像表示装置構成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05265443A true JPH05265443A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13990821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4090163A Pending JPH05265443A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 3次元物体画像表示装置構成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05265443A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10188036A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-21 | Nec Corp | 3次元図形描画装置 |
US6100895A (en) * | 1994-12-01 | 2000-08-08 | Namco Ltd. | Apparatus and method of image synthesization |
US6542155B1 (en) | 1995-04-27 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Sega Enterprises | Picture processing device, picture processing method, and game device and storage medium using the same |
EP1488833A1 (en) * | 2002-03-22 | 2004-12-22 | Konami Corporation | Game apparatus, program, information recording medium, program distribution method, and program distribution apparatus |
WO2011028009A3 (en) * | 2009-09-02 | 2011-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Backlight unit, display apparatus and method of controlling backlight unit |
JP2012119783A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Sony Corp | 画像処理装置、表示装置、画像処理方法及びプログラム |
CN113327560A (zh) * | 2020-02-28 | 2021-08-31 | 咸阳彩虹光电科技有限公司 | 一种改善大视角色偏的方法、装置及显示面板 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP4090163A patent/JPH05265443A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6100895A (en) * | 1994-12-01 | 2000-08-08 | Namco Ltd. | Apparatus and method of image synthesization |
US7199794B2 (en) | 1995-04-27 | 2007-04-03 | Kabushiki Kaisha Sega Enterprises | Picture processing device, picture processing method, and game device and storage medium using the same |
US6542155B1 (en) | 1995-04-27 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Sega Enterprises | Picture processing device, picture processing method, and game device and storage medium using the same |
US6603479B1 (en) | 1995-04-27 | 2003-08-05 | Kabushiki Kaisha Sega Enterprises | Picture processing device, picture processing method, and game device and storage medium using the same |
JPH10188036A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-21 | Nec Corp | 3次元図形描画装置 |
EP1488833A1 (en) * | 2002-03-22 | 2004-12-22 | Konami Corporation | Game apparatus, program, information recording medium, program distribution method, and program distribution apparatus |
EP1488833A4 (en) * | 2002-03-22 | 2005-04-06 | Konami Corp | GAME DEVICE, PROGRAM, INFORMATION RECORDING MEDIUM, PROGRAM DELIVERY METHOD, AND PROGRAM DELIVERY DEVICE |
WO2011028009A3 (en) * | 2009-09-02 | 2011-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Backlight unit, display apparatus and method of controlling backlight unit |
CN102483534A (zh) * | 2009-09-02 | 2012-05-30 | 三星电子株式会社 | 背光单元、显示设备和控制背光单元的方法 |
EP2473877A2 (en) * | 2009-09-02 | 2012-07-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Backlight unit, display apparatus and method of controlling backlight unit |
EP2473877A4 (en) * | 2009-09-02 | 2013-03-20 | Samsung Electronics Co Ltd | BACKLIGHT UNIT, DISPLAY APPARATUS, AND METHOD OF CONTROLLING BACKLIGHT UNIT |
JP2012119783A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Sony Corp | 画像処理装置、表示装置、画像処理方法及びプログラム |
CN113327560A (zh) * | 2020-02-28 | 2021-08-31 | 咸阳彩虹光电科技有限公司 | 一种改善大视角色偏的方法、装置及显示面板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5801624B2 (ja) | 表示装置、及び、表示装置制御回路 | |
JPH0695273B2 (ja) | デイスプレイ制御装置 | |
US4992955A (en) | Apparatus for representing continuous tone and high contrast images on a bilevel display | |
US6304300B1 (en) | Floating point gamma correction method and system | |
JPH0646291A (ja) | ガンマ補正方法および装置 | |
JP3668502B2 (ja) | 液晶表示方法及び液晶表示装置 | |
JPH05207277A (ja) | ディジタルカラーマトリックス回路 | |
US5157385A (en) | Jagged-edge killer circuit for three-dimensional display | |
JPH05265443A (ja) | 3次元物体画像表示装置構成方式 | |
US5940067A (en) | Reduced memory indexed color graphics system for rendered images with shading and fog effects | |
US6271850B1 (en) | Image generation apparatus, image generation method, image generation program recording medium, image composition apparatus, image composition method, and image composition program recording medium | |
JP4453754B2 (ja) | 表示装置、映像信号補正装置、映像信号補正方法 | |
JP2804686B2 (ja) | 画像情報処理方法及び画像情報処理装置 | |
JP3314556B2 (ja) | 画像表示装置 | |
US7397479B2 (en) | Programmable multiple texture combine circuit for a graphics processing system and method for use thereof | |
JP3038545B2 (ja) | 輝度信号の計算装置及びその方法 | |
KR100695798B1 (ko) | 컬러 영상의 색역폭 변환 장치 | |
JP2003076341A (ja) | シーケンシャル・カラー・ディスプレイ装置 | |
JP2760714B2 (ja) | 画像情報処理方法及び画像情報処理装置 | |
JP3972471B2 (ja) | 画像表示装置および画像表示方法 | |
JP2795083B2 (ja) | 画像処理における同一材質感画像の作成方法 | |
JP3172450B2 (ja) | 画像情報処理装置 | |
JP3393009B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP2002218493A (ja) | 輪郭補正回路及び方法 | |
JP2005130238A (ja) | 画像処理装置 |