JPS5841349Y2 - ア−チ枠のジヨイナ− - Google Patents
ア−チ枠のジヨイナ−Info
- Publication number
- JPS5841349Y2 JPS5841349Y2 JP880379U JP880379U JPS5841349Y2 JP S5841349 Y2 JPS5841349 Y2 JP S5841349Y2 JP 880379 U JP880379 U JP 880379U JP 880379 U JP880379 U JP 880379U JP S5841349 Y2 JPS5841349 Y2 JP S5841349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arch frame
- joiner
- frame
- arch
- jointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に木製のアーチ枠に使用した好適なるジョイ
ナ−に関する。
ナ−に関する。
従来支間のドアー枠は一般に木製の枠体を使用し、この
枠部に蝶番等でドアーと連結し開閉していた、しかして
この木製の枠体と密接する壁の部分は、多くは左官仕上
げの湿式１法を用いた壁部であり又、左官仕上でない場
合でもドアーの開閉による振動により枠体と壁部の間に
隙が生ずる場合がある。
枠部に蝶番等でドアーと連結し開閉していた、しかして
この木製の枠体と密接する壁の部分は、多くは左官仕上
げの湿式１法を用いた壁部であり又、左官仕上でない場
合でもドアーの開閉による振動により枠体と壁部の間に
隙が生ずる場合がある。
そのために風が入り込み又支間部分の美観をそこなうも
のであった。
のであった。
本考案は上記のような事情に鑑みて開発したものであっ
て特に成形の困難なアーチ枠と密接する壁部分との間に
生する隙間から入り込む風雨の入り込みを防止し、かつ
隙間を生じていても隙間が生じていないように見せるジ
ョイナ−提供するにある。
て特に成形の困難なアーチ枠と密接する壁部分との間に
生する隙間から入り込む風雨の入り込みを防止し、かつ
隙間を生じていても隙間が生じていないように見せるジ
ョイナ−提供するにある。
以下本考案の実施例を添付図面について説明すると１は
木製のアーチ枠であってドアーの枠体として形成される
。
木製のアーチ枠であってドアーの枠体として形成される
。
２は合成樹脂製のジョイナ−であって細長くほぼアーチ
枠の延長と同様の長さに形成されその上面部３はドアー
及びアーチ枠の色、及び模様に適合するように化粧面に
形成される。
枠の延長と同様の長さに形成されその上面部３はドアー
及びアーチ枠の色、及び模様に適合するように化粧面に
形成される。
又該ジョイナ−２の側部４，４′には内側に凹む釘打用
の溝部５，５′が形成されている。
の溝部５，５′が形成されている。
上記ジョイナ−２の下方隅部の一方には下向でやや斜外
側に突出した弾性力のある角片６が形成されている。
側に突出した弾性力のある角片６が形成されている。
次に上記の作用を説明するとアーチ枠１の外周面にジョ
イナ−２の角片６がある方の側面４を強く密着させる。
イナ−２の角片６がある方の側面４を強く密着させる。
この密着により角片６はアーチ枠１の反対方向に曲りか
つその弾性力によりアーチ枠の外周面に密着する。
つその弾性力によりアーチ枠の外周面に密着する。
しかる後側部４′側の溝５′に釘７を打ち、ジョイナ−
１を貫通してアーチ枠１まで釘打をしてアーチ枠１及び
ジョイナ−を結合する。
１を貫通してアーチ枠１まで釘打をしてアーチ枠１及び
ジョイナ−を結合する。
アーチ状でかつ嵌め殺しの窓を形成する場合はジョイナ
−２の角片６を切断しアーチ枠１の内側面ジョイナ−２
を密着しかつガラス８をジョイナ−２の底部で圧着させ
て溝５より釘打をしてジョイナ−２とアーチ枠とを結合
すればアーチ枠１のガラス押えになる。
−２の角片６を切断しアーチ枠１の内側面ジョイナ−２
を密着しかつガラス８をジョイナ−２の底部で圧着させ
て溝５より釘打をしてジョイナ−２とアーチ枠とを結合
すればアーチ枠１のガラス押えになる。
本考案は上記のように戊るものであるからアーチ枠１と
密接する壁が湿式の壁面があろうと乾式のボードであろ
うとアーチ枠１の壁面に困難とされる壁面との取合が簡
単に解消され又角片６を切断することによってアーチ枠
のガラス押えにも利用できる。
密接する壁が湿式の壁面があろうと乾式のボードであろ
うとアーチ枠１の壁面に困難とされる壁面との取合が簡
単に解消され又角片６を切断することによってアーチ枠
のガラス押えにも利用できる。
さらに角片が常にアーチ枠に密接するように構成されて
いるのでアーチ枠との隙間が生じない。
いるのでアーチ枠との隙間が生じない。
さらにこのジョイナ−が一体成形化粧廻しのためアーチ
ドアーの品格が向上することになる。
ドアーの品格が向上することになる。
又、ジョイナ−の上面の無模様、無彩色に製造し現場に
て目白に塗装して支間、ドアー等の全体の構成に合わせ
てもよい。
て目白に塗装して支間、ドアー等の全体の構成に合わせ
てもよい。
第１図はアーチ枠にジョイナ−を取付けた全体の正面図
、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図はジョイナ−
の一部欠載斜面図、第４図はアーチ枠の嵌め殺しガラス
窓にジョイナ−を取付けた一部欠截断面図である。 符号の説明 ３は化粧面、４，４は側面、５，５は溝、
６は角片である。
、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図はジョイナ−
の一部欠載斜面図、第４図はアーチ枠の嵌め殺しガラス
窓にジョイナ−を取付けた一部欠截断面図である。 符号の説明 ３は化粧面、４，４は側面、５，５は溝、
６は角片である。
Claims (1)
- 合成樹脂材を用い全体を細長に形成し両側面４．４′に
細長な釘打用の溝５，５′を設け、かつ下方隅部の一方
に外側にかつ斜め下方向に突出した弾性力ある角片６を
設けたアーチ枠のジョイナ−０２、上面に化粧面８を形
成した実用新案登録請求の範囲第１項記載のアーチ枠の
ジョイナ−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880379U JPS5841349Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | ア−チ枠のジヨイナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880379U JPS5841349Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | ア−チ枠のジヨイナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109779U JPS55109779U (ja) | 1980-08-01 |
| JPS5841349Y2 true JPS5841349Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=28818434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP880379U Expired JPS5841349Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | ア−チ枠のジヨイナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841349Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP880379U patent/JPS5841349Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109779U (ja) | 1980-08-01 |
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