JPS5930151Y2 - ドア−枠 - Google Patents

ドア−枠

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Publication number
JPS5930151Y2
JPS5930151Y2 JP18175978U JP18175978U JPS5930151Y2 JP S5930151 Y2 JPS5930151 Y2 JP S5930151Y2 JP 18175978 U JP18175978 U JP 18175978U JP 18175978 U JP18175978 U JP 18175978U JP S5930151 Y2 JPS5930151 Y2 JP S5930151Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door frame
door
synthetic resin
soft
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP18175978U
Other languages
English (en)
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JPS5594379U (ja
Inventor
鉱治 小山
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ナショナル住宅産業株式会社 filed Critical ナショナル住宅産業株式会社
Priority to JP18175978U priority Critical patent/JPS5930151Y2/ja
Publication of JPS5594379U publication Critical patent/JPS5594379U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、プレハブ住宅、その他の建物の壁材開口部
に嵌着して使用するドアー枠に係る。
従来、第1図および第2図に示す如く、プレハブ住宅、
その他の建物の壁材A開口部に嵌着して使用するドアー
枠Bとして、木製枠体、アルミニウム製枠体、鉄製枠体
等よりなるドアー枠体Cの内面中央部長手方向全長にわ
たって木製桟体を取り付けたり、段付は加工を施したり
して戸当り凸条りを突出形成して戊るドアー枠Bが公知
であるが、該ドアー枠Bにおいては、ドアー枠Bに取り
付けたドアーEを閉めて戸当り凸条りに当接させた時に
、衝撃音が発生し易く、且、ドアーEを戸当り凸条りに
均密に当接させることは困難であり、気密性が悪いと云
う欠点があった。
この考案は、ドアー枠に取り付けたドアーを閉めた時に
、衝撃音を発生するおそれがなく、且、気密性が優れた
ドアー枠に係る。
以下、この考案の詳細を添附図面に従って説明すると、
この考案は、例えば、第3図乃至第5図に示す如く、ド
アー枠体1の内面中央部を長手方向全長にわたって開口
すると共に該開口部に、表面部会長にわたって軟質塩化
ビニル樹脂、軟質ポリエチレン、軟質ポリプロピレン等
の軟質合成樹脂よりなる戸当り凸条2を突出形成した合
成樹脂板3を嵌装して戊るドアー枠4である。
この考案において、ドアー枠体1の内面中央部を長手方
向全長にわたって開口する場合には、例えば、第3図お
よび第4図に示す如く、断面コ字形に形成した合板、パ
ーティクルボード等よりなる木質基材5の表面に、任意
の色、柄を施こした塩化ビニル樹脂シート、ポリエチレ
ンシート、ポリプロピレンシート等よりなる合成樹脂化
粧シート6を貼着してなる化粧縁材7を、合成、パーテ
ィクルボード等よりなる木質芯材8の両側縁部に添着し
てドアー枠体1を形成し、前記化粧縁材7の間に間隙を
設けて開口させることによって、ドアー枠体1の内面中
央部を長手方向全長にわたって開口すれば良く、更に又
、ドアー枠体1を構成する両側枠および上梓の内面中央
部を長手方向全長にわたって開口すれば良い。
又、表面部会長にわたって軟質合成樹脂よりなる戸当り
凸条2を突出形成した合成樹脂板3を形成する場合には
、例えば、戸当り凸条2を前述の如き軟質塩化ビニル樹
脂、軟質ポリエチレン、軟質ポリプロピレン等の軟質合
成樹脂にて形成すると共に、合成樹脂板3を硬質塩化ビ
ニル樹脂、硬質ポリエチレン、硬質ポリプロピレン等の
硬質合成樹脂にて形成することによって硬軟同時成形に
て戸当り凸条2を突出形成した合成樹脂板3を形成すれ
は゛良い。
又、軟質合成樹脂よりなる戸当り凸条2を形成する場合
には、戸当り凸条2全体を軟質合成樹脂にて形成する代
りに、第3図および第5図に示す如く、戸当り凸条2の
芯部9を硬質合成樹脂にて形成すると共に戸当り凸条2
の戸当り部10を軟質合成樹脂にて中空11に形成する
と、第6図に示す如く、ドアー枠4に取り付けたドアー
Eを閉めて戸当り凸条2に当接させた時に、前記軟質合
成樹脂にて形成した中空11部が扁平につぶれてクッシ
ョン性が向上し、ドアーEを閉めた時の衝撃音の発生防
止効果および気密性が著しく向上するので好都合であり
、更に又、第7図に示す如く、必要に応じて、戸当り凸
条2の内部に鉄芯の如き補強材12を埋設して補強して
も良い。
又、第3図および第4図に示す如く、合成樹脂板3の両
側面部に嵌挿溝13,13を形成すると共に該嵌挿溝1
3,13を構成する外側壁部14.14を軟質合成樹脂
にて形成すると、合成樹脂板3を嵌挿する際に前記嵌挿
溝13,13を利用してドアー枠体1の開口部に嵌挿す
ることかできると共に前記嵌挿溝13.13の外側壁部
14.14を均密に密着させることができるので好都合
である。
尚、第2図乃至第4図において、Fは壁材Aを構成する
壁パネルのパネル枠である。
以上の如く、この考案のドアー枠4は、ドアー枠体1の
内面中央部を長手方向全長にわたって開口すると共に該
開口部に、表面部会長にわたって軟質合成樹脂よりなる
戸当り凸条2を突出形成した合成樹脂板3を嵌装して成
るので、ドアー枠4をプレハブ住宅、その他の建物の壁
材A開口部に嵌着すると共にドアー枠4にドアーEを取
り付けて使用した場合、ドアーEを閉めて戸当り凸条2
に当接させた時の衝撃を軟質合成樹脂よりなる戸当り凸
条2のクッション作用によって吸収することができると
共にドアーEを戸当り凸条2に均密に当接させることが
でき、従って、ドアー枠4に取り付けたドアーEを閉め
た時に、衝撃音を発生するおそれがなく、且、気密性が
優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドアー枠の使用状態を示す斜視図、第2
図は第1図のY−Y線断面図、第3図乃至第6図はこの
考案のドアー枠の使用状態を示す要部拡大断面図、第7
図はこの考案の異ったドアー枠の要部拡大断面図である
。 1・・・・・・ドアー枠体、2・・・・・・戸当り凸条
、3・・・・・・合成樹脂板、4・・・・・・ドアー枠

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアー枠体の内面中央部を長手方向全長にわたって開口
    すると共に該開口部に、表面部会長にわたって軟質合成
    樹脂よりなる戸当り凸条を突出形成した合成樹脂板を嵌
    挿して成るドアー枠。
JP18175978U 1978-12-25 1978-12-25 ドア−枠 Expired JPS5930151Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18175978U JPS5930151Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 ドア−枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18175978U JPS5930151Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 ドア−枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5594379U JPS5594379U (ja) 1980-06-30
JPS5930151Y2 true JPS5930151Y2 (ja) 1984-08-28

Family

ID=29193434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18175978U Expired JPS5930151Y2 (ja) 1978-12-25 1978-12-25 ドア−枠

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JPS5594379U (ja) 1980-06-30

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