JPS5840768B2 - 入出力装置の故障検出回路 - Google Patents
入出力装置の故障検出回路Info
- Publication number
- JPS5840768B2 JPS5840768B2 JP55056622A JP5662280A JPS5840768B2 JP S5840768 B2 JPS5840768 B2 JP S5840768B2 JP 55056622 A JP55056622 A JP 55056622A JP 5662280 A JP5662280 A JP 5662280A JP S5840768 B2 JPS5840768 B2 JP S5840768B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- signal
- operation completion
- failure detection
- computer
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/1608—Error detection by comparing the output signals of redundant hardware
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子計算機に並設された複数の入出力装置の
故障を検出する故障検出装置に関する。
故障を検出する故障検出装置に関する。
従来、この種の故障検出装置として第1図に示すものが
あった。
あった。
図において、電子計算機1には入出力装置2a、2b、
2c、2dが並設されており、これらの電子計算機1と
入出力装置2a〜2dとの間には所定の入出力装置を指
定するためのアドレス1ぎ号線3、入出力データを伝送
するデータ線4、制御信号線5及び中継線Xl、)I;
2.Xsを介して接続されている。
2c、2dが並設されており、これらの電子計算機1と
入出力装置2a〜2dとの間には所定の入出力装置を指
定するためのアドレス1ぎ号線3、入出力データを伝送
するデータ線4、制御信号線5及び中継線Xl、)I;
2.Xsを介して接続されている。
また、起動信号線6が各入出力装置に接続されている。
しかして、7a、7b、7c、7d は、電子計算機
1と各入出力装置2a、2b、2c、2d とをそれ
ぞれ接続している動作完了信号線であり、上記電子計算
機1に内蔵された故障検出部8により上記各動作完了信
号線7a〜7dを介して入力される各入出力装置2a〜
2dの動作完了信号を受けて入出力装置の故障検出を行
うよう構成されている。
1と各入出力装置2a、2b、2c、2d とをそれ
ぞれ接続している動作完了信号線であり、上記電子計算
機1に内蔵された故障検出部8により上記各動作完了信
号線7a〜7dを介して入力される各入出力装置2a〜
2dの動作完了信号を受けて入出力装置の故障検出を行
うよう構成されている。
上記構成において、電子計算機1が入出力装置2a〜2
dのいずれかを指定するアドレス信号と入力動作を示す
制御信号及び起動信号とをアドレス信号線3、制御信号
線5及び起動信号線6を介して入出力装置に対して出力
すると、上記アドレス信号により指定された、例えば入
出力装置2aは、上記制御信号及び起動信号とにより動
作を開始し、入力データとともに動作完了信号をデータ
線4と動作完了信号線7aを介して電子計算機1に返送
する。
dのいずれかを指定するアドレス信号と入力動作を示す
制御信号及び起動信号とをアドレス信号線3、制御信号
線5及び起動信号線6を介して入出力装置に対して出力
すると、上記アドレス信号により指定された、例えば入
出力装置2aは、上記制御信号及び起動信号とにより動
作を開始し、入力データとともに動作完了信号をデータ
線4と動作完了信号線7aを介して電子計算機1に返送
する。
したがって、上記電子計算機1は、上記動作完了信号が
返送されたことを確認して上記入力データを取り込む動
作を行うことになる。
返送されたことを確認して上記入力データを取り込む動
作を行うことになる。
しかしながら、その際、入出力装置の故障等により、複
数の入出力装置2a〜2dから入力データが返送されて
くると、入力データは共通のデータ線4を介して論理和
されることになり、電子計算機1は誤まったデータを取
り込むことになる。
数の入出力装置2a〜2dから入力データが返送されて
くると、入力データは共通のデータ線4を介して論理和
されることになり、電子計算機1は誤まったデータを取
り込むことになる。
しかして上記電子計算機1は、内部に故障検出部8を内
蔵し、この時複数の動作完了信号を各信号線7a”7d
を介して入力し、複数の動作完了信号の入力により入出
力装置の故障を検出して計算機1が入力データを取り込
まないよう動作する。
蔵し、この時複数の動作完了信号を各信号線7a”7d
を介して入力し、複数の動作完了信号の入力により入出
力装置の故障を検出して計算機1が入力データを取り込
まないよう動作する。
従来の故障検出装置は、以上のように構成されているの
で、入出力装置の故障を検出するためには入出力装置の
台数に応じて動作完了信号線を備えなければならなく伝
送線の接続が複雑化するという欠点を有していた。
で、入出力装置の故障を検出するためには入出力装置の
台数に応じて動作完了信号線を備えなければならなく伝
送線の接続が複雑化するという欠点を有していた。
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、動作完了信号線を入出力信号線の数
に応じて備える必要がなく故障検出が行い得る新規な故
障検出装置を提供するものである。
になされたもので、動作完了信号線を入出力信号線の数
に応じて備える必要がなく故障検出が行い得る新規な故
障検出装置を提供するものである。
以F1本発明の一実施例を図に基いて説明すると、第1
図と同一部分は同一符号を付して示す第2図において、
各入出力装置2a〜2dにはそれぞれ動作完了信号を送
出する発信部2a11〜2 dllと上記動作完了信号
の反転信号を送出する発信部2a12〜2d12とが備
えられており、これら各発信部2a11〜2d1□及び
2a1□〜2d1□ から送出される各動作完了信号と
反転信号とは共通に設けられた動作完了信号線9及び反
転信号線10を介して電子計算機1の故障検出部に送出
されるよう構成されている。
図と同一部分は同一符号を付して示す第2図において、
各入出力装置2a〜2dにはそれぞれ動作完了信号を送
出する発信部2a11〜2 dllと上記動作完了信号
の反転信号を送出する発信部2a12〜2d12とが備
えられており、これら各発信部2a11〜2d1□及び
2a1□〜2d1□ から送出される各動作完了信号と
反転信号とは共通に設けられた動作完了信号線9及び反
転信号線10を介して電子計算機1の故障検出部に送出
されるよう構成されている。
そして上記故障検出部11では、上記動作完了信号と反
転信号との位相差が所定値以上となったときに故障検出
信号を出力する。
転信号との位相差が所定値以上となったときに故障検出
信号を出力する。
第2図構成において、電子計算機1は、従来のものと同
様にして入出力装置から入力データを入力する。
様にして入出力装置から入力データを入力する。
即ち、先ず電子計算機1がアドレス信号と入力動作を示
す制御信号及び起動信号をそれぞれアドレス信号線3、
制御信号線5及び起動信号線6を介して入出力装置側に
出力すると、上記アドレス信号により指定された、例え
ば入出力装置2aは、上記制御信号及び起動信号により
動作を開始し、入力データとともに動作完了信号及び反
転信号をデータ線4と動作完了信号線9及び反転信号線
10を介して電子計算機1に返送する。
す制御信号及び起動信号をそれぞれアドレス信号線3、
制御信号線5及び起動信号線6を介して入出力装置側に
出力すると、上記アドレス信号により指定された、例え
ば入出力装置2aは、上記制御信号及び起動信号により
動作を開始し、入力データとともに動作完了信号及び反
転信号をデータ線4と動作完了信号線9及び反転信号線
10を介して電子計算機1に返送する。
したがって、電子計算機1は、上記動作完了信号及び反
転信号が返送されたことを確認して入力データを取り込
む。
転信号が返送されたことを確認して入力データを取り込
む。
しかしながら、この時、入出力装置等の故障により、複
数の入出力装置、例えば入出力装置2aと2bから動作
完了信号と反転信号が返送されると、電子計算機1の故
障検出部11は、動作完了信号線9及び反転信号線10
を介して入力される動作完了信号と反転信号との位相差
を検出して−m位相差が所定値以上となった時故障検出
信号を出力する。
数の入出力装置、例えば入出力装置2aと2bから動作
完了信号と反転信号が返送されると、電子計算機1の故
障検出部11は、動作完了信号線9及び反転信号線10
を介して入力される動作完了信号と反転信号との位相差
を検出して−m位相差が所定値以上となった時故障検出
信号を出力する。
即ち、第3図に示すようCへ電子計算機1から出力され
る起動信号Aに対し、入出力装置2aと2bとからそれ
ぞれ動作完了信号B、Cと反転記号り、Eを返送したと
すると、これら信号は共通に設けられた動作完了信号線
9と反転信号線10内で第3図FとGとで示される信号
となり、位相差Tが生じる。
る起動信号Aに対し、入出力装置2aと2bとからそれ
ぞれ動作完了信号B、Cと反転記号り、Eを返送したと
すると、これら信号は共通に設けられた動作完了信号線
9と反転信号線10内で第3図FとGとで示される信号
となり、位相差Tが生じる。
したがって、故障検出部11はこの位相差Tが所定値以
上あることを確認して故障検出信号を出力し、電子計算
機1が入力データを取り込まないよう動作する。
上あることを確認して故障検出信号を出力し、電子計算
機1が入力データを取り込まないよう動作する。
なお、上記実施例では、電子計算機1が人力動作する場
合について述べたが、出力動作を行う場合も実施できる
のは勿論である。
合について述べたが、出力動作を行う場合も実施できる
のは勿論である。
以上のように本発明によれば、各入出力装置の動作完了
信号と反転信号とを共通の信号線により電子計算機に返
送し、共通の信号線を介して返送された動作完了信号と
反転信号との位相差を検出することにより故障検出を行
い得るようにしたので、従来のもののように入出力装置
の数に応じて動作完了信号線を備えることなく、また安
価に故障検出装置を構成することができる。
信号と反転信号とを共通の信号線により電子計算機に返
送し、共通の信号線を介して返送された動作完了信号と
反転信号との位相差を検出することにより故障検出を行
い得るようにしたので、従来のもののように入出力装置
の数に応じて動作完了信号線を備えることなく、また安
価に故障検出装置を構成することができる。
第1図は従来の入出力装置の故障検出装置を示す接続図
、第2図は本発明の一実施例による入出力装置の故障検
出装置を示す接続図、第3図は第2図の各部における動
作波形図である。 1・・・電子計算機、2a〜2d・・・入出力装置、2
a11〜2d11・・・動作完了信号発信部、2a1□
〜2d12・・・反転信号発信部、9・・・動作完了信
号線、10・・・反転信号線、11・・・故障検出部、
なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第2図は本発明の一実施例による入出力装置の故障検
出装置を示す接続図、第3図は第2図の各部における動
作波形図である。 1・・・電子計算機、2a〜2d・・・入出力装置、2
a11〜2d11・・・動作完了信号発信部、2a1□
〜2d12・・・反転信号発信部、9・・・動作完了信
号線、10・・・反転信号線、11・・・故障検出部、
なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 電子計算機に並設された複数の入出力装置のそれぞ
れに、上記電子計算機との間で信号の授受が完了した時
に動作完了信号とその反転信号とを出力する発信部を設
けるとともに、各入出力装置の上記動作完了信号とその
反転信号を共通に伝送する動作完了信号線及び反転信号
線を備え:かつまた、上記電子計算機には、上記動作完
了信号線と反転信号線を介して入力される動作完了信号
゛と反転信号との位相差が所定値以上となった時に上記
入出力装置の故障信号を出力する故障検出部を設けたこ
とを特徴とする入出力装置の故障検出装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55056622A JPS5840768B2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | 入出力装置の故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55056622A JPS5840768B2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | 入出力装置の故障検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56152026A JPS56152026A (en) | 1981-11-25 |
JPS5840768B2 true JPS5840768B2 (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=13032377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55056622A Expired JPS5840768B2 (ja) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | 入出力装置の故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840768B2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-25 JP JP55056622A patent/JPS5840768B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56152026A (en) | 1981-11-25 |
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