JPH0659925A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0659925A
JPH0659925A JP4133126A JP13312692A JPH0659925A JP H0659925 A JPH0659925 A JP H0659925A JP 4133126 A JP4133126 A JP 4133126A JP 13312692 A JP13312692 A JP 13312692A JP H0659925 A JPH0659925 A JP H0659925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
response
normality
circuit
diagnostic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4133126A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Yoshida
勝治 吉田
Atsushi Miyata
篤 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP4133126A priority Critical patent/JPH0659925A/ja
Publication of JPH0659925A publication Critical patent/JPH0659925A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数装置からなる情報処理装置での各構成装置
の正常性確認のための機構を簡便にする。 【構成】診断装置1と、第一の装置2,第一の装置配下
の2つの第二の装置3a,3bからなる情報処理装置に
おいて、診断装置1から第一の装置2の正常性確認を行
い、第一の装置2では診断装置1からの正常性確認を契
機として配下の第二の装置3a,3bの内の一つを選択
して正常性確認を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に診断装置の付加された階層構造を有する情報処理装置
での各構成装置の正常性確認方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の情報処理装置では、診断
装置から一定時間間隔で上位装置の正常性確認を行って
おり、早期に装置故障などの障害を検出するように構成
されている。一方、下位装置の正常性確認も同様の方法
で行われるが、上述の上位装置の正常性確認とは独立に
行われている。
【0003】図2に示す従来の情報処理装置は、診断装
置100と、第一の装置200と、第2の装置300
a,300bからなる。
【0004】診断装置100には、診断タイミング発生
回路10,コマンド送出回路11,応答受信回路12,
経過時間測定回路13および時間超過検出回路14が含
まれている。
【0005】第一の装置200には、コマンド受付回路
20,マイクロプログラム制御部21,応答送出回路2
2,診断タイミング発生回路23,装置選択テーブル2
4,コマンド送出回路25,応答受信回路26およびタ
イマー回路27が含まれている。
【0006】第二の装置300a,300bの各々に
は、コマンド受付回路30a,30b,マイクロプログ
ラム制御部31a,31bおよび応答送出回路32a,
32bが含まれている。
【0007】診断タイミング発生回路10は一定時間間
隔で診断実行信号を発生し、コマンド送出回路11と経
過時間測定回路13へ通知する。経過時間測定回路13
は診断タイミング発生回路からの通知によってタイマー
を初期化し、計時を開始する。経過時間測定回路13の
タイマーの内容は時間超過検出回路14にも供給されて
おり、タイマーの地が予め定められた値を越えた場合に
は規定時間内に第一の装置200からの応答が無かっ
た、すなわち第一の装置200が障害状態にあると判断
する。
【0008】コマンド送出回路11は診断タイミング発
生回路10からの診断実行信号を受けると、接続された
第一の装置200に対して正常性を確認するためのコマ
ンドを送出する。このコマンドを受け付けたコマンド受
付回路20はマイクロプログラム制御部21に対して割
り込みを発生する。割り込みを受け付けたマイクロプロ
グラム制御部21はコマンドを解析し、正常性を確認す
るためのコマンドであることを知ると応答送出回路22
に対して応答を送出するよう指示する。
【0009】応答送出回路22から送出された応答は診
断装置100の応答受信回路12で受信され、経過時間
測定回路13での計時が中止される。こうして一定時間
間隔で診断装置から第一の装置の正常性確認を行ってい
る。
【0010】一方、診断タイミング発生回路23からは
一定時間間隔で診断実行信号が出力され、マイクロプロ
グラム制御部21へ割り込みを発生する。マイクロプロ
グラム制御部21は装置選択テーブル24を参照する。
装置選択テーブル24にはカウンタ用意がされており、
その値が偶数であるときには第二の装置300aを、奇
数の場合には第二の装置300bを選択するように構成
されている。マイクロプログラム制御部21はこのテー
ブルによって診断を行うべき第二の装置300aまたは
300bを決定し、次の機会に備えて装置選択テーブル
24のカウンタを更新する。
【0011】次にマイクロプログラム制御部21はコマ
ンド送出回路25に対し、第二の装置群300a,30
0bのうち選択した装置に対して正常数を確認するため
のコマンドを発行するよう指示すると同時にタイマー回
路27を起動する。
【0012】タイマー回路27は起動された後、一定時
間を経過するとマイクロプログラム制御部21へ割り込
みを発生するよう構成されている。第二の装置群300
a,300bは第一の装置200からのコマンドをコマ
ンド受付回路30a,30bで受信するとマイクロプロ
グラム制御部31a,31bに対して割り込みを発生す
る。
【0013】マイクロプログラム制御部31a,31b
は受信したコマンドを解釈して正常性を確認するための
コマンドであることを知ると応答送出回路32a,32
bに対して第一の装置200へ応答を返すよう指示す
る。第一の装置200の応答受付回路26は第三の装置
300a,300bからの応答を受信するとマイクロプ
ログラム制御部21は受信した応答が正常性を確認する
ためのコマンドを送出した装置からのものであることを
知るとタイマー回路27に停止の指示を行う。
【0014】従って、正常に応答が返ってきた場合には
タイマー回路27からの割り込みを受けることはなく、
反対にタイマー回路からの割り込みが発生した場合には
正常性を確認するためのコマンドを送った相手装置が異
常であると判断する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の情報処理装置が上位に位置する第一の装置の正常
性確認を行い、第一の装置が下位に位置する第二の装置
の正常性確認を行うことによって異常状態になった装置
を早期に検出できるという効果があるが、一方で正常性
の確認を行う時期を作成するための手段が診断装置と第
一の装置との双方に必要となるため、ハードウェア量の
増大を招き、またシステムの初期設定の間などのように
特定の期間だけ正常性の確認を抑止する必要がある場合
には、別途診断装置から第一の装置へ正常性の確認を抑
止するよう指示を行う必要があるので、処理が繁雑にな
るという欠点がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、診断装
置と、該診断装置に接続された第一の装置と、該第一の
装置に接続された複数の第二の装置とからなる情報処理
装置において、前記診断装置には、前記第一の装置に対
して正常性を確認するためのコマンドを送出する第一の
コマンド発行手段と、該コマンドに対する前記第一の装
置からの応答を受け付ける第一の応答受け付け手段と、
前記コマンドを発行後、前記応答を受け付けるまでの経
過時間が予め定められた時間を超過したことを検出する
第一の時間超過検出手段とを有し、前記第一の装置に
は、前記コマンドを受け付ける第一のコマンド受け付け
手段と、前記診断装置へ応答を送出する第一の応答送出
手段と、自装置配下の第二の装置の一つを選択する手段
と、該選択した第二の装置に対して正常性を確認するた
めのコマンドを送出する第二のコマンド発行手段と、前
記コマンドの送出先の第二の装置からの応答を受け付け
る第二の応答受け付け手段と、前記コマンドを発行後、
第二の装置からの応答を受け付けるまでの経過時間が予
め定められた時間を超過したことを検出する第二の時間
超過検出手段とを有し、前記第二の装置には、前記コマ
ンドを受け付ける第二のコマンド受け付け手段と、前記
第一の装置へ応答を送出する第二の応答送出手段とを有
して、前記診断装置は前記第一の装置に対して正常性を
確認するためのコンマンドを発行し、前記第一の装置は
診断装置からの前記正常性を確認するためのコマンドを
受け付けた際に診断装置へ応答を返すとともに、自装置
に接続された複数の前記第二の装置のうちの何れか一つ
を選択し、選択した第二の装置に対して正常性を確認す
るためのコマンドを発行し、前記第二の装置は、前記正
常性を確認するためのコマンドを受け付けた際に前記第
一の装置に対して応答を返すことによって正常性確認を
行うことを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
【0018】本発明の一実施例を示す図1を参照する
と、本実施例は、診断装置1と、第一の装置2と、複数
の第2の装置3a,3bからなっている。
【0019】診断装置1には診断タイミング発生回路1
0,コマンド送出回路11,応答受信回路12,経過時
間測定回路13および時間超過検出回路14が含まれて
いる。
【0020】第一の装置2には、コマンド受付回路2
0,マイクロプログラム制御部21,応答送出回路22
と、装置選択テーブル24,コマンド送出回路25,応
答受信回路26およびタイマー回路27が含まれてい
る。
【0021】第二の装置3a,3bの各々には、コマン
ド受付回路30a,30b,マイクロプログラム制御部
31a,31bおよび応答送出回路32a,32bが含
まれている。
【0022】診断タイミング発生回路10は一定時間間
隔で診断実行信号を発生し、コマンド送出回路11と経
過時間測定回路13へ通知する。経過時間測定回路13
は診断タイミング発生回路10からの通知によってタイ
マーを初期化し、計時を開始する。経過時間測定回路1
3のタイマーの内容は時間超過検出回路14にも供給さ
れており、タイマーの値が予め定められた値を越えた場
合には規定時間内に第一の装置2からの応答が無かっ
た、すなわち第一の装置2が障害状態にあると判断す
る。
【0023】コマンド送出回路11は診断タイミング発
生回路10からの診断実行信号を受けると、接続された
第一の装置2に対して正常性を確認するためのコマンド
を送出する。このコマンドを受け付けたコマンド受付回
路20は、マイクロプログラム制御部21に対して割り
込みを発生する。割り込みを受け付けたマイクロプログ
ラム制御部21はコマンドを解析し、正常性を確認する
ためのコマンドであることを知ると応答送出回路22に
対して応答を送出するよう指示する。
【0024】応答送出回路22から送出された応答は診
断装置1の応答受信回路12で受信され、経過時間測定
回路13での計時は中止される。こうして一定時間間隔
で診断装置1から同一の装置2の正常性確認を行ってい
る。
【0025】一方、マイクロプログラム制御部21は正
常性確認のためコマンドに対して応答送出回路22へ応
答を返すよう指示すると同時に、装置選択テーブル24
を参照して配下の第二の装置3a,3bのいずれに対し
て正常性の確認を行うべきかを決定し、次の機会に備え
て装置選択テーブル24の更新を行う。
【0026】次にマイクロプログラム制御部21はコマ
ンド送出回路25に対し、第二の装置3a,3bのうち
選択した装置に対して正常性を確認するためのコマンド
を発行するよう指示すると同時にタイマー回路27を起
動する。
【0027】タイマー回路27は起動された後、一定時
間を経過するとマイクロプログラム制御部21へ割り込
みを発生するよう構成されている。第二の装置3a,3
bは第一の装置2からのコマンドをコマンド受付回路3
0a,30bで受信するとマイクロプログラム制御部3
1a,31bに対して割り込みを発生する。
【0028】マイクロプログラム制御部31a,31b
は受信したコマンドを解釈して正常性を確認するための
コマンドであることを知ると応答送出回路32a,32
bに対して第一の装置2へ応答を返すよう指示する。応
答受付け回路26は第3の装置3a,3bからの応答を
受信するとマイクロプログラム制御部21へ割り込みを
発生する。
【0029】マイクロプログラム制御部21は受信した
応答が正常性を確認するためのコマンド送出した装置か
らのものであることを知るとタイマー回路27に停止の
指示を行う。
【0030】従って、正常に応答が返ってきた場合には
タイマー回路27からの割り込みを受けることはなく、
反対にタイマー回路からの割り込みが発生した場合には
正常性を確認するためのコマンドを送った相手装置が異
常であると判断する。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上に説明した構成を採用する
ことにより診断装置以外の装置には正常性を確認するタ
イミングを作成する回路を備えることなく、各々の下位
に位置する装置の正常性を確認することが出来、更には
正常性の確認を抑止する必要がある場合には診断装置が
第一の装置への正常性の確認を停止することで第一の装
置から第二の装置への正常性の確認も停止されるため、
正常性の確認を停止させるための特別な手段を必要とし
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の情報処理装置の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,100 診断装置 2,200 第一の装置 3a,3b,300a,300b 第二の装置 10 診断タイミング発生回路 11 コマンド送出回路 12 応答受信回路 13 経過時間測定回路 14 時間超過検出回路 20 コマンド受付回路 21 マイクロプログラム制御部 22 応答送出回路 23 診断タイミング発生回路 24 装置選択テーブル 25 コマンド送出回路 26 応答受信回路 27 タイマー回路 30a,30b コマンド受付回路 31a,31b マイクロプログラム制御部 32a,32b 応答送出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 診断装置と、該診断装置に接続された第
    一の装置と、該第一の装置に接続された複数の第二の装
    置とからなる情報処理装置において、 前記診断装置には、前記第一の装置に対して正常性を確
    認するためのコマンドを送出する第一のコマンド発行手
    段と、該コマンドに対する前記第一の装置からの応答を
    受け付ける第一の応答受け付け手段と、前記コマンドを
    発行後、前記応答を受け付けるまでの経過時間が予め定
    められた時間を超過したことを検出する第一の時間超過
    検出手段とを有し、 前記第一の装置には、前記コマンドを受け付ける第一の
    コマンド受け付け手段と、前記診断装置へ応答を送出す
    る第一の応答送出手段と、自装置配下の第二の装置の一
    つを選択する手段と、該選択した第二の装置に対して正
    常性を確認するためのコマンドを送出する第二のコマン
    ド発行手段と、前記コマンドの送出先の第二の装置から
    の応答を受け付ける第二の応答受け付け手段と、前記コ
    マンドを発行後、第二の装置からの応答を受け付けるま
    での経過時間が予め定められた時間を超過したことを検
    出する第二の時間超過検出手段とを有し、 前記第二の装置には、前記コマンドを受け付ける第二の
    コマンド受け付け手段と、前記第一の装置へ応答を送出
    する第二の応答送出手段とを有して、 前記診断装置は前記第一の装置に対して正常性を確認す
    るためのコンマンドを発行し、前記第一の装置は診断装
    置からの前記正常性を確認するためのコマンドを受け付
    けた際に診断装置へ応答を返すとともに、自装置に接続
    された複数の前記第二の装置のうちの何れか一つを選択
    し、選択した第二の装置に対して正常性を確認するため
    のコマンドを発行し、前記第二の装置は、前記正常性を
    確認するためのコマンドを受け付けた際に前記第一の装
    置に対して応答を返すことによって正常性確認を行うこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP4133126A 1992-05-26 1992-05-26 情報処理装置 Withdrawn JPH0659925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4133126A JPH0659925A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4133126A JPH0659925A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0659925A true JPH0659925A (ja) 1994-03-04

Family

ID=15097396

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JP4133126A Withdrawn JPH0659925A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 情報処理装置

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JP (1) JPH0659925A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803