JPH01303893A - 交換機制御系の試験方式 - Google Patents

交換機制御系の試験方式

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JPH01303893A
JPH01303893A JP13265888A JP13265888A JPH01303893A JP H01303893 A JPH01303893 A JP H01303893A JP 13265888 A JP13265888 A JP 13265888A JP 13265888 A JP13265888 A JP 13265888A JP H01303893 A JPH01303893 A JP H01303893A
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JP
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test
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display device
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JP13265888A
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Toshiaki Suzuki
利明 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換機制御系の試験方式に係り、特に、二重化
系の交絡を持っていない装置や一重化系で複数装置が串
差し状に一列に接続されている装置の障害切り分けに好
適な交換機制御系の試験方式〔従来の技術〕 交換機の入出力装置を制御する制御系には、二重化され
た交絡を有する装置(交換機本体の中央制御装置)と、
−重化系で複数の装置が串差し状に一列に接続された装
置(保守装置の様な中央制御装置配下の装置)とがあり
、入出力制御装置に障害が発生した場合には、障害を切
り分けて行う試験も、実使用状態と同じ接続・動作で中
央制御装置から試験され、その試験結果等が中央制御装
置に送られここで合否の判定がなされるようになってい
る。
尚、従来技術に関連するものとして、昭和58年1月1
5日;財団法人電気通信共済会発行[D70形自動交換
機[11〕ハードウエア(2)」の第61〜68頁があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、二重化構成であってもデータ転送装置
以下に交絡がない場合や、また保守装置のように一重化
構成でも中央制御装置に配下装置がくくりつけ状態とな
っている場合は、入出力制御装置の動作時に障害が発生
したとき、各々の装置を他系にそれぞれ切替えて一装置
づつ試験することが不可能である。また、中央制御装置
で入出力装置及びデータ転送装置の状態表示を解析して
いるときは、中央制御装置配下の複数装置が串ざしとな
っているので、相手装置にシーケンス異常や論理誤動作
等があった場合でも自装置が異常である旨の状態表示を
するため、明確な障害切分けができない、従って、障害
切分けに時間が非常にかかり、保守性低下、信頼性低下
を招くという問題がある。
本発明の目的は、二重化装置であっても交絡を有しない
装置や一重装置の制御系でも、容易に障害の切り分けを
行うことのできる交換機制御系の試験方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、中央制御装置と、該中央制御装置に通常バ
ス及び試験用バスで接続されたデータ転送装置と、該デ
ータ転送装置配下に通常バス及び試験用バスで接続され
九バス制御装置と、該バス制御装置KIOバスで接続さ
れた複数の入出力装置を備えて成る交換機の制御系にお
いて、擬似中央制御装置部と、擬似データ転送装置部と
、擬似バス制御・入出力装置部と、制御部及びバス変換
回路とを備えて成る操作表示装置を設けると共に、前記
中央制御装置内に該操作表示装置からのバスを該操作表
示装置の指示にてデータ転送装置に切替接続する操作バ
ス切替部を設け、前記データ転送装置内に前記操作表示
装置からの指示でバスを接続替えをするバス選択部を設
け、前記バス制御装置内に前記操作表示装置からの指示
でバスを該操作表示装置のバス変換回路への試験用バス
に接続替えするバス選択部を設け、ある装置を被試験装
置として試験を行う場合には、前記操作表示装置からの
指示で当該装置以外の装置へのバス接続を夫々試験用バ
スに切替えさせると共に、当該装置以外の装置に対応す
る操作表示装置内の擬似装置部にその機能を代行させて
被試験装置の試験を行うことで、達成される。
〔作用〕
正常運転時には、中央制御装置の操作バス切替部やデー
タ転送装置及びバス制御装置内のバス選択部は、夫々試
験用バスを各々の装置から切り離している。障害が発生
した時に、操作者が試験のために操作表示装置から被試
験対象装置の登録と試験オーダの投入を実施する。これ
によシ、操作表示装置の制御部から、被試験装置以外の
装置を試験系から外す念め、バス選択命令が夫々の装置
に出され、被試験装置以外の各装置では、この命令によ
り、バス切替部、バス選択部を動作させて試験用バスを
接続し、被試験装置のみが試験用バスを介して操作表示
装置に接続される。この状態で試験を行うのであるが、
その際、操作表示装置では、制御部の命令で、被試験装
置の上位・下位の装置を擬似する。
このようにして、入出力装置を官む制御系で、上位・下
位の複数装置が串差し状に配置された構成でも、夫々の
装置単位に且つ実稼働状態で試験を実行できる。従って
、障害切り分は精度が向上し、保守性、信頼性が向上す
る。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図は、本発明の一実施例に係る試験方式を適用した交換
機制御系のシステム構成因である。図において、1は、
コマンド投入やメツセージ出力をする操作表示装置、2
は中央制御装置、3はデータ転送装置、56〜わけ入出
力装置(10)を示す。
操作表示装置1内の6は制御部で、中央制御装置2に対
しての試験内容に応じて操作バス(Sバス)20を試験
用外部P(プロセッサ)バス(T外部Pバス)21側に
切替え接続する命令の送出機能や、データ転送装置5に
対して試験内容に応じて外部プロセッサバス(外部Pバ
ス)22または試験用外部プロセッサバス(T外部Pバ
ス)21のどちらかを選択してIOまたはシリアルバス
(ここではSバスと呼ぶ)23か試験用工0または試験
用シリアルバス(ここではTSバスと呼ぶ)24に接続
する命令の送出機能や、バス制御装置4に対して試験内
容に応じてシリアルバス(Sバス)23′i!たり、 
試験用シリアルバス(TSバス)24のどちらかを選択
してIOバス25tたは試験用工0バス(T IOババ
ス26に接続する命令の送出機能や、試験内容に応じて
試験対象装置の上位・下位装置の擬似制御機能を備えて
いる。
7は、中央制御装置2以外の試験時に該中央制御装置2
を擬似する擬似中央制御装置部、8はデータ転送装置以
外の試験時に該装置を擬似する擬似データ転送装置部、
9はバス制御装置・入出力装置以外の試験時に該装置を
擬似する擬似バス制御・・入出力装置部、10は試験用
IOババス6と操作表示装置内のプロセッサバス(Pバ
ス)27の整合をとるバス変換回路である。
中央制御装置2内の、11は、操作バス切替命令受信部
12(後述)の指示によりSバス20をT外部Pバス2
1にスルー接続する操作バス切替え部、12は操作表示
装置1からの操作バス切替え命令を受信し操作バス切替
え部に切替え指示する切替命令受信部である。
データ転送装置内の、13は、外部Pバス選択命令受信
部14(後述)の指示釦よシ外部Pバス22またはT外
部Pパス21のどちらかを選択してSバス25またはT
Sバス24に接続する外部Pパス選択部、14は操作表
示装置1からの外部Pバス選択命令を受信し外部Pバス
選択部13へ選択指示する外部Pバス選択命令受信部で
ある。
バス制御装置内の、15は、IOババス択命令受信部1
6(後述)の指示によりSバス23またはTSバス24
のどちらかを選択しIOパス25またはTIOバス26
に接続する工0バス選択部、16は操作表示装置2から
の10バス選択命令を受信しIOバス選択部151C選
択指示をする工0バス選択命令受信部である。
上記装置が実使用状態にあり、操作表示装置1−Sバス
2〇−中央制御装置2内の操作パス切替部11経由−外
部バス22−データ転送装置3内の外部Pバス選択部1
3経由−S/(ス23−バス制御装置4内の工0バス選
択部15−IOパス25−入出力装置5の接続で、入出
力制御動作中のときに、障害が発生したとする。障害内
容のメツセージが操作表示装置から出力されるものの、
各装置2,5,4.5が串ざし状態で動作していること
から、障害指定装置以外の障害の場合も多い。
このため、装置単体で試験を実行し明確に障害箇所を切
分ける。
まず保守者が、操作表示装置1からバス制御装置4とI
O5のn個の内1個の試験選択コマンドを投入すると、
操作表示装置1の制御部6から初期設定のために、各投
置の切替部11ま九は選択部13.15を動作させてバ
スを試験側にすべて切替えるための命令を、中央制御装
置2、データ転送装置3、バス制御装置4の順で送出す
る。中央制御装置1の操作バス切替命令受信部12けそ
の命令を受け、操作バス切替部11を動作させ、Sバス
20をT外部Pバス21に、接続する1次に、データ転
送装置3の外部Pバス選択命令受信部14は、操作表示
装置1からの外部Pバス選択命令を受けて、外部Pバス
選択部13を動作させ、T外部Pパス21をTSバス2
4に接続する。続いて、バス制御装置4内のIOババス
択命令受信部16は、操作表示装置1からのIOバス選
択命令を受けてIOババス選択15を動作させ、TsS
バス24’I’IOパス26に、接続する。また、操作
表示装置1内の制御部6は、擬似中央制御装置部7と擬
似データ転送装置部8を初期設定してスタンバイさせる
。更に操作表示装置1は、被試験装置であるバス制御装
置4と例えば入出力装置5゜のみを試験系に組入れるた
め、操作表示装@1からバス制御装置4に対しTSパス
24を工0バス25に選択接続する命令を発行する。バ
ス制御装置4のIOババス択命令受信部16はその命令
を受け、IOバス選択部15を動作させて、TSバス2
4をIOババス51C接続させ、試験設定を完了する。
この状態で、保守者が試験開始コマンドを投入すると、
操作表示装置10制御部6は、擬似中央制御装置部7と
擬似データ転送装置部8に試験開始指令を出す、試験情
報(コマンド、データ等)は、擬似中央制御装置部7→
擬似データ転送装置部8→操作表示装置1内のPバス2
7→Sバス20→中央制御装置2の操作バス切替え部1
1→T外部Pバス21→データ転送装置3の外部Pバス
選択部15→TSバス24→バス制御装置4の10バス
選択部15→パス制御装置4内→IOバス25→入出力
装置5Gの経路で入出力装置5oに送出され、入出力装
置1i5oの試験が実行される。そして、その応答が前
記経路と逆経路で操作表示装置1の擬似中央制御装置部
7に返って来る。擬似中央制御装置部7からその合/否
結果を制御部6に戻し、更に図示されていない表示部に
表示する。保守者は、その内容を見て次の試験実行の要
否を判断する。
要と判断した際は、次にデータ転送装置3の試験を実行
する。更に切分けのため試験が必要なら中央制御装置2
の試験を実行する。上記2装置の試験手順は前述したバ
ス制御装置4とIO5の試験時と同様であるが、試験情
報転送経路が異なる。
データ転送装置3の試験時は、擬似中央制御装置部7→
Pバス27→Sバス20→中央制御装置2の操作バス切
替え部11→T外部Pバス21→データ転送装置3の外
部Pバス選択部13→データ転送装置3内→Sバス23
→バス制御装置4のIOバス選択部15→TlO26バ
ス→操作表示装置1内のバス変換回路10→擬似バス制
御・入出力装置部9の経路となる。中央制御装置2の試
験時は、操作表示装置1の制御部6→Sバス2o→中央
制御装置2内の操作バス切替え部11→中央制御装置3
内→外部Pパス22→データ転送装置3(D外部pバス
選択部15→TSバス24→パス制御装置4のIOバス
選択部15→TIOバス26→操作表示装置1内のバス
変換回路10→Pバス27→擬似バス制御・入出力装置
部9の経路となる。
このように中央制御装置2.データ転送装置3、バス制
御装置4間に試験バスを接続させ、各々の装置に1試験
バス切替えまたは実使用時のバスと試験バスの選択命令
受信部と、その受信指令に従ってバスを切替えまたは、
選択するバス切替えまたは選択部を設け、操作表示装置
1には、試験時に被試験対象外装置を擬似する各々の擬
似装置部と、試験に応じた各々の装置へのバス切替えま
たは選択命令発行機能と、擬似装置部の制御機能を備え
た制御部6を設けることにより、複数の装置が串ざしと
なった制御系において、装置側々を切離して単体で実稼
動状態と同様の試験が可能となり、詳細で精度の高い障
害切分は試験が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入出力装置を含む制御系において二重
化装置で交絡を持っていない装置および一重化で複数装
置が串ざしとなった系で障害発生した場合、各々の装置
間を接続する試験バスの接続、切離し制御が可能となり
、かつ被試験対象外の装置の擬似が可能であるため、個
々の装置を単体で試験しその結果の合否を組合せて判断
することができ、切分は精度の高い試験が可能となシ、
信頼性、保全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例に係る試験方式を適用した交換
機制御系のシステム構成図である。 1・・・・・・操作表示装置、2・・・・・・中央制御
装置、3・・・・・・データ転送装置、4・・・・・・
バス制御装置、5・・・・・・入出力装置、6・・・・
・・制御部、7・・・・・・擬似中央制御装置部、8・
・・・・・擬似データ転送装置部、9・・・・・・擬似
バス制御・入出力装置部、10・・・・・・バス変換回
路、11・・・・・・操作バス切替部、12・・・・・
・切替命命令受信部、13・・・・・・外部Pバス選択
部、14・・・・・・外部Pバス選択命令受信部、15
・・・・・・工Oノ(ス選択部、16・・・・・・工0
バス選択命令受信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央制御装置と、該中央制御装置に通常バス及び試
    験用バスで接続されたデータ転送装置と、該データ転送
    装置配下に通常バス及び試験用バスで接続されたバス制
    御装置と、該バス制御装置にIOバスで接続された複数
    の入出力装置を備えて成る交換機の制御系において、擬
    似中央制御装置部と、擬似データ転送装置部と、擬似バ
    ス制御・入出力装置部と、制御部及びバス変換回路とを
    備えて成る操作表示装置を設けると共に、前記中央制御
    装置内に該操作表示装置からのバスを該操作表示装置の
    指示にてデータ転送装置に切替接続する操作バス切替部
    を設け、前記データ転送装置内に前記操作表示装置から
    の指示でバスを接続替えをするバス選択部を設け、前記
    バス制御装置内に前記操作表示装置からの指示でバスを
    該操作表示装置のバス変換回路への試験用バスに接続替
    えするバス選択部を設け、ある装置を被試験装置として
    試験を行う場合には、前記操作表示装置からの指示で当
    該装置以外の装置へのバス接続を夫々試験用バスに切替
    えさせると共に、当該装置以外の装置に対応する操作表
    示装置内の擬似装置部にその機能を代行させて被試験装
    置の試験を行うことを特徴とする交換機制御系の試験方
    式。
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