JPS63136102A - シ−ケンスコントロ−ラ制御装置 - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラ制御装置

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JPS63136102A
JPS63136102A JP61280710A JP28071086A JPS63136102A JP S63136102 A JPS63136102 A JP S63136102A JP 61280710 A JP61280710 A JP 61280710A JP 28071086 A JP28071086 A JP 28071086A JP S63136102 A JPS63136102 A JP S63136102A
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JP
Japan
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sequence controller
control
controlled
multiplex transmission
sequence
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Pending
Application number
JP61280710A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mita
明 三田
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Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロコンピュータを使用したシーケンスコ
ントローラにより構成される。電気1器の運転制御およ
び異常監視を行なうシーケンスコントローラ制御装置に
関する。
(従来の技術) マイクロコンピュータを使用したシーケンスコントロー
ラによって電気機器の制御を行なうシステムは、信頼性
を高める為に1つの制御対象に対して2台のシーケンス
コントローラによる制御の二重化を行なっている。この
二重化について第2図により説明する。
被制御機器18a=18nにより構成される制御対象は
、2台のシーケンスコントローラ14A及び14Bによ
り制御される。 シーケンスコントローラ14A及び1
4Bの制御用プログラム及びハードウェアは同じもので
、同様の制御、監視を行なう。シーケンスコントローラ
14A及び14Bから出力される制御信号15Aおよび
15Bは制御盤16を中継して被制御機器18a=18
nに送られる。シーケンスコントローラ14A及び14
Bは、制御盤16内の切替えスイッチによりどちらか一
方が選択されており、選択されている方の制御信号によ
り被制御機器18a〜18nを制御する。
仮にシーケンスコントローラ14Aで制御を行なってい
る場合について考えると、シーケンスコントローラ14
Aが故障するとシステムは警報を発して異常停止する。
その警報により運転員が制御盤16内にある切換えスイ
ッチを操作し、制御を行なうシーケンスコントローラを
シーケンスコントローラ14Aからシーケンスコントロ
ーラ14Bへ切換え、被制御機器18a〜18nの制御
を続行する。そして。
その間にシーケンスコントローラ14Aの故障原因を調
査し、修理を行なう、修理完了後は、前記と同様に任意
の一方のシーケンスコントローラで制御を行なう。
また、シーケンスコントローラ14A、 148制御盤
16の据付時に実施する制御システムの健全性確認試験
は、被制御機器18a〜18nが全ての据付完了する迄
待たなければならない。被制御機器18a〜18nの据
付前に確認試験を実施する為には、制御盤16に被制御
機器18a=18nの代りにその状態を模擬する試験用
模擬装置を接続して試験を実施する。
(発明かが決しようとする問題点) 前記の制御システムの構成には以下の問題点があった。
すなわち、制御対象が大きなシステムの場合、そのシス
テムを複数の系統に分割し、各々の系統をそれぞれ第2
図に示した構成で制御する。
2台のシーケンスコントローラ14A、 14Bを使用
して二重化する為、実際に制御を行なうシーケンスコン
トローラの2倍の台数のシーケンスコントローラが必要
となっている。その為、制御システムにかかるコストが
高いものとなっており、更に、制御システムの健全性確
認試験に対する労力も大きなものになっている。
また、制御システムの健全性確認試験は、被制御機器1
13a”18nが全て据付は完了するまで実施できない
、その為1問題点の早期発見が困難となり、据付けから
試運転、運転開始と進んで行く工程に大きな遅れを生じ
るおそれがある。早期発見を可能にする為、従来は未取
付けの被制御機器18a〜18nの替りにその機器の動
きを模擬する。試験用模擬装置を制御盤16に接続して
試験を実施していた。しかし、この模擬装置を使用して
試験を実施した場合、制御対象を全て模擬して試験でき
るのではなく、部分的な試験となる。また、完全に被制
御機器18a〜18nを模擬することはできない。
本発明の目的は、従来シーケンスコントローラの台数を
2倍にして二重化を行なっていたものに代り、複数の系
統のシーケンスコントローラに対して、故障時のバック
アップ用として共通予備のシーケンスコントローラを設
けることにより信頼性を損なうことなく、全体のシーケ
ンスコントローラの台数を削減し、更にその予備のシー
ケンスコントローラを試験時に制御対象のシミュレータ
として使用することにより健全性確認試験工程を短縮で
きるシーケンスコントローラ制御装置を提供するもので
ある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決する為の手段) 本発明によるシーケンスコントローラ制御装置は、各系
統の制御を行なうシーケンスコントローラの入出力部を
多重伝送ラインで接続し、そのラインにシーケンスコン
トローラの故障時にそのバックアップ機能と系統の試験
時に試験用シミュレータ機能とを司る予備のシーケンス
コントローラを接続したことを特徴とする。
(作 用) 本発明においては、各系統のシーケンスコントローラが
、被制御機器との入出力信号の送受信を多重伝送ライン
を通して行ない被制御機器の制御を行なう。制御を行な
っているシーケンスコントローラが故障した場合、予備
のシーケンスコントローラのメモリに故障したシーケン
スコントローラと同一の制御プログラムを収納するこ゛
とによりこの予備のシーケンスコントローラが故障した
シーケンスコントローラの代りに多重伝送ラインを通し
て制御を行なう。また、予備のシーケンスコントローラ
は、メモリに被制御機器の動きを模擬するプログラムを
収納することにより、系統の試験時試験用のシミュレー
タとなる。
(実施例) 以下本発明を第1図に示す一実施例を参照して説明する
。第1図は3系統A、B、Cに分割された制御対象を3
台のシーケンスコントローラで各々制御する制御システ
ムの全体構成を表わしている。まず、4台の多重伝送中
継装置1112A、 2B、 2C。
2Dにより多重伝送ライン6.7,8.9の伝送リング
が構成される。多重伝送中継装置2A、 2B、 2C
に各々入出力装置1i13A、 3B、 3Gが接続さ
れ、更にこの入出力装置3A、 3B、 3Gに各々の
系統の被制御機器10Az ”−10An 、10Bx
 〜10Bn 、10Cx 〜10Cpが接続される。
一方シーケンスコントローラIAが多重伝送中継装置2
Aに、シーケンスコントローラIBが多重伝送中継袋[
2Bに、シーケンスコントローラ1cが多重伝送中継装
置2Cにそれぞれ接続されている。シーケンスコントロ
ーラIA、 IB、 ICのメモリには、被制御機器1
0A1〜10A、l0Bx〜10Bn* 10Ct〜1
0Cp(’)内の各系統を構成する機器を制御する為の
異ったプログラムが各々収納されている。
また、シーケンスコントローラ1^、 1B、 ICと
同様の機能を持ち、メモリの内容を自由に変えられる予
備のシーケンスコントローラIDが多重伝送中継袋[2
Dに接続されている。更に予備のシーケンスコントロー
ラIDにメモリのプログラムを変更する為の、メモリ書
込み装置12が接続される。
次にこのように構成された本発明によるシーケンスコン
トローラ制御装置の制御作動を説明する。
第1図においてシーケンスコントローラIAは、メモリ
に収納しているプログラムに従い3系M A−B、Cの
内制御する系統を構成する被制御機器を制御する為、制
御信号を信号線4Aを通して多重伝送中継装置2Aへ送
る。多重伝送中継装置2Aは、受けた制御信号を多重伝
送ライン6.7,8.9に乗せる。ここでシーケンスコ
ントローラIAの制御する系統を構成する被制御機器を
被制御機器10A1゜10B1. IOC□とする。
前記制御信号は、多重伝送中継M百2Aがら、信号線5
Aを通って入出力装置3Aへ送られ、そこから入出力信
号線11A、を通って被制御機器10A□を制御する。
また被制御機器10A1の状態を表わす信号は前記と逆
の順路でシーケンスコントローラIAへ送られる。多重
伝送ライン6.7,8. トこ乗った前記制御信号は、
多重伝送中継装置2Bから信号線5Bを通って入出力装
置3Bへ送られ、そこから入出力信号線1111工を通
って被制御機器10B1を制御する。
また、被制御機器10B、の状態を表わす信号は前記と
逆の順路でシーケンスコントローラIAへ入力される。
更に多重伝送ライン6.7,8.9に乗った制御信号は
、多重伝送中継袋[2Cから信号線5Cを通って入出力
抜[3Cへ送られ、そこから入出力信号線11C1を通
って被制御機器10C,を制御する。
また、被制御機器10C0の状態を表わす信号は前記と
逆の順路でシーケンスコントローラIAへ入力される。
シーケンスコントローラIBはシーケンスコントローラ
IAと同様に系統を制御する為のプログラムをメモリに
収納しており、そのプログラムに従って系統を構成する
被制御機器を制御する制御信号を信号線4Bを通して多
重伝送中継装置2Bへ送る。
多重伝送中継装置2Bは受けた制御信号を多重伝送ライ
ン6.7,8.9に乗せる。シーケンスコントローラI
Bで制御する被制御機器を被制御機器10A2. LO
B、、 IOB、とする。
多重伝送ライン6.7,8.9に乗った制御信号は、多
重伝送中継装置2Aから信号線5Aを通って入出力装置
3Aへ送られ、そこから入出力信号線11A2を通って
被制御機器10A2を制御する。また、被制御機器10
A2の状態を表わす信号は、前記と逆の順路でシーケン
スコントローラIBへ入力される。
多重伝送ライン6.7,8.9に乗った制御信号は、多
重伝送中継装置2Bから信号線5Bを通って入出力装置
3Bへ送られ、そこから入出力信号線11B。
を通って被制御機器10B2を制御する。また、被制御
機器10B2の状態を表わす信号は、前記と逆の順路で
シーケンスコントローラ1Bに入力される。更に多重伝
送ライン6.7,8.9に乗った制御信号は、多重伝送
中継装置2cがら信号線5cを通って入出力装置3Cへ
送られ、そこから入出力信号線11C2を通って被制御
機器10C,を制御する。また、被制御機器10C2の
状態を表わす信号は、前記と逆の順路でシーケンスコン
トローラIBに入力される。
シーケンスコントローラICの場合も、シーケンスコン
トローラLA、 1Bと同様に多重伝送ライン6゜7.
8.9を通して制御対象の被制御機器を制御する。
ここで、シーケンスコントローラ1^が故障した場合を
想定する。シーケンスコントローラIAに故障が発生す
ると、制御システムは警報を発して制御対象となってい
る系統の被制御機器LOA、、 l0B1゜10C1を
停止する。運転員は警報によりシーケンスコントローラ
IAの故障を知ると、多重伝送中継装置2Aに対してシ
ーケンスコントローラ1^の除外操作を指令して制御シ
ステムから切り離す。
次に予備のシーケンスコントローラIDのメモリに故障
したシーケンスコントローラIAと同じプログラムをメ
モリ書込み装置12を操作して伝送ラインエ3より書込
む、更に多重伝送中継袋[2Dに対し、今迄伝送ライン
6.7,8.9を通してシーケンスコントローラIAと
信号の入出力を行なっていたものに代り、同様の入出力
をシーケンスコントローラIDと行なう様操作する。
以上により、シーケンスコントローラIDはメモリに収
納されたプログラムに従い系統を構成する被制御機器1
0A、、 l0B1. l0C1を制御する制御信号を
信号線4Dを通して多重伝送中継装置2Dへ送る。
多重伝送中継装置2Dは、受けた制御信号を多重伝送ラ
イン6.7.8.9に乗せる。この制御信号は多重伝送
中継装置2Aから信号線5Aを通り入出力装置3Aへ、
多重伝送中継装置2Bから(d号線5Bを通り入出力装
置3Bへ、また、多重伝送中継装置2Cから信号線5C
を通り入出力装置3Cへ送られる。入出力袋[3A、 
3B、 3Gへ送られた制御信号は各々入出力信号線1
1Ai、 llB1. lIC1を通り、被制御機器1
0^1. l0B1.10C1を制御する。また、被制
御機器10A1. IOB、、 IOC,の状態を表わ
す信号が、前記と逆の順路を通りそれぞれシーケンスコ
ントローラIDに入力される。
以上の様にして故障したシーケンスコントローラIAに
代すシーケンスコントローラIDで系統の制御を行なう
。シーケンスコントローラ10で制御している1■に、
シーケンスコントローラIAの修理を行ない修理完了後
に再度運転員の操作により系統の制御をシーケンスコン
トローラIDからシーケンスコントローラIAに切換え
て通常状態に戻す。
次に、シーケンスコントローラIBが故障した場合を想
定する。シーケンスコントローラIBが故障すると、制
御システムは警報を発して制御対象となっている系統の
被制御機器10A、、 IOB、、 IOC,を停止す
る。運転員は警報によりシーケンスコントローラIBの
故障を知ると、多重伝送中継装置ft2Bに対しシーケ
ンスコントローラIBの除外操作を行ない制御システム
から切離す。
次に予備のシーケンスコントローラIDのモメリに故障
したシーケンスコントローラIBと同じプログラムをメ
モリ書込み装置12を操作して伝送ライン13を通して
書込む、更に多重伝送中継袋@2Dに対し、今まで伝送
ライン6.7,8.9を通してシーケンスコントローラ
IBと信号の入出力を行なっていたのに代り、同様の入
出力をシーケンスコントローラIDと行なう様操作する
以上により、シーケンスコントローラIDはメモリに収
納されたプログラムに従い系統を構成する被制御機器1
0A、、 10B、、 IOC,を制御する制御信号を
信号l1A4Dを通して多重伝送中継袋[20へ送る。
多重伝送中継袋[20は、受けた制御信号を多重伝送ラ
イン6.7,8.9に乗せる。この制御信号は多重伝送
中継袋ff12Aから信号線5Aを通り入出力袋[3A
へ、多重伝送中継装置2Bから信号線5Bを通り入出力
装置3Bへ、また多重伝送中継装置2Cから信号線5C
を通り入出力装置3Cへ送られる。入出力装置3A、 
3B、 3Cへ送られた制御信号は、各々入出力信号線
11A、、 IIB、、、 lIC2を通って被制御機
器10A、、 LOB、、 l0C2を制御する。また
被制御機器10A、、 10B、、 IOC,の状態を
表わす信号が、前記と逆の順路でそれぞれシーケンスコ
ントローラLDニ入力される0以上の様にして故障した
シーケンスコントローラIBに代り、シーケンスコント
ローラ1Dで系統の制御を行なう。シーケンスコントロ
ーラIDで制御している間に、シーケンスコントローラ
IBの修理を行ない、修理完了後再度運転員の操作によ
り系統の制御をシーケンスコントローラIDからシーケ
ンスコントローラIBに切換えて通常状態に戻す。
シーケンスコントローラICが故障した場合、シーケン
スコントローラIA、 IB故障時と同様に運転員の操
作によりシーケンスコントローラICを制御から除外し
1次に予備のシーケンスコントローラIDのメモリにシ
ーケンスコントローラICと同じプログラムを書込みシ
ーケンスコントローラIDで系統を制御する。
シーケンスコントローラIA、 IB、 ICの内2台
以上が同時に故障した場合は、各系統の優先度により運
転員が判断してその内の1台の代りに予備のシーケンス
コントローラIDで制御を行なう、尚、シーケンスコン
トローラの制御除外、切換の為の多重伝送中継装置2A
、 28.2G、 2Dへの操作は制御システム全体を
一括制御監視する制御盤(図示無し)より行なう。
次に本発明のシーケンスコントローラ制御装置の試験時
について述べる。系統の機器の据付工事中、仮に入出力
抜fi3Aに接続されるべき被制御機器10A1〜10
A、が未続接とする。予備のシーケンスコントローラI
Dのメモリに被制御機器10A1〜10A+、lの制御
信号に対する動きを模擬するシミュレーションをメモリ
書込み装[12を使い伝送ライン13を使って書込む。
次に多重伝送中継装置2Aから信号線5Aを通り入出力
装置3^へ送られていた制御信号を多重伝送ライン[2
0より予備シーケンスコントローラlDへ信号線4Dを
通し入力するように多重伝送中継装置2A、 2Dの切
換操作を行なう。
以上の操作により試験時の系統の動きは次の様になる。
シーケンスコントローラIA、 IB、 ICから被制
御機器10A、〜10^、を制御する為に出力される制
御信号は、各々信号線4A、 48.4Gを通って多重
伝送中継装置2A、 2fl、 2Cへ送られ、多重伝
送ライン6.7,8.9に乗る。多重伝送ライン6.7
゜8.9に乗った制御信号は、多重伝送中継装置2Dよ
り信号線4Dを通って予備シーケンスコントローラID
に入力される。予備のシーケンスコントローラIDは、
メモリに収納したシミュレーションプログラムに従い、
入力された制御信号に応じた被制御機器10A1〜10
A、の動きを模擬した信号を出力する。シーケンスコン
トローラIDから出力されたこの信号は信号線4Dを通
り前記と逆の順路でシーケンスコントローラLA、 I
B、 ICに入力される。
従って被制御機器10A1〜IOA、が未接続の状態で
もシーケンスコントローラIDによりその動きを模擬す
ることにより、シーケンスコントローラIA。
IB、 IGによる制御システムの健全性を確認できる
また被制御機器10B1〜10Bnt10C1〜10C
Pが未接続の場合についてもシーケンスコントローラI
Dのメモリに曹込むシミュレーションプログラムを変更
することにより同様に試験できる。これまでに述べたこ
とは、系統を3台のシーケンスコントロー ラテill
 m L、1台の共通予備のシーケンスコントローラを
持つ制御システムの実施例であるが、共通予備のシーケ
ンスコントローラの台数をmtことにより制御システム
の信頼性を高めることが可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明においては、多重伝送ラインに予備
として接続されたシーケンスコントローラを使用するこ
とにより、制御の信頼性を損うことなくシーケンスコン
トローラの台数を削減することができ、それによってシ
ステムのコスト及び確認試験に要するコストを大幅に低
減させることが可能となる。また、被制御機器据付前に
系統に対する制御方法の確認ができ、試験工程の大幅の
短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシーケンスコントローラ制御装置の一
実施例を示す系統図、第2図は従来の制御システムの概
略構成を示す系統図である。 A、B、C・・・系統 1八〜ID・・・シーケンスコントローラ2A〜2D・
・・多重伝送中継装置 3A〜3C・・・入出力装置 4A〜4D、 5A〜5C・・・信号線6〜9・・・多
重伝送ライン 10A、 〜IOA、IOB、 〜10Bnt l0C
1〜IOC,−・・被制御機器11A、 〜10^、、
 IIB、 〜118n、 1ick、〜IIC,・・
・入出力信号線12・・・メモリ書込み装置 13・・・伝送ライン 14A、 14B・・・シーケンスコントローラ15A
、 15B・・・入出力信号線 16・・・制御盤 17a〜17n・・・制御・状態信号線18a〜18n
・・・被制御機器 (8733)代理人弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名
)茅 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の系統の被制御機器を各系統毎に制御するマ
    イクロコンピュータを備えた複数のシーケンスコントロ
    ーラと、この各シーケンスコントローラの入出力部を多
    重伝送ラインに結ぶ多重伝送中継装置と、この多重伝送
    中継装置と被制御機器との制御信号を授受する入出力装
    置と、前記多重伝送ラインに接続され運転中の前記シー
    ケンスコントローラの故障時にその制御プログラムと同
    一の制御プログラムをメモリに収納することによって故
    障したシーケンスコントローラのバックアップ機能と系
    統の試験時に被制御機器の動きを模擬するプログラムを
    メモリに収納することにより試験用シミュレータ機能と
    を司る予備のシーケンスコントローラとから構成したシ
    ーケンスコントローラ制御装置。
JP61280710A 1986-11-27 1986-11-27 シ−ケンスコントロ−ラ制御装置 Pending JPS63136102A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61280710A JPS63136102A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 シ−ケンスコントロ−ラ制御装置

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JP61280710A JPS63136102A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 シ−ケンスコントロ−ラ制御装置

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JP (1) JPS63136102A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006163762A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Toshiba Corp プラント監視制御装置向け系統試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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