JPS5840749B2 - パタ−ン発生装置 - Google Patents

パタ−ン発生装置

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JPS5840749B2
JPS5840749B2 JP6696279A JP6696279A JPS5840749B2 JP S5840749 B2 JPS5840749 B2 JP S5840749B2 JP 6696279 A JP6696279 A JP 6696279A JP 6696279 A JP6696279 A JP 6696279A JP S5840749 B2 JPS5840749 B2 JP S5840749B2
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JP
Japan
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stroke information
output
pattern
dot pattern
memory
Prior art date
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JP6696279A
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English (en)
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JPS55159480A (en
Inventor
克彦 小川
一成 中根
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPS55159480A publication Critical patent/JPS55159480A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パターン発生装置、特に文字パターン、図形
パターンなどを数種類の線分に分解して並列的に処理し
高速に発生するパターン発生装置に関するものである。
従来の文字パターン発生装置は、パターンをそのままド
ツトパターンとして記憶する事が多かった。
しかし明朝体、ゴシック体等の複数の字体やこれらの複
数のサイズ、それに加えて複数の図形のパターンを同時
に記憶するには膨大な容量をもつメモリを必要とし、装
置の小型化、経済化のネックになってきた。
例えば128X128の高品質は漢字パターンを600
0種記憶するには約100Mビットもの容量をもつメモ
リを用意しなければならない。
また文字パターン、図形パターン等をストローク化して
記憶する方式は、ドツトパターン方式に比較して、メモ
リの使用量は減少するが1パターンに含まれている複数
のストロークを順次ドツトに変換するため時間がかかり
、直線発生器、円弧発生器等の・・−ドウエア量が増加
するという欠点があった。
更に特公昭54−7416号公報記載の発明の場合、メ
モリに記憶されたストローク情報を順次処理して、メモ
リに書き込むためストローク情報の数が増えると発生速
度が遅くなるといった欠点があった。
本発明は、1パターン中に含まれる複数のストロークを
複数のパターン発生回路で生威し、該パターン発生回路
の出力の論理和をとって外部に出力し、さらに記憶して
いるストロークを縦方向と横方向の2方向の情報にする
などによって、パターン発生の速度の向上と発生回路の
・・−ドの簡素化とハード量の減少をはかることを目的
としている。
第1図は本発明の実施例であって、101はパターンの
ストローク情報を記載するメモリ、1021〜102
はメモリ101のストローク情報をもとにストローク
のドツトパターンを発生する複数のストローク情報処理
部、1031〜103Nはストローク情報処理部の出力
を一時記憶する複数のバッファメモリ、104はバッフ
ァメモリ1031〜103 の出力の論理和をとる回路
(OR回路あるいはワイヤーFOR)であり、105は
論理和回路104の出力を本装置外部へ出力するドツト
パターン出力部、106は入出力制御部であってストロ
ーク情報処理部1021〜102Nやドツトパターン出
力部1050入出力の制御を行なうもの、107はCP
Uであってメモ1J101やストローク情報処理部10
21〜102Nや人出力制御部106を制御するものを
表わす。
第2図はドツトパターン出力部105から出力されるド
ツトパターンの一例である。
第2図に示したドツトパターンをストローク情報として
、第3図のようにメモリ101に記憶する。
第4図1は横方向のストロークの情報形式であり、第4
図2は縦方向のストロークの情報形式である。
CI 、C2は横、縦の種別を示す情報、Xl。
Xl、Xは横座標、Yl、Yl、Yは縦座標の情報を示
す。
第5図はストローク情報処理部102の実施例であり、
501はメモリ101のストローク情報を一時記憶して
制御信号S1によって分配するレジスタゲート回路、5
02〜504はレジスタゲート回路501からの信号を
一時記憶するレジスタ、505は加算回路、506は加
算回路505の出力とレジスタ502の出力とを制御信
号RAによって選択して一時記憶する機能をもつレジス
タ、507は加算回路505の出力とレジスタ503の
出力とを比較して一致したかどうかを検出する比較回路
、508はストローク情報処理部1020制御回路であ
る。
509は加算回路505の出力とレジスタ504の出力
とからバッファメモリ103のアドレスな生成するパタ
ーン座標アドレス変換部である。
第1図、第5図に示す本発明装置の動作を説明する。
CPU107はメモリ101から第4図1に示されるス
トローク情報を解読し、入出力制御部106にストロー
ク情報が横方向であることを知らせる。
入出力制御部106は、ストローク情報処理部102に
制御信号S1とCPUからの命令が書き込み系であるの
か読み出し系であるのかを区別する制御信号RWを送り
、ストローク情報処理部の制御回路508は人出力制御
部に制御信号BSYを1にしてストローク情報処理部が
実行中であることを示す。
次に制御信号S1によってレジスタケート回路501は
、CPU107から送られるストローク情報XI、Y、
X2(第3図に示されるストローク情報は各々の座標が
5ビツトで表わされるので、このストローク情報は計1
5ビットである。
またXlくXlとする)をそれぞれレジスタ502、レ
ジスタ504、レジメン タ503に出力する。
制御回路508はレジスタ502〜504に制御信号R
1〜R3を送り、データをラッチする。
レジスタ502の一時記憶の内容X1を制御回路508
からの制御信号RAによってレジスタ506にセットす
る。
ここで制御回路508から加算回路505に送られる加
算信号ADをOにする。
制御回路508はVH信号(ストローク情報の縦、横を
区別する信号で、VH=1のとき横、0のとき縦方向と
する)を1として、パターン座標アドレス変換部509
に送出し、加算回路5050出力X1とレジスタ504
の出力Yとによる座標X1.Yからバッファメモリ10
3のアドレスを生成する。
そして該アドレスに対応するバッファメモリ1030ビ
ツトに1を入力する。
(但し、バッファメモリは最初すべてOとする)。
バッファメモリ103に書き込むと同時に比較回路50
7は、加算回路505の出力X1とレジスタ503の出
力X2とを比較し、X1=X2ならば制御回路508に
1ストローク情報のドツトパターンの書き込みが終了で
あることを示す制御信号HLTを出力する。
制御回路508は制御信号HLTを受けとると制御信号
BSYをOにして、入出力制御部106に実行終了であ
ることを知らせる。
またXlべXlならば制御回路508は加算回路505
に加算信号ADを1にして送る。
パターン座標アドレス変換部509では加算回路505
の出力X1+1とレジスタ504の出力Yとをもとにバ
ッファメモリ103の所定のアドレスを生威し、該アド
レスの内容を1にする。
以上の動作を繰り返すことによりバッファメモリ103
に1本の横方向のストロークがドツトパターンで記憶さ
れることになる。
縦方向のストローク情報(第4図2の場合、入出力制御
部106からの制御信号S1の内容を横方向のときに変
え、レジスタ502に¥1、レジスタ503にYl(但
しYlくYlとする)、レジスタ504にXをセットし
、パターン座標アドレス変換部509に送出するVH信
号をOにして、パターン座標アドレス変換部509はス
トローク情報の縦方向に対応した所定のアドレスを生成
する。
後は横方向の場合と同様に動作を繰り返す。
本発明装置は以上のようへストローク情報処理部102
、バッファメモリ103を複数個もっことを特徴として
おり、CPU107はメモリ101からストローク情報
を取り出し、入出力制御部106に制御を渡し、ストロ
ーク情報処理部1021にストローク情報を送ると、他
のストローク情報をストローク情報処理部1022に送
るというように、各ストローク情報処理部102で独立
にストローク情報からドツトパターンを生成する。
第3図に示されている「値」という漢字の横方向、縦方
向のストロークをそれぞれ2つのストローク情報処理部
102’、1022に送ったとすると、最終的にバッフ
ァメモリ1031のドツトパターンは第6図、バッファ
メモリ1032のドツトパターンは第7図のようになる
ストローク情報のストローク情報処理部102への配分
に当っては人出力制御部106が複数のストローク情報
処理部102から送られてくるBSY信号をもとに制の
する。
ストローク情報にもとすいてドツトパターンを生威し終
わると、CPU107は入出力制御部106に読み出し
命令を出し、人出力制御部106はすべてのストローク
情報処理部102に制御信号RWを読み出し系にして送
り、匍制御信号RWを受けとった制御回路50Bは、バ
ッファメモリ103に順次アドレスを送り出し、バッフ
ァメモリ103からドツトパターンを出力する。
ドツトパターン出力部105は複数のバッファメモリ1
03の出力の論理和をとった信号をドツトパターン出力
部105内のバッファレジスタに順次記憶し、データバ
ス上に出力する。
このとき複数の制御回路508の複数のバッファメモリ
103へのアドレス送出のタイミングとドツトパターン
出力部105のバッファレジスタへの格納のタイミング
とは一致してL・ることか望まれる。
すべてのドツトパターンを送り出すと、入出力側針部1
06はCPU107からの命令にもとすいて、1ドツト
パターン生成するのに使われたバッファメモリ103を
クリアする信号をストローク情報処理部102に送出す
る。
以上が本発明装置の動作概要であるが、メモリ101に
は縦、横方向のストローク情報を始めから記憶している
必要はなく、適当なパターンのテークから、第4図に示
されるストローク情報を生成してメモリ101に記憶し
ておくことも可能である。
またストローク情報を縦、横方向に限ったが、傾きをも
つストローク情報であっても、ストローク情報処理部1
02に加算回路、比較回路、レジスタを付加して縦、横
両方向とも数種類(0かlだゆではなく2以上も、加算
信号ADに加えられる)の加算信号を用意すれば可能で
ある。
このようにハードウェア横取が簡単な回路を複数個用意
し、これらの制御を入出力制御部106あるいはCPU
107で行ない、ドツトパターン出力時に、複数個のバ
ッファメモリ103の論理和をとった信号を出力するた
め、ストローク情報からドツトパターンへの変換を高速
に行なうことが可能である。
また基本的には縦方向と横方向の2方向にドツトパター
ン発生を限るようにするとハード量が、線分発生器や円
弧発生器等を用いる場合よりも減少する。
以上説明したように本発明によれば、(1)複数のスト
ローク情報からなるパターンを順次ドツトパターンに変
換するのではなく、複数の変換回路とバッファメモリを
持ち、複数のバッファメモリの論理和をとって装置外部
へ出力するため、ドツトパターン発生が高速になる。
(2)ストローク情報を基本的に縦、横2方向に限るよ
うにすればノ・−ド量が少ない、(3)ドツトパターン
をそのまま記憶するのに比べてメモリ容量が少ない、等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例構成、第2図は装置外部
へ出力するドツトパターンの例、第3図は第2図のパタ
ーンをストロークで表わした説明図、第4図は横方向、
縦方向のストローク情報の一実施例態様、第5図は第1
図に示すス)o−り情報処理部の一実施例構成図、第6
図は第3図図示のパターンに対応した横方向のストロー
クのドツトパターン、第7図は第3図図示のパターンに
対応した縦方向のストロークのドツトパターンを示す。 101・・・・・・メモリ、102・・・・・・ストロ
ーク情報処理部、103・°°・パバツファメモリ、1
04・・・・・・論理和回路> 105・・・・−ドツ
トパターン出力部、106・・・・・・入出力制御部、
107・・・・・・CPU、501・・・・・・レジス
タゲート回路、502〜504・・・・・・レジスタ、
505・・・・・・加算回路、506・・・・・・レジ
スタ、507・・・・・・比較回路、508・・・・・
・制御回路、509・・・・・・パターン座標アドレス
変換部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 指定された図形の図形パターンを発生するパターン
    発生装置において、該指定された図形パターンを構成す
    る各ストロークの始点と終点を記憶する第1のメモリと
    、該第1のメモリの記憶内容にもとすいてN種のドツト
    パターンを並列に発生する手段と、該発生されたN個の
    ドツトパターンを記憶するN個の第2のメモリと、該第
    2のメモリの出力の論理和をとって合成し、該合成され
    たパターンを装置外部へ出力する手段とを持つ事を特徴
    とするパターン発生装置。
JP6696279A 1979-05-30 1979-05-30 パタ−ン発生装置 Expired JPS5840749B2 (ja)

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JPS55159480A JPS55159480A (en) 1980-12-11
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JPS5895392A (ja) * 1981-12-01 1983-06-06 松下電器産業株式会社 文字パタ−ン発生器

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