JPS583844A - 芯材を有する成形品の製造方法 - Google Patents
芯材を有する成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS583844A JPS583844A JP10176381A JP10176381A JPS583844A JP S583844 A JPS583844 A JP S583844A JP 10176381 A JP10176381 A JP 10176381A JP 10176381 A JP10176381 A JP 10176381A JP S583844 A JPS583844 A JP S583844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- sheet
- gate
- plate
- barrier
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C2045/1486—Details, accessories and auxiliary operations
- B29C2045/14934—Preventing penetration of injected material between insert and adjacent mould wall
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、芯材を有する成形品、例えば、自動車用コン
ソールボックスの蓋、ステアリングホイールのホーンパ
ッド又はグローブボックスリッド等の合成樹脂成形品を
射出成形によって製造する方法に関する。
ソールボックスの蓋、ステアリングホイールのホーンパ
ッド又はグローブボックスリッド等の合成樹脂成形品を
射出成形によって製造する方法に関する。
従来このような製品を製造するには、金型に予め芯材を
インサートした後射出成形を行う方法が採られている。
インサートした後射出成形を行う方法が採られている。
例えば第１図に示す如く可動型（２）上に芯材（ハ）を
インサートシ、ゲ−） （Ｃ）より固定型＠との間に形
成されるキャビティ空間に表皮層を形成する溶融樹脂を
射出注型すると、樹脂は芯材（ロ）の前方下縁にも流入
し、芯材を上方へ押し上げる力がはたらき、この力が、
芯材（ロ）の上方を流れて下方へ押し下げる力よりも大
きくなると芯材部が上方へ浮き上り、甚しい場合は、芯
材が表面に露出してしまうこともある。そこでこのよう
な欠点を確実に防止するためにインサート押え具（ｅ）
によって金型を型締めしたとき芯材を固定する方法が採
られている。ところがこのような方法を用いるときは、
インサート押え具（ｅ）に相当する穴部■が形成される
ため、これを隠蔽する必要があり、このため、わざわざ
エンブレム等のアクセサリ−を組み付けなければならな
かった。
インサートシ、ゲ−） （Ｃ）より固定型＠との間に形
成されるキャビティ空間に表皮層を形成する溶融樹脂を
射出注型すると、樹脂は芯材（ロ）の前方下縁にも流入
し、芯材を上方へ押し上げる力がはたらき、この力が、
芯材（ロ）の上方を流れて下方へ押し下げる力よりも大
きくなると芯材部が上方へ浮き上り、甚しい場合は、芯
材が表面に露出してしまうこともある。そこでこのよう
な欠点を確実に防止するためにインサート押え具（ｅ）
によって金型を型締めしたとき芯材を固定する方法が採
られている。ところがこのような方法を用いるときは、
インサート押え具（ｅ）に相当する穴部■が形成される
ため、これを隠蔽する必要があり、このため、わざわざ
エンブレム等のアクセサリ−を組み付けなければならな
かった。
本発明はこれ等の欠点を排除し、樹脂の流゛れを規制す
ることによりインサートされた板状芯材の浮き上りを確
実に防止しようとするものである。すなわち本発明はゲ
ートより射出注型された合成樹脂が、ゲートと板状芯材
との間に位置する障壁を乗り越えた後板状芯材表面に流
入し、板状芯材を可動型に押し付けながら被覆層を形成
することを要旨とするものである。
ることによりインサートされた板状芯材の浮き上りを確
実に防止しようとするものである。すなわち本発明はゲ
ートより射出注型された合成樹脂が、ゲートと板状芯材
との間に位置する障壁を乗り越えた後板状芯材表面に流
入し、板状芯材を可動型に押し付けながら被覆層を形成
することを要旨とするものである。
本発明の実施の一例を別紙図面に基づいて説明する。第
２図は本発明を実施する金型の全体の一部を示す断面図
で、（１）は可動型、 （，２）は固定型で、両者の中
間に射出成形品が形成される。（３）は固定型の取付板
で、該取付板と固定盤とを貫通してスプルーブツシュ（
４）が装着されている。なお、＠）は製品を取出すため
のエジェクタービンである。第３図、第４図は金型の要
部拡大図で、第３図は縦断側面図第４図は横断平面図を
夫々示す。第３図に示す如く板状芯材１８）は可動型（
１）の内面に密着し角形平行突条（６） （６）によっ
て可動型の平担突出部（７）を挾み込むことにより、板
状芯材（８）の位置決めとセットが行われる。（９）は
板状芯材ω）の側面とゲー） （１０との中間、好まし
くは板状芯材ω）のコ字状切欠部と接した位置に可動型
より突設された断面コ字状の障壁で、ゲート（イ）より
射出される溶融樹脂が直接芯材側面に衝突するのを防止
するはたらきをする。
２図は本発明を実施する金型の全体の一部を示す断面図
で、（１）は可動型、 （，２）は固定型で、両者の中
間に射出成形品が形成される。（３）は固定型の取付板
で、該取付板と固定盤とを貫通してスプルーブツシュ（
４）が装着されている。なお、＠）は製品を取出すため
のエジェクタービンである。第３図、第４図は金型の要
部拡大図で、第３図は縦断側面図第４図は横断平面図を
夫々示す。第３図に示す如く板状芯材１８）は可動型（
１）の内面に密着し角形平行突条（６） （６）によっ
て可動型の平担突出部（７）を挾み込むことにより、板
状芯材（８）の位置決めとセットが行われる。（９）は
板状芯材ω）の側面とゲー） （１０との中間、好まし
くは板状芯材ω）のコ字状切欠部と接した位置に可動型
より突設された断面コ字状の障壁で、ゲート（イ）より
射出される溶融樹脂が直接芯材側面に衝突するのを防止
するはたらきをする。
以上の金型を用いて、製品の表面層を形成すべき軟質合
成樹脂の溶融原料或いはポリウレタン等の発泡原液をス
プルーブツシュ（４）を経てゲート（ト）よりキャビテ
ィ空間内に射出するときは、該原料又は原液は高い射出
圧によって一旦障壁（９）に衝突し、これを乗り越えて
板状芯材（８）の表面に流れ込み直ちに板状芯材（８）
を可動金型に押し付ける力が発生するのでゲートから射
出後板状芯材の周縁に回り込む樹脂があっても、板状芯
材が浮き上ることなく、良好な成形品が得られるもので
ある。
成樹脂の溶融原料或いはポリウレタン等の発泡原液をス
プルーブツシュ（４）を経てゲート（ト）よりキャビテ
ィ空間内に射出するときは、該原料又は原液は高い射出
圧によって一旦障壁（９）に衝突し、これを乗り越えて
板状芯材（８）の表面に流れ込み直ちに板状芯材（８）
を可動金型に押し付ける力が発生するのでゲートから射
出後板状芯材の周縁に回り込む樹脂があっても、板状芯
材が浮き上ることなく、良好な成形品が得られるもので
ある。
以上説明した実施例においては、断面コ字状の障壁を利
用してい４が、障壁の形状は任意であり、要は、ゲート
から直接板状芯材に向う強力な流れに抗し、この流れを
上方に方向変換し得るものであればよい。また、この障
壁は可動型と一体に形成されていてもよく別体のもの、
を装着してもよい。
用してい４が、障壁の形状は任意であり、要は、ゲート
から直接板状芯材に向う強力な流れに抗し、この流れを
上方に方向変換し得るものであればよい。また、この障
壁は可動型と一体に形成されていてもよく別体のもの、
を装着してもよい。
これを要するに、本発明は、ゲートより射出注型された
合成樹脂が、ゲートと板状芯材との間に位置する障壁を
乗り越えた後板状芯材表面に流入し、板状芯材を可動型
に押し付けながら被覆層を形成するので、従来問題とさ
れていた板状芯材からなるインサート物の浮き上りが確
実に防止され、歩留りを格段に向上することができる。
合成樹脂が、ゲートと板状芯材との間に位置する障壁を
乗り越えた後板状芯材表面に流入し、板状芯材を可動型
に押し付けながら被覆層を形成するので、従来問題とさ
れていた板状芯材からなるインサート物の浮き上りが確
実に防止され、歩留りを格段に向上することができる。
図面は従来例及び本発明の実施例に用いられる装置の要
部の説明図で、第１図は従来例の縦断面図、第２図は本
発明の全体の一部を示す縦断側面図、第３図は同要部を
拡大した縦断側面図、第４図は同横断平面図である。 ω・・・・・・可動型 （８）・・・・・・板状芯
材Φ）・・・・・・固定型 ０Φ・・・・・・ゲー
ト第１図 第２図 第３図 第４図
部の説明図で、第１図は従来例の縦断面図、第２図は本
発明の全体の一部を示す縦断側面図、第３図は同要部を
拡大した縦断側面図、第４図は同横断平面図である。 ω・・・・・・可動型 （８）・・・・・・板状芯
材Φ）・・・・・・固定型 ０Φ・・・・・・ゲー
ト第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１） 可動型内面に板状芯材を予めインサートシ。 固定型との間に形成されるキャビティ空間内に、該芯材
の側方に配置したゲートを経て射出注型される合成樹脂
によって前記板状芯材の表面を被覆する芯材を有する成
形品の製造方法において、ゲートより射出注型された合
成樹脂が、ゲートと板状芯材との間に位置する障壁を乗
り越えた後板状芯材表面に流入し板状芯材を可動型に押
し付けながら被覆層を形成することを特徴とする芯材を
有する成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10176381A JPS583844A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 芯材を有する成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10176381A JPS583844A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 芯材を有する成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583844A true JPS583844A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14309263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10176381A Pending JPS583844A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 芯材を有する成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583844A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018409A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ビ−ド耐久性を向上したタイヤ |
| EP0601272A1 (de) * | 1992-11-30 | 1994-06-15 | Schoeller-Plast S.A. | Verfahren zur Herstellung eines Spritzgussteils sowie Vorrichtungen zur Durchführung des Verfahrens |
| JP2002283385A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Yoshida Industry Co Ltd | 合成樹脂製の蓋体 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10176381A patent/JPS583844A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018409A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ビ−ド耐久性を向上したタイヤ |
| EP0601272A1 (de) * | 1992-11-30 | 1994-06-15 | Schoeller-Plast S.A. | Verfahren zur Herstellung eines Spritzgussteils sowie Vorrichtungen zur Durchführung des Verfahrens |
| JP2002283385A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Yoshida Industry Co Ltd | 合成樹脂製の蓋体 |
| JP4578707B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2010-11-10 | 吉田プラ工業株式会社 | 合成樹脂製の蓋体 |
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