JPS5837629B2 - 計数表示方式 - Google Patents

計数表示方式

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JPS5837629B2
JPS5837629B2 JP53015242A JP1524278A JPS5837629B2 JP S5837629 B2 JPS5837629 B2 JP S5837629B2 JP 53015242 A JP53015242 A JP 53015242A JP 1524278 A JP1524278 A JP 1524278A JP S5837629 B2 JPS5837629 B2 JP S5837629B2
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JP
Japan
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output
counting
signal
circuit
latch
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JP53015242A
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JPS54107717A (en
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憲二 古田
政信 佐藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/007,461 priority patent/US4214282A/en
Priority to DE19792905476 priority patent/DE2905476A1/de
Publication of JPS54107717A publication Critical patent/JPS54107717A/ja
Publication of JPS5837629B2 publication Critical patent/JPS5837629B2/ja
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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    • GPHYSICS
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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    • G11B27/13Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer
    • GPHYSICS
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    • G11B2220/60Solid state media
    • G11B2220/65Solid state media wherein solid state memory is used for storing indexing information or metadata
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばカセットテープレコーダ等に於るテー
プ走行量の計数表示方式に関する。
カセットテープレコーダ等の録音再或機では、一般的に
機構的なテープカウンタによりテープ走行量を表示して
いるが、近年、このテープカウンタに例えば液晶表示装
置等の電子光学的表示装置を用い、且つこの表示装置に
テープ走行量を含む種々の情報、例えば計時情報等を同
時的あるいは排他的に表示させるものが考えられ実用化
されつつある。
ところで、上記表示装置にテープ走行量の他に他の種々
の情報を表示させる場合、換言すればカセットテープレ
コーダ等の装置そのものが上述した他の情報をも扱う機
能を有している場合、内部回路では、テープ走行量のカ
ウントの他に計時情報を得る為の計時動作あるいはリピ
ートプレイ等の為のカウント内容判断動作等が同時的に
遂行されなげればならない。
しかして、これ等の動作を例えばマイクロプログラムに
よるシーケンシャルコントロールで行う場合、特に高速
のカウントパルスが出力された際、つまりテープの走行
が早い場合には他の機能のコントロール中にカウントパ
ルスが入力されカウントミスを起ス虞れがあった。
第1図は従来のこのような例を示したタイムチャートで
あり、第1図aの如くのパルス(このパルスの出力周期
はビンチローラあるいはリール軸の回転周期と1;1の
関係にある)が出力されると、装置内の計数部は第1図
bに示す如く上記パルスの立上りに同期して計数動作を
行ない、引き続きリピートプレイ等の為の判断動作が同
図Cに示す如く行なわれる。
しかしながら、同図dに示す如く上記判断動作に続いて
例えば計時動作等のその他の処理が行なわれ、その処理
と上記入カパルスの立上り部分が重畳すると計数部では
新たな入カパルスがあったことが検出出来ず、結局計数
部は同図eに示す如くの入力があったものとして同図f
に示す如くの計数値を得る。
なお、この計数値は「10」から始まったものとしてい
る。
ここで、第1図aに示した入カパルスと同図eに示した
計数パルスとを比較することによって明らかなように、
その計数値が「12」から「13」に進む時にカウント
ミスを起しており、このような従来のものにあってはテ
ープカウンタの信頼性を失うものであった。
そこで、このような誤動作を防止する為に、テープカウ
ンタのカウント機能部を他の情報を処理する回路系と分
離し、単独で動作させる方法が考えられるが、このよう
な方法ではその回路構成が複雑化するばかりでなく高価
なものとなってしまう欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、入カパルス
のカウント機能部を他の情報処理回路系から分離するこ
となく、入力パルスの計数を確実に行い得る計数表示方
式を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第2図において11は入力端子で、被計数入カパルス例
えば磁気テープの走行量に比例する入力パルスが入力さ
れる。
この入力端子11に入力された入カパルスは、1 /
nの分周器12を介して多機能ロジック部13へ送られ
る。
上記分周器12は、多機能ロジック部13が人カパルス
の計数以外の処理を行う時の単位処理時間よりも分周器
12の出力信号の周期が最短周期においても充分長くな
るようにnの値が設定される。
しかして、上記多機能ロジック部13は、走行量カウン
ト、計時及び判断等のその他の機能を制御する各コント
ローラ14a〜14cと、これ等各コントローラ14a
〜14cにより制御されて各機能のカウント動作を行う
計数回路15等からなるロジック部であり、上記分周器
12から出力されたトリガパルスは走行量カウントコン
トローラ14aに印加される。
走行量カウントコントローラ14aは、上記トリガーパ
ルスが印加されると、上記入力されるトリガーパルスを
一時記憶し、計時コントローラ14bが処理を行ってい
ない時間を利用して上記トリガーパルスの計数処理を行
うと共に予め設定した所定数の疑似パルスを発生し、計
数回路15において計数させる。
また、上記計数回路15には、テープの走行量をカウン
トするカウンタの他に計時用のカウンタ等が含まれてお
り、これ等各カウンタの内容は適宜選択されて表示部1
6に送出され、同時的あるいは排他的に表示される。
また、17はテープの走行等を制御する走行駆動制御部
で、この制御部17は上記ロジック部13と互いに制御
用データの授受を行いながら種々の制御を行っている。
次に、第2図に於るロジック部13の具体的な構成につ
いて第3図を参照しながら説明する。
なお、第2図に於るロジック部13はその概略を示した
ものである為、第3図に於では新たな参照番号を付して
説明する。
即ち、第3図に於で21はロジック部13内の各回路の
動作を制御するマイクロプログラムが固定的に記憶され
ているROM?リードオンリメモリ)であり、このRO
M21からは、後述するRAM22に対する行アドレス
指定信号(Fu) ,CSu)、数値コード信号(C)
、上記RAM22の処理列を指定する列アドレス指定信
号(F,SL,l,種々の動作命令(INS,1及び自
己の次アドレスを指定する次アドレス信号(NA)が夫
々パラレルに出力されており、次アドレス信号(NA,
lはアドレス修飾回路(複数のオアゲートで構成されて
いる)23及びアドレスバツファ24を介してアドレス
デコーダ25に入力される。
アドレスデコーダ25は、入力されたアドレス情報に基
づきROM21のアドレス指定を行うもので、これ等R
OM21及びアドレスデコーダ25により各回路に対す
るシーケンシャルコントロールが遂行されている。
また、上記ROM21から出される行アドレス指定信号
( Fu )及び(Su:]は、夫々タイミング信号(
タイミング信号については後述)不及びt1に開閉制御
されるアンド回路26及び2Tに、列アドレス指定信号
CF,SL)はRAM22の処理列(所謂桁)を指定制
御するアドレスカウンタ等を含む列アドレスコントロー
ラ28に、そして、動作命令(INS)はこの命令内容
を解続して各種制御信号01 〜01及び列アドレスコ
ントローラ28に対する制御信号を出力するインストラ
クションデコーダ29に夫々送出されている。
また、コード信号〔C〕の出力はインストラクションデ
コーダ29から出力される制御信号01 によって開閉
制御されるアンド回路30に送出されている。
一方、上記RAM22は夫々行方向に配設されたテープ
の走行量をカウントするエリアA(以下このエリアAを
Aレジスタと称呼する)及び時間をカウントするエリア
B(以下このエリアBをBレジスタと称呼する)等の各
エリア(レジスタ)で構成されており、夫々のレジスタ
の指定は、上記アンド回路26及び27の一括出力、即
ちROM210行アドレス指定信号(Fu)あるいは(
Su 〕がRAM220行アドレス入力端CRAU)
に印加されることによって威される。
また、その処理列は、ROM21から出力された夕1け
ドレス指定信号(’F,SL.:lに基づいて列アドレ
スコントローラ28から出力された列アドレスがRAM
220列アドレス入力端C RAL )に印加されるこ
とによって威され、RAM22はこれ等各アドレス入力
端(RAU)及びC RAL )に印加されたアドレス
に基づいて、そのアドレスのデータを出力端(OUT)
から出力する。
なお、RAM22には上記各アドレスの他にタイミング
信号t3及び上記制御信号02が印加されているアンド
回路31の出力が読み出し/書き込み制御(R/W)信
号として印加されており、このR/W信号が゛0″の時
は読み出し、II I I+の時は書き込みの制御が行
なわれている。
しかして、RAM22の出力端(OUT)から出力され
たデータは、そのデータが上記行アドレス指定信号(
Su )に指定されたレジスタの内容である場合には読
み込みクロックt1・φ1が印加されているバツファ3
2、開閉制御信号t1・03が印加されているアンド回
路33を介して演算回路34の一方の入力端aに送出さ
れ、行アドレス指定信号(Fu)に指定されたレジスタ
の内容である場合には開閉制御信号t1・04が印加さ
れているアンド回路35を介して演算回路34の他方の
入力端bに送出される。
なお、アンド回路35には上記アンド回路30の出力、
即ちROM21から出力されるコード信号〔C〕も印加
されており、RAM22から読み出されたデータと同様
に演算回路34の他方の入力端bに送出されている。
この演算回路34は、上記制御信号05により制御され
て加減算等の演算を実行するアダー及びその周辺回路か
ら成るもので、入力端a,bから人力されたデータに基
づき所定の演算を実行してその結果(データ)及びキャ
リー/ボロー信号を出力する。
しかして、演算回路34から出力されたデータは、RA
M22のデータ入力端(IN)に送出されると共に出力
デコーダ36及びオアゲート37に印加され、RAM2
2は上述したR/W信号が゛1″となった際にデータ入
力端(IN)に印加されたデータを書き込む。
なお、RAM22内の書き込むべきアドレスは上記読み
出しと同様C7ドレス指定によっている。
また、出力デコーダ36は上記制御信号06 により制
御され演算回路34から送出されたデータに基づいて、
第2図に示した走行駆動市l脚部20に対する制御信号
を出力すると共に、入力されたデータを表示用データに
変換し、各表示桁に対応して設けられた複数のバツファ
から戒る表示バツファ38に送出する。
表示バツファ38は、出力デコーダ36から送出?れた
表示用データをスタティックに記憶し、その出力は所定
の表示処理回路(図示せず)を介して第2図に示した表
示部16に送出される。
一方、オア回路37の出力は上記制御信号07により制
御される判断用ラッチ回路39のデータ側ラツチ39a
に印加され、また、演算回路34から出力されたキャリ
ー/ボロー信号は直接判断用ラッチ回路39のキャリー
/ボロー側ラツチ39bに印加される。
しかして、この判断用ラッチ回路39の夫々のラツチ3
9a,39bの出力JL及びJHは、夫々上記制御信号
08により開閉制御されるアンドゲー}40,41を介
してアドレス修飾回路23のオアゲー}23a,23b
に印加され、ROM21から出力される次アドレス信号
(NA,]を修飾する。
また、42は計時用の基本周波数を出力する水晶振動子
等で構成された発振器で、その発振出力は所定の段数を
有する分周器43に印加され、分周器43は1秒周期の
信号(1秒信号)を出力しこの1秒信号が出力されたこ
とを記憶する1秒ラソチ44に印加する。
そして、この1秒ラツチ44の出力は上言篩IJ御信号
O,により開閉制御されるアンド回路45を介してアド
レス修飾回路23のオアゲー}23cに送出され、上記
判断用ラッチ回路39の各出力と同様ROM21から出
力される次アドレス信号(NA)を修飾する。
更に、第2図に於る分周器12の出力は上記l秒ラッチ
と同様の機能を有する計数ランチ46にセット信号とし
て印加され、この計数ラツチ46の出力は上記制御信号
01oにより開閉制御されるアンドゲート47を介して
アドレス修飾回路23のオアゲー}23aに印加され、
上述したと同様次アドレス信号(NA)を修飾する。
なお、上記各ラツチ44及び46は、夫々上記制御信号
01及び01によりリセットされる如く構成されている
また、分周器430所定の分周段からは上記各回路を1
駆動するクロツク信号φ1,φ2が出力されており、こ
の各クロツクφ1,φ2は上記各回路に送出されると共
にタイミング信号発生回路48に送出される。
このタイミング信号発生回路48は、入力されたクロツ
ク信号φ1,φ2により各々は重畳せず、且つ順次出力
されるタイミング信号t1,t2及びt3を出力し上述
した各ゲート回路に送出すると共にインストラクション
デコーダ29に送出する。
なお、このタイミング信号発生回路48がt1〜t3の
タイミング信号を発生するのは、本実施例の場合RAM
22が次の第1表に示す如く三相で動作する為である。
次に、第4図のフローチャート及び第5図のタイムチャ
ートを参照しながら上記の如くの構成に於る動作につい
て説明する。
第4図に於でステップAは計数ラッチ460セット状態
を検出するもので、インストラクションデコーダ29か
らは制御信号010が出力され、計数ラッチ46の出力
がアンドゲート47を介してアドレス修飾回路23のオ
アゲート23dに印加される。
この時、ROM21から出力される次アドレス信号(N
A)のオアゲー}23dに入力すべきビットの論理は゛
0″に設定されており、計数ラッチ46がセット状態、
つまりその出力が゛1″のときはアドレス修飾されるが
、リセット状態、つまりその出力が′゛0”′のときは
アドレス修飾されずに次にステップBに進む。
ステップBは上記計数ランチ46のセット状態の検出と
同様な手段によって1秒ラッチ44のセット状態を検出
するもので、インストラクションデコーダ29からは制
御信号O,が出力され、1秒ラッチ44の出力がアンド
ゲート45を介してアドレス修飾回路23のオアゲート
23cに印加される。
そして、1秒ラツチ44がセット状態であればアドレス
修飾されるが、リセット状態のときはアドレス修飾され
ず再びステップAに戻り、計数及び1秒ラッチ46,4
40いずれかがセットされるまでこのステップA及びB
のラッチ状態検出動作を実行し続けている。
しかして、第5図に示す時刻t1 で同図bに示す如《
分局器12から出力があったとすると計数ランチ46は
同図dに示す如くセットされステップAに於でこのセッ
ト状態に基?くアドレス修飾がなされて次に同図gに示
す如《ステップC−Fの計数処理が行なわれる。
ステップCはセット状態にある計数ランチ46をリセッ
トするもので、インストラクションデコーダ29からリ
セット制御信号01が出力され計数ランチ46はリセッ
トされて次にステップDに進む。
ステップDはRAM22内の計数用人レジスタに対する
計数を行うもので、ROM210行アドレス指定信号C
Su )はAレジスタの行アドレスを、コード信号〔
C〕は〔1〕を、列アドレス指定信号(F,SL)は処
理列「1〜4」を指定する為の列アドレスを、そして動
作命令( INS )は加算を指示する命令を夫々出力
する。
従って、RAM22のデータ出力端(OUT)からはA
レジスタの内容(今この内容は仮に「m−6,jであっ
たとする)が1桁づつ順次読出されバッファ32及びア
ンド回路33を介してt2及びt3のタイミングで演算
回路34の一方の入力端aに印加される。
一方、コード信号「1」はアンド回路30及び35を介
して演算回路34の他方の入力端bに印加され、演算回
路34はこれ等a及びbの各人力端に印加されたデータ
「m−61、「1」をインストラクションデコーダ29
から出力された加算を指示する制御信号05に制御され
て演算し、その結果「m−5JをRAM22のデータ入
力端( IN)に印加する。
RAM22は、このデータ人力端(IN)に入力された
データ「m − 5 Jを再びAレジスタの1〜4桁目
に格納し次にステップEに進む。
このステップEはRAM22内のNレジスタに+1する
このステップEの処理はステップDの場合と同様にして
行われる。
上記Nレジスタは分周器12から出力されるパルスを計
数する際に分周器12の出力パルスに対して予め設定し
た比率nでAレジスタの計数内容を順次カウントアップ
させるためのものである。
上記比率nの値は任意に設定し得るが、例えば分周器1
20分周比を考慮して設定する。
第5図では分周器120分周比を「1/3」、分局器1
2の出力パルスに対する計数値の比率nを[−31に設
定した場合について示してある。
そして、上記ステップEの処理を終了すると、次のステ
ップFに進む。
このステップFはステップDにて演算され更新されたA
レジスタの計数内容を表示バッファ38に送出するもの
で、RAM22のデータ出力端(OUT)からは上記ス
ラップDと同様にAレジスタの内容が1桁づつ順次読出
され、その内容Jm−5Jはバツファ32、アンド回路
33及び演算回路34を介して出力デコーダ36に送出
される。
出力デコーダ36は入力されたデータ「m一5」を表示
用データに変換し表示バツファ38に送出する。
従って、表示装置16にはこの表示バソファ38の記憶
内容「m−5」が次に更新されるまで表示され続ける。
次にステップGに進み、上記RAM22からNレジスタ
の内容を読出すと共にROM21からコード信号〔C〕
として上記比率nの値を出力して上記Aレジスタの内容
が上記比率n、つまりこの場合の例では「3」に達した
か否かを判断する。
この判断結果がNOであれば再びDに戻り、ステップD
−Gの処理を繰返し行う。
上記ステップD−Gの処理が行われることにより、Aレ
ジスタの内容が順次+1されてその内容lm−4J、1
m−3Jが表示バツファ16により順次表示されると共
に、Nレジスタの内容が順次+1される。
このNレジスタの内容が順次+1されてその内容がnに
達するとステップGの判断結果がYESとなり、ステッ
プHに進んで上記Nレジスタの内容をクリアし、その後
ステップ■に進む。
このステップ■では、例えばリピートプレイ等の為の計
数値判断が行なわれる。
即ち、ステップ■に於では、上記ステップDと同様の動
作によってAレジスタの内容が1桁づつ順次読み出され
て演算回路34の一方の入力端aに送出され、コード信
号(C)は「m」を出力する。
そして、インストラクションデコーダ29からは演算回
路34に対する減算指令(制御信号05)、判断用ラッ
チ回路39に対する制御信号07及びアンドゲート40
,41の開閉制御信号08の夫々が出力され、演算回路
34にてr(m−3)−mlの減算が実行される。
このステップ■の判断の結果は上記ステップA及びBと
同様、次アドレス信号( NA )を修飾することによ
って行なわれるが、上記判断によって判断用ラッチ回路
39の少なくともデータ側ラツチ39aが七ツI・され
たとき、即ちその判断結果がrNOJの場合にはその出
力JLがアンド回路40を介してアドレス修飾回路23
のオアゲート23aに印加され上記ステップBに戻る。
しかして、このステップBで1秒ラツチ44が未だ七ツ
1・されていないとすると上記したと同様の動作により
ステップA及びBを繰り返すラッチ状態検出動作が実行
され続ける。
このラッチ状態検出動作中の時刻t4に於で第5図Cに
示す如く1秒信号が分局器43から出力されると、その
出力信号によって同図eに示す如く1秒ラツチ44がセ
ットされ、このセット状態がステップBで検出される。
従って、ステップBに於てはアンド回路45を介した1
秒ラツチ44の出力II I I+がオア回路23cに
印加され次に第5図iに示す如くステップJ及び処理K
の計時処理に進む。
ステップJは1秒ラツチ44をリセットするもので、イ
ンストラクションデコーダ29から制御信号011が出
力されることによって威され、次に処理Kに進む。
この処理KはRAM22のBレジスタに記憶されている
計時情報に対し「+1」秒の演算及び60進、12進あ
るいは24進等計時情報を得る為の変換処理をも行うも
ので、時刻t,でこの処理を終了すると次に再びステッ
プAに戻り第5図fに示す如くステップA及びBを繰り
返すラッチ状態検出動作が計数あるいは1秒ランチ46
,440いずれかがセットされるまで続行される。
しかして、時刻t6 になると第5図bに示す如く分周
器12からトリガーパルスが出力されて計数ランチ46
が同図dに示す如くセットされる。
従って、ステップAではIYESJの判断結果が上述し
たアドレス修飾によって得られ、次に第5図gに示す如
くステップC−Gからなる計数処理が上記同様の動作に
より実行されてその結果rmJがRAM22のAレジス
タに書き込まれると共に表示部16に送出され表示され
る。
この一連の計数処理を終了すると次に第5図hに示す如
くステップ■の計数内容判断が行なわれるが、今はRA
M22のAレジスタの内容が「m」である為、ステップ
■に於る判断の結果判断用ラッチ回路390両ラツチ3
9a及び39bは共にセットされず次に第5図jに示す
如《処理Lに進む。
処理Lは走行駆動制御部17に対して走行停止等の制御
信号を出力する為の各種処理を行うもので、この制御信
号は出力デコーダ36でデコードされて走行駆動制御部
17に送出される。
この処理Lが終了すると次にステップBに戻り(時刻1
9)ステップA及びBからなるラッチ状態検出動作が行
なわれる。
次に、第4図のフローチャートに於いて最大処理時間を
要する場合について計数処理中に分周器43から1秒信
号が出力された場合も併せて説明する。
即ち、ステップA及びBから成るラッチ状態検出動作中
の時刻tloに於で第5図bに示す如く分周器12から
トリガーパルスが出力されると計数ラッチ46は同図d
に示す如くセットされステップAからステップCに進み
、ステップC −Gの計数処理が同図gに示す如く行な
われる。
なお、時刻tloまでの計数値は仮にlm−3Jである
とし、この計数処理によってその計数値はImjになっ
たものとする。
また、この計数処理中に第5図Cに示す如く分周器43
から1秒信号が出力され1秒ラツチ44が同図eに示す
如くセットされた状態にあるものとする。
しかして、時刻t1、に於て第5図hに示す如くステッ
プGに於る計数内容の判断を行なった結果、その判断結
果は上記時刻t7に於る判断結果と同様にrYEsJと
なり、次に上記ステップLを実行し(時刻tl2〜t1
3)ステップBに戻る。
ステップBでは上記同様の動作によって1秒ラッチ44
0セット状態が判断されるが、今は第5図eに示す如く
1秒ラッチ44がセット状態にある為、その判断結果は
rYEsJとなって次にステップJ及び処理Kから成る
計時処理が行なわれ(時刻t13〜t14)ステップA
に戻る。
そして、次に時刻tl5で分周器12からトリガーパル
スが出力され計数ランチ46がセットされるまでステッ
プA及びBのラッチ状態検出動作が行なわれる。
また、次に上記例とは逆に1秒信号が出力され計時動作
が実行されている間に分周器12からトリガーパルスが
出力された場合について説明する,即ち、ステップA及
びBから成るラッチ状態検出動作中のtl6に於で第5
図Cに示す如く分周器43から1秒信号が出力されると
1秒ラッチ44が同図eに示す如くセットされ、ステッ
プBに於る判断の結果次に同図iに示す如くステップJ
及び処理Kから或る計時処理が行なわれる。
この計時処理中にワンショット回路13から第5図bに
示す如くトリガーパルスが出力されると計数ランチ46
は同図dに示す如くセットされ、時刻tl7に於て処理
LからステップAに進んだときにこの計数ラッチ46の
セット状態が判断される。
従って、ステップAに於る判断の結果はrYEsJとな
り、分周器12から出力されたトリガーパルス?対して
わずかな時間の遅れはあるものの、そのトリガーパルス
に基づく計数処理及び判断動作が第5図g及びhに示す
如く行なわれる(時刻t1〜t19)。
このように、本発明は被計数人カパルスを分周してロジ
ック回路130単位処理時間よりも充分に長い周期とす
ると共に所定の比率で計数処理を行うようにしたため、
たとえ最下処理時間を要する処理が行なわれたとしても
、その処理は分局器12の出力周期の1周期内に収まり
カウントミスを起す虞れは全くなくなる。
また、本実施例では分周器12及び分周器43の夫々の
出力を保持する計数ラッチ46及び1秒ラツチ44を設
け夫々の処理が開始されるまで保持させる構成としてい
る為、たとえその出力が時間的に同時であったとしても
1つのマイクロプログラム(ROM21)によるシーケ
ンシャルコントロールを採用してもカウントミスを起す
虞れはない。
また、上記実施例では分周器12によって入力パルスを
分周したが、この分周器は実施例に限られることなく他
の電気的手段あるいは機械的手段によって行なえるもの
である。
また、上記実施例では分周カウンタ12からパルス信号
が出力されると所定の比率で計数動作を行うようにした
が、その他例えば疑似パルス発生器を設け、分周カウン
タ12からパルス信号が出力されると、計時処理を行っ
ていない時間を利用して上記疑似パルス発生器により予
め設定した数の疑似パルスを発生し、上記分周器12か
ら出力されるパルス信号と共に疑似パルスを計数するよ
うにしても上記実施例と同一目的を達成し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の動作状態を示すタイムチャート、第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は第2
図に於る要部詳細図、第4図は上記実施例の動作を説明
する為のフローチャート、第5図は同タイムチャートで
ある。 11・・・・・・複計数パルス入力端子、12..,.
..分周器、13・・・・・・ロジック部、17・・・
・・・表示部、21・・・・・・ROM、22・・・・
・・RAM、34・・・・・・演算回路、46・・・・
・・計数ラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気テープの走行量を計数表示する表示装置を有す
    る磁気記録再戒装置に於で、上記磁気テープの走行量に
    対応して発生するパルス信号を計数すると共にその計数
    値に対し上記各パルス信号間において予め設定した数値
    を1ステップづつ順次計数し、その計数値を上記磁気テ
    ープの走行量として表示することを特徴とする計数表示
    方式。
JP53015242A 1978-02-13 1978-02-13 計数表示方式 Expired JPS5837629B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53015242A JPS5837629B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 計数表示方式
US06/007,461 US4214282A (en) 1978-02-13 1979-01-29 Tape recorder
DE19792905476 DE2905476A1 (de) 1978-02-13 1979-02-13 Bandgeraet mit anzeigevorrichtung fuer die bandlaufzaehlung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53015242A JPS5837629B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 計数表示方式

Publications (2)

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JPS54107717A JPS54107717A (en) 1979-08-23
JPS5837629B2 true JPS5837629B2 (ja) 1983-08-17

Family

ID=11883383

Family Applications (1)

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JP53015242A Expired JPS5837629B2 (ja) 1978-02-13 1978-02-13 計数表示方式

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US (1) US4214282A (ja)
JP (1) JPS5837629B2 (ja)
DE (1) DE2905476A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS54107717A (en) 1979-08-23
DE2905476A1 (de) 1979-08-16
US4214282A (en) 1980-07-22

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