JPH0370672A - 電子連動装置 - Google Patents
電子連動装置Info
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- JPH0370672A JPH0370672A JP20606689A JP20606689A JPH0370672A JP H0370672 A JPH0370672 A JP H0370672A JP 20606689 A JP20606689 A JP 20606689A JP 20606689 A JP20606689 A JP 20606689A JP H0370672 A JPH0370672 A JP H0370672A
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N Menadiol dibutyrate Chemical compound C1=CC=C2C(OC(=O)CCC)=CC(C)=C(OC(=O)CCC)C2=C1 TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は鉄道システムに用いられ、転てつ器、信号機等
の制御機器の状態信号および指令信号に基づいて所定の
論理演算を行い、この論理演算の結果に基づいて制御機
器を駆動する駆動回路に駆動制御信号を出力する電子連
動装置に関する。
の制御機器の状態信号および指令信号に基づいて所定の
論理演算を行い、この論理演算の結果に基づいて制御機
器を駆動する駆動回路に駆動制御信号を出力する電子連
動装置に関する。
(従来の技術)
一般に鉄道システムの電子連動装置は、転てつ器や信号
機等の制御機器の各種制御条件を設定し、かつ表示する
表示制御盤からの出力(すなわち上記制御機器の状態信
号および指令信号)に基づいて、論理演算を行い、この
論理演算の結果に基づいて各種リレーを駆動して上記制
御機器を制御する。
機等の制御機器の各種制御条件を設定し、かつ表示する
表示制御盤からの出力(すなわち上記制御機器の状態信
号および指令信号)に基づいて、論理演算を行い、この
論理演算の結果に基づいて各種リレーを駆動して上記制
御機器を制御する。
第3図に上記表示制御盤の一具体例を示す。この表示制
御盤は駅構内の列車の進路を表示したものである。第3
図において、今、軌道回路トリ2Tにいる列車を中線の
軌道回路2LTに進行させることを考える。転てつ器4
1は定位N側、つまり軌道回路ILT側に転換している
と仮定すると、転てつ器41を反位R側に転換する必要
がある。このため転てってこ41aをポジションCから
Rに切換える。そして、この時軌道回路41Tに列車が
いないという条件が有れば転てつ器41を反位R側に転
換する制御指令が電子連動装置(図示せず)から転てつ
器41を駆動する駆動回路(図示せず)に出力される。
御盤は駅構内の列車の進路を表示したものである。第3
図において、今、軌道回路トリ2Tにいる列車を中線の
軌道回路2LTに進行させることを考える。転てつ器4
1は定位N側、つまり軌道回路ILT側に転換している
と仮定すると、転てつ器41を反位R側に転換する必要
がある。このため転てってこ41aをポジションCから
Rに切換える。そして、この時軌道回路41Tに列車が
いないという条件が有れば転てつ器41を反位R側に転
換する制御指令が電子連動装置(図示せず)から転てつ
器41を駆動する駆動回路(図示せず)に出力される。
この機能をリレー回路で表現すると第4図のようになる
。すなわち、転てってこ41aのR側の接点を電子連動
装置において受ける入力リレーX1のa接点を11とし
、軌道回路41T上に列車が存在しないという条件を受
ける入力リレーX2のa接点を12とし、転てつ器41
の駆動回路に反位R側の転換指令を出力するリレーをY
lとし、リレーX1のa接点11とリレーX2のa接点
の論理積を取り、共に閉路のときにリレーY1のコイル
13に電圧を印加してリレーY1の接点により出力する
ものである。これらの機能(論理演算)は電子連動装置
に内蔵されたマイクロコンピュータにより実行される。
。すなわち、転てってこ41aのR側の接点を電子連動
装置において受ける入力リレーX1のa接点を11とし
、軌道回路41T上に列車が存在しないという条件を受
ける入力リレーX2のa接点を12とし、転てつ器41
の駆動回路に反位R側の転換指令を出力するリレーをY
lとし、リレーX1のa接点11とリレーX2のa接点
の論理積を取り、共に閉路のときにリレーY1のコイル
13に電圧を印加してリレーY1の接点により出力する
ものである。これらの機能(論理演算)は電子連動装置
に内蔵されたマイクロコンピュータにより実行される。
上記の論理積を従来の電子連動装置で演算する場合を第
5図を参照して説明する。
5図を参照して説明する。
これをアセンブラ言語で表記すると次のようになる。
a)入力バッファX1の内容をアキュムレータ、A C
Cに転送する。(ACC)−XIb)アキュムレータA
CCの内容をBCレジスタに転送する。BCφ−(、A
CC) C)入力バッファX2の内容をアキュムレータACCに
転送する。(ACC) 4−X2d)アキュムレータA
CCの内容とBCレジスタの内容の論理積を取りアキュ
ムレータACCに転送する。(ACC)−(ACC)
・BCe)アキュムレータACCの内容を出力バッフ
ァY1に転送する。Yl峰−(ACC)次に各々のプロ
グラム毎にハードウェアの動作説明する。まず、a項の
(ACC)−Xiの動作は次のようにして実施する。
Cに転送する。(ACC)−XIb)アキュムレータA
CCの内容をBCレジスタに転送する。BCφ−(、A
CC) C)入力バッファX2の内容をアキュムレータACCに
転送する。(ACC) 4−X2d)アキュムレータA
CCの内容とBCレジスタの内容の論理積を取りアキュ
ムレータACCに転送する。(ACC)−(ACC)
・BCe)アキュムレータACCの内容を出力バッフ
ァY1に転送する。Yl峰−(ACC)次に各々のプロ
グラム毎にハードウェアの動作説明する。まず、a項の
(ACC)−Xiの動作は次のようにして実施する。
(命令コードの読取)
(1) まずプログラムカウンタ(以下、PCともい
う)21は、そのカウント値(番地データ)が300に
セットされているものとする。
う)21は、そのカウント値(番地データ)が300に
セットされているものとする。
(2) P C2]のカウント値(300)をアドレ
スバス22を介してメモリ30に転送するとともにコン
トロールバス23を介してタイミング制御回路33から
メモリ30に読み出し信号MEMRを送る。
スバス22を介してメモリ30に転送するとともにコン
トロールバス23を介してタイミング制御回路33から
メモリ30に読み出し信号MEMRを送る。
(3) P C21のカウント値に1を加える。
(4) 第5図に示すメモリ30の300番地から3
07番地のデータのうち300番地に記憶されたデータ
(00010000)を命令レジスタ(以下、IRとも
いう)24に入れる。
07番地のデータのうち300番地に記憶されたデータ
(00010000)を命令レジスタ(以下、IRとも
いう)24に入れる。
(5) lR24に入力されたデータをデコーダ2
5によってデコードし、入力命令であることを知る。
5によってデコードし、入力命令であることを知る。
(ポート番号の読取ン
(G) P C21のカウント値301をアドレスバ
ス22を介してメモリ30に転送するとともにコントロ
ールバス23を介してタイミング制御回路33からメモ
リ30に読み出し信号ME MRを送る。
ス22を介してメモリ30に転送するとともにコントロ
ールバス23を介してタイミング制御回路33からメモ
リ30に読み出し信号ME MRを送る。
(7) P C21のカウント値に1を加える。
〈8) メモリ30の301番地のデータ(0000
0001)をWZレジスタ26に転送する。
0001)をWZレジスタ26に転送する。
(入カバッファ→アキュムレータに入れる)(9)
WZレジスタ26の内容をアドレスバス22に転送する
。同時にコントロールバス23を介してバッファ回路2
7に入力信号Ilo Rを送る。
WZレジスタ26の内容をアドレスバス22に転送する
。同時にコントロールバス23を介してバッファ回路2
7に入力信号Ilo Rを送る。
(10) P C21のカウント値は変わらない。
(11) バッファ回路27の入力バッファ27aに
ある1バイトのデータをアキュムレータ28f、:転送
する。
ある1バイトのデータをアキュムレータ28f、:転送
する。
次にb項のBC◆−(ACC)の動作は、次のようにし
て実施する。
て実施する。
(命令コードの読取−転送)
(12) P C21のカラン1値302をアドレス
バス22に転送する。同時にコントロールバス23に読
み出し信号ME〜IRを送る。
バス22に転送する。同時にコントロールバス23に読
み出し信号ME〜IRを送る。
(13) P C21のカウント値に1を加える。
(14) 302番地のデータ(00100000)
をlR24に入れる。
をlR24に入れる。
(15) lR24のデータをデコーダ25によりデ
コードする。
コードする。
(1B〉 アキュムレータ28の内容をBCレジスタ
29に転送する。
29に転送する。
次に0項の(ACC)←X2の動作は、次のようにして
実施する。
実施する。
(命令コードの読取)
(+7) PC21のカウント値303をアドレスバ
ス 22に転送する。同時に、コントロールバス23に
読み出し信号MEMRを送る。
ス 22に転送する。同時に、コントロールバス23に
読み出し信号MEMRを送る。
(18) P C21のカウント値に1を加える。
(19) 303番地のデータ(00010000)
をlR24に入れる。
をlR24に入れる。
(20) lR24のデータをデコーダ25によりデ
コードし、入力命令であることを知る。
コードし、入力命令であることを知る。
(ボート番号の読取)
(21) P C21のカウント値304をアドレス
バス 22に転送する。同時にコントロールバス23に
読み出し信号MEMRを送る。
バス 22に転送する。同時にコントロールバス23に
読み出し信号MEMRを送る。
(22) P C21のカウント値に1を加える。
(23) 304番地(00000010)のデータ
を26に転送する。
を26に転送する。
、(入カバッファ呻アキュムレータ)
(24) WZレジスタ26のデータをアドレスバス
に転送する。同時にコントロール・ζス23に入力信号
Ilo Rを送る。
に転送する。同時にコントロール・ζス23に入力信号
Ilo Rを送る。
(25) P C21のカウント(直は支わらない。
(26)入力バッファ27bにある1バイトのデータを
アキュムレータ28に転送する。
アキュムレータ28に転送する。
次に0項の(ACC) 4−(ACC)−BCの動作は
、次のようにして実施する。
、次のようにして実施する。
(27) P C21のカウント値305をアドレス
バス 22に転送する。同時にコントロールバス23に
読出し信号MEMRを送る。
バス 22に転送する。同時にコントロールバス23に
読出し信号MEMRを送る。
(28) P C21のカウント値に1を加える。
(29) 305番地のデータCOO1100(’)
O)をlR24に入れる。
O)をlR24に入れる。
(30) lR24のデータをデコーダ25によりデ
コードする。その結果として、BCレジスタ29のデー
タをTレジスタ31に転送する。
コードする。その結果として、BCレジスタ29のデー
タをTレジスタ31に転送する。
(31)アキュムレータ28とTレジスタ31のデータ
の論理積を論理演算ユニット(以下ALUともいう)3
2において演算し、結果をアキュムレータ28に入れる
。
の論理積を論理演算ユニット(以下ALUともいう)3
2において演算し、結果をアキュムレータ28に入れる
。
最後にe項のYl−(ACC)の動作は、次のようにし
て実施する。
て実施する。
(命令コードの読取)
(32) P C21のカウント値306をアドレス
バス22に転送する。同n、’iにコントロールバス2
3に読み出し信号MEMRを送る。
バス22に転送する。同n、’iにコントロールバス2
3に読み出し信号MEMRを送る。
(33) P C21のカウント値に1をノJllえ
る。
る。
(34) 306番地のデータ(01000000)
をlR24に入れる。
をlR24に入れる。
(35) lR24のデータをデコーダ25によりデ
コードし、出力命令であることを知る。
コードし、出力命令であることを知る。
(ボート番号の読取)
(30) PC21のカウント値307ををアドレス
バス22に転送する。同時にコ〉トロールバス23に読
み出し信号MEMRを送る。
バス22に転送する。同時にコ〉トロールバス23に読
み出し信号MEMRを送る。
(37) P C21のカウント値に1を加える。
(311) 307番地のデータ(00000C11
)をWZレジスタ26に転送する。
)をWZレジスタ26に転送する。
(ACC−口出力バッファ)
(39) WZレジスタ26のデータをアドレスバス
22に転送する。同時にコントロールバス23に出力信
号110Wを送る。
22に転送する。同時にコントロールバス23に出力信
号110Wを送る。
(40)出力バッファ27cからREADY状態がセッ
トされていれば、そのまま次のステップに進む。そうで
なければ、WAIT状態に入る。
トされていれば、そのまま次のステップに進む。そうで
なければ、WAIT状態に入る。
READ¥状態がセットされるまで、この状態を続ける
。セットされれば次のステップに進む。
。セットされれば次のステップに進む。
(41)アキュムレータ28のデータを出力バッファ2
7Cに転送する。
7Cに転送する。
ここで何故に、このような多くの処理ステップが必要な
のかを考えて見る。
のかを考えて見る。
a、マイクロコンピュータの動作は、命令の取り出し、
命令の実行、が繰り返されていることに他ならない。す
なわち、命令の取り出しと命令の実行が1つの単位とな
って、これが繰りかえされているのである。一つの命令
の取り出しと実行に必要な時間を命令サイクルと言う。
命令の実行、が繰り返されていることに他ならない。す
なわち、命令の取り出しと命令の実行が1つの単位とな
って、これが繰りかえされているのである。一つの命令
の取り出しと実行に必要な時間を命令サイクルと言う。
命令サイクルは、取り出される命令の種類によって兄な
る。
る。
b、命令サイクルはマシンサイクルにより構成され、マ
シンサイクルは基本サイクルより構成される。
シンサイクルは基本サイクルより構成される。
c、CPUからメモリを1回参照するのに要する時間を
マシンサイクルと言う。典型的な列は命令の取り出しで
あり、プログラムカウンタの内容をアドレスバッファに
入れ、これによって選択されたアドレスの内容をデータ
バッファを通じて、命令レジスタに入れることに要する
時間が1マシンサイクルである。
マシンサイクルと言う。典型的な列は命令の取り出しで
あり、プログラムカウンタの内容をアドレスバッファに
入れ、これによって選択されたアドレスの内容をデータ
バッファを通じて、命令レジスタに入れることに要する
時間が1マシンサイクルである。
d、マシンサイクルをさらに基本的な動作に分解するこ
とができる。マシンサイクルを構成する基本111位と
なるものを基本サイクルと言う。各基本サイクルはすべ
て一定の時間以内でてきる動作である。ここでは、基本
サイクルは1プロ・ソクであるとして話をすすめる。
とができる。マシンサイクルを構成する基本111位と
なるものを基本サイクルと言う。各基本サイクルはすべ
て一定の時間以内でてきる動作である。ここでは、基本
サイクルは1プロ・ソクであるとして話をすすめる。
e、基本サイクルという言葉が示すように、これはクロ
ックの経過と共にCPU内部での状態の表化の様子を示
すものである。マシンサイクルは、その中で行われる動
作の種類によって、命令取り出しサイクル、読み出しサ
イクル、書き込みサイクルなどと呼ばれることもある。
ックの経過と共にCPU内部での状態の表化の様子を示
すものである。マシンサイクルは、その中で行われる動
作の種類によって、命令取り出しサイクル、読み出しサ
イクル、書き込みサイクルなどと呼ばれることもある。
f、基本サイクルには、TI、T2、T3、T4の処理
タイミングがあり、各々の役割は、次のようになる。
タイミングがあり、各々の役割は、次のようになる。
Tl : アドレスバスにアドレス情報を転送する。
これはPCからのときもあるし、その他のレジスタから
のときもある。同■与にコントロールバスに信号を送る T2 : P Cの内容に1を加える。ただし、T1
でPCが用いられないときには、PCに1を加える動作
は行わない。
のときもある。同■与にコントロールバスに信号を送る T2 : P Cの内容に1を加える。ただし、T1
でPCが用いられないときには、PCに1を加える動作
は行わない。
T3: メモリの内容を取出す。取り出し先は命令レジ
スタのこともあるし、他のレジスタとなることもある。
スタのこともあるし、他のレジスタとなることもある。
T4: 命令レジスタの内容を解読する。このときに、
レジスタ間の転送が行われることもある。
レジスタ間の転送が行われることもある。
以上のことから1命令を実行するのに、マシンサイクル
最大4、基本サイクル最大4の最大16ステツプが必要
である。これは、基本サイクルにて、動作の標準化を行
っているためである。
最大4、基本サイクル最大4の最大16ステツプが必要
である。これは、基本サイクルにて、動作の標準化を行
っているためである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、電子連動装置は、保安装置であると言う制約
上、故障した場合に安全側の出力となる、つまりフェイ
ルセーフ性を要求される。これを達成する方法としては
、各種の方法が提案されているが、−案としてソフト励
振出力方広について4゜えて見る。
上、故障した場合に安全側の出力となる、つまりフェイ
ルセーフ性を要求される。これを達成する方法としては
、各種の方法が提案されているが、−案としてソフト励
振出力方広について4゜えて見る。
第5図に示す演算処理部において、処理サイクルを「実
行」と「診断」の2つの処理サイクルから構成し、出力
信号ありのときのみ、交番出力が得られるように設定す
る。そして a) 出力なしの時 実行サイクル−なし、診断サイクル−なしという条件で
出力バッファ27cから直流出力を出力する。
行」と「診断」の2つの処理サイクルから構成し、出力
信号ありのときのみ、交番出力が得られるように設定す
る。そして a) 出力なしの時 実行サイクル−なし、診断サイクル−なしという条件で
出力バッファ27cから直流出力を出力する。
b) 出力ありの特
実行サイクル−あり、診断サイクル−なしという条件で
出力バッファ27cから交番出力を出力する。
出力バッファ27cから交番出力を出力する。
C) その他
実行又は診断サイクルの時にエラーを検出したら必ず「
なし」の出力とする。
なし」の出力とする。
第7図に基本的な処理サイクルを示す。
(1) プログラムは、定刻スキャンモードにより0
.5ms毎にメインプログラムを実行する。
.5ms毎にメインプログラムを実行する。
(2〉 メインプログラムの中にスキャンカウンタを
設けrOJ、 rlJを交互にセットする。
設けrOJ、 rlJを交互にセットする。
(3) このスキャンカウンタの値により、処理サイ
クルを「実(テサイクル」と「診断サイクル」に区別し
、「実行サイクル」では、通常の機能を実行する。
クルを「実(テサイクル」と「診断サイクル」に区別し
、「実行サイクル」では、通常の機能を実行する。
一方、「診断サイクル」では、回路を強制的に「出力な
し」のモードに設定し、出力する。
し」のモードに設定し、出力する。
(4) このことにより、出力レジスタには、a「出
力なし」のとき 実行サイクルーなし、診断サイクル−なしb「出力あり
」のとき 実行サイクルーあり、診断サイクル−なしが設定され、
出力波形は、交番出力となる。
力なし」のとき 実行サイクルーなし、診断サイクル−なしb「出力あり
」のとき 実行サイクルーあり、診断サイクル−なしが設定され、
出力波形は、交番出力となる。
(5) この交番出力を交流増幅器を介してリレーを
駆動し最終出力とする。
駆動し最終出力とする。
ところで、通常の処理プログラムは実行サイクルで約5
にステップ、診断サイクルで約5にステップとなり、合
計でIOKステップ1立の容量となる。これは、1ステ
ツプの処理■、Ij間か汎用マイコンでは10μs位な
ので、100 m sとなり、交流増幅器に使われてい
るトランスの制約からくる設=1目標の1msには、は
ど遠い1直となる。
にステップ、診断サイクルで約5にステップとなり、合
計でIOKステップ1立の容量となる。これは、1ステ
ツプの処理■、Ij間か汎用マイコンでは10μs位な
ので、100 m sとなり、交流増幅器に使われてい
るトランスの制約からくる設=1目標の1msには、は
ど遠い1直となる。
また、汎用マイコンでは、命令の種類がLOAD命令、
5TORE命令、演算命令′、グのように、複雑多岐に
渡っており、必ずしも電子連動装置には必要でないもの
がある。このために、プログラムの作成には高度の技術
を反求され、作成時には、当然のことながら、ミスが発
生し晃いと言う問題を含んでいる。特に電子連動装置で
は他゛号毎の処理なので、汎用の8ビットのような多ビ
ット構成は必要なく、1ビットtm成で十分てあり、シ
ンプルな命令が要求される。
5TORE命令、演算命令′、グのように、複雑多岐に
渡っており、必ずしも電子連動装置には必要でないもの
がある。このために、プログラムの作成には高度の技術
を反求され、作成時には、当然のことながら、ミスが発
生し晃いと言う問題を含んでいる。特に電子連動装置で
は他゛号毎の処理なので、汎用の8ビットのような多ビ
ット構成は必要なく、1ビットtm成で十分てあり、シ
ンプルな命令が要求される。
本発明は上記問題点を考慮してなされたものであって、
処理時間を可及的に短縮することのてきる電子連動装置
を提供することを口約とする。
処理時間を可及的に短縮することのてきる電子連動装置
を提供することを口約とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、制御機器の状態信号および制御機器の指令信
号に基づいて所定の論理演算を行い、この論理演算の結
果に基づいて制御機器を駆動する駆動回路に駆動制御信
号を出力する電子連動装置において、状態信号および指
令信号を入力するための入力回路と、状態信号および指
令信号の高低値に基づいて所定の論理演算を行う1ピツ
)tfi)成の論理演算回路と、この論理演算回路を所
定のステップに従って動作させるプログラムを記憶する
プログラムメモリと、このプログラムメモリに記憶され
たプログラムに基づいて論理清算回路を動作させる制御
部と論理演算回路の出力をS〆動川用に幇Z動制御信号
として出力する出力四路とを備えていることを特徴とす
る。
号に基づいて所定の論理演算を行い、この論理演算の結
果に基づいて制御機器を駆動する駆動回路に駆動制御信
号を出力する電子連動装置において、状態信号および指
令信号を入力するための入力回路と、状態信号および指
令信号の高低値に基づいて所定の論理演算を行う1ピツ
)tfi)成の論理演算回路と、この論理演算回路を所
定のステップに従って動作させるプログラムを記憶する
プログラムメモリと、このプログラムメモリに記憶され
たプログラムに基づいて論理清算回路を動作させる制御
部と論理演算回路の出力をS〆動川用に幇Z動制御信号
として出力する出力四路とを備えていることを特徴とす
る。
(作 用)
このように構成された本発明による電子連動装置によれ
ば、プログラムメモリに記憶されたプログラムに基づい
て論理演算回路が制御部によって動作させられる。する
と、入力回路を介して入力された状態信号および指令信
号のそれぞれの高低値に基づいて、所定の論理演算が論
理演算回路によって行われ、この演算結果が出力回路を
介して駆動回路に駆動制御信号として出力される。
ば、プログラムメモリに記憶されたプログラムに基づい
て論理演算回路が制御部によって動作させられる。する
と、入力回路を介して入力された状態信号および指令信
号のそれぞれの高低値に基づいて、所定の論理演算が論
理演算回路によって行われ、この演算結果が出力回路を
介して駆動回路に駆動制御信号として出力される。
これにより処理侍間を可及的に短縮することができる。
(実施例)
第1図に、本発明の電子連動装置の一実施例を示す。符
号1は、外部からの入力f−号を取込む入力バッファ、
符号3は順序に従って実行するプログラムを収納してい
るプログラムメモリ、?:T号2は、演算制御を実jテ
する順序を指示する制御四路、71号4はプログラムメ
モリ3の命令出力をデコードする命令デコーダ、n・号
5はプログラムメモリ3のデバイス出力をデコードする
デバイスデコーダ、符号6は、命令デコーダ4の指示に
より論理演算を実行する論理演算ユニット(以下ALU
ともいう)、符号7は、ALU6の演3)結果を一時記
憶するレジスタ、符号8は、ALU6のむ果を外部に出
力する出力バッファである。
号1は、外部からの入力f−号を取込む入力バッファ、
符号3は順序に従って実行するプログラムを収納してい
るプログラムメモリ、?:T号2は、演算制御を実jテ
する順序を指示する制御四路、71号4はプログラムメ
モリ3の命令出力をデコードする命令デコーダ、n・号
5はプログラムメモリ3のデバイス出力をデコードする
デバイスデコーダ、符号6は、命令デコーダ4の指示に
より論理演算を実行する論理演算ユニット(以下ALU
ともいう)、符号7は、ALU6の演3)結果を一時記
憶するレジスタ、符号8は、ALU6のむ果を外部に出
力する出力バッファである。
次に上記実施例の作用を論理積(第4図番1!(0を演
算する場合を例にとって説明する。
算する場合を例にとって説明する。
本発明のプログラムは、第2園に示すとおりである。こ
れは、16ビット構成のものを一例にあげである。下位
の8ビットが人出力デバイスの指定用で、上位8ビット
が命令コードとなっている。
れは、16ビット構成のものを一例にあげである。下位
の8ビットが人出力デバイスの指定用で、上位8ビット
が命令コードとなっている。
(1) 入力命令RDのデバイス指定■1により入力
リレーX1の接点の信号を入力/〈、ソファ1より取り
込み、AlO2にて、−旦、レジスタ7に保持する。
リレーX1の接点の信号を入力/〈、ソファ1より取り
込み、AlO2にて、−旦、レジスタ7に保持する。
(2) 次に論理積命令A、デバイス指定12により
入力リレーX2の接点の信号を入力バッファ1より取り
込み、レジスタ7のデータとの論理積をAlO2にて演
算し、レジスタ7に保持する。
入力リレーX2の接点の信号を入力バッファ1より取り
込み、レジスタ7のデータとの論理積をAlO2にて演
算し、レジスタ7に保持する。
(3) 史に、出力命令WT、デバイス指定01によ
りレジスタ7のデータを出力バッファ8に出力し、これ
により出力リレ=Y1をXK動する。
りレジスタ7のデータを出力バッファ8に出力し、これ
により出力リレ=Y1をXK動する。
勢たがって、本実施例の電子連動装置によって論理積を
演算する場合のステップ数は3となる。
演算する場合のステップ数は3となる。
これに対しC従来の電子連動装置によって行う場合は4
1である。
1である。
以上説明したように本実施例によれば、従来の電子連動
装置に比べて、ステップ数が3741すなわち約171
0となり、処理時間を約1/10に短縮することができ
る。また、ビット構成が従来の電子連動装置は8ビット
であったのに対して、本実施ψ1jの電子連動装置はA
lO2が1ビットで済み、ハード構成が約178に縮小
するこが口J能こなる。
装置に比べて、ステップ数が3741すなわち約171
0となり、処理時間を約1/10に短縮することができ
る。また、ビット構成が従来の電子連動装置は8ビット
であったのに対して、本実施ψ1jの電子連動装置はA
lO2が1ビットで済み、ハード構成が約178に縮小
するこが口J能こなる。
なお、機能を向上させるために、論理溝39ユニット6
の他に汎用のマイクロ・プロセッサを併設したものや、
小型化のためにタイミング制御回路2、命令デコーダ4
、デバイスデコーダ5、−裡演算ユニット6、およびレ
ジスタ7を専用プロセッサとしても良い。
の他に汎用のマイクロ・プロセッサを併設したものや、
小型化のためにタイミング制御回路2、命令デコーダ4
、デバイスデコーダ5、−裡演算ユニット6、およびレ
ジスタ7を専用プロセッサとしても良い。
本発明によれば処理時間を可及的に短縮することができ
るとともにハード構成を簡易にすることが可能となる。
るとともにハード構成を簡易にすることが可能となる。
第1図は本発明による電子連動装置の一丈施利を承すブ
ロック図、第2図は本発明のプログラムメモリの内容を
示す図表、第3図は表示1;す御盤の盤面図、第4図は
従来の電子連動装置の問題点を説明するリレー回路図、
第5図は従来の電子連動装置の構成を示すブロック図、
第6図は従来の電子連動装置のプログラムメモリの内容
を示す図表、第7図は処理サイクルのタイミングチャー
トである。 1・・・入力バッファ、2・・・タイミング制御回路、
3・・・プログラムメモリ、4・・・命令デコーダ、5
・・・デバイスデコーダ、6・・・論理演算ユニット、
7・・・レジスタ、8・・・出力バッファ、1]・・・
リレーX1のa接点、12・・・リレーX2のa接点、
13・・・リレーY1のフィル、21・・・プログラム
カウンタ、22・・・アドレスバス、23・・・コント
ロールバス、24・・・命令レジスタ、25・・・デコ
ーダ、26・・・WZレジスタ、27a・・・入力バッ
ファ、27b・・・人カバ′ツファ、27c・・・出力
バッファ、28・・・アキュムレータ、29・・・BC
レジスタ、30・・・メモリ、31・・・Tレジスタ、
32・・・論理演算ユニット、33・・・タイミング制
御回路。
ロック図、第2図は本発明のプログラムメモリの内容を
示す図表、第3図は表示1;す御盤の盤面図、第4図は
従来の電子連動装置の問題点を説明するリレー回路図、
第5図は従来の電子連動装置の構成を示すブロック図、
第6図は従来の電子連動装置のプログラムメモリの内容
を示す図表、第7図は処理サイクルのタイミングチャー
トである。 1・・・入力バッファ、2・・・タイミング制御回路、
3・・・プログラムメモリ、4・・・命令デコーダ、5
・・・デバイスデコーダ、6・・・論理演算ユニット、
7・・・レジスタ、8・・・出力バッファ、1]・・・
リレーX1のa接点、12・・・リレーX2のa接点、
13・・・リレーY1のフィル、21・・・プログラム
カウンタ、22・・・アドレスバス、23・・・コント
ロールバス、24・・・命令レジスタ、25・・・デコ
ーダ、26・・・WZレジスタ、27a・・・入力バッ
ファ、27b・・・人カバ′ツファ、27c・・・出力
バッファ、28・・・アキュムレータ、29・・・BC
レジスタ、30・・・メモリ、31・・・Tレジスタ、
32・・・論理演算ユニット、33・・・タイミング制
御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御機器の状態信号および前記制御機器の指令信号に基
づいて所定の論理演算を行い、この論理演算の結果に基
づいて前記制御機器を駆動する駆動回路に駆動制御信号
を出力する電子連動装置において、 前記状態信号および指令信号を入力するための入力回路
と、前記状態信号および指令信号の高低値に基づいて所
定の論理演算を行う1ビット構成の論理演算回路と、こ
の論理演算回路を所定のステップに従って動作させるプ
ログラムを記憶するプログラムメモリと、このプログラ
ムメモリに記憶されたプログラムに基づいて前記論理演
算回路を動作させる制御部と、前記論理演算回路の出力
を前記駆動回路に駆動制御信号として出力する出力回路
とを備えていることを特徴とする電子連動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20606689A JPH0370672A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子連動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20606689A JPH0370672A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子連動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370672A true JPH0370672A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16517275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20606689A Pending JPH0370672A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 電子連動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370672A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6516704B2 (en) | 2000-11-10 | 2003-02-11 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Brake booster |
EP1306279A1 (en) | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Bosch Automotive Systems Corporation | Brake booster |
US7090537B1 (en) | 2005-02-17 | 2006-08-15 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector in which even a narrow card is smoothly guided to a connecting position |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63187332A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 演算処理装置 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP20606689A patent/JPH0370672A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63187332A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 演算処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6516704B2 (en) | 2000-11-10 | 2003-02-11 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Brake booster |
EP1306279A1 (en) | 2001-10-29 | 2003-05-02 | Bosch Automotive Systems Corporation | Brake booster |
US7090537B1 (en) | 2005-02-17 | 2006-08-15 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector in which even a narrow card is smoothly guided to a connecting position |
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