JPS61122754A - マイクロプロセツサ - Google Patents
マイクロプロセツサInfo
- Publication number
- JPS61122754A JPS61122754A JP24558784A JP24558784A JPS61122754A JP S61122754 A JPS61122754 A JP S61122754A JP 24558784 A JP24558784 A JP 24558784A JP 24558784 A JP24558784 A JP 24558784A JP S61122754 A JPS61122754 A JP S61122754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- subroutine
- buffer memory
- execution
- cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はSマイクロプロセッサ(MPU)、特に実行す
べき命令の取込みを前もって他の命令実行中に行なって
命令取込み時間を短縮する、いわゆる先行制御機能を有
するマイクロプロセッサに関するものである。
べき命令の取込みを前もって他の命令実行中に行なって
命令取込み時間を短縮する、いわゆる先行制御機能を有
するマイクロプロセッサに関するものである。
従来、このような分野の技術としては、Micropr
ocessor and Peripheral Ha
ndbook。
ocessor and Peripheral Ha
ndbook。
” /A−BIT HMO8MICROPROCESS
OR” (19g、))(米) Inte1社。P3・
/−,3・A に記載されるものがあった。以下、そ
の構成の概要を図を用いて説明する。
OR” (19g、))(米) Inte1社。P3・
/−,3・A に記載されるものがあった。以下、そ
の構成の概要を図を用いて説明する。
第2図は従来のマイクロプロセッサの一構成例を示すブ
ロック図である。図において、/はマイクロプロセッサ
(MPU)であり、データパスコを介して与えられるプ
ログラムの命令に基づいて所定の命令実行を行なう。M
PU/は、データパスコを介して与えられるプログラム
の命令を解読して各種の制御信号aを発生する制御部3
と、制御信号aに基づき各種の演算を行−・命令の実行
を行なう演算部ダと、制御信号&により制御されデータ
パスコを介しであるいは予め与えられるデータを一時的
に記憶するレジスタ部夕とを備えている。
ロック図である。図において、/はマイクロプロセッサ
(MPU)であり、データパスコを介して与えられるプ
ログラムの命令に基づいて所定の命令実行を行なう。M
PU/は、データパスコを介して与えられるプログラム
の命令を解読して各種の制御信号aを発生する制御部3
と、制御信号aに基づき各種の演算を行−・命令の実行
を行なう演算部ダと、制御信号&により制御されデータ
パスコを介しであるいは予め与えられるデータを一時的
に記憶するレジスタ部夕とを備えている。
さらにMPU /には、制御信号aI/c基づいてデー
タパスコとMPU /内との信号の授受を行なうインタ
ーフェイス6と、インター7エイス6を介して与えられ
る命令を一時的に記憶して所定のタイミングで該命令を
制御部Jに与えるバッファメモリ7とを備えている。
タパスコとMPU /内との信号の授受を行なうインタ
ーフェイス6と、インター7エイス6を介して与えられ
る命令を一時的に記憶して所定のタイミングで該命令を
制御部Jに与えるバッファメモリ7とを備えている。
ここで、制御部Jは、バッファメモリ7に格納された命
令を取出す(フェッチ)ための命令レジスタ31、命令
レジスタ3/で読出された命令を解読する命令デコーダ
3コ、及び解読された命令を所定のタイミングで制御信
号aとして出力する制御回路33等を備えている。そし
て制御信号aは、 MPU /内の各回路を制御するた
めに命令レジスタ3/、命令デコーダ3コ、演算部ダ、
レジスタ部夕、インターフェイス6、及びバッファメモ
リ7等に与えられる。
令を取出す(フェッチ)ための命令レジスタ31、命令
レジスタ3/で読出された命令を解読する命令デコーダ
3コ、及び解読された命令を所定のタイミングで制御信
号aとして出力する制御回路33等を備えている。そし
て制御信号aは、 MPU /内の各回路を制御するた
めに命令レジスタ3/、命令デコーダ3コ、演算部ダ、
レジスタ部夕、インターフェイス6、及びバッファメモ
リ7等に与えられる。
また、演算部ダは、算術演算および論理演算を行うもの
で、算術論理ユニット、アキュムレータ、アキエムレー
タラッチ、一時レジスタ、フラグフリップフロップ、1
0進補正等を備え、制御信号aに基づいて命令の実行(
エグゼキエーシ四ン)を行う。この演算部弘での演算の
基礎となるデータを格納するレジスタ部夕は、MPU/
内の内部メモリとしての機能を持ち、汎用ワーキングレ
ジスタ、一時レジスタ、インクリメンタ/デクリメンタ
とアドレスラッチ、レジスタ選択、及びマルチプレクサ
等を備えている。
で、算術論理ユニット、アキュムレータ、アキエムレー
タラッチ、一時レジスタ、フラグフリップフロップ、1
0進補正等を備え、制御信号aに基づいて命令の実行(
エグゼキエーシ四ン)を行う。この演算部弘での演算の
基礎となるデータを格納するレジスタ部夕は、MPU/
内の内部メモリとしての機能を持ち、汎用ワーキングレ
ジスタ、一時レジスタ、インクリメンタ/デクリメンタ
とアドレスラッチ、レジスタ選択、及びマルチプレクサ
等を備えている。
以上のように構成されるMPU /の動作を第3図〜第
夕図を参照しつつ説明する。なお、第3図はいわゆる先
行制御機能を持だな〜・一般的なMPUの動作タイミン
グ図、第q図及び第3図(tl 、 (2)は先行制御
機能を持つMPU/の動作タイミング図である。
夕図を参照しつつ説明する。なお、第3図はいわゆる先
行制御機能を持だな〜・一般的なMPUの動作タイミン
グ図、第q図及び第3図(tl 、 (2)は先行制御
機能を持つMPU/の動作タイミング図である。
一般に、第二図中のバッファメモリ7を持たないMPU
/にあっては、第3図のようなタイミングで動作する。
/にあっては、第3図のようなタイミングで動作する。
すなわち、MPU /が命令サイクル/。
ユ、・・・の順に動作する場合、命令サイクル/では取
出しサイクル(フェッチサイクル)l及び実行サイクル
lの順に、以下同様に各命令サイクルコ・・・でフェッ
チサイクルコ・・・及び実行サイクルコ・・・の繰返動
作で進行する。例えば、命令サイクル/中のフェッチサ
イクルlでは、制御信号aに基づいてレジスタ部夕から
アドレス情報が出力され、これがインター7エイス6を
介してデータパスコに送出される。するとデータパスコ
に接続された外部のプログラムメモリ(図示せず)等か
ら指定されたアドレスの命令コードが取り出され、これ
がデータパスコ及びインターフェイス6を介して命令レ
ジスタ31へ与えられる。命令レジスタ31で読み出さ
れた命令コードは命令デコーダ3λで解読され、これを
基に制御回路33で各種の制御信号aが作られてフェッ
チサイクルlを完了する。次いで命令サイクルl中の実
行サイクル/では、制御信号aに基づいて演算部グで命
令の実行が行われる。このような7エツチサイクル及び
実行サイクルが各命令サイクルコ・・・ごとに順次行な
われる。
出しサイクル(フェッチサイクル)l及び実行サイクル
lの順に、以下同様に各命令サイクルコ・・・でフェッ
チサイクルコ・・・及び実行サイクルコ・・・の繰返動
作で進行する。例えば、命令サイクル/中のフェッチサ
イクルlでは、制御信号aに基づいてレジスタ部夕から
アドレス情報が出力され、これがインター7エイス6を
介してデータパスコに送出される。するとデータパスコ
に接続された外部のプログラムメモリ(図示せず)等か
ら指定されたアドレスの命令コードが取り出され、これ
がデータパスコ及びインターフェイス6を介して命令レ
ジスタ31へ与えられる。命令レジスタ31で読み出さ
れた命令コードは命令デコーダ3λで解読され、これを
基に制御回路33で各種の制御信号aが作られてフェッ
チサイクルlを完了する。次いで命令サイクルl中の実
行サイクル/では、制御信号aに基づいて演算部グで命
令の実行が行われる。このような7エツチサイクル及び
実行サイクルが各命令サイクルコ・・・ごとに順次行な
われる。
ところが、このような方式では、命令サイクルト・・ご
とに命令コードの取出しを行うので、これに要する時間
のためにMPHの動作が遅くなる。
とに命令コードの取出しを行うので、これに要する時間
のためにMPHの動作が遅くなる。
そこで、従来のMPU /にあっては、バッファメモリ
7を設けて第ダ図及び第!図に示すような取出しの先行
制御を行っている。ここで、第弘図は命令サイクルがシ
ーケンシャルに実行されている場合のタイミング図、第
3図(1)は命令サイクルがシーケンシャルでない実行
がある場合の説明図、及び第3図(2)は第り図(1)
のタイミング図である。
7を設けて第ダ図及び第!図に示すような取出しの先行
制御を行っている。ここで、第弘図は命令サイクルがシ
ーケンシャルに実行されている場合のタイミング図、第
3図(1)は命令サイクルがシーケンシャルでない実行
がある場合の説明図、及び第3図(2)は第り図(1)
のタイミング図である。
第弘図に示すように、命令がメインルーチンのみの場合
、実行すべき命令を前もって取込んでおき、これをバッ
ファメモリ7に格納しておく。例えば、命令サイクル/
において、前の命令サイクル中K、インターフェイス乙
の空時間を利用し、フェッチサイクルlの命令コードを
データパスコ及びインター7エイス6を介してバッファ
メモリ7へ転送し、フェッチサイクル/を終了しておく
。
、実行すべき命令を前もって取込んでおき、これをバッ
ファメモリ7に格納しておく。例えば、命令サイクル/
において、前の命令サイクル中K、インターフェイス乙
の空時間を利用し、フェッチサイクルlの命令コードを
データパスコ及びインター7エイス6を介してバッファ
メモリ7へ転送し、フェッチサイクル/を終了しておく
。
そして前の命令サイクルの命令実行が終了すると、制御
信号aにより、バッファメモリ7に転送されたフェッチ
サイクル/の命令コードが命令レジスタ3/に転送され
、直ちに実行サイクル/に移される。以後、′同様にし
て実行サイクルλ、3・・・へと連続的に命令の実行が
行なわれる。このよ51C1先行制御では命令コードの
取込みが前もって他の命令実行中に行われるため、命令
コード取込みに要する時間が減少してMPU /の動作
が速くなる。
信号aにより、バッファメモリ7に転送されたフェッチ
サイクル/の命令コードが命令レジスタ3/に転送され
、直ちに実行サイクル/に移される。以後、′同様にし
て実行サイクルλ、3・・・へと連続的に命令の実行が
行なわれる。このよ51C1先行制御では命令コードの
取込みが前もって他の命令実行中に行われるため、命令
コード取込みに要する時間が減少してMPU /の動作
が速くなる。
一方、第夕図(it 、 (2)に示すようK、命令サ
イクル/、 2. J・・・で構成されるメインル
ーチンM中に、命令サイクル2S、、7S・・・で構成
されるサブルーチンSが組込まれた場合、メインルーチ
ンMの実行サイクルl、コ、3・・・がシーケンシャル
に進行しなくなる。例えば、メインルーチンMの実行サ
イクル/中において、その後に必要となる7エツチサイ
クルコ、3を実行しているとき、サブルーチンSのコー
ル命令(呼出し命令)Scがあると、バッファメモリ7
に格納された7エツチサイクルユ、3の命令コードが制
御信号aVCよりクリアされ、サブルーチンSへと実行
シーケンスAが移る。サブルーチンSの実行にあたって
、まずサブルーチン実行サイクルコS中の7エツチサイ
クルコSを実行するために、新たに命令コードをデータ
パスコ及びインターフェイス6を介してバッファメモリ
7へ転送する。次いでこの転送された命令コードが制御
部3で読出し解読され、演算部ダによりサブルーチン実
行サイクル2Sが実行される。以下同様にサブルーチン
実行サイクル3Sへと進む。ここで、サブルーチン実行
サイクルJS中にリターン命令(復帰命令)SRがある
と、サブルーチン実行サイクル、2S中にバッファメモ
リ7に格納されたフェッチサイクル3Sの命令コードが
クリアされ、メインルーチンMの命令サイクルλへと復
帰する。
イクル/、 2. J・・・で構成されるメインル
ーチンM中に、命令サイクル2S、、7S・・・で構成
されるサブルーチンSが組込まれた場合、メインルーチ
ンMの実行サイクルl、コ、3・・・がシーケンシャル
に進行しなくなる。例えば、メインルーチンMの実行サ
イクル/中において、その後に必要となる7エツチサイ
クルコ、3を実行しているとき、サブルーチンSのコー
ル命令(呼出し命令)Scがあると、バッファメモリ7
に格納された7エツチサイクルユ、3の命令コードが制
御信号aVCよりクリアされ、サブルーチンSへと実行
シーケンスAが移る。サブルーチンSの実行にあたって
、まずサブルーチン実行サイクルコS中の7エツチサイ
クルコSを実行するために、新たに命令コードをデータ
パスコ及びインターフェイス6を介してバッファメモリ
7へ転送する。次いでこの転送された命令コードが制御
部3で読出し解読され、演算部ダによりサブルーチン実
行サイクル2Sが実行される。以下同様にサブルーチン
実行サイクル3Sへと進む。ここで、サブルーチン実行
サイクルJS中にリターン命令(復帰命令)SRがある
と、サブルーチン実行サイクル、2S中にバッファメモ
リ7に格納されたフェッチサイクル3Sの命令コードが
クリアされ、メインルーチンMの命令サイクルλへと復
帰する。
しかしながら、上記構成の装置では、連続したアドレス
の命令を順次実行する場合には命令コードの取込みに要
する時間を減らすことができるが、メインルーチンMの
進行中にサブルーチンコール命令Scや割込み命令、ジ
ャンプ命令等があると、実行シーケンスScが順番とな
らず、バッファメモリ7に前もって転送した命令コード
をすべてクリアし、再度新たに実行すべき命令コードを
取込む必要がある。同様のことはサブルーチンSからメ
インルーチンMへ復帰する場合にもいえる。そのため命
令の再取込みに要する時間ロスのために、命令の読込み
効率が低下し、MPU /の実行速度が遅いという問題
点があった。
の命令を順次実行する場合には命令コードの取込みに要
する時間を減らすことができるが、メインルーチンMの
進行中にサブルーチンコール命令Scや割込み命令、ジ
ャンプ命令等があると、実行シーケンスScが順番とな
らず、バッファメモリ7に前もって転送した命令コード
をすべてクリアし、再度新たに実行すべき命令コードを
取込む必要がある。同様のことはサブルーチンSからメ
インルーチンMへ復帰する場合にもいえる。そのため命
令の再取込みに要する時間ロスのために、命令の読込み
効率が低下し、MPU /の実行速度が遅いという問題
点があった。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、命
令の再取込みに要する時間ロスの点について解決した装
置を提供するものである。
令の再取込みに要する時間ロスの点について解決した装
置を提供するものである。
本発明は、前記問題点を解決するために、先行制御機能
を有するマイクロプロセッサ(MPU)において、命令
の実行に先だって先行的に命令を取込み格納するバッフ
ァメモリを複数個設けると共に、プログラム命令の実行
に応じて複数個のバッファメモリからの読出し信号を選
択し命令レジスタに与える選択回路を設けたものである
。
を有するマイクロプロセッサ(MPU)において、命令
の実行に先だって先行的に命令を取込み格納するバッフ
ァメモリを複数個設けると共に、プログラム命令の実行
に応じて複数個のバッファメモリからの読出し信号を選
択し命令レジスタに与える選択回路を設けたものである
。
本発明によれば、以上のよ5KMPUを構成したので、
例えばメインルーチン実行時には第1のバッファメモリ
を用い、サブルーチンの実行に際しては第1のバッファ
メモリの記憶内容を保持したまま第コのバッファメモリ
を用いてサブルーチンの命令を取込むように働く。これ
によってメインルーチンへの復帰時には第1のバッファ
メモリに格納された命令を直ちに取込むことが可能とな
る。
例えばメインルーチン実行時には第1のバッファメモリ
を用い、サブルーチンの実行に際しては第1のバッファ
メモリの記憶内容を保持したまま第コのバッファメモリ
を用いてサブルーチンの命令を取込むように働く。これ
によってメインルーチンへの復帰時には第1のバッファ
メモリに格納された命令を直ちに取込むことが可能とな
る。
従って前記問題点を除去できるのである。
第1図は本発明の第1の実施例を示すMPUの回路構造
図である。なお、第1図において第2図〜第5図中の袂
素と同一の要素には同一の符号が付されている。
図である。なお、第1図において第2図〜第5図中の袂
素と同一の要素には同一の符号が付されている。
そしてこのMPUl0Qが第2図のものと異なる点は、
インターフェイス6と制御部3との間にコ個のバッファ
メモリ/θ7−/、 /θ7−コ を設げたことと、バ
ッファメモリ107−/、 107−2の出力信号のう
ち7つを選択して制御部3へ与えるための選択回路10
1を設けたことである。 、ここで、バッファメモリ
107−/、 107−−は、制御信号aに基づき、イ
ンタフェイス乙の空時間を利用して外部メモリ(図示せ
ず)等からデータバス及び該インター7エイス6を介し
てプログラムの命令を、命令実行に先行して予め取込む
メモリである。そして制御信号aにより、第1のバッフ
ァメモリ107−/ には例えばメインルーチンの命
令が取込まれ、一方、第一のバッファメモリ107−2
には例えばサブルーチンの命令が取込まれる。また第1
と第一のバッファメモリ107−/。
インターフェイス6と制御部3との間にコ個のバッファ
メモリ/θ7−/、 /θ7−コ を設げたことと、バ
ッファメモリ107−/、 107−2の出力信号のう
ち7つを選択して制御部3へ与えるための選択回路10
1を設けたことである。 、ここで、バッファメモリ
107−/、 107−−は、制御信号aに基づき、イ
ンタフェイス乙の空時間を利用して外部メモリ(図示せ
ず)等からデータバス及び該インター7エイス6を介し
てプログラムの命令を、命令実行に先行して予め取込む
メモリである。そして制御信号aにより、第1のバッフ
ァメモリ107−/ には例えばメインルーチンの命
令が取込まれ、一方、第一のバッファメモリ107−2
には例えばサブルーチンの命令が取込まれる。また第1
と第一のバッファメモリ107−/。
107−2は、制御信号aに基づきプログラムの命令を
先行的に順次取込む。そしてその全記憶容量が取込んだ
命令で満たされると、選択回路10gを介して命令レジ
スタ3/へ読出しが行なわれ、メモリの空スペースが生
じる毎に、インターフェイス6を介してプログラムの命
令が新たに格納される。
先行的に順次取込む。そしてその全記憶容量が取込んだ
命令で満たされると、選択回路10gを介して命令レジ
スタ3/へ読出しが行なわれ、メモリの空スペースが生
じる毎に、インターフェイス6を介してプログラムの命
令が新たに格納される。
バッファメモリ107= /、 107−2の出力信号
を選択する選択回路iogは、バッファメモリ/θ7−
/。
を選択する選択回路iogは、バッファメモリ/θ7−
/。
107−2から読出したjつの命令を制御信号aにより
一時にl入力づつ選択して命令レジスタ3/へ与える回
路で、ANDゲート、インバータ、及びOR回路等で構
成されている。そして選択回路。
一時にl入力づつ選択して命令レジスタ3/へ与える回
路で、ANDゲート、インバータ、及びOR回路等で構
成されている。そして選択回路。
iogは、例えばメインルーチンの命令サイクル時には
第1のバッファメモリ107−/の取込み命令を命令レ
ジスタ31へ与え、一方、サブルーチンの命令サイクル
時には第一のバッファメモ!J 107−2の取込み命
令を命令レジスタ31へ与えるよ51C働く。
第1のバッファメモリ107−/の取込み命令を命令レ
ジスタ31へ与え、一方、サブルーチンの命令サイクル
時には第一のバッファメモ!J 107−2の取込み命
令を命令レジスタ31へ与えるよ51C働く。
以上のように構成されるMPU10Oの動作を第4図を
参照しつつ説明する。なお、第6図は第7図の動作タイ
ミング図である。
参照しつつ説明する。なお、第6図は第7図の動作タイ
ミング図である。
ここで、第6図に示すように、命令サイクルl。
コ、3・・・で構成されるメインルーチンM中に、命令
サイクルλg、、7S・・・で構成されるサブルーチン
Sが組込まれた場合を想定する。
サイクルλg、、7S・・・で構成されるサブルーチン
Sが組込まれた場合を想定する。
まず、メインルーチンMの実行サイクルl中においては
、後に実行すべきプログラムの命令がインター7エイス
6を介して第1のバッファメモリ107− /へ順次取
込まれる。そして第1のバッファメモI)107−/に
は先行して取込んだ命令で常に満たされる。
、後に実行すべきプログラムの命令がインター7エイス
6を介して第1のバッファメモリ107− /へ順次取
込まれる。そして第1のバッファメモI)107−/に
は先行して取込んだ命令で常に満たされる。
今、メインルーチンMの実行サイクルl中において7エ
ツチサイクルコ、3を実行しているとき、サブルーチン
Sのコール命令SCがあると、制御信号aによりg/の
バッファメモリ107−/の内容(フエツチナイクルコ
、3)が保持されたまま、選択回路10tの入力端が第
2のバッファメモ+)107−コの出力端へ切替え接続
されてサブルーチンSへと移る。ここで第一のバッファ
メモリ107−コには、制御信号aにより制御されるイ
ンターフェイス乙の切替え操作により、サブルーチン実
行サイクル28に先行して該実行サイクル2Sの取込み
が済に終了している。そのためメインルーチンMからサ
ブルーチンSへ移行しても、命令レジスタ3/は直ちに
サブルーチンSの命令を第2のバッファメモリ107−
2から取出してサブルーチン実行サイクル2Sへと進行
する。以下同様K、サブルーチン実行サイクル2S中に
第一のバッファレジスタ/θ7−2へサブルーチン命令
が順次格納され、フエツチサイク/L/JS、#S・・
・が実行されていく。
ツチサイクルコ、3を実行しているとき、サブルーチン
Sのコール命令SCがあると、制御信号aによりg/の
バッファメモリ107−/の内容(フエツチナイクルコ
、3)が保持されたまま、選択回路10tの入力端が第
2のバッファメモ+)107−コの出力端へ切替え接続
されてサブルーチンSへと移る。ここで第一のバッファ
メモリ107−コには、制御信号aにより制御されるイ
ンターフェイス乙の切替え操作により、サブルーチン実
行サイクル28に先行して該実行サイクル2Sの取込み
が済に終了している。そのためメインルーチンMからサ
ブルーチンSへ移行しても、命令レジスタ3/は直ちに
サブルーチンSの命令を第2のバッファメモリ107−
2から取出してサブルーチン実行サイクル2Sへと進行
する。以下同様K、サブルーチン実行サイクル2S中に
第一のバッファレジスタ/θ7−2へサブルーチン命令
が順次格納され、フエツチサイク/L/JS、#S・・
・が実行されていく。
ここで、サブルーチン実行サイクルJS中にリターン命
令SRがあると、制御信号aにより第一のバッファメモ
!J 107−.1の内容が保持されたまま選択回路1
01の入力端が第1のバッファメモリ107− /側へ
と切替わりメインルーチンMへ復帰する。ところが戻り
先の命令コードはtでに第2のバッファメモリ107−
/に格納されているため、命令レジスタJ/は直ちに
該第−のバッファメモリ107− /から命令コードを
読み出して実行サイクルコ、3へと進む。
令SRがあると、制御信号aにより第一のバッファメモ
!J 107−.1の内容が保持されたまま選択回路1
01の入力端が第1のバッファメモリ107− /側へ
と切替わりメインルーチンMへ復帰する。ところが戻り
先の命令コードはtでに第2のバッファメモリ107−
/に格納されているため、命令レジスタJ/は直ちに
該第−のバッファメモリ107− /から命令コードを
読み出して実行サイクルコ、3へと進む。
このように、メインルーチンMとサブルーチンSとが切
替わっても、メインルーチンMの命令先行取込みは第1
のバッファメモリ107−1で、サブルーチンSの命令
先行取込みは第一のバッファメモI)107−2でそれ
ぞれ行なわれているので、ルーチン切替え時における命
令取込み時間のロスをな(すことができ、高速処理が可
能となる。従って本実施例のMPU100をファルタイ
ム制御用システムのプロセッサとして用いれば、応答性
の優れる制御システムが実現できる。
替わっても、メインルーチンMの命令先行取込みは第1
のバッファメモリ107−1で、サブルーチンSの命令
先行取込みは第一のバッファメモI)107−2でそれ
ぞれ行なわれているので、ルーチン切替え時における命
令取込み時間のロスをな(すことができ、高速処理が可
能となる。従って本実施例のMPU100をファルタイ
ム制御用システムのプロセッサとして用いれば、応答性
の優れる制御システムが実現できる。
第7図は本発明の第λの実施例を示すMPU200の回
路構成図である。この実施例が第1の実施例と異なる点
は、インターフェイス6に第3のバッファメモリ107
− Jを接続すると共K、これに対応して3人力の選択
回路−ogを設けたことである。
路構成図である。この実施例が第1の実施例と異なる点
は、インターフェイス6に第3のバッファメモリ107
− Jを接続すると共K、これに対応して3人力の選択
回路−ogを設けたことである。
このような構成にあっては、第1と第2のバッファメモ
IJ 107− /、 107−−を第1の実施例と同
様に使用し、一方、第3のバッファメモリ107−.3
を例えば電源異常時の緊急割込み用に使用する。
IJ 107− /、 107−−を第1の実施例と同
様に使用し、一方、第3のバッファメモリ107−.3
を例えば電源異常時の緊急割込み用に使用する。
そして第3のバッファメモリ107−.3 に、常に割
込み処理ルーチンを格納しておけば、電源異常時の割込
みにおいて、従来のように割込み時に割込み命令を取込
むのではなく、予め格納しておいた割込み命令を第3の
バッフアメ%I)107−3から取込むことが可能とな
るため、割込みの応答時間を短縮できる。従って電源異
常時の処理において信頼性が強く要求されるシステムに
最適である。
込み処理ルーチンを格納しておけば、電源異常時の割込
みにおいて、従来のように割込み時に割込み命令を取込
むのではなく、予め格納しておいた割込み命令を第3の
バッフアメ%I)107−3から取込むことが可能とな
るため、割込みの応答時間を短縮できる。従って電源異
常時の処理において信頼性が強く要求されるシステムに
最適である。
なお、バッファメモリ107−1〜107−3の数は、
ジャンプ命令等の他の命令の数に応じて適宜増加しても
、上記実施例と同様の利点を有する。
ジャンプ命令等の他の命令の数に応じて適宜増加しても
、上記実施例と同様の利点を有する。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、命令の実
行に先だって先行的に命令を取込み格納するバッファメ
モリを複数個設けると共に、プログラム命令の実行に応
じて複数個のバックアメそすからの読出し信号を選択し
命令レジスタに与える選択回路を設けたので、実行シー
ダンスの変更時に生じる命令取込み時間のロスをなくす
ことができ、従りてMPHの高速処理化が可能となる。
行に先だって先行的に命令を取込み格納するバッファメ
モリを複数個設けると共に、プログラム命令の実行に応
じて複数個のバックアメそすからの読出し信号を選択し
命令レジスタに与える選択回路を設けたので、実行シー
ダンスの変更時に生じる命令取込み時間のロスをなくす
ことができ、従りてMPHの高速処理化が可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すMPUの回路構成
図、第1図は従来のMPUの回路構成図、第3図〜第j
図は第一図の動作説明図、第6図は第1図の動作説明図
、第7図は本発明の第2の実施例を示すMPUの回路構
成図である。 コ・・・データバス、J・・・制御部、グ・・・演算部
、り・・・レジスタ部、6・・・インターフェイス、3
1・・・命令レジスタ、3コ・・・命令デコーダ、33
・・・制御回路、/θ0. 200・・・マイクロプロ
セッサ(MPU)、107−/ 〜107−.3−・・
バッファメモリ、10g、 20g・・・選択回路。 出願人代理人 柿 本 恭 成 蔓 2 固 t;マイ70ブロセップ(MPU) $ 3 図 ド11令l−−−命4F2−斗−命牛3−4−介や4→
第4 図
図、第1図は従来のMPUの回路構成図、第3図〜第j
図は第一図の動作説明図、第6図は第1図の動作説明図
、第7図は本発明の第2の実施例を示すMPUの回路構
成図である。 コ・・・データバス、J・・・制御部、グ・・・演算部
、り・・・レジスタ部、6・・・インターフェイス、3
1・・・命令レジスタ、3コ・・・命令デコーダ、33
・・・制御回路、/θ0. 200・・・マイクロプロ
セッサ(MPU)、107−/ 〜107−.3−・・
バッファメモリ、10g、 20g・・・選択回路。 出願人代理人 柿 本 恭 成 蔓 2 固 t;マイ70ブロセップ(MPU) $ 3 図 ド11令l−−−命4F2−斗−命牛3−4−介や4→
第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データバスから与えられる命令をバッファメモリに一時
記憶した後命令レジスタで取り出しそれを命令デコーダ
により解読して各種の制御信号を発生する制御部と、前
記制御信号に基づき各種の演算を行い前記解読された命
令の実行を行なう演算部と、前記制御信号により制御さ
れデータを一時的に記憶するレジスタ部とを備えたマイ
クロプロセッサにおいて、 前記演算部による命令実行に先だち前記データバスから
与えられる各種の命令を種類分けして予め格納する複数
個のバッファメモリと、この各バッファメモリ内に格納
されたそれぞれの命令を前記演算部による命令実行に応
じて/入力づつ選択して前記命令レジスタに与える選択
回路とを備えたことを特徴とするマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24558784A JPS61122754A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | マイクロプロセツサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24558784A JPS61122754A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | マイクロプロセツサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122754A true JPS61122754A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17135946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24558784A Pending JPS61122754A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | マイクロプロセツサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122754A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361329A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Fujitsu Ltd | 命令フェッチ回路 |
JPH06103065A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 命令プリフェッチ装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24558784A patent/JPS61122754A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04361329A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-14 | Fujitsu Ltd | 命令フェッチ回路 |
JPH06103065A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 命令プリフェッチ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100208889B1 (ko) | 병렬처리장치 및 병렬처리방법 | |
JP2500036B2 (ja) | ハイブリッドパイプライン接続プロセッサおよびその処理方法 | |
JPH0636515B2 (ja) | 通信プロセッサ装置 | |
US4945511A (en) | Improved pipelined processor with two stage decoder for exchanging register values for similar operand instructions | |
JPH0769812B2 (ja) | データ処理装置 | |
JPH03233630A (ja) | 情報処理装置 | |
EP0240606B1 (en) | Pipe-line processing system and microprocessor using the system | |
JPS61122754A (ja) | マイクロプロセツサ | |
US5361338A (en) | Pipelined system for decomposing instruction into two decoding parts and either concurrently generating two operands addresses of merging decomposing decoding codes based upon the second operand | |
JPH01183737A (ja) | 情報処理装置 | |
US20050050309A1 (en) | Data processor | |
JPH04104350A (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPH08161166A (ja) | プロセッサ | |
JP2689914B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2002182902A (ja) | メモリデータアクセス構造およびその方法 | |
JPH0342723A (ja) | データ処理装置 | |
JPS63141131A (ja) | パイプライン制御方式 | |
JP2825315B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04227541A (ja) | プロセッサ及びループ制御機能処理方法 | |
JPH0218732B2 (ja) | ||
JPH0756734A (ja) | マイクロプロセッサ及びその制御方法 | |
JPS6028014B2 (ja) | マイクロプロセツサ | |
JPH024009B2 (ja) | ||
JPS5899869A (ja) | 並列処理方式 | |
JPH06222935A (ja) | 情報処理装置および情報処理装置によるタスク切替方法 |