JPS6044692B2 - デ−タ入力方式 - Google Patents
デ−タ入力方式Info
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- JPS6044692B2 JPS6044692B2 JP52133885A JP13388577A JPS6044692B2 JP S6044692 B2 JPS6044692 B2 JP S6044692B2 JP 52133885 A JP52133885 A JP 52133885A JP 13388577 A JP13388577 A JP 13388577A JP S6044692 B2 JPS6044692 B2 JP S6044692B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば回帰計算等の如く複数の数値データを
一組の変数データとして所定の演算を行う場合のデータ
入力方式に関する。
一組の変数データとして所定の演算を行う場合のデータ
入力方式に関する。
従来、例えば直線回帰計算用の固定プログラムが内蔵さ
れている小型電子式計算機においては、変数x、、yの
2つのデータ(x、、y、)、(x2、y。
れている小型電子式計算機においては、変数x、、yの
2つのデータ(x、、y、)、(x2、y。
)、(x。、y。)・・・・・・(xn、yn)を数量
キー、Xデータ入力用キー日、及びyデータ入力用キー
困を操作して順次入力することによつて、n(nはデー
タの入力回数)、ΣX、ΣX”、Σy)Σゾ、Σりを夫
々演算し、そして、所定のキー、例えば囚キー、6キー
が操作された時に次式(1)、(2)の演算を行わせて
直線式y=AfBxの係数A、Bの値を求めるものであ
つた。A=y−B’ x ・・・・・・田 B■σD=p0』 ・・・・・・(2) nΣx2−(Σx)2 −Σx−Σy ただしx=−y=− しカルながら、従来のこのような回帰計算においては、
変数データ(x、、y、)、(x。
キー、Xデータ入力用キー日、及びyデータ入力用キー
困を操作して順次入力することによつて、n(nはデー
タの入力回数)、ΣX、ΣX”、Σy)Σゾ、Σりを夫
々演算し、そして、所定のキー、例えば囚キー、6キー
が操作された時に次式(1)、(2)の演算を行わせて
直線式y=AfBxの係数A、Bの値を求めるものであ
つた。A=y−B’ x ・・・・・・田 B■σD=p0』 ・・・・・・(2) nΣx2−(Σx)2 −Σx−Σy ただしx=−y=− しカルながら、従来のこのような回帰計算においては、
変数データ(x、、y、)、(x。
、y2)、・・・・・・(xn、、yn)を入力させる
に X1XDylYDX2フxDy2YD・・・・・・
xnxDynYDと、たとえ前回と同一データであつ
てもすべてのデータをキー操作により入力させるもので
あり、非常に面倒であつた。本発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、q複数の変数の夫々に対応する変数
データを入力する際に同じ内容のデータが重複する場合
には、データ入力を省略し、入力操作を簡素化できるデ
ー夕入力方式を提供するものである。
に X1XDylYDX2フxDy2YD・・・・・・
xnxDynYDと、たとえ前回と同一データであつ
てもすべてのデータをキー操作により入力させるもので
あり、非常に面倒であつた。本発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、q複数の変数の夫々に対応する変数
データを入力する際に同じ内容のデータが重複する場合
には、データ入力を省略し、入力操作を簡素化できるデ
ー夕入力方式を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図において、1はROM(リード・オンリ・メモリ
)で、このROM1には、後述する各部の動作を制御す
るためのマイクロ命令が所定の2進コードで記憶されて
おり、ROMアドレス部2から出力されるアドレス信号
に対応して各種信号Su,Fu,S1,Fl,Co,M
,Op,Naを同時に且つ並列的に出力する。しかして
、上記ROM1からの出力Su,Fuは後述するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)3の行アドレスを指定
するもので、Suはゲート回路G1を介して、またFu
はゲート回路G2を介してRAM3のアドレス入力端子
UAに入力される。ゲート回路G1はタイミング信号ち
が与えられ、ゲート回路G2にはタイミング信号ちがイ
ンバータ4を介して与えられているため、ゲート回路G
1はちのタイミングで、またゲート回路G2はt1以外
即ちt2及びちのタイミングで開かれる。上記タイミン
グ信号t1はタイミング信号発生回路5より出力される
もので第2図にはこのタイミング信号発生回路5から出
力される信号が示されている。つまり、タイミング信号
発生回路5からはクロツクパルスφ1,φ2及びクロツ
クパルスφ1,φ2に同期して順次周期的に発生するタ
イミング信号t1,t2,t3が出力されると共に、タ
イミング信号t1〜t3の1サイクル(以後、この1サ
イクルを1デイジツトと称する)毎にクロツクパルスφ
1に同期したクロツクパルスφD.も出力される。 ま
た、上記ROM1からの出力Sl,F1はRAM3の列
アドレスを指定するものであり、通常列アドレスS1は
前記行アドレスSuと、また列アドレスF1は行アドレ
スFuと夫々対をなしてRAM3のア.ドレス指定を行
つている。
)で、このROM1には、後述する各部の動作を制御す
るためのマイクロ命令が所定の2進コードで記憶されて
おり、ROMアドレス部2から出力されるアドレス信号
に対応して各種信号Su,Fu,S1,Fl,Co,M
,Op,Naを同時に且つ並列的に出力する。しかして
、上記ROM1からの出力Su,Fuは後述するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)3の行アドレスを指定
するもので、Suはゲート回路G1を介して、またFu
はゲート回路G2を介してRAM3のアドレス入力端子
UAに入力される。ゲート回路G1はタイミング信号ち
が与えられ、ゲート回路G2にはタイミング信号ちがイ
ンバータ4を介して与えられているため、ゲート回路G
1はちのタイミングで、またゲート回路G2はt1以外
即ちt2及びちのタイミングで開かれる。上記タイミン
グ信号t1はタイミング信号発生回路5より出力される
もので第2図にはこのタイミング信号発生回路5から出
力される信号が示されている。つまり、タイミング信号
発生回路5からはクロツクパルスφ1,φ2及びクロツ
クパルスφ1,φ2に同期して順次周期的に発生するタ
イミング信号t1,t2,t3が出力されると共に、タ
イミング信号t1〜t3の1サイクル(以後、この1サ
イクルを1デイジツトと称する)毎にクロツクパルスφ
1に同期したクロツクパルスφD.も出力される。 ま
た、上記ROM1からの出力Sl,F1はRAM3の列
アドレスを指定するものであり、通常列アドレスS1は
前記行アドレスSuと、また列アドレスF1は行アドレ
スFuと夫々対をなしてRAM3のア.ドレス指定を行
つている。
そして列アドレスS1は、後述するタイミング信号拍の
出力時にゲートが開かれるゲート回路G3を介して、ま
た、列アドレスF1はタイミング信号tbの出力時にゲ
ートが開かれるゲート回路G4を介してRAM3のアド
レス入力端子LAに入力される。また6はタイミングデ
コーダであり、ROM1から出力される加算、減算、転
送、判断、シフト、データの入力及び出力等の命令コー
ドOpがオペレーシヨンデコ−ダ7で解読されて入力さ
れると制御信号CI,0F,OS,ID,KE,SB,
TU等を出力して各回路を制御するものである。また、
このタイミングデコーダ6には後述するROM1からの
モード信号M1フリツプフロツプ回路8からの信号ST
及び前記タイミング信号発生回路5からのクロツクパル
スφ1,φ2,φDタイミング信号t1,t2,t3も
入力されており、これらの信号と上記オペレーシヨンデ
コーダ7からの命令コードとによりタイ)ミング信号t
a,tb,tcクロツクパルスφa,φ b,φc、及
び後述する信号DN,R/Wを夫々出力するものである
。なお、タイミング信号ta,tbは論理式ね=M−S
T+M−T1、tb=M−r1によつて得られる信号で
ある。また、信号Mは 1マイクロ命令による処理が1
デイジット期間で終了する場合にROM1より出力され
るもので、このマイクロ命令の出力期間区論理値゜“1
゛を出力する。また、フリツプフロツプ回路8からの信
号STは、その詳細については後述するが各処理”の最
初の1デイジツト期間に゜“1゛を出力するものである
。従つて、上記タイミング信号ta,tbはM=゜゜1
゛の場合、つまり、処理が1デイジツト期間で終了する
場合には色=ち、tb=t2+t3とな り、RAM3
のアドレスはタイミング信号t1の出力時に行アドレス
SU1列アドレスS1によつて指定され、タイミング信
号t2,t3の出力時には、行アドレスFU1列アドレ
スF1によつて指定される。一方、M=0の場合、つま
り、1つのマイク口命令による処理が1デイジツトで終
了せずに複数のデイジツトからなる場合には、タイミン
グ信号t1の時に行アドレスSU1タイミング信号t2
,t3の時に行アドレスFuが夫々行アドレス信号とし
てRAM3の入力端子UAに入力されるが、列アドレス
はta=ST..Tb=゛゜0゛となる為、マイクロ命
令の最初の1デイジツト期間は列アドレスS1が入力端
子LAに与えられる。また、この列アドレスSIはタイ
ミングデコーダ6から出力されるクロックパルス、φ(
=φD4−M′)に同期してカウント動作するカウンタ
9にも与えられており、このカウンタ9はタイミングデ
コーダ6からの信号DNによつてダウン又はアツプのカ
ウント動作を行う。しかして、上記マイクロ命令の2デ
イジツト目からはこのカウンタ9の値がタイミング信号
tc(=Md了)でゲートが開かれるゲート回路G5を
介してRAM3の入力端LAに入力されて列アドレスと
なるものである。このカウンタ9のカウント値はゲート
回路5を介してカウンタ9の入力端に戻され、信号DN
によつてダウン又はアツプされるので順次新しい列アド
レスとなる。このカウンタ9のカウント値は、列アドレ
スFlと共に一致回路10に入力される。この一致回路
10は、カウンタ9のカウント値と列アドレスF1とが
一致すると一致信号をアンド回路12の一方入力端に出
力するもので、このアンド回路12の他方入力端にはク
ロツクパルスφ。が与えられており一致信号が入力され
るとこのアンド回路12からはクロツクパルスφ。が出
力される。このクロツクパルスφ。はオア回路13を介
してアドレス変換回路14に読み込みパルスφeとして
与えられ、このアドレス変換回路14は読み込みパルス
φeが与えられると後述するようにROM1から自己の
次アドレスNaを読み込むので上記複数デイジツ卜から
なる処理を終了するものである。即ち、前述の如く複数
のデイジツトからなるマイクロ命令5の列アドレスは、
列アドレスS1によつて列アドレスの指定が開始されて
、列アドレスFlによつて列アドレス指定が終了するも
のである。 ROM1からの出力Coは、数値、記号等
の数値記号コードであり、タイミングデコーダ6からの
制御信号CIでゲートが開かれるゲート回路G6を介し
て後述する演算回路15の入力端子Sに入力される。
出力時にゲートが開かれるゲート回路G3を介して、ま
た、列アドレスF1はタイミング信号tbの出力時にゲ
ートが開かれるゲート回路G4を介してRAM3のアド
レス入力端子LAに入力される。また6はタイミングデ
コーダであり、ROM1から出力される加算、減算、転
送、判断、シフト、データの入力及び出力等の命令コー
ドOpがオペレーシヨンデコ−ダ7で解読されて入力さ
れると制御信号CI,0F,OS,ID,KE,SB,
TU等を出力して各回路を制御するものである。また、
このタイミングデコーダ6には後述するROM1からの
モード信号M1フリツプフロツプ回路8からの信号ST
及び前記タイミング信号発生回路5からのクロツクパル
スφ1,φ2,φDタイミング信号t1,t2,t3も
入力されており、これらの信号と上記オペレーシヨンデ
コーダ7からの命令コードとによりタイ)ミング信号t
a,tb,tcクロツクパルスφa,φ b,φc、及
び後述する信号DN,R/Wを夫々出力するものである
。なお、タイミング信号ta,tbは論理式ね=M−S
T+M−T1、tb=M−r1によつて得られる信号で
ある。また、信号Mは 1マイクロ命令による処理が1
デイジット期間で終了する場合にROM1より出力され
るもので、このマイクロ命令の出力期間区論理値゜“1
゛を出力する。また、フリツプフロツプ回路8からの信
号STは、その詳細については後述するが各処理”の最
初の1デイジツト期間に゜“1゛を出力するものである
。従つて、上記タイミング信号ta,tbはM=゜゜1
゛の場合、つまり、処理が1デイジツト期間で終了する
場合には色=ち、tb=t2+t3とな り、RAM3
のアドレスはタイミング信号t1の出力時に行アドレス
SU1列アドレスS1によつて指定され、タイミング信
号t2,t3の出力時には、行アドレスFU1列アドレ
スF1によつて指定される。一方、M=0の場合、つま
り、1つのマイク口命令による処理が1デイジツトで終
了せずに複数のデイジツトからなる場合には、タイミン
グ信号t1の時に行アドレスSU1タイミング信号t2
,t3の時に行アドレスFuが夫々行アドレス信号とし
てRAM3の入力端子UAに入力されるが、列アドレス
はta=ST..Tb=゛゜0゛となる為、マイクロ命
令の最初の1デイジツト期間は列アドレスS1が入力端
子LAに与えられる。また、この列アドレスSIはタイ
ミングデコーダ6から出力されるクロックパルス、φ(
=φD4−M′)に同期してカウント動作するカウンタ
9にも与えられており、このカウンタ9はタイミングデ
コーダ6からの信号DNによつてダウン又はアツプのカ
ウント動作を行う。しかして、上記マイクロ命令の2デ
イジツト目からはこのカウンタ9の値がタイミング信号
tc(=Md了)でゲートが開かれるゲート回路G5を
介してRAM3の入力端LAに入力されて列アドレスと
なるものである。このカウンタ9のカウント値はゲート
回路5を介してカウンタ9の入力端に戻され、信号DN
によつてダウン又はアツプされるので順次新しい列アド
レスとなる。このカウンタ9のカウント値は、列アドレ
スFlと共に一致回路10に入力される。この一致回路
10は、カウンタ9のカウント値と列アドレスF1とが
一致すると一致信号をアンド回路12の一方入力端に出
力するもので、このアンド回路12の他方入力端にはク
ロツクパルスφ。が与えられており一致信号が入力され
るとこのアンド回路12からはクロツクパルスφ。が出
力される。このクロツクパルスφ。はオア回路13を介
してアドレス変換回路14に読み込みパルスφeとして
与えられ、このアドレス変換回路14は読み込みパルス
φeが与えられると後述するようにROM1から自己の
次アドレスNaを読み込むので上記複数デイジツ卜から
なる処理を終了するものである。即ち、前述の如く複数
のデイジツトからなるマイクロ命令5の列アドレスは、
列アドレスS1によつて列アドレスの指定が開始されて
、列アドレスFlによつて列アドレス指定が終了するも
のである。 ROM1からの出力Coは、数値、記号等
の数値記号コードであり、タイミングデコーダ6からの
制御信号CIでゲートが開かれるゲート回路G6を介し
て後述する演算回路15の入力端子Sに入力される。
また、マイクロ命令が1デイジツトから成る場合に゜
゜1゛となる出力Mはインバータ16を介して前記一致
回路10にイネーブル信号として供給されると供に一方
端にクロツクパルスφDが与えられているアンド回路1
7の他方入力端及び前記一致回路10の一致信号と共に
オア回路18を介してフリツプフロツプ回路8に与えら
れる。
゜1゛となる出力Mはインバータ16を介して前記一致
回路10にイネーブル信号として供給されると供に一方
端にクロツクパルスφDが与えられているアンド回路1
7の他方入力端及び前記一致回路10の一致信号と共に
オア回路18を介してフリツプフロツプ回路8に与えら
れる。
フリツプフロツプ回路8はクロツクパルスφ。に同期し
て動作するもので1デイジツト期間“゜1゛となる信号
STをタイミングデコーダ6に出力するものである。即
ち、Mが″r′であり処理が1デイジツトで終わる場合
及びMが゜゜0゛であり複数デイジツトからなるマイク
ロ命令が一致回路10から一致信号が出力されることに
より終了する場合にオア回路18からフリツプフロツプ
回路8に信号が出力されて、次のマイクロ命令の最初の
1デイジツト期間信号STが出力されるものである。
ROM1の出力Naは、現在進行中の処理の次の処理の
アドレスコードであり、アドレス変換回路14へ入力さ
れる。このアドレス変換回路14にはアンド回路19,
20の出力信号も入力されており、アンド回路19の
一方入力端には演算回路15からの出力データがオア回
路21を介して入力され、アンド回路20の一方入力端
には演算回路15からのキヤリー(又はボロー)信号が
入力されている。また、アンド回路19, 20の他方
入力端にはタイミングデコーダ6からの判断信号Juが
入力されており、この判断信号Juは判断命令の時出力
されるものである。そして、前記アドレス変換回路14
ではNaの内容とアンド回路19, 20の出力信号と
がオア加算されて次の処理のアドレスが算出され、RO
Mアドレス部2へ送られて新たなマイクロ命令が選択さ
れるものである。 前記RAM3は、第3図に示すよう
に行アドレス「0」で列アドレス「0〜15」からなる
Aレジスタ及び行アドレスが「1上「2.l.[3上で
列アドレスが夫々「0〜15」からなるレジスタB,C
,Dと、行アドレスが「4」、「5上「6」、「7」、
「8」、「9」、で夫々列アドレスが「0〜15」から
なるレジスタM1,M2,M3,M4,M5,隅を有す
るものである。
て動作するもので1デイジツト期間“゜1゛となる信号
STをタイミングデコーダ6に出力するものである。即
ち、Mが″r′であり処理が1デイジツトで終わる場合
及びMが゜゜0゛であり複数デイジツトからなるマイク
ロ命令が一致回路10から一致信号が出力されることに
より終了する場合にオア回路18からフリツプフロツプ
回路8に信号が出力されて、次のマイクロ命令の最初の
1デイジツト期間信号STが出力されるものである。
ROM1の出力Naは、現在進行中の処理の次の処理の
アドレスコードであり、アドレス変換回路14へ入力さ
れる。このアドレス変換回路14にはアンド回路19,
20の出力信号も入力されており、アンド回路19の
一方入力端には演算回路15からの出力データがオア回
路21を介して入力され、アンド回路20の一方入力端
には演算回路15からのキヤリー(又はボロー)信号が
入力されている。また、アンド回路19, 20の他方
入力端にはタイミングデコーダ6からの判断信号Juが
入力されており、この判断信号Juは判断命令の時出力
されるものである。そして、前記アドレス変換回路14
ではNaの内容とアンド回路19, 20の出力信号と
がオア加算されて次の処理のアドレスが算出され、RO
Mアドレス部2へ送られて新たなマイクロ命令が選択さ
れるものである。 前記RAM3は、第3図に示すよう
に行アドレス「0」で列アドレス「0〜15」からなる
Aレジスタ及び行アドレスが「1上「2.l.[3上で
列アドレスが夫々「0〜15」からなるレジスタB,C
,Dと、行アドレスが「4」、「5上「6」、「7」、
「8」、「9」、で夫々列アドレスが「0〜15」から
なるレジスタM1,M2,M3,M4,M5,隅を有す
るものである。
また、後述するように、レジスタAは表示用レジスタで
あり、その最上位桁、即ち行アドレス「0上列アドレス
「15」で指定される桁をA15とし、それ以外の・桁
、即ち行アドレス「0上列アドレス「O〜14」で指定
される桁をAa領域とする。
あり、その最上位桁、即ち行アドレス「0上列アドレス
「15」で指定される桁をA15とし、それ以外の・桁
、即ち行アドレス「0上列アドレス「O〜14」で指定
される桁をAa領域とする。
また、このAa領域のうち、列アドレス「0」で指定さ
れるレジスタAの最下位桁をA。とする。また、レジス
タC及びDは演算用レジスタであり、レジス・夕C1レ
ジスタDには夫々xデータ、yデータが格納される。さ
らに、レジスタM1,M2,M3,Mi,M5,M6に
は、後述するように夫々n、Σ X1Σx2、Σy1Σ
ゾ、Σxyの各データが記憶される。しかして、このR
AM3は、タイミングデ)コーダ6からのリード・ライ
ト信号R/Wが゜゜1゛の時に、端子UA,LAで指定
されるアドレスに入力端子1Nに入力されるデータが書
き込まれ、信号R/Wが4′0″の時に端子UA,LA
で指定されるアドレスのデータが出力端子0UTから読
み出されるものである。通常、上記信号R/Wはタイミ
ング信号t1,t2の出力時に゜゜0゛となり、t3の
時に゜゜1゛となるものである。従つて、前述した如く
ゲート回路G1及びG3はタイミング信号ちの出力時に
開かれるため、この時行アドレスSu及び列アドレスS
1によつて指定されるRAM3内のデータが読み出され
タイミング信号t1φ1時に開かれるゲート回路G12
を介してラツチ回路22に記憶される。また、ゲート回
路G2,G4はタイミング信号t2,t3の出力時に開
かれるため、タイミング信号t2出力時には、行アドレ
スFu及び列アドレスF1によつて指定されるアドレス
のデータが読み出されてタイミング信号t2φ1でゲー
トが開かれるゲート回路G11を介してラツチ回路23
に記憶される。ラツチ回路22, 23に記憶されたデ
ータは夫々タイミングデコーダ6からのタイミング信号
t3の時に出力される制御信号0S,OFによつて開か
れるゲート回路G8,G7を介して演算回路15の入力
端子S,Fに送られて演算される。この演算回路15は
タイミングデコーダ6からの信号SBによつて減算又は
加算を行うものでSBが“0゛の時は加算、゜“1゛の
時には減算が行なわれる。また、演算回路15からのキ
ヤリー信号は前記アンド回路20に送られ、演算結果は
オア回路21を介して前記アンド回路19に送られると
共にRAM3の入力端1Nにも送られ、t3のタイミン
グで行アドレスFU1列アドレスFlで指定されるアド
レスに書き込まれる。 また、図示してないが上記RA
M3のうちの特定の1桁は表示及びキーサンプリング時
に演算回、路15を介して順次カウントアツプされるカ
ウン卜桁であり、このカウント桁の値はゲート回路G1
2、ラツチ回路22及びゲート回路G8を介してバツフ
アB1に与えられる。このバツフアB1は夕イミングデ
コーダ6からのクロツクパルスφb.(=t2・φ1
・OP10P1はキーサンプリング及び桁駆動命令)に
同期してカウント桁の値を読み込むもので、読み込まれ
た値はデコーダ24を介して表示部25の桁駆動パルス
として、また、キー入力部26のキーサンプリングパル
スとして出力くされる。前記表示部25は、RAM3内
のレジスタAのデータを表示するものであり、レジスタ
Aのデータは、タイミング信号ち出力時に読み出され、
ゲート回路G11、ラツチ回路23及びゲート回路G7
を介してバツフアB2へ与えられる。バッフアB2は与
えられたデータをクロックパルスφ c(φ0・0P2
0P2は表示命令)に同期して読み込み、このデータは
更に表示部25へ送られる。また、前記キー入力部26
には、数値キ−26aと直線回帰計算のデータ(x.y
)を入力するための XDキー、 YDキ及び前述した
ように y=A+Bxの係数A..Bを求める囚キー、
nキーを含むフアンクシヨンキ−26bが設けられて)
いる。そして、これらの各キーは、デコーダ24からの
サンプリングパルスが供給されるラインと、バツフア式
へ出力されるキーコモンラインとがマトリクス状に配列
された各交点に配置されており、キー操作によつてφ。
のクロツクパルス・でバツフアB3に入力されたキーコ
モンデータは、データ入力命令時にタイミングデコーダ
6から出力される制御信号KFでゲートが開かれるゲー
ト回路G10を介して演算回路15の端子Sへ入力され
、更に、この演算回路15の端子Dより゛RAM3の入
力端子1Nを介して、図示しない所定領域へ書き込まれ
る。 上記の構成において、キー入力部26でキー操作
がなされない時は、第4図の処理S1で示す表示及びキ
ーサンプリング動作がなされているもので、前記RAM
3の図示しない特定のカウント桁がデコーダ24を介し
て表示部25に桁駆動パルスとして与えられると共に、
前記カウント桁で指定される列アドレスの桁の内容、即
ちレジスタAの各桁の内容がバツフアB2を介してデコ
ーダ27に与えられ、デコードされて表示部25に与え
られる。
れるレジスタAの最下位桁をA。とする。また、レジス
タC及びDは演算用レジスタであり、レジス・夕C1レ
ジスタDには夫々xデータ、yデータが格納される。さ
らに、レジスタM1,M2,M3,Mi,M5,M6に
は、後述するように夫々n、Σ X1Σx2、Σy1Σ
ゾ、Σxyの各データが記憶される。しかして、このR
AM3は、タイミングデ)コーダ6からのリード・ライ
ト信号R/Wが゜゜1゛の時に、端子UA,LAで指定
されるアドレスに入力端子1Nに入力されるデータが書
き込まれ、信号R/Wが4′0″の時に端子UA,LA
で指定されるアドレスのデータが出力端子0UTから読
み出されるものである。通常、上記信号R/Wはタイミ
ング信号t1,t2の出力時に゜゜0゛となり、t3の
時に゜゜1゛となるものである。従つて、前述した如く
ゲート回路G1及びG3はタイミング信号ちの出力時に
開かれるため、この時行アドレスSu及び列アドレスS
1によつて指定されるRAM3内のデータが読み出され
タイミング信号t1φ1時に開かれるゲート回路G12
を介してラツチ回路22に記憶される。また、ゲート回
路G2,G4はタイミング信号t2,t3の出力時に開
かれるため、タイミング信号t2出力時には、行アドレ
スFu及び列アドレスF1によつて指定されるアドレス
のデータが読み出されてタイミング信号t2φ1でゲー
トが開かれるゲート回路G11を介してラツチ回路23
に記憶される。ラツチ回路22, 23に記憶されたデ
ータは夫々タイミングデコーダ6からのタイミング信号
t3の時に出力される制御信号0S,OFによつて開か
れるゲート回路G8,G7を介して演算回路15の入力
端子S,Fに送られて演算される。この演算回路15は
タイミングデコーダ6からの信号SBによつて減算又は
加算を行うものでSBが“0゛の時は加算、゜“1゛の
時には減算が行なわれる。また、演算回路15からのキ
ヤリー信号は前記アンド回路20に送られ、演算結果は
オア回路21を介して前記アンド回路19に送られると
共にRAM3の入力端1Nにも送られ、t3のタイミン
グで行アドレスFU1列アドレスFlで指定されるアド
レスに書き込まれる。 また、図示してないが上記RA
M3のうちの特定の1桁は表示及びキーサンプリング時
に演算回、路15を介して順次カウントアツプされるカ
ウン卜桁であり、このカウント桁の値はゲート回路G1
2、ラツチ回路22及びゲート回路G8を介してバツフ
アB1に与えられる。このバツフアB1は夕イミングデ
コーダ6からのクロツクパルスφb.(=t2・φ1
・OP10P1はキーサンプリング及び桁駆動命令)に
同期してカウント桁の値を読み込むもので、読み込まれ
た値はデコーダ24を介して表示部25の桁駆動パルス
として、また、キー入力部26のキーサンプリングパル
スとして出力くされる。前記表示部25は、RAM3内
のレジスタAのデータを表示するものであり、レジスタ
Aのデータは、タイミング信号ち出力時に読み出され、
ゲート回路G11、ラツチ回路23及びゲート回路G7
を介してバツフアB2へ与えられる。バッフアB2は与
えられたデータをクロックパルスφ c(φ0・0P2
0P2は表示命令)に同期して読み込み、このデータは
更に表示部25へ送られる。また、前記キー入力部26
には、数値キ−26aと直線回帰計算のデータ(x.y
)を入力するための XDキー、 YDキ及び前述した
ように y=A+Bxの係数A..Bを求める囚キー、
nキーを含むフアンクシヨンキ−26bが設けられて)
いる。そして、これらの各キーは、デコーダ24からの
サンプリングパルスが供給されるラインと、バツフア式
へ出力されるキーコモンラインとがマトリクス状に配列
された各交点に配置されており、キー操作によつてφ。
のクロツクパルス・でバツフアB3に入力されたキーコ
モンデータは、データ入力命令時にタイミングデコーダ
6から出力される制御信号KFでゲートが開かれるゲー
ト回路G10を介して演算回路15の端子Sへ入力され
、更に、この演算回路15の端子Dより゛RAM3の入
力端子1Nを介して、図示しない所定領域へ書き込まれ
る。 上記の構成において、キー入力部26でキー操作
がなされない時は、第4図の処理S1で示す表示及びキ
ーサンプリング動作がなされているもので、前記RAM
3の図示しない特定のカウント桁がデコーダ24を介し
て表示部25に桁駆動パルスとして与えられると共に、
前記カウント桁で指定される列アドレスの桁の内容、即
ちレジスタAの各桁の内容がバツフアB2を介してデコ
ーダ27に与えられ、デコードされて表示部25に与え
られる。
その結果、表示部25においては、カウント桁の値と対
応する表示桁にレジスタAの同一桁の内容が表示される
。そして、キー操作がなされると、このキー操作により
バツフア?ヘキーコモンデータが入力され、さらにゲー
ト回路G101演算回路15を介してRAM3の所定領
域へ書き込まれたキーコモンデータの値とこの時のカウ
ント桁のカウント値とにより操作キーが何であるかが決
定され、置数キーであれば第4図に示す処理S2に進み
、 Xoキー、 YDキーであれば夫々処理S3,S4
に進むものである。なお、実際の計算機には、 Xo
Yoキー以外のフアンクシヨンキーが備えられており
、これらのステツプも存在するものであるが、これらは
本発明とは何ら関連しないのでその説明を省略する。
しかして、直線回帰計算の入カデータとして、第5図1
〜5に示す変数データ(x..y)を入力する場合につ
いて述べる。
応する表示桁にレジスタAの同一桁の内容が表示される
。そして、キー操作がなされると、このキー操作により
バツフア?ヘキーコモンデータが入力され、さらにゲー
ト回路G101演算回路15を介してRAM3の所定領
域へ書き込まれたキーコモンデータの値とこの時のカウ
ント桁のカウント値とにより操作キーが何であるかが決
定され、置数キーであれば第4図に示す処理S2に進み
、 Xoキー、 YDキーであれば夫々処理S3,S4
に進むものである。なお、実際の計算機には、 Xo
Yoキー以外のフアンクシヨンキーが備えられており
、これらのステツプも存在するものであるが、これらは
本発明とは何ら関連しないのでその説明を省略する。
しかして、直線回帰計算の入カデータとして、第5図1
〜5に示す変数データ(x..y)を入力する場合につ
いて述べる。
1回目のデータ(45、150)を入力するには、I
11(5)j Xo■(5)旺 YD とキー操作する
もので、まず、(4)キーを操作すると第4図で治した
処理S2が開始されるものであり、この処理S2の詳細
を第6図に示す。
11(5)j Xo■(5)旺 YD とキー操作する
もので、まず、(4)キーを操作すると第4図で治した
処理S2が開始されるものであり、この処理S2の詳細
を第6図に示す。
最初のステツプS2aは、レジス夕Aの最上位桁A15
に゛1゛が有るか否かを検出するもので、演算回路15
の入力端子FにA15の内容を送ると共に入力端子Sに
ROM1の出力Coからの数値コード「1」を送る。そ
して、タイミングデコーダ6より信号SBを演算回路1
5に送つてA15−1の減算を行わせ、その結果が「0
」で且つキヤリー信号が出力されない場合には、A15
の内容が「1」であると判断してROM1の出力Naで
与えられる次のステツプS2,に進むものである。また
、演算結果「0」でない場合あるいはキヤリー信号が出
力された場合には、タイミングデコーダ6からの信号J
uでゲートが開かれるアンド回路19, 20から出力
信号が得られ、アドレス変換回路14で前記Naとオア
加算されて他のステツプ、つまり、ステツプS2oに進
むものである。即ち、上記ステツプS2aは、操作され
たキーが第1置数てあるか否かを検出するものであり、
上記巾キーの操作は第1置数なのでステツプジに進んで
A1.に「1」を書き込む。このステツプS2cの書き
込み動作は、ROM1の出力Coより数置コード「1」
が出力され、この出力された数置コード「1」がゲート
回路G6、演算回路15を介してRAM3のA15に書
き込まれることによつてなされる。次のステツプS2d
では、操作された置数キーに応じた数置コード即ち、「
4」をROM1の出力Coから出力し、ゲート回路G6
、演算回路15を介してRAM3のレジスタAの最下桁
Aoに書き込むものである。しかして、操作キーが第1
置数でない場合は、例えば、45の第2回目の置数Sを
操作した場合には、ステツプS2aからステツプS2b
に進み、すでに書き込まれているAa領域の内容、即ち
「4」を1桁シフトアツプしステツプSぇでレジスタA
の最下桁A。に、操作された(5)キーの数置コード「
5」を書き込むものである。しかして、上記4Sキーが
操作された際のレジスタA−Dのデータ格納状態を第7
図aに示す。 次に XDキーが操作されると第4図に
示す処理S3が行われる。この処理S3はその詳細を第
8図に示すように、まず、ステツプS3aでレジスタA
(7)Aa領域の内容「45」をレジスタCに転送する
。この転送動作は、タイミング信号t1の出力時にRA
M3から読み出されたレジスタA(7)Aa領域の内容
がゲート回路G12を介してラツチ回路22に記憶され
、さらに、タイミング信号t3の出力時にゲートが開か
れるゲート回路8、演算回路15を介してRAM3のレ
ジスタCに書き込まれる。そして、ステツプS3bでは
A15に「0」を書き込んで処理S3が終了するもので
ある。第7図bは、この時のレジスタA−Dのデータ格
納状態図である。 次に、yデータである(1)(5)
Jキーを操作すると、Xデータ45をキー入力したのと
同様に処理S2が行われる。
に゛1゛が有るか否かを検出するもので、演算回路15
の入力端子FにA15の内容を送ると共に入力端子Sに
ROM1の出力Coからの数値コード「1」を送る。そ
して、タイミングデコーダ6より信号SBを演算回路1
5に送つてA15−1の減算を行わせ、その結果が「0
」で且つキヤリー信号が出力されない場合には、A15
の内容が「1」であると判断してROM1の出力Naで
与えられる次のステツプS2,に進むものである。また
、演算結果「0」でない場合あるいはキヤリー信号が出
力された場合には、タイミングデコーダ6からの信号J
uでゲートが開かれるアンド回路19, 20から出力
信号が得られ、アドレス変換回路14で前記Naとオア
加算されて他のステツプ、つまり、ステツプS2oに進
むものである。即ち、上記ステツプS2aは、操作され
たキーが第1置数てあるか否かを検出するものであり、
上記巾キーの操作は第1置数なのでステツプジに進んで
A1.に「1」を書き込む。このステツプS2cの書き
込み動作は、ROM1の出力Coより数置コード「1」
が出力され、この出力された数置コード「1」がゲート
回路G6、演算回路15を介してRAM3のA15に書
き込まれることによつてなされる。次のステツプS2d
では、操作された置数キーに応じた数置コード即ち、「
4」をROM1の出力Coから出力し、ゲート回路G6
、演算回路15を介してRAM3のレジスタAの最下桁
Aoに書き込むものである。しかして、操作キーが第1
置数でない場合は、例えば、45の第2回目の置数Sを
操作した場合には、ステツプS2aからステツプS2b
に進み、すでに書き込まれているAa領域の内容、即ち
「4」を1桁シフトアツプしステツプSぇでレジスタA
の最下桁A。に、操作された(5)キーの数置コード「
5」を書き込むものである。しかして、上記4Sキーが
操作された際のレジスタA−Dのデータ格納状態を第7
図aに示す。 次に XDキーが操作されると第4図に
示す処理S3が行われる。この処理S3はその詳細を第
8図に示すように、まず、ステツプS3aでレジスタA
(7)Aa領域の内容「45」をレジスタCに転送する
。この転送動作は、タイミング信号t1の出力時にRA
M3から読み出されたレジスタA(7)Aa領域の内容
がゲート回路G12を介してラツチ回路22に記憶され
、さらに、タイミング信号t3の出力時にゲートが開か
れるゲート回路8、演算回路15を介してRAM3のレ
ジスタCに書き込まれる。そして、ステツプS3bでは
A15に「0」を書き込んで処理S3が終了するもので
ある。第7図bは、この時のレジスタA−Dのデータ格
納状態図である。 次に、yデータである(1)(5)
Jキーを操作すると、Xデータ45をキー入力したのと
同様に処理S2が行われる。
最初の■キーの操作では、ステツプS2CによりA15
に゜“1゛が書き込まれ、(5)、(6)の操作では、
ステツプS2bにおいてM領域のシフト動作が行われる
ので、第7図cに示すようにレジス夕Aに「150」が
格納された状態となる。 次に、 Yoキーが操作され
ると第4図に示すS4が行われる。この処理S4は第9
図に示すように、まず、ステツプS4a1(−A15に
「1」があるか否かを検出する。このステツプS,1a
は、 Yoキーが操作される前に置数キーが操作された
否か、即ち、yの変数データがキー入力されたか否かを
検出するもので、A15が「1」であれば、ステツプS
4,に進みAa領域のデータをyデータ記憶用のレジス
タDに格納した後ステツプS40でA15に「0」を書
き込んで処理S4dに進む。また、前記ステツプS.1
aでA15が「1」でなかつた場合、即ち、yデータが
入力されなかつた場合にはステツプS4aから直接処理
S4dに進む。しかして、上記YDを操作した際には、
それ以前にyデータ゜゜150゛がキー入力されており
、それ故、ステツプS4a,S4b,S,1Cの順にス
テツプが進み、ステツプS40の終了時点では、レジス
タA−Dは第7図dのようなデー夕格納状態となる。ま
た、 YDキーは演算実行命令キーを兼ねるものであり
、処理S4d及び処理S4d以降の各処理S4e,S4
f,S4g,S4h,S41は、Xデータ記憶用のレジ
スタC及びyデータ記憶用のレジスタDに格納されてい
るデータに基づいて、夫々n1ΣX1Σx2、Σy1Σ
y2、Σxyの各演算を行う。そして、これらの演算に
よつて得られたn1ΣX1Σx2、Σy1Σy2、Σ?
の値は夫々レジスタM1,M2,M3,κ,M5,M6
に転送されて記憶される。 即ち、処理S4dではnの
演算が行われるもので、まず、レジスタM1に記憶され
ている前回までのnのデータをレジスタAに転送させる
と共に、レジスタBに「1」を書き込む。
に゜“1゛が書き込まれ、(5)、(6)の操作では、
ステツプS2bにおいてM領域のシフト動作が行われる
ので、第7図cに示すようにレジス夕Aに「150」が
格納された状態となる。 次に、 Yoキーが操作され
ると第4図に示すS4が行われる。この処理S4は第9
図に示すように、まず、ステツプS4a1(−A15に
「1」があるか否かを検出する。このステツプS,1a
は、 Yoキーが操作される前に置数キーが操作された
否か、即ち、yの変数データがキー入力されたか否かを
検出するもので、A15が「1」であれば、ステツプS
4,に進みAa領域のデータをyデータ記憶用のレジス
タDに格納した後ステツプS40でA15に「0」を書
き込んで処理S4dに進む。また、前記ステツプS.1
aでA15が「1」でなかつた場合、即ち、yデータが
入力されなかつた場合にはステツプS4aから直接処理
S4dに進む。しかして、上記YDを操作した際には、
それ以前にyデータ゜゜150゛がキー入力されており
、それ故、ステツプS4a,S4b,S,1Cの順にス
テツプが進み、ステツプS40の終了時点では、レジス
タA−Dは第7図dのようなデー夕格納状態となる。ま
た、 YDキーは演算実行命令キーを兼ねるものであり
、処理S4d及び処理S4d以降の各処理S4e,S4
f,S4g,S4h,S41は、Xデータ記憶用のレジ
スタC及びyデータ記憶用のレジスタDに格納されてい
るデータに基づいて、夫々n1ΣX1Σx2、Σy1Σ
y2、Σxyの各演算を行う。そして、これらの演算に
よつて得られたn1ΣX1Σx2、Σy1Σy2、Σ?
の値は夫々レジスタM1,M2,M3,κ,M5,M6
に転送されて記憶される。 即ち、処理S4dではnの
演算が行われるもので、まず、レジスタM1に記憶され
ている前回までのnのデータをレジスタAに転送させる
と共に、レジスタBに「1」を書き込む。
そして、A+Bの演算を行つて、その演算結果をレジス
タAからレジスタM1に転送するものである。なお、今
は、最初のデータ入力であり、前回までのnのデータは
“゜0゛であるのでA+Bの演算結果は「1」となり、
レジスタM1には、データ入力回数「1」が記憶される
。 処理S4eで行なわれるΣxの演算は、まずレジス
タM2に記憶されている前回までのΣXのデー夕にの場
合「0」)をレジスタAに転送すると共に、レジスタC
(7)xデータ「45」をレジスタBに転送する。
タAからレジスタM1に転送するものである。なお、今
は、最初のデータ入力であり、前回までのnのデータは
“゜0゛であるのでA+Bの演算結果は「1」となり、
レジスタM1には、データ入力回数「1」が記憶される
。 処理S4eで行なわれるΣxの演算は、まずレジス
タM2に記憶されている前回までのΣXのデー夕にの場
合「0」)をレジスタAに転送すると共に、レジスタC
(7)xデータ「45」をレジスタBに転送する。
そして、A+Bの演算、つまりΣXの演算を行つて、レ
ジスタAに格納された演算結果「45」をレジスタ隅に
転送するものである。 処理S4,はΣx2の演算を行
うもので、まず、レジスタC(7)xデータ「45」を
レジスタAに転送した後、AXAの演算、つまり(45
)2の演算を行い、その演算結果「2025」とレジス
タM3からレジスタBに転送された前回までのΣx2の
データ(この場合「0」とを加算して、その演算結果「
2025」をレジスタM3に記憶させるものである。
処理S4gはΣyの演算を行うもので、レジスタ賎から
レジスタAに転送された前回までのΣyのデータ(この
場合「0」)とレジスタDからレジスタBに転送された
yデータ「150」とを加算して、その演算結果「15
0」をレジスタκに記憶させる。 また、処理S4hは
Σy2の演算を行うもので、まず、レジスタDのyデー
タ「150」をレジスタAに転送してAXAの演算を行
い、その演算結果「22500」とレジスタM5からレ
ジスタBに転送された前回までのΣy2のデータ(「0
」)とを加算してその演算結果「22500」をレジス
タM5に転送して記憶させる。
ジスタAに格納された演算結果「45」をレジスタ隅に
転送するものである。 処理S4,はΣx2の演算を行
うもので、まず、レジスタC(7)xデータ「45」を
レジスタAに転送した後、AXAの演算、つまり(45
)2の演算を行い、その演算結果「2025」とレジス
タM3からレジスタBに転送された前回までのΣx2の
データ(この場合「0」とを加算して、その演算結果「
2025」をレジスタM3に記憶させるものである。
処理S4gはΣyの演算を行うもので、レジスタ賎から
レジスタAに転送された前回までのΣyのデータ(この
場合「0」)とレジスタDからレジスタBに転送された
yデータ「150」とを加算して、その演算結果「15
0」をレジスタκに記憶させる。 また、処理S4hは
Σy2の演算を行うもので、まず、レジスタDのyデー
タ「150」をレジスタAに転送してAXAの演算を行
い、その演算結果「22500」とレジスタM5からレ
ジスタBに転送された前回までのΣy2のデータ(「0
」)とを加算してその演算結果「22500」をレジス
タM5に転送して記憶させる。
更に、処理S4,はΣの演算を行うもので、xデータ
「45」及びyデータ「150」を夫々レジス夕A1レ
ジスタBに転送した後、AXBの演算を行つてその演算
結果[6750」をレジスタAに格納する。
「45」及びyデータ「150」を夫々レジス夕A1レ
ジスタBに転送した後、AXBの演算を行つてその演算
結果[6750」をレジスタAに格納する。
そして、前回までのΣxyのデータ(「0」)をレジス
タBに転送してA+Bの演算を行い、その演算結果「6
750」をレジスタM6に転送して記憶させるものであ
る。
タBに転送してA+Bの演算を行い、その演算結果「6
750」をレジスタM6に転送して記憶させるものであ
る。
この結果、データ(4\150)を入力するとレジスタ
M1〜M6は第7図eのようなデータ格納状態となる。
次に、第5図に示した2回目のデータ、つまjり、デ
ータ(4\155)をキー入力する場合について述べる
。
M1〜M6は第7図eのようなデータ格納状態となる。
次に、第5図に示した2回目のデータ、つまjり、デ
ータ(4\155)をキー入力する場合について述べる
。
この場合、Xのデータ「45」は、前回1のxデータと
同じであり、それ故、xデータ45はキー入力する必要
がないものである。即ち、上記2回目のデータ(4\1
55)を入力するに・は、■(5)(5) YDとキー
操作すればよいもので、まず、■(5)(5)と操作す
ると、第4図の処理S2が行われ、第10図aに示すよ
うにA15に「1」が書き込まれ、Aa領域には「15
5」が格納される。また、レジスタC,Bには前回のデ
ータ・(4\150)が夫々入力されており、レジスタ
M1〜M6には第10図bに示すように前回のデータ入
力によつて算出されたn1ΣX1Σx2、Σy1 Σy
2、Σxyのデータが格納されている。そして、 YD
キーが操作されると、第9図のステツプS4aでA15
が「1」であることが検出され、ステツプS4bでAa
領域のデータ「155」がレジスタDに転送される。第
10図cはこの時のデータ格納状態図である。そして、
ステツプS4d以降では、レジスタCのデータ「45」
をxデータとして、また、レジスタDのデータ「155
」をyデー 夕として、即ち、■旧 X。11](5)
(5) YD とキー操作されたの同様にn1ΣX1Σ
x2、Σy1Σゾ、Σxyの各演算が行われ、その演算
結果は第 10図dに示すように夫々レジスタM1〜M
6に記憶される。
同じであり、それ故、xデータ45はキー入力する必要
がないものである。即ち、上記2回目のデータ(4\1
55)を入力するに・は、■(5)(5) YDとキー
操作すればよいもので、まず、■(5)(5)と操作す
ると、第4図の処理S2が行われ、第10図aに示すよ
うにA15に「1」が書き込まれ、Aa領域には「15
5」が格納される。また、レジスタC,Bには前回のデ
ータ・(4\150)が夫々入力されており、レジスタ
M1〜M6には第10図bに示すように前回のデータ入
力によつて算出されたn1ΣX1Σx2、Σy1 Σy
2、Σxyのデータが格納されている。そして、 YD
キーが操作されると、第9図のステツプS4aでA15
が「1」であることが検出され、ステツプS4bでAa
領域のデータ「155」がレジスタDに転送される。第
10図cはこの時のデータ格納状態図である。そして、
ステツプS4d以降では、レジスタCのデータ「45」
をxデータとして、また、レジスタDのデータ「155
」をyデー 夕として、即ち、■旧 X。11](5)
(5) YD とキー操作されたの同様にn1ΣX1Σ
x2、Σy1Σゾ、Σxyの各演算が行われ、その演算
結果は第 10図dに示すように夫々レジスタM1〜M
6に記憶される。
3回目のデータ(50,160)は、xデータ、y
データ共に2回目のデータとは異なるもので(5)M
XD■(6)l0l YDとキー操作する。
データ共に2回目のデータとは異なるもので(5)M
XD■(6)l0l YDとキー操作する。
この操作により1回目のデータ(45.150)の入力
と同様の動作がなされ、第9図のステツプジが終了した
時点で、レジスタA−Dは第11図aのようなデータ格
納状態となり、また、処理S4が終了した時点でレジス
タM1〜隅は、第11図bのような レジスタ格納状態
となる。 しかして、4回目のデータ(55、160)
はyの変数データ「160」が3回目のyの変数データ
と同じであり、それ故、yデータ「160」のキー操作
を省略することができるものてある。即ち、3回目のデ
゛一タ(5\160)は、(5)(5) Xo Yoと
キー操作すれはよいもので、まず、(5)旧 x。 と
操作することにより、第12図aに示すようにレジスタ
Cには、Xデータ「55」が格納され、また処理S3の
ステツプS3bでA15が「0」となる。この時レジス
タDは3回目のyデータ「160」が格納されたままて
ある。そして Y。キーを操作すると、A15が「1」
でないので、第9図のステツプS4aから処理S4dに
進み、以後の各処理S4a14e1 ・・4によりn
1ΣX1Σx2、Σy1Σy2、Σxyの演算が行われ
てレジスタM1〜M6に夫々演算結果が記憶される。第
12図bはこの時のレジスタM1〜M6のデータ格納状
態図である。 次の5回目のデータ(55、160)は
、Xデー夕、yデータ共に、4回目のデータと同じであ
る。この場合、第13図aに示すようにレジスタC,D
には4回目のXデータ「55」、yデ゛一タ「160」
が格納されているので、単に演算実行命令として YD
をキー操作するのみでよい。即ち、 YDキーが操作さ
れると、ステツプS4.,から処理S4dに進み、レジ
スタC,Dに格納されているxデータ「55」、yデー
タ「160」に基づいて演算がなされ、同? XD I
XA(6)1101 YDを操作したのと同様の動作が
なされるものである。第13図bはこの時のレジスタM
1〜M6のデータ格納状態図てある。 このようにして
、1回目から5回目の変数デー夕(x..y)が入力さ
れると、レジスタM1〜M6には、n1ΣX1Σx2、
Σy1Σゾ、Σxyのデータが記憶され、キー入力部2
6の囚キー、■キーを操作することにより、前記(1)
、(2)の計算式に基づいて、直線式y=A+Bxの係
数A..Bが算出されるものであるが、囚キー、mキー
が操作された際の動作に関しては、本発明の主旨とする
ところではないので、その説明を省略する。
と同様の動作がなされ、第9図のステツプジが終了した
時点で、レジスタA−Dは第11図aのようなデータ格
納状態となり、また、処理S4が終了した時点でレジス
タM1〜隅は、第11図bのような レジスタ格納状態
となる。 しかして、4回目のデータ(55、160)
はyの変数データ「160」が3回目のyの変数データ
と同じであり、それ故、yデータ「160」のキー操作
を省略することができるものてある。即ち、3回目のデ
゛一タ(5\160)は、(5)(5) Xo Yoと
キー操作すれはよいもので、まず、(5)旧 x。 と
操作することにより、第12図aに示すようにレジスタ
Cには、Xデータ「55」が格納され、また処理S3の
ステツプS3bでA15が「0」となる。この時レジス
タDは3回目のyデータ「160」が格納されたままて
ある。そして Y。キーを操作すると、A15が「1」
でないので、第9図のステツプS4aから処理S4dに
進み、以後の各処理S4a14e1 ・・4によりn
1ΣX1Σx2、Σy1Σy2、Σxyの演算が行われ
てレジスタM1〜M6に夫々演算結果が記憶される。第
12図bはこの時のレジスタM1〜M6のデータ格納状
態図である。 次の5回目のデータ(55、160)は
、Xデー夕、yデータ共に、4回目のデータと同じであ
る。この場合、第13図aに示すようにレジスタC,D
には4回目のXデータ「55」、yデ゛一タ「160」
が格納されているので、単に演算実行命令として YD
をキー操作するのみでよい。即ち、 YDキーが操作さ
れると、ステツプS4.,から処理S4dに進み、レジ
スタC,Dに格納されているxデータ「55」、yデー
タ「160」に基づいて演算がなされ、同? XD I
XA(6)1101 YDを操作したのと同様の動作が
なされるものである。第13図bはこの時のレジスタM
1〜M6のデータ格納状態図てある。 このようにして
、1回目から5回目の変数デー夕(x..y)が入力さ
れると、レジスタM1〜M6には、n1ΣX1Σx2、
Σy1Σゾ、Σxyのデータが記憶され、キー入力部2
6の囚キー、■キーを操作することにより、前記(1)
、(2)の計算式に基づいて、直線式y=A+Bxの係
数A..Bが算出されるものであるが、囚キー、mキー
が操作された際の動作に関しては、本発明の主旨とする
ところではないので、その説明を省略する。
なお、上記実施例は、直線回帰計算に関するものであ
るが、本発明はこれに限定されず同様に y=A+B
10gxの係数ANBを求める対数回帰計算、 y=A●eBX の係数A..Bを求める指数回帰計算、 y=A●xB の係数A..Bを求めるべき乗回帰計算等種々の回帰計
算に応用できる。
るが、本発明はこれに限定されず同様に y=A+B
10gxの係数ANBを求める対数回帰計算、 y=A●eBX の係数A..Bを求める指数回帰計算、 y=A●xB の係数A..Bを求めるべき乗回帰計算等種々の回帰計
算に応用できる。
また、入力される変数の数はx..yの2つに限定さ
れず2以上でもよい。
れず2以上でもよい。
要するに、本発明は演算の種類は限られることなく一
般に複数のデータを順次入力して演算処理を行うものに
広く応用できる。
般に複数のデータを順次入力して演算処理を行うものに
広く応用できる。
以上述べたように、本発明は複数の数値データを一組
みの変数データとして記憶し、この変数データに基づい
て回帰計算を行なう小型電子式計算機において新たな数
値データの書込み指示を行なう少なくとも1つの特定キ
ーに回帰計算指示機能をも付加し、特に上記特定キーの
操作により上記数値データに対するデータ変更の有無を
判別して処理を行なつた後、上記回帰計算を実行させる
ようにしたので、前回の回帰計算の際に使用された変数
データと今回の回帰計算に使用される変数データとが同
一の場合、この同じデータのキー入力を行なわずとも上
記特定キーの操作のみにより回帰計算を実行させること
ができる。
みの変数データとして記憶し、この変数データに基づい
て回帰計算を行なう小型電子式計算機において新たな数
値データの書込み指示を行なう少なくとも1つの特定キ
ーに回帰計算指示機能をも付加し、特に上記特定キーの
操作により上記数値データに対するデータ変更の有無を
判別して処理を行なつた後、上記回帰計算を実行させる
ようにしたので、前回の回帰計算の際に使用された変数
データと今回の回帰計算に使用される変数データとが同
一の場合、この同じデータのキー入力を行なわずとも上
記特定キーの操作のみにより回帰計算を実行させること
ができる。
また上記変数データが異なつた場合には、従来と同様に
数値データ入力の後の上記特定キーの操作により回帰計
算を実行させることができる。その結果、回帰計算に使
用される変数データに対するキー入力操作は必要最小限
度に押えることができ、操作性の向上が計れるデータ入
力方式を提供できる。
数値データ入力の後の上記特定キーの操作により回帰計
算を実行させることができる。その結果、回帰計算に使
用される変数データに対するキー入力操作は必要最小限
度に押えることができ、操作性の向上が計れるデータ入
力方式を提供できる。
第1図は、本発明の一実施例を示す小型電子式計算機
のブロツク図、第2図は第1図のタイミング信号発生回
路から出力されるクロツクパルス及びタイミング信号の
タイムチヤート、第3図は第 1図におけるRAM3の
レジスタ構成図、第4図は全体の動作の関連を示すフロ
ーチヤート、第5図は第1図の計算機においてキー入力
されるデー夕の一例を示す図、第6図は置数キーが操作
された際のフローチヤート、第7図はデータ入力時のレ
ジスタ格納状態図、第8図はXDキーが操作さlれた際
のフローチヤート。 第9図はY。キーが操作された際のフローチヤート、第
10図a, b,C,d1第11図a,b1第12図a
,b及び第 13図a,bはキー入力された際の各レジ
スタのデータ格納状態図である。 1・・・・・ROM
(リード・オンリ・メモリ)、3・・・・・RAM(ラ
ンタム・アクセス・メモリ)、5・・・タイミング信号
発生回路、6・・・・・・タイミングデコーダ、15・
・・・・・演算回路、25・・・・・表示部、26・・
・・キー入力部、XD・・・・・Xデータ入力用キー、
Yo・・・・・・yデータ入力用キー。
のブロツク図、第2図は第1図のタイミング信号発生回
路から出力されるクロツクパルス及びタイミング信号の
タイムチヤート、第3図は第 1図におけるRAM3の
レジスタ構成図、第4図は全体の動作の関連を示すフロ
ーチヤート、第5図は第1図の計算機においてキー入力
されるデー夕の一例を示す図、第6図は置数キーが操作
された際のフローチヤート、第7図はデータ入力時のレ
ジスタ格納状態図、第8図はXDキーが操作さlれた際
のフローチヤート。 第9図はY。キーが操作された際のフローチヤート、第
10図a, b,C,d1第11図a,b1第12図a
,b及び第 13図a,bはキー入力された際の各レジ
スタのデータ格納状態図である。 1・・・・・ROM
(リード・オンリ・メモリ)、3・・・・・RAM(ラ
ンタム・アクセス・メモリ)、5・・・タイミング信号
発生回路、6・・・・・・タイミングデコーダ、15・
・・・・・演算回路、25・・・・・表示部、26・・
・・キー入力部、XD・・・・・Xデータ入力用キー、
Yo・・・・・・yデータ入力用キー。
Claims (1)
- 1 複数の数値データを個々の記憶領域に記憶する記憶
手段を有し、該記憶手段に記憶された複数の数値データ
を一組の変数データとして回帰計算を行なう小型電子式
計算機において、上記記憶手段の各記憶領域に対して新
たな数値データの書込み指示を個々に行なうキーを複数
有するキー入力手段と、上記キーのうち少なくとも1つ
の特定キー操作時に、該特定キーに対応する上記記憶領
域への新たな数値データ入力の有無を判別する判別手段
と、上記判別手段により新たな数値データ入力有りと判
別された際は該数値データを上記特定キーに対応する記
憶領域へ書き込んだ後、または上記判別手段により新た
な数値データ入力無しと判別された際は上記特定キーに
対応する記憶領域の内容を保持したまま、上記記憶手段
に記憶された一組の変数データに基づいた回帰計算を実
行制御する制御手段とを有することを特徴とするデータ
入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52133885A JPS6044692B2 (ja) | 1977-11-08 | 1977-11-08 | デ−タ入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52133885A JPS6044692B2 (ja) | 1977-11-08 | 1977-11-08 | デ−タ入力方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5466720A JPS5466720A (en) | 1979-05-29 |
JPS6044692B2 true JPS6044692B2 (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=15115355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52133885A Expired JPS6044692B2 (ja) | 1977-11-08 | 1977-11-08 | デ−タ入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044692B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123057A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-26 | Tokyo Electric Co Ltd | Merchandise sale data processing device |
JPS5773496U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-06 | ||
JPS63103356A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Sharp Corp | 電子式卓上計算機 |
-
1977
- 1977-11-08 JP JP52133885A patent/JPS6044692B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5466720A (en) | 1979-05-29 |
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