JPS5943789B2 - 小形電子計算機 - Google Patents
小形電子計算機Info
- Publication number
- JPS5943789B2 JPS5943789B2 JP1168776A JP1168776A JPS5943789B2 JP S5943789 B2 JPS5943789 B2 JP S5943789B2 JP 1168776 A JP1168776 A JP 1168776A JP 1168776 A JP1168776 A JP 1168776A JP S5943789 B2 JPS5943789 B2 JP S5943789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- display
- contents
- signal
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型電子計算機に関する。
従来の携帯型電子式計算機は誰れでも即ち幼少な或いは
未熟な人が加減乗除算等の計算を簡単な操作にてその結
果を求め得ることを目指している。
未熟な人が加減乗除算等の計算を簡単な操作にてその結
果を求め得ることを目指している。
第1図は従来の小型電子式計算機の一例を示す斜視図で
ある。aは0〜9の数値及び小数点を入力する数値キー
群で、をは命令及び命令実行の指5 示を行なうファン
クションキー群である。かかるファンクションキー群を
の操作による数値キー群aの操作によつて入力された演
算数、被演算数の四則演算等の処理が行なわれる。例え
ば計算機に123×24の計算を行なわせ’o るなら
ば、次の順序でキー操作を行なうものである。
ある。aは0〜9の数値及び小数点を入力する数値キー
群で、をは命令及び命令実行の指5 示を行なうファン
クションキー群である。かかるファンクションキー群を
の操作による数値キー群aの操作によつて入力された演
算数、被演算数の四則演算等の処理が行なわれる。例え
ば計算機に123×24の計算を行なわせ’o るなら
ば、次の順序でキー操作を行なうものである。
■→口→口→囚→口→口→日
上記キー操作によつて表示装置は第2図に示す15如く
置数演算結果を表示する。
置数演算結果を表示する。
従つていわゆるワンタッチ(少ない操作)にて計算結果
が得られ、計算の途中経過すなわち計算方法の詳細を理
解することができないもので、小学生、中学生等の使用
はその教育上好ましくない20ものである。
が得られ、計算の途中経過すなわち計算方法の詳細を理
解することができないもので、小学生、中学生等の使用
はその教育上好ましくない20ものである。
本発明は上述の如き教育上の弊害をなくし、教育効果を
もたらす学習用小型電子計算機を提供することにある。
もたらす学習用小型電子計算機を提供することにある。
本発明はさらに計算機に入力される被演算数と25複数
桁から成る演算数との演算を行なうとき、複数桁からな
る演算数の少なくとも1桁と演算数との演算を行なわせ
る手段を有する小型電子計算機を提供することにある。
桁から成る演算数との演算を行なうとき、複数桁からな
る演算数の少なくとも1桁と演算数との演算を行なわせ
る手段を有する小型電子計算機を提供することにある。
本発明の他の目的は以下図面に従つて行なわれ30る実
施例の説明に従い明らかとなるであろう。
施例の説明に従い明らかとなるであろう。
第3図は本発明による小型電子計算機の一実施例を説明
するブロック図である。キーボードKBは複数の操作用
キーが設けられNKは計算機に0〜9、小数点を入力す
るキー等35から成る数値キー群、FKは計算機に四則
演算命令、命令実行及び記憶内容をクリアする命令を与
えるキー等から成るファンクションキー群、MSは計算
機に異なる演算処理を行なわせるモード切換えスイツチ
、STEPは計算機に入力されたデータの処理を区分し
て実行させるキーである。
するブロック図である。キーボードKBは複数の操作用
キーが設けられNKは計算機に0〜9、小数点を入力す
るキー等35から成る数値キー群、FKは計算機に四則
演算命令、命令実行及び記憶内容をクリアする命令を与
えるキー等から成るファンクションキー群、MSは計算
機に異なる演算処理を行なわせるモード切換えスイツチ
、STEPは計算機に入力されたデータの処理を区分し
て実行させるキーである。
CUは制御回路で、キーボードKBからのキー信号を受
けて、あるいは計算機内の他の回路の状態を検知して各
種制御信号を出力する。例えば端子Ll,L2,L3,
L4,L5よりキーボードKBよりの信号を入力し、端
子B1より数値キーNKのコード信号を送出する。端子
B2は演算回路ALUを制御する信号を出力し、端子B
3,B4,B5,B6はレジスタに入力するゲートを開
閉する信号を出力する。FTはモード切換キーMSによ
りセツトされるフラツグF1の状態を検知する端子であ
る。Z1は表示制御を行なう信号を発生する端子である
。Z2はフラツグF1がセツトされているとき信号を発
生する端子である。Z3は演算実行キーが操作されたか
どうかを判別させる信号を出力し判別回路JClに送る
端子である。Z4は演算が終了したとき信号を発生する
端子である。R1はキーボードKBの数値キNKよりの
信号を制御回路CUを経て、オアゲート0G1及び制御
回路CUの端子B3よりの信号でアンドゲートAGlを
介し、入力されるレジスタである。
けて、あるいは計算機内の他の回路の状態を検知して各
種制御信号を出力する。例えば端子Ll,L2,L3,
L4,L5よりキーボードKBよりの信号を入力し、端
子B1より数値キーNKのコード信号を送出する。端子
B2は演算回路ALUを制御する信号を出力し、端子B
3,B4,B5,B6はレジスタに入力するゲートを開
閉する信号を出力する。FTはモード切換キーMSによ
りセツトされるフラツグF1の状態を検知する端子であ
る。Z1は表示制御を行なう信号を発生する端子である
。Z2はフラツグF1がセツトされているとき信号を発
生する端子である。Z3は演算実行キーが操作されたか
どうかを判別させる信号を出力し判別回路JClに送る
端子である。Z4は演算が終了したとき信号を発生する
端子である。R1はキーボードKBの数値キNKよりの
信号を制御回路CUを経て、オアゲート0G1及び制御
回路CUの端子B3よりの信号でアンドゲートAGlを
介し、入力されるレジスタである。
R2はレジスタで、制御回路CUの端子B4の信号で数
値が入力される。R3はレジスタで、制御回路CUの端
子B5の信号で数値が入力され、後述の如く乗算を行な
うとき、乗算の結果が入力される。
値が入力される。R3はレジスタで、制御回路CUの端
子B5の信号で数値が入力され、後述の如く乗算を行な
うとき、乗算の結果が入力される。
R4はレジスタで、後述の如く乗算を行なうとき、被乗
数と乗数の1桁との演算結果即ち部分結果入力される。
数と乗数の1桁との演算結果即ち部分結果入力される。
ALUはレジスタのデータを演算させる演算回路である
。
。
JCIは演算実行キーが操作されたかの判別を行なう判
別回路である。
別回路である。
JC2はレジスタR2の内容がOであるかを判別する判
別回路である〇JC3はレジスタR2の最下位桁がOで
あるかの判別回路である。
別回路である〇JC3はレジスタR2の最下位桁がOで
あるかの判別回路である。
STCはレジスタRl,R2の内容を右シフト、左シフ
トするシフト回路である。
トするシフト回路である。
AG5,AG6はレジスタR3とレジスタR4とのデー
タを選択して表示装置DPに送るアンドゲートで、AG
7,AG8はモード切換キーMSがCHECK側にセツ
トされているとき、表示されているデータが途中結果か
そうでないかの信号を出力するアンドゲートである。
タを選択して表示装置DPに送るアンドゲートで、AG
7,AG8はモード切換キーMSがCHECK側にセツ
トされているとき、表示されているデータが途中結果か
そうでないかの信号を出力するアンドゲートである。
AG9は上記アンドゲートである0AG9は上記アンド
ゲートAG5,6,7,8を開閉制御する信号を判別回
路JCl,JC2よりの信号で発生するアンドゲートで
ある。INVl,IN2はインバータで、アンドゲート
AG5,AG7あるいはアンドゲートAG6,8の一方
を開成し、他方を閉成するアンドゲートである。
ゲートAG5,6,7,8を開閉制御する信号を判別回
路JCl,JC2よりの信号で発生するアンドゲートで
ある。INVl,IN2はインバータで、アンドゲート
AG5,AG7あるいはアンドゲートAG6,8の一方
を開成し、他方を閉成するアンドゲートである。
0G2,0G3はオアゲートである。
表示装置DPは第4図に示す如きセグメント型を用い、
図に於てNDは数値表示体、MDは数値表示の状態、内
容を示す信号表示体、かかる記号表示体MDで表示され
る表示内容が数値表示体NDを用いて表示されても良い
。
図に於てNDは数値表示体、MDは数値表示の状態、内
容を示す信号表示体、かかる記号表示体MDで表示され
る表示内容が数値表示体NDを用いて表示されても良い
。
また表示体として他にマトリックス表示体等を用いるこ
ともできる。DDは表示駆動回路で遂次表示内容が表示
体に送られ、また桁選択信号DSが一方から表示体に送
られる。以下一演算例を示し、本発明の小型電子計算機
の作動説明を行なう。
ともできる。DDは表示駆動回路で遂次表示内容が表示
体に送られ、また桁選択信号DSが一方から表示体に送
られる。以下一演算例を示し、本発明の小型電子計算機
の作動説明を行なう。
第5図は作動を説明する計算例を示す図で、第6図は第
3図に示すプロツク図の制御説明図である。
3図に示すプロツク図の制御説明図である。
以下第3図、第6図に従い説明を行なう。まずモード切
換スイツチMSが切り換えられてCHECK側にセツト
される。第5図に示された被乗数のデータ2・4及び乗
数のデータ12・3は従来の計算機に於て行なわれてい
たようにキーボードKBより入力され、所定のレジスタ
に記憶される。
換スイツチMSが切り換えられてCHECK側にセツト
される。第5図に示された被乗数のデータ2・4及び乗
数のデータ12・3は従来の計算機に於て行なわれてい
たようにキーボードKBより入力され、所定のレジスタ
に記憶される。
ここでは被乗数データの2・4がレジスタR1に、乗数
データの12・3がレジスタR2に入力される。演算さ
れるべき数値データが入力され、口キーが操作されると
、制御回路2は日キーを作動検知し、レジスタR4をク
リアする信号を出力する。
データの12・3がレジスタR2に入力される。演算さ
れるべき数値データが入力され、口キーが操作されると
、制御回路2は日キーを作動検知し、レジスタR4をク
リアする信号を出力する。
次にレジスタR2の内容がOであるか否かを判別する判
別回路JC2が働き、レジスタR2の内容を判別する。
かかる判別の結果0でなければ、レジスタR2の最下位
桁LSDがOであるか否かを判別する判別回路JC3が
働く。しかる結果0でないので、レジスタR2の内容が
レジスタR3(今はO)と加算されてレジスタR3にま
たレジスタR4(今はO)と加算されてレジスタR4に
入力され、かかる作動はレジスタR2の下1桁が0にな
る迄行なわれて、被乗数と乗数の1桁との乗算が実行さ
れる。レジスタR2の下1桁は0かの判別回路JC3の
出力によりシフト回路STCが働き、レジスタR2の内
容は右シフトされ、12となりレジスタR1の内容は左
シフトされて240となる。次にフラツグF1のセツト
状態と実行キーの作動が判別回路JClで調らべられ、
レジスタR4の内容が表示装置DPで表示されるべく信
号がでて、アンドゲートAG9を介してアンドゲートA
G6を開成すべく信号が印加されレジスタR4の内容が
第7図の(4)の如く表示される。
別回路JC2が働き、レジスタR2の内容を判別する。
かかる判別の結果0でなければ、レジスタR2の最下位
桁LSDがOであるか否かを判別する判別回路JC3が
働く。しかる結果0でないので、レジスタR2の内容が
レジスタR3(今はO)と加算されてレジスタR3にま
たレジスタR4(今はO)と加算されてレジスタR4に
入力され、かかる作動はレジスタR2の下1桁が0にな
る迄行なわれて、被乗数と乗数の1桁との乗算が実行さ
れる。レジスタR2の下1桁は0かの判別回路JC3の
出力によりシフト回路STCが働き、レジスタR2の内
容は右シフトされ、12となりレジスタR1の内容は左
シフトされて240となる。次にフラツグF1のセツト
状態と実行キーの作動が判別回路JClで調らべられ、
レジスタR4の内容が表示装置DPで表示されるべく信
号がでて、アンドゲートAG9を介してアンドゲートA
G6を開成すべく信号が印加されレジスタR4の内容が
第7図の(4)の如く表示される。
またアンドゲートAG8の出力が出て図示の如くドツト
表示が表示体MDでなされる。さらに演算実行キーが押
下されると、レジスタR4の内容が制御回路CUにより
クリアされ、またレジスタR2の内容が検知され、すべ
ての桁が0でなければ、レジスタR2の最下位桁の内容
が検知され、今の例では0でないので、2.4×2の演
算が行なわれる。
表示が表示体MDでなされる。さらに演算実行キーが押
下されると、レジスタR4の内容が制御回路CUにより
クリアされ、またレジスタR2の内容が検知され、すべ
ての桁が0でなければ、レジスタR2の最下位桁の内容
が検知され、今の例では0でないので、2.4×2の演
算が行なわれる。
即ち1桁レフトシフトされたデータ24とレジスタR2
の右シフトされて最下位桁に記憶されているデータ12
1との乗算が始まる。まずレジスタR1の内容とレジス
タR3の部分結果のデータの加算が行なわれ、レジスタ
R3に入力され、またレジスタR1のデータとレジスタ
R4のデータ(クリアされている為0である)との加算
が行なわれ、レジスタR4に加算結果が入力される。か
かる一連の作動はレジスタR2の最下位桁の内容がOに
なるまで繰り返され、被乗数と乗数の2桁との乗算が行
なわれる。従つて2桁目だけの部分積がレジスタR4に
1桁目と2桁目の部分積の和がレジスタR3に入力され
、レジスタR2の最下位桁がOになつたことを判別回路
JC3で判別され、OであればレジスタR2の内容を右
シフトし、レジスタR1の内容を左シフトして、モード
切換キーMSがCHECK側にセツトされているので、
アンドゲートAG6を介してレジスタR4の内容を前述
の如く表示装置DPに送り第7図の(5)に示す如く表
示される。またかかるとき表示内容が部分結果であるこ
とを端子Z1より表示制御信号が出力したとき制御回路
]CUの端子Z2とアンドゲートAG7との出力を用い
て例えば図示の如くドツトマークで記号表示体MDを用
いて表示する。
の右シフトされて最下位桁に記憶されているデータ12
1との乗算が始まる。まずレジスタR1の内容とレジス
タR3の部分結果のデータの加算が行なわれ、レジスタ
R3に入力され、またレジスタR1のデータとレジスタ
R4のデータ(クリアされている為0である)との加算
が行なわれ、レジスタR4に加算結果が入力される。か
かる一連の作動はレジスタR2の最下位桁の内容がOに
なるまで繰り返され、被乗数と乗数の2桁との乗算が行
なわれる。従つて2桁目だけの部分積がレジスタR4に
1桁目と2桁目の部分積の和がレジスタR3に入力され
、レジスタR2の最下位桁がOになつたことを判別回路
JC3で判別され、OであればレジスタR2の内容を右
シフトし、レジスタR1の内容を左シフトして、モード
切換キーMSがCHECK側にセツトされているので、
アンドゲートAG6を介してレジスタR4の内容を前述
の如く表示装置DPに送り第7図の(5)に示す如く表
示される。またかかるとき表示内容が部分結果であるこ
とを端子Z1より表示制御信号が出力したとき制御回路
]CUの端子Z2とアンドゲートAG7との出力を用い
て例えば図示の如くドツトマークで記号表示体MDを用
いて表示する。
上述の動作を実行キーが押下される毎に繰り返し、レジ
スタR2の内容がすべてOになつたとき、判別回路JC
2の出力と制御回路CUとの演算終了信号とがシフト回
路STCに印加され、シフト回路STCはレジスタR1
の内容を左シフトした回数だけ右シフトを繰り返す信号
を出力し、レジスタR1の内容をキーボードKBから入
力した状態にもどす。
スタR2の内容がすべてOになつたとき、判別回路JC
2の出力と制御回路CUとの演算終了信号とがシフト回
路STCに印加され、シフト回路STCはレジスタR1
の内容を左シフトした回数だけ右シフトを繰り返す信号
を出力し、レジスタR1の内容をキーボードKBから入
力した状態にもどす。
また判別回路JC2の出力はアンドゲートAG9を閉成
し、かかる閉成信号がアンドゲートAG8を閉成し、ア
ンドゲートAG7を開成して表示体MDを駆動して乗算
終了の表示を行なうと共に、アンドゲートAG9の出力
がアンドゲートAG5を開成してレジスタR3に貯えら
れた2.4×12.3のデータをオアゲートO−G3を
介して表示装置DPに送り、データ等が第7図の(7)
に示す如く表示される。なお以上の説明に於てはモード
切換キーMSによる演算実行キーの機能を変えたもので
ある。
し、かかる閉成信号がアンドゲートAG8を閉成し、ア
ンドゲートAG7を開成して表示体MDを駆動して乗算
終了の表示を行なうと共に、アンドゲートAG9の出力
がアンドゲートAG5を開成してレジスタR3に貯えら
れた2.4×12.3のデータをオアゲートO−G3を
介して表示装置DPに送り、データ等が第7図の(7)
に示す如く表示される。なお以上の説明に於てはモード
切換キーMSによる演算実行キーの機能を変えたもので
ある。
従つてモード切換キーを設けないときはステツプキ一S
TEPを設け、かかるキーの操作を前述の判別回路JC
lで判別するようにすれば前述の作動を行なわせること
ができる。第8図はデータ表示をプリンタで行なわせる
例を示し、第3図のプロツク図の表示装置をプリンタに
置きかえれば容易に行なうことができる。
TEPを設け、かかるキーの操作を前述の判別回路JC
lで判別するようにすれば前述の作動を行なわせること
ができる。第8図はデータ表示をプリンタで行なわせる
例を示し、第3図のプロツク図の表示装置をプリンタに
置きかえれば容易に行なうことができる。
第9図は途中結果の表示例を示すもので、(1)は第5
図の(3)の如き部分結果の表示を行なうのに際し、小
数点を消灯して数値を表示する例で第3図のプロツク図
より容易になされる。(2)は通常の置数状態の如く表
示する例である。(3)は第5図の(4)に示す如き部
分結果を表示する例を示すもので、前の結果に対し、1
桁シフトして小数点をも点灯して表示する。
図の(3)の如き部分結果の表示を行なうのに際し、小
数点を消灯して数値を表示する例で第3図のプロツク図
より容易になされる。(2)は通常の置数状態の如く表
示する例である。(3)は第5図の(4)に示す如き部
分結果を表示する例を示すもので、前の結果に対し、1
桁シフトして小数点をも点灯して表示する。
かかる表示例も実施例の説明より容易に実現できる。(
4)は上述の例に於て小数点の表示を抑制したもので、
レジスタR1の内容を左シフトすることからかかる表示
が容易にできることは理解される。
4)は上述の例に於て小数点の表示を抑制したもので、
レジスタR1の内容を左シフトすることからかかる表示
が容易にできることは理解される。
(5)は演算の結果得られたデータを右側より表示させ
るものであるが、これは途中演算の終了符号でレジスタ
R4の内容を右シフトさせるようにシフト回路STCを
駆動することによつて実現できる。(6)は(4)に於
けるデータ表示に於て有効桁以下の内容をOサプレスす
るようにしたもので、これもレジスタR1の内容を右シ
フトした回数を記憶する手段を設け、かかる出力を用い
てOサプレスするようにすれば実現できる。
るものであるが、これは途中演算の終了符号でレジスタ
R4の内容を右シフトさせるようにシフト回路STCを
駆動することによつて実現できる。(6)は(4)に於
けるデータ表示に於て有効桁以下の内容をOサプレスす
るようにしたもので、これもレジスタR1の内容を右シ
フトした回数を記憶する手段を設け、かかる出力を用い
てOサプレスするようにすれば実現できる。
以上詳述した如く、本発明は部分結果及び総結果のおの
おのを区別して表示をする手段を設けたので、計算過程
を知ることができ極めて教育上に良いものである。
おのを区別して表示をする手段を設けたので、計算過程
を知ることができ極めて教育上に良いものである。
第1図は従来の例を説明する計算機の斜視図、第2図は
第1図の作動を説明する図、第3図は本発明による小型
電子計算機の実施例を説明するプロツク図、第4図は第
3図に示す表示装置のプロツク図、第5図は第3図の実
施例を説明する説明図、第6図は第3図の作動を説明す
る制御説明図、第7図は実施例の作動を説明する図、第
8図は他の出力例を示す図、第9図は他の表示例を示す
図である。 MSはモード切換キー、JCl,JC2,JC3は判別
回路、STCはシフト回路。
第1図の作動を説明する図、第3図は本発明による小型
電子計算機の実施例を説明するプロツク図、第4図は第
3図に示す表示装置のプロツク図、第5図は第3図の実
施例を説明する説明図、第6図は第3図の作動を説明す
る制御説明図、第7図は実施例の作動を説明する図、第
8図は他の出力例を示す図、第9図は他の表示例を示す
図である。 MSはモード切換キー、JCl,JC2,JC3は判別
回路、STCはシフト回路。
Claims (1)
- 1 複数桁からなる演算数の少なくとも1桁と被演算と
の演算を行わせる手段と、前記行わせる手段に演算を実
行させる指示手段と、前記指示手段からの指示毎に前記
行わせる手段により演算された前記演算数の少なくとも
1桁の前記被演算数との部分結果を表示させると共に前
記演算数と前記被演算数との結果と区別する為に判別記
号を表示する表示手段とを有する小型電子計算機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168776A JPS5943789B2 (ja) | 1976-02-05 | 1976-02-05 | 小形電子計算機 |
US05/952,054 US4225932A (en) | 1976-01-20 | 1978-10-17 | Instructional calculator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168776A JPS5943789B2 (ja) | 1976-02-05 | 1976-02-05 | 小形電子計算機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5294753A JPS5294753A (en) | 1977-08-09 |
JPS5943789B2 true JPS5943789B2 (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=11784921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168776A Expired JPS5943789B2 (ja) | 1976-01-20 | 1976-02-05 | 小形電子計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943789B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143161A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子式計算機 |
JPS62143162A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-26 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子式計算機 |
JPS62154055A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子式計算機 |
-
1976
- 1976-02-05 JP JP1168776A patent/JPS5943789B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5294753A (en) | 1977-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4225932A (en) | Instructional calculator | |
CN101071408A (zh) | 分数显示装置以及分数显示方法 | |
US4695983A (en) | Calculator or pocket computer with selectable operational sequence | |
US4217656A (en) | Electronic calculator | |
JPS5943789B2 (ja) | 小形電子計算機 | |
JPH05307524A (ja) | 関数電卓 | |
US5638308A (en) | Calculator with keys which can selectively be disabled | |
US4352161A (en) | Electronic calculator capable of dealing with variables | |
US4321688A (en) | Electronic equipment capable of statistic processing | |
JPS6019030B2 (ja) | 教育用電子機器 | |
US5515304A (en) | Portable calculator for an array calculation | |
US4346450A (en) | Electronic calculator having item count display | |
JPS6321939B2 (ja) | ||
JPS5912670Y2 (ja) | ショッピング計算機 | |
JPS5921063B2 (ja) | 電子式計算機 | |
JPH0140001Y2 (ja) | ||
JPS59153252A (ja) | そろばん型電子計算機 | |
JPS59187201A (ja) | 電子スケ−ル | |
JPH04297948A (ja) | 電卓の表示装置 | |
JPS6033475Y2 (ja) | プログラム付小型電子式計算機 | |
JP3498323B2 (ja) | 電子式計算機及び演算処理方法 | |
JPS6137086Y2 (ja) | ||
JPS6315958Y2 (ja) | ||
JPS5911947B2 (ja) | 電子式卓上計算機 | |
JPH021627Y2 (ja) |