JPS5837197A - アルミニウム電着装置 - Google Patents

アルミニウム電着装置

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JPS5837197A
JPS5837197A JP57143179A JP14317982A JPS5837197A JP S5837197 A JPS5837197 A JP S5837197A JP 57143179 A JP57143179 A JP 57143179A JP 14317982 A JP14317982 A JP 14317982A JP S5837197 A JPS5837197 A JP S5837197A
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/42Electroplating: Baths therefor from solutions of light metals
    • C25D3/44Aluminium

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外に向って閉鎖され保護ガスを入れることが
できる電着槽と、電着槽の内部に配置された物品支持体
のだめの可動の接続および保持具とを備え、その物品支
持体は前室、液体堰および主室からなる装入基部を介し
運搬手段により電着槽中に送り込み且つ接続および保持
具て引渡すことができ、さらに前室、液体堰および主室
からなる搬出項部を介して別の運搬手段により接続およ
び保持具から引き取り、そして電着槽から送り出すこと
ができるような非プロトン性で無酸素、非水のアルミニ
ウム有機電解質からのアルミニウムの電着のための装置
に関する。
西ドイツ特許出願公開第2901586号明細書だよっ
て、めっきすべき物品の運び込みおよび運び出しのため
に液体堰を備えた堰システムを用いることは公知だなっ
ている。めっきすべき物品は、この場合エンドレスコン
ベヤベルトを用いて不活性ガスを流し得る前室から液体
堰を介してめっき槽の中に導入され、めっき後同じコン
ベヤベルトを用いてさらにまた逆の方向に槽から出され
る物品支持体の上に納められている。この公知の装置に
おいては、液体堰の中へめっき槽からの電解質のかなり
著しい持出しが起こるという不利がある。堰液体の電解
質による連続した汚染と、不活性ガスが流される前室の
中の空気および湿気の痕跡との避けられない反応によっ
て、同時に〜9堰および出口堰として働く液体を通じて
めっき室に送られるアルミニウム被覆すべき予め清浄だ
された物品上の反応生成物が不都合な場゛所に沈澱する
ことを阻止できない。この部分は従って技術的に役立つ
アルミニウム被覆によって覆うことができない。
それ故西ドイツ特許出願公開第30449’ 75号明
細書に、物品支持体を入れるために装入順、物品支持体
を出すために搬出堰を備えることが提′案されている。
さらに、装入量の増大のために環状の閉じためつき槽を
備え、そのめっき槽の中に同時に多数の物品支持体を入
れることができるそれ自体公知の電着槽を用いることが
提案されてい。
る。この理由から電着槽は水平面内を通る支持アームを
備えた垂直回転軸の周りを回転可能な物品支持体のため
の接続および保持具を含む。電解質槽の環状構成によっ
て物品支持体は環状の回転軌道上を電解質を通じて動き
、それによってより高い電解密度だおいてアルミニウム
で被覆される。
そのFlかに電解質槽の環状の構成ドよって装入および
搬出堰を介しての物品支持体の装填および取り出しの空
間的な分離が可能になり、その結果側々の支持アームを
大きな中断なく同時にタクト式に装填しまた空にするこ
ともできる。それ自体公知のエンドレスチェーンコンベ
ヤを用いて物品全支持する物品支持体は不活性ガスを流
した前堰からU字形に形成された液体堰と不活性ガスで
満たされた主室を介してめつき檜の中に入れられ、そこ
で自動的に接続および保持具の支持アームに渡される。
電気めっきの後に物品支持体はそれから別のエンドレス
チェーンコンベヤを用いて接続および保持具の支持アー
ムから自動的に取り去られ、液体堰および前堰を介して
送り出される。
西ドイツ特許出願公開第3044975号明細書に記載
された装置は、しかし環状の閉じためつき檜を任意に大
きくすることが、そのとき特に接続および保持具に対す
る構造的な費用が高くなりす・ざる状態になるのででき
ないからその大きさに関して制限される。
本発明は、上述の装置よりも構造が本質的に簡単で、実
際上大きな付加費用なしに装入量の増大のために実際に
拡大もしくは拡張できる最初に記載した種類の装置を提
供することを目的とする。
この目的は、本発明により電着槽が複数の同種の断面方
形の個別セルに細分され、その個別セルが物品支持体を
すべての個別セルに付属した一つの運搬手段に入れるこ
ととそれから取り出すことがでゲるように前後に配列さ
れ、装入および搬出堰部は個別、セ、ル々並んで配置さ
れていることにより達成される。
個別セルの分割は、アルミニウム被覆装置を積木システ
ムに組み立てることができ、すなわち実際如任意に拡張
でき、その場合望ましくは個別セルはコンテナに合わせ
て設計することができるという大きな利点を有する。各
個別セルは閉じた系を形成するから、電解質に対する予
備装置は一個別セルの内容に対してのみ置く必要がある
だけである。個別セルに何かある障害が起きたときには
装置全体を停止する必要がなく、一つの浴を遮断すれば
十分である0別の利点は、個々(の浴が異なる電流密度
で運転でき、その場合浴の相互の影響は生じない。それ
ばかりか異なる電解質を有する個別セルで作業でき、そ
の場合加熱および冷却如関する条件は電解質に応じて合
わせることができる。環状セルと違って装置には、著し
い費用を必要とするだけでなくて、常時の監視を要する
回転部分を必要としない別の目立った利点が加わる0有
利なことには各個別セルの中に同時に複数の物品支持体
を挿入できる。これは、特に物品支持体の運搬手段上の
空間的配置が個別セルの中の物品支持体の空間的配置に
対応するときに、個別セル中の装填が非常に速く行われ
るという利点を持つ。
物品支持体の両側に配置された陽極板の幅がほぼ物品支
持体の幅だ相当し、その場合陽極板を物品支持体に属す
る輸送手段によって電着槽の個別セル中に挿入でき、消
耗の後取り除くことができることが望ましい。これは本
発明による装置においては陽極消耗を容易に確めること
ができ、陽極の消耗の際に造作なく交換できるから、環
状セルシステムに対する別の目立った利点である。
個別セル中に存在する物品支持体匠対する支持および接
続具は陽極板に平行に調整できることが望ましい行程だ
け周期的に前後尾移動できる。この方式で方形の個別セ
ルに分割された電着槽においても電流密度の増大を可能
にするために物品支持体を陽極、板、に、相対的に周期
的に前後に#がされる環状セルの利点が得られる。この
場合に陽極板の交換が容易に行われるようにするために
、物品支持体に属する陽極板と並んで、その幅が個別セ
ルの中の物品支持体の最大行程に相当する付加的な陽極
板を備える。このようにして、物品支持体の運び込みお
よび運び出しのためにそれ自体必要であるように、陽極
板全体の交換のために同じ運搬装置を用いる可能性が生
ずる。付加的な陽極板の運び込みと運び出しならびに挿
入のため如この運搬手段は、−列の陽極板全体の交換を
同時に行い得るために付方a的な持上げ手段を備える。
醤 電着槽の個別セルの中へもしくは個別セルから物品支持
体の運び込みおよび運び出しのための運搬手段は、複数
の物品支持体を同時に装入および搬出堰部の液体堰を介
して電着槽中に送り込Vかその中から送り出すことがで
きるように形成されていることが望ましい。この場合、
物品支持体を前室として形成された導入および導出縦一
孔を介して装入および搬出堰部の液体増巾への搬入もし
くはその中からの搬出可能で島り、物品支持体が望まし
くは同時に液体増巾を水平に通る運搬手段上に引き渡し
もしくはそれから取り出し可d目で、これから液体堰を
通して主室として働く閉鎖円蓋が気密に連結される導出
もしくは導入口へ送符できることが有効である。
主室として働く閉鎖円°蓋は、電気めっき過程の際に生
ずる電流熱により電解質から蒸発するトルエンに対する
凝結帯域として役立つことが望ましい。一方ではめつき
過程に生ずるジュール熱(電流熱)を放散するために1
′他方ではトルエンをめっきされ電解質が付着した基板
を洗浄するためのトルエンを得るために、閉鎖円蓋、の
側壁に冷却コイル、そして事情によって加熱コイルを備
えるならば有利である。そのときはその上に個別セルの
中の電解質の温度を比較的一定に保つ可能性が存在する
。この目的のためにそのときはポンプおよび蒸発器を備
えた外部熱交換器は必要でない。
洗浄トルエ、ンを得るためには、主室の垂直な壁て、個
別セルと並んで配置された洗浄浴の上で終っている凝結
樋がそれぞれ配置されるならば有利である。過剰の洗浄
トルエンは個別セルの規定液面を超えてさらVc″1.
た導かれることが有効で、その結果全体積(電解質とト
ルエン)は最も広い範囲に一定の1まである。
本発明の別の提案によれば、液体堰の導出口もしくは導
入口の上方に、そして個別セルの上方て延びる閉鎖円蓋
は少なくとも一つの水平に可動の運搬車を有し、それに
液体堰の中に存在する物品支持体もしくは陽極板の自動
的な取り出しもしくは収容のための垂直方向に可動の鉤
が備えられ、そして運搬車を用いて物品支持体もしくは
陽極板を電着槽の装填すべき側溝セル上にもたらし対応
して位置決めすることが可能である。
運搬手段の駆動が圧搾空気によって行われるのが望凍し
く、その結果外部モーターとして実施されねばならない
回転モーターは必要でなくなる。
次に図面て示す実施例について本発明の詳細な説明する
第1図に示された電着槽1は個別セル2ないし5からな
り、それぞれ自身が閉鎖された浴であり得る。個別セル
2ないし5と並んで別の容器6が備えられ、それは洗浄
浴として役立ち、電解質となじみやすい液体、例えばト
ルエンで満たされるのがよい。容器6の寸法は個別セル
2ないし5の寸法とflぼ一致し、しかもそれが一つの
コンテナあるいは少なくともその一部を形成するような
寸法である。個別セル2ないし5ならびに容器6は支持
台7に挿入されており、しかも上から挿入できるのが望
ましい。第1図および第2図から分かるように、容器6
は最後の個別セル5に直接でなく、空間8をおいて結び
付けられている。この空間は任意の大きさKでき、例え
ば必要な場合には別の個別セルをこの中に入れることが
できる大きさでもよい0個別セル2ないし5ならびに洗
浄浴用の容器6は相前後して配置され、その結実装填は
案内レール10の上をロー211を用いて、しかも矢印
13方向に運搬車9を動かすことができる運搬チェーン
12を用いて動くことができ′る運搬車9の形の唯一の
運搬手段によって行い得る。
運搬チェーン12の自由端は電着槽1を囲む閉鎖円蓋1
4から気密に導出されている。閉鎖円蓋14は同時に運
搬車9のための案内レール10の固定KRしても役立ち
、個別セル2ないし5もしくは容器6と並んで配置され
た装入基部17および搬出基部18の閉鎖できることが
望ましい導入口15および導出口16の上方にも延びる
。装入基部17は槽i9を有し、その中に個別セル2な
いし5の電解質となじみやすい液体、°例えばトルエン
2゜が存在する。破線21によって液体の液面が示され
ている。槽19の蓋部22の中に前室として役立つ導入
縦孔23および24を備え、それ4・^下端は液体20
に浸漬し、その上端は気密に閉鎖されている。導入縦孔
23および24内にはそれ自体公知の方式で不活性ふん
囲気、例えばN2が保持されている。矢印25で示され
てい゛るように、導入縦孔23および24を介して第1
図および第2図に示されていない物品支持体が一対ずつ
導入され、槽19の中を矢印27の方向に可動の運搬車
28の対応する受け26の中に置かれ、その運搬車はロ
ーラ29を用いて装入基部17の槽19の両側に配置さ
れたレール30の上を動くことができる。運搬車28の
移動は図には詳細に示されていない圧搾空気モータによ
って駆動することのできる運搬用ねじスピンドルを介し
て行われることが望ましい。
液体中に浸漬している導入縦孔23および24は、矢印
25の方向に案内縦孔23および24を通じて導かれ6
6の上に置かれる物品支持体に対して、運搬車28を閉
鎖できることが望ましい導出口15の下まで導き、物品
支持体を受け26に対応しその相互間の間隔が運搬車2
8上の受け26の間隔ならびに導入縦孔23および24
の中間間隔に相当する鉤31を有する運搬車9により受
は取る1ならば液体堰を形成する。第1図から分かるよ
うに、鉤31は運搬車9のローラ33を介して導かれ、
運搬用チェーン12に対して並行に走って閉鎖円蓋14
から気密に導出されている網32に固定されている。
装入基部17の液体堰から物品台を取り出すために運搬
車9を導出口15の上に走らせ、鉤31を下ろすことに
より物品支持体を取り出し、再び鉤31が第1図に示さ
れた位置をとるまで引き止げ、それから運搬車9を矢印
13方向にそれが搬出基部18の導出口16の上に存在
する第1図に示された位置に走らせる。搬出基部18は
同様に槽34を有し、それは蓋部35を介して閉鎖円蓋
14と気密に結合・している。蓋部35は導入縦孔23
および24と同様に前室として役立つ二つの導出縦孔3
6および37を備えている。それらは同様にその下端が
トルエン38を満たした槽34に浸漬しており、これと
共に搬出基部18の液体堰を形成する。破線39によっ
て液体の液面が示されており、その液面は導出縦孔36
および37の下端が液体38から決して出ないように調
整されている。槽34の中に槽19の中のように占−2
41を用いて槽34の両側に配置された案内レル42の
上を動くことができ、図示されていない物品支持体のた
めの受け43を有し、その受けがやはりまた運搬車28
の受け26の間隔に相当するような相互からの距離で配
置されている運搬車40が配置されている。
運搬車9を用いて適応したセル2ないし5から取り出さ
れた物品支持体が引き上げられ、洗浄浴を含む容器6の
中に浸漬し引き上げられた後だ、運搬車9を第1図およ
び第2図に示された位置に走らせ、その位置においてそ
れから鉤31に掛かつている物品支持体を、閉鎖できる
ことが望ましい導入口16を介して槽34内に下ろして
破線で示した運搬車40の受け43に載せる0それから
運搬車40を実線で示した位置に走らせる。この位置に
おいてそれからほぼ運搬車9と同様に形成されてい、る
、ことができる運搬車からなる図示されない運搬装置を
用いて物品支持体を受け43から上げ、導出縦孔36お
よび37を介して矢印44方向に取り出す。
第1図および第2図には洗浄浴のための容器6と結合し
た個別セル2ないし5の配列の原理だけが示されており
、その場合個別セルの細部如ついては詳しく論じていな
い0第3図ないし第5図如関連してなお詳細に示されて
いるように、各セル2ないし5の中VC1対または複数
対の物品支持体が配置されており、6対の物品支持体、
は運動方向だ相前後して配置されている0第2図から分
かるように、この選ばれた実施例においては2対の物品
支持体が同時に導入でき、それらは縦孔23aおよび2
4aもしくは23bおよび24bを介して導入され、導
出縦孔36aおよび37aもしくは36bおよび37b
を介して再び導出される。
物品支持体の対に対応して運搬車9も対応する数のロー
ラ33aおよび33bを有する。それ故セル2ないし5
の各々の中に、第1図および第2図に示されない保持お
よび接続具の上におろされた全体として四つの、物品支
持体が存在する。物品支持体の両側には陽極板が存在し
、この陽極板は、同じ運搬車9,28および40により
装入基部17を介して個別セル2ないし5の中て導入さ
れる物品支持体と同じ方式でこのために用意された位置
尤 におろし、陽極板の消耗の後は七ノ篤いし5から取り出
し、搬出基部1Bを介して導出することが電隨密度の増
大による析出度の向上のための本発明の別の提案によれ
ば、物品支持体と陽極板との間の相対運動が必要である
から、本発明により物品支持体を陽極板に平行に動かす
ことができる。
この理由から一別セル2ないし5ならびに容器6の長さ
は物品支持体もしくはこの両側に配置される陽極板の幅
の2倍に等しくなくて、移行運動に相当する大きさだけ
長い。しかし物品支持体はその運動の全長如、わたって
陽極によって囲まれていなければならないから、物品支
持体に対応する陽極板に並んで、物品支持体の移行運動
の幅を顧慮した付加的陽極板がそう人できる。この付加
的陽極板は別々の導入縦孔23cおよび24Cを介して
導入され、消耗の後導出縦孔36Cおよび37cを介し
て再び導出される。運搬車9,28および40は対応し
て形成されるから、それら・は同時に一つの平面内に配
置された陽極板全体を収容しそれらの適応する位置にお
ろすことができる。第2図にはこれがローラ33eによ
って示されている。
同様に第3図ないし第5図に関連してなお詳細て説明さ
れるように、物品支持体の接続および保持具は、物品支
持体が陽極板に平行に周期的に前後運動できるように可
動である。接続および保持具の移動のためには管状の案
内素体46を通して導かれる駆動素体45が用いられ、
その場合駆動は外から行われる。個別セルに対する接続
および保持具の駆動は、この場合共通で他のセルと無関
係に行われることができる〇 比較的大きい閉鎖円蓋14は、これが凝結帯域として利
用し得る利点を持つ。閉鎖円蓋14が付加的に加熱ある
いは冷却手段を備えるならば、それによって個別浴の温
度制御を電解質のトルエン蒸発を介して行うことができ
る。凝結物は凝結樋47を介して洗浄トルエンのだめの
容器6中に達することができる。凝結樋47は閉鎖円蓋
14の双方の長手側だ設けられている。この場合容器6
は個別セル2ないし5の浴と液位平衡導管を介して結合
している。
第3図ないし第5図に第1図および第2図如よる装置の
個別セル2ないし5を含む部分を拡大した尺度で三つの
図で示し、その場合同じ部分には同じ符号が付けられて
いる。
第3図および第5図から分かるよう如、それ自身で完成
した個別セルフないし5の各々の中如四つの枠状の物品
支持体50が挿入でき、それは横桁52に固定されてい
る受け51に運搬側棒501によって、掛けることがよ
き、横桁52はまた支持桿53を介して相互に結合され
ている。支持桿53の両端に配置された横桁52には、
前に既に述べたように管状の案内素体46の中に導かれ
た駆動素体45と固く結合されている。駆動素体45は
支柱54によって相互に結合されており、リニア駆動装
置の移行桿55を介して周期的に前後に動かされる。こ
のリニア駆動装置は空気圧式駆動装置であることが望ま
しい。この駆動装置が投入されるや否や、四つの物品支
持体50は両側に配置された陽極板56aないし56c
と平行に動かされる。陽極板56aおよび56bが同じ
幅でか′つ板状の物品支持体50とflぼ等しい幅を有
する一方、陽極板56Cの幅は接続および保持具51な
いし53の揚程に相当する。これらの部分は電流を導き
、そして部分45.54および55を介して電源の陰極
と結合している。物品支持体50の運搬用桿501は同
様にこれと、そしてこれに導電的に固定されてい′るめ
っきすべき7基板もしくは部品と結合している。
第6図および第7図は絶縁体59および60す。
用いてセルの壁58の一隅における母線57の設置を示
し、その絶縁体59および60は角状の支持型材61を
用いて一隅だ固定されている。陽極板56は二つの湾曲
体62を介して母線57と結合している。陽極板56を
運搬車9を用いて上から適応する位置て下ろすと、鉤状
の湾曲体が母線57をつかむ0鉤31にかかつている物
品支持体50もしくは陽極板56は所定の位置に運び込
む際制動時に振動することがあるから、運搬車9に案内
枠63を設け、この案内枠は物品支持体50もしくは陽
極板56の振動を確実に阻止するように形成されている
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明によるアルミニウム電着装
置の一実施例のそれぞれ正断面図および平面図、第3図
ないし第5図はそれぞれその−部分の一部切欠正断面図
、側断面図、および平面図、第6.l!は本発明による
陽極板吊り上げ部を拡大して示す平面図、第7図は第6
図の■−■線に沿う断面図、第8図は本発明による陽極
板の側面図、第9図は本発明による物品支持体の側面図
である。 1・・・電着槽、 2〜5・・・個別セル、 6・・・
洗浄浴、 9,28,40・・・運搬手段(運搬車)、
14・・・閉鎖円蓋、 15・・・導出口、 16・・
・導入口、 17・・・装入基部、 18・・・搬出堰
部、20・・・トルエン、 31・・・鉤、 50・・
・物品支持体、 56′・・・陽極板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)外に向って閉鎖され保護ガスを入れることができる
    電着槽と、電着槽の内部に配置された物品支持体のため
    の可動の接涜訃よび保持具とを備え、物品支持体は前室
    、液体堰および主室からなる装入項部を介して運搬手段
    により電着槽中に送り込ケ且っ接続および保持具に引き
    渡すことができ、さらに前室、液体堰および主室からな
    る搬出項部を介して別の運搬手段により接続および保持
    具から引き取り、そして電着槽から送り出すことができ
    るような非プly)ン性で無酸素、非水のアルミニウム
    有機電解質からのアルミニウム電着のための装置におい
    て、電着槽が複数の同機の断面方形の個別セルに細分さ
    れ、この個別セルが物品支持体をすべての個別セルに付
    属した一つの運搬手段に入れることとそれがら取り出す
    ことができるように前後に配列され、装入および搬出項
    部は個別セルと並んで配置されていることを特徴とする
    アルミニウム電着装置。 2)各個別セルの中に同時に複数の物品支持体ξ挿入で
    きることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアル
    ミニウム電着装置。 3)物品支持体の運搬手段上の空間的配置が個別セル中
    の物品支持体の空間的配置に対応することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載のアルミニウム電着装置。 4)物品支持体の両側に配置された陽極板の幅がほぼ物
    品支持体の幅に相当し、陽nを物品支持体に属する輸送
    手段によって電着槽の個別セルの中に挿入でき、消耗の
    後取り除くことができることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のアルミニウム
    電着装置。 5)個別セルの中に存在する物品支持体に対する支持お
    よび接続具が陽極板に平行に調整できる。こ、とが望ま
    しい行程だけ周期的に前後に移動できることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
    のアルミニウム電着装置。 6)物品支持体に属する陽極板と並んでその幅が個別セ
    ルの中の物品支持体の最大行程に相当する付加的な陽極
    板を備えることを特徴とする特許請求の範囲第4項また
    は第5項記載のアルミニウム電着装置。 7)付加的な陽極板の運び込みと運び出しならびに挿入
    のために運搬手段が付加的な持上げ手段を備&たことを
    特徴とする特許請求の範囲第6′fJ4記載のアルミニ
    ウム電着装置。 8)物品支持体の電着槽の個別セルの中への運び込みお
    よび個別セルからの運び出しのための運搬手段が、複数
    の物品支持体を同時に装入および搬出項部の液体堰を介
    して電着槽の中に送り込むか電着槽から送り出すことが
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 9)物品支持体が前室として形成された導入および導出
    縦孔を介して上から装入もしくは搬出項部の液体基中へ
    の搬入もしくはその中からの搬出可能であり、物品支持
    体が同時に液体基中を水平に通る運搬手段上に引き取り
    もしくはそれから取り出し可能であり、これから液体堰
    を通して主室として働く閉鎖円蓋が気密に連結される導
    出もしくは導入口へ送ることができることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載のアルミニウム電着装置。 10)液体堰の導出口もしくは導入口の上方にそして個
    別セルの上方に延びる閉鎖円蓋が少なくとも一つの水平
    に可動の運搬車を有し、それに液体堰の中に存在する物
    品支持体もしくは陽極板の自動的な取出しもしくは収容
    のだめの垂直方向に可動の鉤が備えられ、そして運搬車
    を用いて物品支持体もしくは陽極板を電着、槽の跨填す
    べき個別セルの上にもたらし対応して位置決めすること
    ができることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 11)  閉鎖円蓋の側壁に冷却もしくは加熱コイルを
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    10項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 12)閉鎖円蓋の垂直な壁に、個別セルと並んで配置さ
    れた洗浄浴用容器の上で終っている凝結樋がそれぞれ配
    置されたことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    のアルミニウム電着装置。 13)洗浄浴用容器が個別セルと同じ寸法を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載のアルミニウ
    ム電着装置。 14)個別セルと洗浄浴用容器がコンテナに合わせた大
    きさを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第13項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置
    。 15)各個別セルが外部の加熱もしくは冷却手段を備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14
    項のいずれかて記載のアルミニウム電着装置。 16)  各個別セルが液面調整手段を備えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第15/−一゛、 項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 17)  個別セルが平衡導管を介して相互に結合して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
    5項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 18)個別セルの中の温度制御がトルエン蒸発を介して
    行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第17項のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。 19)  輸送手段の駆動が圧搾空気によって行われる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第18項
    のいずれかに記載のアルミニウム電着装置。
JP57143179A 1981-08-21 1982-08-18 アルミニウム電着装置 Granted JPS5837197A (ja)

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