JPS5836727A - トラクタにおける動力伝達装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明線、トラクタにおける動力伝達装置に１関する。

本発明は、ギアトランスミッションと油圧質ａｌｌ構艮
びトルクコンバータを備えたトラクタｖｃｓＰける動力
伝達装置をコンパクトに構成することを目的とする。

本発明にかかるトラクタにおける動力伝達装置は、ギア
トランスミッションに対する出力軸を外側管軸に、また
内側軸をＰＴＯ軸として２重管軸に構成し、１つエンジ
ンのクランクシャフト、前記両輪、及びギアトランスミ
ッションの入力軸を一直線上に配置し九トラクタにおけ
る動力伝達装置であって、前記ギアトランスミッション
とエンジンとの間で、そのポンプ部が前記クランクシャ
フトに連結され、その出力タービンが前記出力軸に連動
連結されたトルクコンバータと、前記出力軸上に設けら
れ、前記ギアトランスミッションに対して変速助力を伝
達する油圧操作変速機構とが設けられるとともに、前記
ＰＴＯ軸と出力軸とが前記トルクコソノ１−タの中心を
貫通するように構成されていることを特徴とする。

即ち、ＰＴＯ軸と出力軸とを２重管構造としてエンジン
から直接ＰＴＯ出力を取出し、仁のＰＴＯ軸に外嵌の出
力軸Ｅに油圧操作変速機構を設けであるので長手方向に
おいて装置全体をフン°パクトに構成できるとともに、
前記ＰＴＯ軸及び出力軸共に前記トルクコンバータの中
心を貫通するように構成しであるので、その中方向ｒｃ
おいても装置全体をコンパクトに構成できた。

本発明のその他の利点は以下の記載から明らかとなろう
。

本発明の実施例と図面に基づいて詳述する。

（１）は、図外のエンジンのクランクシャフトであり、
これにＰＴＯ軸（２）とトルクコンバータ（３１のポン
プ部（８ｍ）とが７ライホイール（４）を介シテ遍給さ
れている。　このフライホイール（４）と前記ポンプ部
（８厘）とはボルト連結されている。

（５）は出力軸であって、前記ＰＴＯ軸（２）に相対回
転可能に外嵌され、両輪は２重管構造（ＰＴＯ軸（２）
は管ではない）になっている。　（６）はベアリングで
前記出力軸（２）の端部を前記ポンプ部（８暑）に軸承
している。　　（８ｂ）は前記トルクコンバータ【３）
の出力タービンであって、ベアリング（７）によって、
前記ポンプ部（８ａ）に軸承され、且つ前記出力軸（５
）の外側に係合している。　　（８ｃ）ハ前記トルクコ
ンバータ（３１のステータであシ、前記出力軸（５）に
外嵌されていて、後記の手段で固定されている。　（８
）はトルクコンバータのハクリングであり、（９）は前
記出力軸（５）をベアリング［１Ｇを介して支持壁であ
って、前記トルクコンバータ（３）の後側、即ち伝達方
向下手側において前記ハクリング（８）に設けられ、且
つ前記出力軸（５）を支承するスリーブ（９ａ）を備え
ている。　このスリーブ（９ａ）には前記ステータ（３
Ｃ）の７ランシ（８ｃりが外嵌固定されておシ、そして
この７ツンジ（８ｃ”うに前記ポンプ部（８Ｒ）の一部
がベアリングａυを介して支承されている。　　（９ｂ
）は油路であって、前記トルクコンバーク（３）内の油
が通り得るように前記スリーブ（９ａ）に形成されてい
る。

この油路（９ｂ）の一方は、前記ステータ（８Ｃ）と前
記出力軸（５）の間を経てトルクコンバータ（３１の内
部に連通し、他方は、前記支持壁（９）のベアリングα
Ｇを通って、隣接する後記油圧操作変速機構（２）を収
容するハクシングミ３内に連通している。

これによって、前記トルクコンバーク（３１カラ漏れる
油をトリクプンパータハクνング（８）内に落すことな
く、常時油溜りとなっている前記油圧操作変速機′構−
のハクジングー内にｗｉ壊させてことができる。

前記油圧操ｆＩＦ変速機構＠は、前記トルクコンバータ
１３）の伝達方向下手側で、前記出力軸（５）上に設け
られ、この実施的では只基の油圧クラッチ（ｌ１ｍ）、
（Ｉｇｂ）を備えており、その一方のクラッチ（ｌｌｂ
）の操作によって、前記出力軸（５）と同芯上に設けら
れた筒袖状のギアトランスミツシーンの入力軸（至）に
正転伝動し、また他方のクラッチ（ｌｌａ）の操作によ
って、下方に設けられた伝動軸１１ａ　、　（１４’）
にギヤ（１４ａ）及び中間ギ４ｒ（図外）を介して、ギ
ヤ（１４ｂ）に逆回転伝達してから、ギｆｆ（１４ｃ）
を介して前記入力軸（１５１のギヤ（１ａ１ｍ）に動力
伝達できるように構成されている。

図面から明らかなように、前記入力軸ｆ＋５１の中心を
前記ＰＴＯ軸（２）が貫通しており、前記入力軸ロｓｈ
、Ｒ記ハクジング（至）の内壁にベアリング（１５ｂ）
を介して軸承されている。　又、入力軸（１５）から、
ギヤトランスミッションへの伝達ニついては、図示並び
に説明を省略する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係るトラクタにおける動力伝達装置の実
施の態様を例示し、要部の縦断面図を示す。 （５）・・・・・・出“力軸、（２）・・・・・・ＰＴ
Ｏ軸、ｔｌ）・・・・・・クランクシ′″ｙ７ト、Ｉｌ
、ｉｌ・・・・・・入力軸、（８ａ）・・・・・・ポン
プ部、（８ｂ）・・・・・・出力タービン、（３）・・
・・・・トルクコンバータ、（功・・・・・・油圧操作
変速機構、（８）・・・・・・ハクジング、（Ｏａ）・
・・・・・スリーブ、　　（８ｃ）・・・・・・ステー
タ、（９ｂ）・・・・・・油路。 代理人　弁理士　北　村　　　　修

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■ギアトランスミッションに対する出力Ｉ＄１５１を外
   側管軸に、また内側軸をＰＴＯ軸（２）として８重管軸
   に構成し、且つエンジンのクランクシ〒７　）　（１）
   、前記両軸（５１ｍ　（２１、及びギアトランスミッシ
   ョンの入力軸（至）を−直線上に配置し九トラクタにお
   ける動力伝達装置であって、前記ギアトランスミッショ
   ンとエンジンとの間で、そのポンプ１ｌＡ（８麿）が前
   記クランフレ４ｒフト（１）に連結され、その出力ター
   ビン（８ｂ）が前記出方軸（５１に連動連結されたトル
   クコンバータ（３１と、前記出力軸（５）上に設けられ
   、前記ギアトランスミッションに対して変速動力を伝達
   する油圧操作変速機構面とが設けられるとともに、前記
   ＰＴＯ軸（２）と出力軸（５）とが前記トルクコンバー
   タ（３）の中心を貫通するように構成されていることを
   特徴とするトラクタにおける動力伝達装置。 ■　前記出力軸（５１が、前記トルクコンバータ（３１
   と前記油圧操作変速機構面との間で、トルクコンバータ
   のハクリング（８）から延設されたスリーブ（９ａ）に
   軸承され、このスリーブ（９ｍ）に前記トルクコンバー
   タ（３）のステータ（８Ｃ）のボス部（８ｃりが外嵌同
   定されていることを特徴とする特許ｓ１求の範囲第０項
   に記載のトラクタにおける動力伝達装置。 ０　＃記スリーブ（９ａ）に、前記トルクブンパー、　
   タ■から漏れた油を前記油圧操作変速機構αりを設は九
   ハクＶング（ＬＩＫ寮内する油路（９ｂ）を設 けであることを特徴とする特許請求の範囲第０項に記載
   のトラクタにおける動力伝達装置。