JPS5937361A - 車両用無断自動変速機 - Google Patents
車両用無断自動変速機Info
- Publication number
- JPS5937361A JPS5937361A JP57030867A JP3086782A JPS5937361A JP S5937361 A JPS5937361 A JP S5937361A JP 57030867 A JP57030867 A JP 57030867A JP 3086782 A JP3086782 A JP 3086782A JP S5937361 A JPS5937361 A JP S5937361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- planetary gear
- transmission
- sleeve
- gear transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本考寒は自動車４ｆどの車両に搭載される車両用無段自
動変速機に関づる。
動変速機に関づる。
■ベル１へ式無段変速機は、トルクコンバータ、フルー
ドカップリングなどの流体継手および前進後進切換え用
遊星歯車変速機と組み合せて自動車用の自動変速機に適
用され、遊星歯車変速機はエンジンがね（以下先端がわ
という）に装着される流体継手とエンジンと反対がね（
以下後端がねという）に装着されるＶペル１〜成魚段変
速機との間に有利に配置される。この遊星歯車変速機お
よびＶベルト式無段変速機には摩擦係合要素を作動され
る油圧サーボに作動油が供給され、摺動部および歯合部
には潤滑油が供給され、この作動油と潤滑油の供給は伝
動軸内に設けた油路を介してなされる。従来より、第１
図に示す如く、流体継手４００とＶベルト式無段変速機
５００との間に前進後進切換え用遊星歯車変速機６００
が設けられ、前記流体継手の出力軸１は前記遊星歯車変
速機の入力軸と一体であるとともにその遊星歯車変速機
がわは軸心が中空とされ、前記遊星歯車変速機６００の
出力軸２は前記Ｖベルト式無段変速機の入力軸と一体で
あるとともに、その遊星歯車変速機がわは先端が前記流
体継手の出力軸の中空部３に回転自在に嵌め込まれ且つ
軸方向に前記流体継手の出力軸を介して前記遊星歯車変
速機またはＶベルト式無段変速機に供給される油路が設
けられてなる車両用無段自動変速機においては、作動油
または１Ｉｌｌｌ滑油供給油路を構成１−るため、前記
流体継手の出力軸１の中空部３に：Ｎめ込まれる遊星歯
車変速機の出力軸２の先端部２２に軸径の細い部分が存
在するので、該先端部の剛性が小さくなり、Ｖベルト式
無段変速機の両端中心を！！！準点とじシーブ斜面研磨
をり−る際、軸のたわみ、びびり振動が生じ、斜面に必
要なｈｎ−を精度を得るのが困難であった。また自動突
速機り−スのレンタケースより遊星歯車変速機の出力軸
２を介して潤滑油とクラッチの油圧サーボを作動油の２
系統の油圧を取り入れる必要があるときＧ１１．前記１
１１力軸２の軸心に設けた中空部に、薄肉パイプ３１を
１Ｎｉｉ１ノで油路を分割する方法が行われるが、この
油路を分割する薄肉パイプ３１は長い場合相イ・口重が
悪く座屈などの問題を生じや句い。
ドカップリングなどの流体継手および前進後進切換え用
遊星歯車変速機と組み合せて自動車用の自動変速機に適
用され、遊星歯車変速機はエンジンがね（以下先端がわ
という）に装着される流体継手とエンジンと反対がね（
以下後端がねという）に装着されるＶペル１〜成魚段変
速機との間に有利に配置される。この遊星歯車変速機お
よびＶベルト式無段変速機には摩擦係合要素を作動され
る油圧サーボに作動油が供給され、摺動部および歯合部
には潤滑油が供給され、この作動油と潤滑油の供給は伝
動軸内に設けた油路を介してなされる。従来より、第１
図に示す如く、流体継手４００とＶベルト式無段変速機
５００との間に前進後進切換え用遊星歯車変速機６００
が設けられ、前記流体継手の出力軸１は前記遊星歯車変
速機の入力軸と一体であるとともにその遊星歯車変速機
がわは軸心が中空とされ、前記遊星歯車変速機６００の
出力軸２は前記Ｖベルト式無段変速機の入力軸と一体で
あるとともに、その遊星歯車変速機がわは先端が前記流
体継手の出力軸の中空部３に回転自在に嵌め込まれ且つ
軸方向に前記流体継手の出力軸を介して前記遊星歯車変
速機またはＶベルト式無段変速機に供給される油路が設
けられてなる車両用無段自動変速機においては、作動油
または１Ｉｌｌｌ滑油供給油路を構成１−るため、前記
流体継手の出力軸１の中空部３に：Ｎめ込まれる遊星歯
車変速機の出力軸２の先端部２２に軸径の細い部分が存
在するので、該先端部の剛性が小さくなり、Ｖベルト式
無段変速機の両端中心を！！！準点とじシーブ斜面研磨
をり−る際、軸のたわみ、びびり振動が生じ、斜面に必
要なｈｎ−を精度を得るのが困難であった。また自動突
速機り−スのレンタケースより遊星歯車変速機の出力軸
２を介して潤滑油とクラッチの油圧サーボを作動油の２
系統の油圧を取り入れる必要があるときＧ１１．前記１
１１力軸２の軸心に設けた中空部に、薄肉パイプ３１を
１Ｎｉｉ１ノで油路を分割する方法が行われるが、この
油路を分割する薄肉パイプ３１は長い場合相イ・口重が
悪く座屈などの問題を生じや句い。
本発明の目的１よ、３ｍ星歯車変速機の出力軸の先端部
をスリーブ圧入構造とし、前記シーブ斜面加工時Ｇま径
の太い部分の軸内端面で工作機械のセン５− 夕を受ける構造とし、加工時の剛性を向上させることが
できる車両用自動変速機の提供にある。
をスリーブ圧入構造とし、前記シーブ斜面加工時Ｇま径
の太い部分の軸内端面で工作機械のセン５− 夕を受ける構造とし、加工時の剛性を向上させることが
できる車両用自動変速機の提供にある。
本発明の他の目的は、前記薄肉パイプの長さを短くでき
、組付性を向上させることができる車両用無段自動変速
機の提供にある。
、組付性を向上させることができる車両用無段自動変速
機の提供にある。
つぎに本発明を第２図に示す実施例に基づき説明する。
１００はエンジンとの締結面１００Ａが開口しフルード
カップリング、１〜ルクコンバータなど流体継手が収納
される流体継手ルーム１１０と、エンジンと反対側面が
開口し、ディファレンシャルギアが収納されると共に該
ディファレンシャルギアの一方の出力軸を支持するディ
ファレンシャルルーム１２０、同様にエンジンと反対側
が開口し、アイドラギアが゛収納されると共にアイドラ
ギアの軸の一方を支持するアイドラギアルーム１３０を
有するトルクコンバータケース、２００はエンジン側が
開口しＶベルト式無段変速機が収納されるトランスミッ
ションルーム２１０、前記トルクコンバータケ一一〇− スのディファレンシャルルームの開口面を蓋するど共に
ディファレンシャルの他の一方の出力軸を支持するディ
ファレンシ亀！ルルーム２２０、および前記トルクコン
バータケースのアイドラギアルーム１３０のエンジン側
と反対側部を蓋するアイドラギアルーム２３０からなり
、前記１−ルクコンバータケースのエンジンと反対側面
１００Ｂにボルトで締結されたトランスミッションケー
スであり、前記トルクコンバータケースおよび後記する
センターケースどハに車両用自動変速機の外殻（ケース
）をなで。３００番よ流体継手とＩ−ランスミッシミン
との間の伝動軸を軸支するヒンタケースであり、本実施
例ではトランスミッションケース内に収納された状態で
トルクコンバータケースのエンジンと反対側面１００［
３１Ｃボルトで締結されている。自動変速機は本実施例
ではトルクコンバータケース１００内に配されエンジン
の出力軸に連結される流体継手のフルードカップリング
４００とトランスミッションケース２００内に設けられ
たトランスミッションからなる。トランスミッションは
、軸心が中空とされ、該中空部２１が油圧サーボの作動
油、１１！１清油の給１１１油路とされた入力軸２が前
記フルートノフッブリング４００と同軸心を有するよう
配され、軸心が中空とされ、該中空部４１が油圧サーボ
の作動油などの給排油路とされた出力軸４が前記入力軸
２と平行して配された■ベルト成魚段変速ｔａ５００、
該Ｖベルト式無段変速機の入力軸２とフルードカップリ
ングの出力軸１との間に配された遊星歯車変速機構６０
０、前記Ｖベルト式無段変速機５００の入力軸２および
出力軸４と平行的に配置された車軸を有するディファレ
ンシャル７００、および該ディファレンシャル７００の
入力大歯車７２０と前記Ｖベルト式無段変速機５００の
出力軸４のエンジンがわ端部に備えられたＶベルト式無
段変速機の出力ギア５９０との間に挿入され、前記出力
軸４と平行して一端は前記トルクコンバータケースに軸
支され他端はインナーケースとされたセンターケ、−ス
３００に軸支されて設けられたアイドラギア軸８１０と
、該アイドラギア軸に設けられた入力歯車８２０おＪ：
び出力歯車８３０どからなるアイドラギア８００からな
る。
カップリング、１〜ルクコンバータなど流体継手が収納
される流体継手ルーム１１０と、エンジンと反対側面が
開口し、ディファレンシャルギアが収納されると共に該
ディファレンシャルギアの一方の出力軸を支持するディ
ファレンシャルルーム１２０、同様にエンジンと反対側
が開口し、アイドラギアが゛収納されると共にアイドラ
ギアの軸の一方を支持するアイドラギアルーム１３０を
有するトルクコンバータケース、２００はエンジン側が
開口しＶベルト式無段変速機が収納されるトランスミッ
ションルーム２１０、前記トルクコンバータケ一一〇− スのディファレンシャルルームの開口面を蓋するど共に
ディファレンシャルの他の一方の出力軸を支持するディ
ファレンシ亀！ルルーム２２０、および前記トルクコン
バータケースのアイドラギアルーム１３０のエンジン側
と反対側部を蓋するアイドラギアルーム２３０からなり
、前記１−ルクコンバータケースのエンジンと反対側面
１００Ｂにボルトで締結されたトランスミッションケー
スであり、前記トルクコンバータケースおよび後記する
センターケースどハに車両用自動変速機の外殻（ケース
）をなで。３００番よ流体継手とＩ−ランスミッシミン
との間の伝動軸を軸支するヒンタケースであり、本実施
例ではトランスミッションケース内に収納された状態で
トルクコンバータケースのエンジンと反対側面１００［
３１Ｃボルトで締結されている。自動変速機は本実施例
ではトルクコンバータケース１００内に配されエンジン
の出力軸に連結される流体継手のフルードカップリング
４００とトランスミッションケース２００内に設けられ
たトランスミッションからなる。トランスミッションは
、軸心が中空とされ、該中空部２１が油圧サーボの作動
油、１１！１清油の給１１１油路とされた入力軸２が前
記フルートノフッブリング４００と同軸心を有するよう
配され、軸心が中空とされ、該中空部４１が油圧サーボ
の作動油などの給排油路とされた出力軸４が前記入力軸
２と平行して配された■ベルト成魚段変速ｔａ５００、
該Ｖベルト式無段変速機の入力軸２とフルードカップリ
ングの出力軸１との間に配された遊星歯車変速機構６０
０、前記Ｖベルト式無段変速機５００の入力軸２および
出力軸４と平行的に配置された車軸を有するディファレ
ンシャル７００、および該ディファレンシャル７００の
入力大歯車７２０と前記Ｖベルト式無段変速機５００の
出力軸４のエンジンがわ端部に備えられたＶベルト式無
段変速機の出力ギア５９０との間に挿入され、前記出力
軸４と平行して一端は前記トルクコンバータケースに軸
支され他端はインナーケースとされたセンターケ、−ス
３００に軸支されて設けられたアイドラギア軸８１０と
、該アイドラギア軸に設けられた入力歯車８２０おＪ：
び出力歯車８３０どからなるアイドラギア８００からな
る。
Ｖベルト式無段変速機５００および遊星歯車変速機構０
（）０は中速スロットル開度など車両走行条件にＭ５じ
て油圧制御Ｉ装胃ににり減速比、前進、後進など所定の
制御がなされる。
（）０は中速スロットル開度など車両走行条件にＭ５じ
て油圧制御Ｉ装胃ににり減速比、前進、後進など所定の
制御がなされる。
３０１は、ｌ？ンターケース３００のエンジンがね（フ
ルードカップリングがね）壁に締結され、内部には前記
フルードカップリング４００と一体の中空軸４１０で駆
動されるオイルポンプが収納されているオイルポンプカ
バーである。
ルードカップリングがね）壁に締結され、内部には前記
フルードカップリング４００と一体の中空軸４１０で駆
動されるオイルポンプが収納されているオイルポンプカ
バーである。
フルードカップリング４００の出力軸１は、センターケ
ース３００の中心に鎌首されたスリーブ３１０にメタル
ベアリング３２０を介して回転自在に支持され、エンジ
ン側端にはロックアツプクラッチ４３０のハブ４４０と
、フル−ドカップリングのタービン４５０のハブ４６０
とがスプライン嵌合され、他端は段状に大径化されて該
大径部は遊星歯車変速機９− 構６００の入力軸となり、ベアリング３３０を介して中
□間支壁３００に支持されている。前記フルードカップ
リングの出力軸であり且つ遊星歯車変速機構の入力軸で
ある軸１は中空に形成され、該中空部３は油路３とされ
ると共に栓４２０が嵌着され、さらに前記Ｖベルト式無
段変速機の人力軸２に設置７られた小径の先端部２２が
回転自在に１保め込まれている。
ース３００の中心に鎌首されたスリーブ３１０にメタル
ベアリング３２０を介して回転自在に支持され、エンジ
ン側端にはロックアツプクラッチ４３０のハブ４４０と
、フル−ドカップリングのタービン４５０のハブ４６０
とがスプライン嵌合され、他端は段状に大径化されて該
大径部は遊星歯車変速機９− 構６００の入力軸となり、ベアリング３３０を介して中
□間支壁３００に支持されている。前記フルードカップ
リングの出力軸であり且つ遊星歯車変速機構の入力軸で
ある軸１は中空に形成され、該中空部３は油路３とされ
ると共に栓４２０が嵌着され、さらに前記Ｖベルト式無
段変速機の人力軸２に設置７られた小径の先端部２２が
回転自在に１保め込まれている。
遊星歯車変速機構６００は、前記フルードカップリング
４００の出力軸１と一体の入力軸に連結されると共に、
多板クラッチ６３０を介して後記するＶベルト式無段変
速機の固定フランジに連結されたキャリヤ６２０、多板
ブレーキ６５０を介してセンターケース３００に係合さ
れたリングギア６６０、Ｖベルト式無段変速機の入力軸
２と一体に形成されている遊星歯車変速機構の出力軸外
周に設けられたサンギア６１０、前記キャリヤ６２０に
軸支され、サンギア６１０とリングギア６６０とに歯合
したプラネタリギア６４０、前記センターケース３０Ｇ
の後端が１０− わ壁面に形成され前記多板ブレーキ６５０を作動さける
油圧１ノ゛−ボロ８０、前記固定フランジ壁に形成され
１１１１記多板クラツチ６３０を作動させる油圧サーボ
（ｉｏｏとからなる。
４００の出力軸１と一体の入力軸に連結されると共に、
多板クラッチ６３０を介して後記するＶベルト式無段変
速機の固定フランジに連結されたキャリヤ６２０、多板
ブレーキ６５０を介してセンターケース３００に係合さ
れたリングギア６６０、Ｖベルト式無段変速機の入力軸
２と一体に形成されている遊星歯車変速機構の出力軸外
周に設けられたサンギア６１０、前記キャリヤ６２０に
軸支され、サンギア６１０とリングギア６６０とに歯合
したプラネタリギア６４０、前記センターケース３０Ｇ
の後端が１０− わ壁面に形成され前記多板ブレーキ６５０を作動さける
油圧１ノ゛−ボロ８０、前記固定フランジ壁に形成され
１１１１記多板クラツチ６３０を作動させる油圧サーボ
（ｉｏｏとからなる。
■ペル１〜成魚段変速９５００は、遊星歯車変速機構６
００の出力軸と一体の入力軸２に一体に形成された固定
フランジ５２Ａ１および油圧サーボ５３０により前記固
定７ランジ５２Ａ方向に駆動される可動フランジ５２１
３からなる入力プーリ５２０と、前記ＶベルＩ一式無段
変速機の出力軸４と一体に形成され１、ｌ：固定７ラン
ジ５６Ａ１および該油圧サーボ５７により固定フランジ
５６八方向に駆動される可動フランジ！１（用から（ｉ
る出力プーリ５００と、入力プーリ５２０ど出力プーリ
１ｉ６０との間を伝動するＶベルト５８０どからなる。
００の出力軸と一体の入力軸２に一体に形成された固定
フランジ５２Ａ１および油圧サーボ５３０により前記固
定７ランジ５２Ａ方向に駆動される可動フランジ５２１
３からなる入力プーリ５２０と、前記ＶベルＩ一式無段
変速機の出力軸４と一体に形成され１、ｌ：固定７ラン
ジ５６Ａ１および該油圧サーボ５７により固定フランジ
５６八方向に駆動される可動フランジ！１（用から（ｉ
る出力プーリ５００と、入力プーリ５２０ど出力プーリ
１ｉ６０との間を伝動するＶベルト５８０どからなる。
Ｖベルト式無段変速機の入力軸２は、３Ｉ！２星歯車礎
速機構の出力軸となっている先端部２２がベアリング３
４０を介して前記遊星歯車変速機構の入力軸１に支持さ
れ、該入力軸１およびベアリング３３０を介してセンタ
ーケース３００に支持されており、他端５１０Ｂはベア
リング３５０を介してトランスミッションケースのエン
ジンと反対側壁２５０に支持され、さらにその端面ば前
記側壁２５０に締結された蓋２６０にニードル（ローラ
ー）ベアリング２７０を介して当接されている。
速機構の出力軸となっている先端部２２がベアリング３
４０を介して前記遊星歯車変速機構の入力軸１に支持さ
れ、該入力軸１およびベアリング３３０を介してセンタ
ーケース３００に支持されており、他端５１０Ｂはベア
リング３５０を介してトランスミッションケースのエン
ジンと反対側壁２５０に支持され、さらにその端面ば前
記側壁２５０に締結された蓋２６０にニードル（ローラ
ー）ベアリング２７０を介して当接されている。
Ｖベルト式無段変速機の入力軸２の軸心に形成された中
空部２１は、先端がわが大径の段付穴とされるとともに
先端が大径のスリーブ１１が嵌め込まれ、スリーブ１１
内にはさらに先端がわが大径の薄肉パイプ１２が嵌め込
まれ、センターケース３００内の油路２４および前記ス
リーブ３１０とメタルベアリング３２０と間の油路２５
を介し前記油路３に供給された油圧を固定７ランジ５２
Ａの基部に形成された油路５１３を介して油圧サーボ６
９０に作動油を供給する油路とされ、スリーブ１１の内
周壁ど薄肉パイプ１２の外周壁との間は、センターケー
ス３００内に形成された油路２６、スリーブ３１０とメ
タルベアリング３２０との間の油路２７、フルードカッ
プリングの出力軸１にｉ旧Ｊた半径方向油路２８、スリ
ーブ１１の先端部に設けた半径方向穴２９、スリーブ１
１の付根に設けた半径方向油路３０および遊星歯車変速
機の出力軸２に設）−Ｊる半径方向油路３１を介して潤
滑油が遊星歯車変３１機０００に供給される油路どなっ
ている。
空部２１は、先端がわが大径の段付穴とされるとともに
先端が大径のスリーブ１１が嵌め込まれ、スリーブ１１
内にはさらに先端がわが大径の薄肉パイプ１２が嵌め込
まれ、センターケース３００内の油路２４および前記ス
リーブ３１０とメタルベアリング３２０と間の油路２５
を介し前記油路３に供給された油圧を固定７ランジ５２
Ａの基部に形成された油路５１３を介して油圧サーボ６
９０に作動油を供給する油路とされ、スリーブ１１の内
周壁ど薄肉パイプ１２の外周壁との間は、センターケー
ス３００内に形成された油路２６、スリーブ３１０とメ
タルベアリング３２０との間の油路２７、フルードカッ
プリングの出力軸１にｉ旧Ｊた半径方向油路２８、スリ
ーブ１１の先端部に設けた半径方向穴２９、スリーブ１
１の付根に設けた半径方向油路３０および遊星歯車変速
機の出力軸２に設）−Ｊる半径方向油路３１を介して潤
滑油が遊星歯車変３１機０００に供給される油路どなっ
ている。
出力ギア５９０は、中空の支軸５９１ど一体に形成され
、咳支軸５９１μエンジン側端５９１Ａが一方の支点を
形成Ｊ゛る［Ｉ−ラーベアリング５９２を介してトルク
コンバータケースに支持され、他端５９１Ｂμローラー
ベアリング５９３を介してセンターケース３００に支持
されている。
、咳支軸５９１μエンジン側端５９１Ａが一方の支点を
形成Ｊ゛る［Ｉ−ラーベアリング５９２を介してトルク
コンバータケースに支持され、他端５９１Ｂμローラー
ベアリング５９３を介してセンターケース３００に支持
されている。
以−にの如く本発明の車両用無段自動変速機は、流体継
手とＶベル１一式無段変速機との間に前進後進切換え用
３１！２星歯車疫速機が設けられ、前記流体継手の出力
軸は前記′ｔ１ｗｉ！ｌ１１１ＩＮ変速機の入力軸と一
体であるとともにその遊星歯車変速機がわは軸心が中空
とされ、前記遊星歯車変速機の出力軸は前記Ｖベルト式
無段変速機の入力軸と一体であると一１３＝ ともに、その遊星歯車変速機がわは先端が前記流体継手
の出力軸の中空部に回転自在に嵌め込まれ且つ軸方向に
前記流体継手の出力軸を介して前記遊星歯車変速機また
は■ベル］・式無段変速機に作動油または潤滑油が供給
される油路が設けられてなる車両用無段自動変速機にお
いて、 前記遊星歯車変速機の出力軸は、軸心に沿って穴を形成
し、先端が突出して前記流体継手の出力軸の中空部に回
転自在に嵌め込まれ、後端がわは前記穴に嵌着されるス
リーブをｌ１ｉＩ！肴して形成され、該スリーブ内を油
路としているので、シーブ斜面加工時は径の太い部分の
輪画端面で工作機械のセンタを受ける構造とし、加工時
の剛性を向上させることができる。またスリーブと薄肉
パイプとにより遊星歯車変速機の出力軸内に２系統の油
路を形成しているので、強制潤滑が可能となるとともに
薄肉パイプの長さを短くでき組付性を向上させることが
できる。
手とＶベル１一式無段変速機との間に前進後進切換え用
３１！２星歯車疫速機が設けられ、前記流体継手の出力
軸は前記′ｔ１ｗｉ！ｌ１１１ＩＮ変速機の入力軸と一
体であるとともにその遊星歯車変速機がわは軸心が中空
とされ、前記遊星歯車変速機の出力軸は前記Ｖベルト式
無段変速機の入力軸と一体であると一１３＝ ともに、その遊星歯車変速機がわは先端が前記流体継手
の出力軸の中空部に回転自在に嵌め込まれ且つ軸方向に
前記流体継手の出力軸を介して前記遊星歯車変速機また
は■ベル］・式無段変速機に作動油または潤滑油が供給
される油路が設けられてなる車両用無段自動変速機にお
いて、 前記遊星歯車変速機の出力軸は、軸心に沿って穴を形成
し、先端が突出して前記流体継手の出力軸の中空部に回
転自在に嵌め込まれ、後端がわは前記穴に嵌着されるス
リーブをｌ１ｉＩ！肴して形成され、該スリーブ内を油
路としているので、シーブ斜面加工時は径の太い部分の
輪画端面で工作機械のセンタを受ける構造とし、加工時
の剛性を向上させることができる。またスリーブと薄肉
パイプとにより遊星歯車変速機の出力軸内に２系統の油
路を形成しているので、強制潤滑が可能となるとともに
薄肉パイプの長さを短くでき組付性を向上させることが
できる。
１４−
第１図は従来の車両用無段自動変速機の断面図、第２図
は本発明の車両用無段自動変速機の断面図である。 図中 １・・・ノルードカップリングの出力ｉ２・・・
遊星歯車変速機の出力軸 １１・・・スリーブ、１２・
・・薄肉パイプ 代理人 石黒健二 １５−
は本発明の車両用無段自動変速機の断面図である。 図中 １・・・ノルードカップリングの出力ｉ２・・・
遊星歯車変速機の出力軸 １１・・・スリーブ、１２・
・・薄肉パイプ 代理人 石黒健二 １５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）流体継手とＶベルト式無段変速機との間に前進後進
切換え用遊星歯車変速機が設けられ、前記流体継手の出
力軸は前記遊星歯車変速機の入力軸と一体であるととも
にその遊星歯車変速機がわは軸心が中空とされ、前記遊
星歯車変速機の出力軸は前記Ｖベルト式無段変速機の入
力軸と一体であるとともに、その遊星歯車変速機がわは
先端が前記流体継手の出力軸の中空部に回転自在に嵌め
込まれ且つ軸方向に前記流体継手の出力軸を介して前記
遊星歯車変速機またはＶベルト式無段変速機に作動油ま
たは潤滑油が供給される油路が設けられてなる車両用無
段自動変速機において、前記遊星歯車変速機の出力軸は
、軸心に沿って穴を形成し、先端が突出して前記流体継
手の出力軸の中空部に回転自在に嵌め込まれ、後端がわ
は前興穴に一着されるスリーブを嵌着して形成され、該
スリ、−ブ内を油路としたことを特徴とする車両用無段
自動変速機。 ２）流体継手とＶベルト式無段変速機との闇に前進後進
切換え用遊星歯車変速機が設けられ、前記流体継手の出
力軸は前記遊星歯車変速機の入力軸と一体であるととも
にその遊星歯車変速機がわは軸心が中空とされ、前記遊
星歯車変速機の出力軸は前記Ｖベルト式無段変速機の入
力軸と一体であるとともに、その遊星歯車変速機がわは
先端が前記流体継手の出力軸の中空部に回転自在に嵌め
込まれＩｌｐ軸方向に前記流体継手の出力軸を介して前
記ｌ１１星、歯車弯速−またはＶベル１一式無段変速機
に作動油または１ｆｆｌ滑油が供給される２系統の油路
が設けられてなる車両用無段自動変速機において、 前記遊星、歯車変速機の出力軸は、軸心に沿って穴を形
成し、先端穴秤部が突出１ノで前記流体継手の出力軸の
中空部に回転自在に嵌め込まれ、前記先端大径部の後端
を含む後端がわは前記穴に＠肴され口つ後端は前記穴の
内周に１矢着されるスリーブを（１するとと−しに該ス
リーブ内に薄肉パイプを１択肴することにＪζり形成さ
れ、該スリーブおよび薄肉パイプ内を一方の油路どし、
前記スリーブ外周ど前記穴内周どの環状間隙および該環
状間隙に連絡゛りる薄肉パ、イブ外周とスリーブ内周と
の隙間を油路としたことを特徴どする車両用無段自動変
速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030867A JPS5937361A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 車両用無断自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030867A JPS5937361A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 車両用無断自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937361A true JPS5937361A (ja) | 1984-02-29 |
| JPH0228748B2 JPH0228748B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=12315672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57030867A Granted JPS5937361A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 車両用無断自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937361A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4864891A (en) * | 1986-03-11 | 1989-09-12 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Power transmission system |
| US5131498A (en) * | 1989-11-15 | 1992-07-21 | Aisin Aw Co., Ltd. | Lubricating device of automatic transmission |
| JP2004060702A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速装置の軸支持構造 |
| CN105814343A (zh) * | 2013-12-09 | 2016-07-27 | 舍弗勒技术股份两合公司 | Cvt变速器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311447U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-05 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57030867A patent/JPS5937361A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4864891A (en) * | 1986-03-11 | 1989-09-12 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Power transmission system |
| US5131498A (en) * | 1989-11-15 | 1992-07-21 | Aisin Aw Co., Ltd. | Lubricating device of automatic transmission |
| JP2004060702A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速装置の軸支持構造 |
| JP4519394B2 (ja) * | 2002-07-25 | 2010-08-04 | 富士重工業株式会社 | 無段変速装置の軸支持構造 |
| CN105814343A (zh) * | 2013-12-09 | 2016-07-27 | 舍弗勒技术股份两合公司 | Cvt变速器 |
| US10295030B2 (en) | 2013-12-09 | 2019-05-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | CVT transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228748B2 (ja) | 1990-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4607541A (en) | Automatic transmission | |
| EP0038538A2 (en) | Four speed ratio transverse automatic transmission | |
| US4526061A (en) | Stepless automatic transmission for motor vehicles | |
| EP0066381B1 (en) | Motor vehicle transmissions | |
| US4969369A (en) | Multi-stage gear shift transmission | |
| JPH0340256B2 (ja) | ||
| US4899621A (en) | Automatic transmission for vehicles | |
| JPS5937361A (ja) | 車両用無断自動変速機 | |
| US5178027A (en) | Supporting structure for output shaft of automotive automatic power transmission | |
| US4526062A (en) | Stepless automatic transmission for motor vehicles | |
| US5087231A (en) | Supporting structure for output shaft of automotive transaxle for automotive vehicle | |
| US4716786A (en) | Automatic transmission for motor vehicles | |
| JPH0250337B2 (ja) | ||
| JPS6138214A (ja) | 車両用自動変速機 | |
| JPH0158786B2 (ja) | ||
| JPH0132378B2 (ja) | ||
| JPS5947182B2 (ja) | 自動車用自動変速機の潤滑油供給機構 | |
| JPS646442Y2 (ja) | ||
| JPS58131450A (ja) | 車両用自動変速機 | |
| JPH0233902B2 (ja) | ||
| JPH0336754Y2 (ja) | ||
| JPH0256539B2 (ja) | ||
| JPS646441Y2 (ja) | ||
| JPH0517486Y2 (ja) | ||
| JP2832439B2 (ja) | 自動変速機の遊星歯車のリングギヤ構造 |