JPS5836720A - ドア周りの車体構造 - Google Patents
ドア周りの車体構造Info
- Publication number
- JPS5836720A JPS5836720A JP56135391A JP13539181A JPS5836720A JP S5836720 A JPS5836720 A JP S5836720A JP 56135391 A JP56135391 A JP 56135391A JP 13539181 A JP13539181 A JP 13539181A JP S5836720 A JPS5836720 A JP S5836720A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sash
- pillar
- center
- vehicle
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/76—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for window sashes; for glass run channels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/86—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドア周りの車体構造に係や、特に、ドアサラ
乞ユでピラー表面を被覆するようにしたタイプの車両に
おけるドア周りの車体構造の改良に関する。
乞ユでピラー表面を被覆するようにしたタイプの車両に
おけるドア周りの車体構造の改良に関する。
一般に、第１図及び第２図に示すようなセダン瀧の車両
に１３−て、デザイン上の観点から、リヤ側のドア１の
ドアサツシュ２前側外方端を車体前方に向けて延設し、
このサツシュ延設部３によって・センタピラー４の外表
面を被覆するようにしたものがある。
に１３−て、デザイン上の観点から、リヤ側のドア１の
ドアサツシュ２前側外方端を車体前方に向けて延設し、
このサツシュ延設部３によって・センタピラー４の外表
面を被覆するようにしたものがある。
このタイプにおいて、車体のボディサイドラインは、一
般に１上方から下方にかけて滑らかなｄｋ面をもって優
・抄出しており、ドア１のヒンジ５は上記ドアサツシュ
２よ抄下方に配置されて−るので、ヒンジ中心ｓａｈ、
必然的に、ドアサツシュ２より車体外方に向けてオフセ
ットした位置になる。このため、ドア１開閉時において
、ヒンジ５側ドアサツシュ２端部、即ち、サツシュ延設
部３端部は、上記ヒンジ中心５ａを回転中心として回動
し、センタピラー４に一旦接近すると−う半径ｒの回転
移動軌跡ｍを描く。
般に１上方から下方にかけて滑らかなｄｋ面をもって優
・抄出しており、ドア１のヒンジ５は上記ドアサツシュ
２よ抄下方に配置されて−るので、ヒンジ中心ｓａｈ、
必然的に、ドアサツシュ２より車体外方に向けてオフセ
ットした位置になる。このため、ドア１開閉時において
、ヒンジ５側ドアサツシュ２端部、即ち、サツシュ延設
部３端部は、上記ヒンジ中心５ａを回転中心として回動
し、センタピラー４に一旦接近すると−う半径ｒの回転
移動軌跡ｍを描く。
このと亀、上記回転移動軌跡ｍとセンタピラー４との隙
間寸法ｄが極めて狭くなるような場合、例えｄ、１０■
以下になるような場合には、ドア１開閉時にお≠て、ド
アサツシュ２端部とセンタビラ−４との間に手や指等を
挾まれてしまうという虞れが生ずる。尚、第２図中、６
＃ｉドアサツシユ２に形成したウェザ−ストリップ保持
部７に保持されドア１閉時にお―てセンタピラー４後側
に弾接するウェザ−ストリップ、８＃ｉドアウインドガ
ラス、９けドアサツシュ２で抱持され前記ドアウィンド
ガラス８を保持するガイド部材である。
間寸法ｄが極めて狭くなるような場合、例えｄ、１０■
以下になるような場合には、ドア１開閉時にお≠て、ド
アサツシュ２端部とセンタビラ−４との間に手や指等を
挾まれてしまうという虞れが生ずる。尚、第２図中、６
＃ｉドアサツシユ２に形成したウェザ−ストリップ保持
部７に保持されドア１閉時にお―てセンタピラー４後側
に弾接するウェザ−ストリップ、８＃ｉドアウインドガ
ラス、９けドアサツシュ２で抱持され前記ドアウィンド
ガラス８を保持するガイド部材である。
このような不具合を解決する手段としては、例えば、第
３図に実線で示すように、ドアサツシュ２のサツシュ延
設部３を短く成形することにより、ドアサツシュ２端部
の回転半径ｒを短くシ、もって、ドアサツシュ２端部と
センタピラー４との隙間寸法ｄｌ安全許容寸法市、言い
換えれば、ドアサツシュ２端部とセンタピラー４との間
に指等が挾まれる虞れのな一程度の寸法以上の寸法に確
保するようｋしたもの、又、第３図に点線で示すように
、ドアサツシュ２のサツシュ延設部３を車体外方に向け
て張り出すように予め成形して上記隙間寸法ｄを安全許
容寸法４１以上の寸法に確保するようｋしたもの、更に
、第４Ｗｉに示すように、ドアサツシュ２のサツシュ延
Ｒ部３に対向するセンタピラー４の外表面部を全体的に
車室内側に向けて凹設し、との凹所和によって上記間隙
寸法ｄを安全許容寸法ｄａ以上の寸法に確保するようｋ
したものが考えられる。
３図に実線で示すように、ドアサツシュ２のサツシュ延
設部３を短く成形することにより、ドアサツシュ２端部
の回転半径ｒを短くシ、もって、ドアサツシュ２端部と
センタピラー４との隙間寸法ｄｌ安全許容寸法市、言い
換えれば、ドアサツシュ２端部とセンタピラー４との間
に指等が挾まれる虞れのな一程度の寸法以上の寸法に確
保するようｋしたもの、又、第３図に点線で示すように
、ドアサツシュ２のサツシュ延設部３を車体外方に向け
て張り出すように予め成形して上記隙間寸法ｄを安全許
容寸法４１以上の寸法に確保するようｋしたもの、更に
、第４Ｗｉに示すように、ドアサツシュ２のサツシュ延
Ｒ部３に対向するセンタピラー４の外表面部を全体的に
車室内側に向けて凹設し、との凹所和によって上記間隙
寸法ｄを安全許容寸法ｄａ以上の寸法に確保するようｋ
したものが考えられる。
然しながら、この種のドア周りの車体構造において、１
１Ｆ３図に実線で示すようなタイプにあって鯰、ドアサ
ツシュ２のサツシュ延設部３が短くなる関係から、ドア
サツシュ２の剛性が低下するのみならず、ドアサツシュ
２とフロントドア側のドアサツシュ１１との間の隙間寸
法ｔが大志くなってしまい、その分、センタピラー４の
車体外方への露出面積が多くな９、ドアサツシュ２によ
るセンタピラ−４の被覆機能が損われてしまう。又、第
３図ＫＡＭで示すタイプにあっては、ドアサツシュ２の
サツシュ延設部３が車体外方Ｅｌり出して−るため、車
体の外観品質が損われるばかりか、車両走行時における
空気抵抗が増大すると共に、風切音の発生の原因になっ
てしまう。更に、第４図に示すタイプにあっては、セン
タピラー４に凹所１０を形成しであるため、その分、ウ
ェザ−ストリップ６とセンタピラー４とのラップ代が小
さくな９、必然的に１ ドア１閉時におけるウェザ−ス
トリップ６のシール機能が不安定なものｋなってしまう
。
１Ｆ３図に実線で示すようなタイプにあって鯰、ドアサ
ツシュ２のサツシュ延設部３が短くなる関係から、ドア
サツシュ２の剛性が低下するのみならず、ドアサツシュ
２とフロントドア側のドアサツシュ１１との間の隙間寸
法ｔが大志くなってしまい、その分、センタピラー４の
車体外方への露出面積が多くな９、ドアサツシュ２によ
るセンタピラ−４の被覆機能が損われてしまう。又、第
３図ＫＡＭで示すタイプにあっては、ドアサツシュ２の
サツシュ延設部３が車体外方Ｅｌり出して−るため、車
体の外観品質が損われるばかりか、車両走行時における
空気抵抗が増大すると共に、風切音の発生の原因になっ
てしまう。更に、第４図に示すタイプにあっては、セン
タピラー４に凹所１０を形成しであるため、その分、ウ
ェザ−ストリップ６とセンタピラー４とのラップ代が小
さくな９、必然的に１ ドア１閉時におけるウェザ−ス
トリップ６のシール機能が不安定なものｋなってしまう
。
本発明社以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは、ドア開閉時におけるドアサツシ
ュ端部での指挾み事故等が一般にドアのウェスト部分近
傍位置で頻繁であることに着目し、少くともドアのウェ
スト部分近傍に対応したピラー表面を車室内側ＩＩＣ！
！Ｉ設すると共に、このピラー凹部と、娯ンジ側ドアサ
ツシュ端部のヒンジ中心を回転中心とする回転移動軌跡
との間の隙間寸法を安全許容寸法以上に形成する一方、
上記ピラー凹部に対応したドアすツシュ部分に装着され
るウェザ−ストリップの取付位Ｗｔ−車室内側にオフセ
ットさぜることによ艶、車体外観品質及び車体走行性能
分損うことなく、ドア開閉時におけるドアサツシュ端部
での指挾み事故等をなくシ、シかもドア周縁におけるシ
ール機能を維持できるようにしたドア屑夛の車体構造を
提供することにある。
の目的とするところは、ドア開閉時におけるドアサツシ
ュ端部での指挾み事故等が一般にドアのウェスト部分近
傍位置で頻繁であることに着目し、少くともドアのウェ
スト部分近傍に対応したピラー表面を車室内側ＩＩＣ！
！Ｉ設すると共に、このピラー凹部と、娯ンジ側ドアサ
ツシュ端部のヒンジ中心を回転中心とする回転移動軌跡
との間の隙間寸法を安全許容寸法以上に形成する一方、
上記ピラー凹部に対応したドアすツシュ部分に装着され
るウェザ−ストリップの取付位Ｗｔ−車室内側にオフセ
ットさぜることによ艶、車体外観品質及び車体走行性能
分損うことなく、ドア開閉時におけるドアサツシュ端部
での指挾み事故等をなくシ、シかもドア周縁におけるシ
ール機能を維持できるようにしたドア屑夛の車体構造を
提供することにある。
以下、添付図面に示す実施例に基づψて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第５図に示す実施例釦おいて、センタピラ−４０後部外
表面社、リヤドア１のドアサツシュ２に形成したサツシ
ュ延設部３によって被覆されており、このサツシュ延設
部３Ｆｉ、７０ントドア傭のドアサツシュ１１に向かっ
て直線的に延びていると共に、前記ドアサツシュ１１と
の間に微小な隙間寸法ｔ１を残して配電されている。こ
のため、サツシュ延設部３によるセンタピラ−４０被覆
機能が損−われることはなく、又車両走行時にお−て、
サツシュ延設部３が空気抵抗の増大や風切音Ｏ発生の原
因になる膚れはない。
表面社、リヤドア１のドアサツシュ２に形成したサツシ
ュ延設部３によって被覆されており、このサツシュ延設
部３Ｆｉ、７０ントドア傭のドアサツシュ１１に向かっ
て直線的に延びていると共に、前記ドアサツシュ１１と
の間に微小な隙間寸法ｔ１を残して配電されている。こ
のため、サツシュ延設部３によるセンタピラ−４０被覆
機能が損−われることはなく、又車両走行時にお−て、
サツシュ延設部３が空気抵抗の増大や風切音Ｏ発生の原
因になる膚れはない。
又、この実施例において、上記センタピラ−４０１１部
外表面のうち、ドア１のウェスト部分近傍位置に対応し
た部分社、車室内側に向かって凹設されており、このピ
ラー凹部１２と、サツシュ延設部３端部のヒンジ中心５
ａを回転中心とする回転移動軌跡ｍとの間の隙間寸法ｄ
は、安全許容寸法４１以上に形成されている。このため
、例えば、センタピラー４のウェスト部分近傍位置に手
を伸ばした状態でドア１を閉めた場合であっても、手の
指等がサツシュ延設部３の端部とセンタピラー４との間
に挾まれるという事態は生じない。
外表面のうち、ドア１のウェスト部分近傍位置に対応し
た部分社、車室内側に向かって凹設されており、このピ
ラー凹部１２と、サツシュ延設部３端部のヒンジ中心５
ａを回転中心とする回転移動軌跡ｍとの間の隙間寸法ｄ
は、安全許容寸法４１以上に形成されている。このため
、例えば、センタピラー４のウェスト部分近傍位置に手
を伸ばした状態でドア１を閉めた場合であっても、手の
指等がサツシュ延設部３の端部とセンタピラー４との間
に挾まれるという事態は生じない。
更ｋ、上記実施例では、ドアサツシュ２ｔｊ、その外周
縁にチャンネル状のウェザ−ストリップ保持部７を有し
ており、このウェザ−ストリップ保持部７に抱持された
ウェザ−ストリップ６がドア１閉時においてセンタピラ
ー４の後側面に弾接するようになっている。そして、上
記ウェザ−ストリップ保持部７＃ｉ、サツシュ延設部３
の先端ヘミング部３１Ｍに一端が挾持され且つドアサツ
シュ２外側に他端が固着されてなる支持部材１３て形成
されており、一般の部位では、第２１１に示すように１
サツシュ延設部３に隣接して設けられると共に、上記ピ
ラー凹部１２に対応した部分では、空間部１４を介して
車室内側にオアセットして設けられている。尚、このオ
フセット量３は、大体ピラー凹部１２の深さに対応した
値忙なっている。このため、上記ウェザ−ストリップ６
は、ピラー凹部１２に対応した部分でのみ車室内側にオ
フセットして配設されることに＆抄、これに伴って、ウ
ェザ−ストリップ６のセンタピラ−４後側面への当接部
位が変化する。この結果、ドア１閉時には、ピラー凹部
１２０存在に影響されることなく、ウェザ−ストリップ
６社センタピラー４の後側面Ｋ −’Ｍのラップ代をも
って弾接することにな９、センタピラー４とドア１との
間隙は完全にシールされる。
縁にチャンネル状のウェザ−ストリップ保持部７を有し
ており、このウェザ−ストリップ保持部７に抱持された
ウェザ−ストリップ６がドア１閉時においてセンタピラ
ー４の後側面に弾接するようになっている。そして、上
記ウェザ−ストリップ保持部７＃ｉ、サツシュ延設部３
の先端ヘミング部３１Ｍに一端が挾持され且つドアサツ
シュ２外側に他端が固着されてなる支持部材１３て形成
されており、一般の部位では、第２１１に示すように１
サツシュ延設部３に隣接して設けられると共に、上記ピ
ラー凹部１２に対応した部分では、空間部１４を介して
車室内側にオアセットして設けられている。尚、このオ
フセット量３は、大体ピラー凹部１２の深さに対応した
値忙なっている。このため、上記ウェザ−ストリップ６
は、ピラー凹部１２に対応した部分でのみ車室内側にオ
フセットして配設されることに＆抄、これに伴って、ウ
ェザ−ストリップ６のセンタピラ−４後側面への当接部
位が変化する。この結果、ドア１閉時には、ピラー凹部
１２０存在に影響されることなく、ウェザ−ストリップ
６社センタピラー４の後側面Ｋ −’Ｍのラップ代をも
って弾接することにな９、センタピラー４とドア１との
間隙は完全にシールされる。
尚、上記実施例にあっては、センタピラー４のウェス）
部分近傍位置のみにピラー凹ｓ１２を形成して−るが、
必ずしもこれに限定されるもＯ″Ｃはなく、例えば、セ
ンタピラー４のウェス）より上方部分全域にピラー凹部
１２を形成してもよい。この場合、ピラー凹部１２ｔ−
形成した個所に対応してウェザ−ストリップ６の取付位
置を車室内側にオフセットさせればよい。又、上記ウェ
ザ−ストリップ６の取付構造についても、必ずしも、実
施例で示したものに限定されるものではなく、例えば、
第６図に示すように、チャンネル状の支持部材１γによ
ってウェザ−ストリップ保持部７を形成するようにして
も差支えない。更に、上記実施例では、センタピラー４
をドアサツシュ２で被覆する車両について本発明を適用
しているが、他のピラーｔドアサツシュで被覆している
タイプの車両についても本発明を適用できることは勿論
である。
部分近傍位置のみにピラー凹ｓ１２を形成して−るが、
必ずしもこれに限定されるもＯ″Ｃはなく、例えば、セ
ンタピラー４のウェス）より上方部分全域にピラー凹部
１２を形成してもよい。この場合、ピラー凹部１２ｔ−
形成した個所に対応してウェザ−ストリップ６の取付位
置を車室内側にオフセットさせればよい。又、上記ウェ
ザ−ストリップ６の取付構造についても、必ずしも、実
施例で示したものに限定されるものではなく、例えば、
第６図に示すように、チャンネル状の支持部材１γによ
ってウェザ−ストリップ保持部７を形成するようにして
も差支えない。更に、上記実施例では、センタピラー４
をドアサツシュ２で被覆する車両について本発明を適用
しているが、他のピラーｔドアサツシュで被覆している
タイプの車両についても本発明を適用できることは勿論
である。
以上説明してきたように、本発明に係るドア周動の車体
構造によれば、少くともドアのウェスト部分近傍に対応
したピラー表面を車室内側に凹設すると共に、このピラ
ー凹部とヒンジ側ドアサツシュ端部のヒンジ中心を回転
中心とする回転移動軌跡との間の隙間寸法を安全許容寸
法以上に形成したので、ドアサツシュのサツシュ延設部
を車体外観品質及び車体走行性能を損わない範囲で形成
することができ、しかもドア開閉時におけるドアサツシ
ュ端部での指挾み事故を確実に防止できる。又、上記ピ
ラー四部に対応したドアサツシュ部分に袋層されるウェ
ザ−ストリップの取付位置を車室内側にオフセットさせ
ているので、ウェザ−ストリップとピラーとのラップ代
を所定のものに保つことが可能′となり、ドア周縁にお
けるシール機能が損われる虞れもない。
構造によれば、少くともドアのウェスト部分近傍に対応
したピラー表面を車室内側に凹設すると共に、このピラ
ー凹部とヒンジ側ドアサツシュ端部のヒンジ中心を回転
中心とする回転移動軌跡との間の隙間寸法を安全許容寸
法以上に形成したので、ドアサツシュのサツシュ延設部
を車体外観品質及び車体走行性能を損わない範囲で形成
することができ、しかもドア開閉時におけるドアサツシ
ュ端部での指挾み事故を確実に防止できる。又、上記ピ
ラー四部に対応したドアサツシュ部分に袋層されるウェ
ザ−ストリップの取付位置を車室内側にオフセットさせ
ているので、ウェザ−ストリップとピラーとのラップ代
を所定のものに保つことが可能′となり、ドア周縁にお
けるシール機能が損われる虞れもない。
＊１ｍａ自動車の斜視図、第２図は従来のドア局〉の車
体構造の一例を示す第１図中ト」線断Ｗｊ図、第３図及
び第４図は従来におけるドア屑シの車体構造の夫々別異
の例を示す第２図と同様な断面図、第５図は本発明に係
るドア周ｊｌＩＯ車体構造の一実施例を示す第２図と同
様な断面図、第６図は本発明に係るドア周シの車体構造
の変形例を示す第２図と同様な断面図であるＯ １・・・ドア ２・・・ドアサツシュ３
・・・サツシュ延設部 ４・・・センタピラー（ピラ
ー）５ａ・・・ヒンジ中心 ６・・・ウェザ−ス
トリップ７・・・ウェザ−ストリップ保持部 １２・・・ピラー凹部 ｄ・・・隙間寸法市・・・
安全許容寸法 ｍ・・・回転移動軌跡特許出願人
日産自動車株式金社 第１図
体構造の一例を示す第１図中ト」線断Ｗｊ図、第３図及
び第４図は従来におけるドア屑シの車体構造の夫々別異
の例を示す第２図と同様な断面図、第５図は本発明に係
るドア周ｊｌＩＯ車体構造の一実施例を示す第２図と同
様な断面図、第６図は本発明に係るドア周シの車体構造
の変形例を示す第２図と同様な断面図であるＯ １・・・ドア ２・・・ドアサツシュ３
・・・サツシュ延設部 ４・・・センタピラー（ピラ
ー）５ａ・・・ヒンジ中心 ６・・・ウェザ−ス
トリップ７・・・ウェザ−ストリップ保持部 １２・・・ピラー凹部 ｄ・・・隙間寸法市・・・
安全許容寸法 ｍ・・・回転移動軌跡特許出願人
日産自動車株式金社 第１図
Claims (1)
- ドアサツシュでピラー表面を被覆してなる車両にお≠て
、少くともドアのウェスト部分近傍に対応したピラー表
面を車Ｉ側に凹設すると共に、このピラー凹部と、ヒン
ジ側ドアサツシュ端部のヒンジ中心を回転中心とする回
転移動軌跡との間の隙間寸法を安全許容寸法以上゛に形
成する一方、上記ピラー凹部に対応したドアナツシュ部
分に装着されるウェザ−ストリップの取付位蓋を車室内
側にオフセットさせたことを特徴とする、ドア周りの車
体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135391A JPS5836720A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | ドア周りの車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135391A JPS5836720A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | ドア周りの車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836720A true JPS5836720A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15150607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135391A Pending JPS5836720A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | ドア周りの車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836720A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100452240B1 (ko) * | 2001-10-04 | 2004-10-12 | 현대자동차주식회사 | 버스용 루프 통풍구 수밀 장치 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56135391A patent/JPS5836720A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100452240B1 (ko) * | 2001-10-04 | 2004-10-12 | 현대자동차주식회사 | 버스용 루프 통풍구 수밀 장치 |
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