JPS5836714Y2 - 鉢巻型クツシヨン - Google Patents

鉢巻型クツシヨン

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Publication number
JPS5836714Y2
JPS5836714Y2 JP2269381U JP2269381U JPS5836714Y2 JP S5836714 Y2 JPS5836714 Y2 JP S5836714Y2 JP 2269381 U JP2269381 U JP 2269381U JP 2269381 U JP2269381 U JP 2269381U JP S5836714 Y2 JPS5836714 Y2 JP S5836714Y2
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JP
Japan
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piece
headband
wide
narrow
pieces
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Expired
Application number
JP2269381U
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JPS57137160U (ja
Inventor
栄 大沢
Original Assignee
ジエコ−株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として皿時計、ガラス製品、同品製品等の壊
れ易く又傷つき易い製品を簡単に然も衝撃に対する緩衝
性を大にして、コンパクトに且つ安価にした鉢巻型クッ
ションに関するものである。
従来に於いては、第1図に示す如くボール紙の中板1の
四周縁部にポリエチレン製のクッション材2を接着剤等
により固着し、その内側に皿時計等の製品3を挟持すべ
く載置し、然る後、中板1を外箱4内に収容していたも
のである。
従って、包装容積が大となり又部品点数を多く必要とし
、更に工数が多くかかりコスト高になるという欠点があ
った。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、以下に第2
図乃至第5図の実施例に基きその内容について説明する
10はボール紙、段ボール紙等の資材より成る緩衝性を
有する巻型板状体で折目11を介して左右に幅広片12
.13を連接してあり、更に折目14.15を介して幅
狭片16,17を連接しである。
幅広片12.13と幅狭片16,17との段差11と1
2とは略同じ寸法に採っであるが必ずしも同じでなく、
11〉12であっても又l 1< l 2であってもよ
い。
尚、段差11及び段差12は蓋体部19の肉厚と略同じ
に威しであるが、これに限定せずに少なくとも何れか一
方の段差を蓋体部19の肉厚と略同じにしてもよいこと
は勿論である。
このように段差11,12を設けたのは第5図に示す如
く、巻型板状体10を内方に折って箱体18内に収容し
蓋体部19を被せるべく差し込む時に作業性を良好にす
るためである。
20は収容対象物としての皿時計である。
次に叙」−の構成から成る本考案品の使用態様について
説明する。
先ず、第4図に示す如き展開状態にある巻型板状体10
を折目11,14.15に沿って内方に新曲し、第5図
に示す如く予め箱体18内に入れておく。
次いで収容対象e720を前記折曲げられている巻型板
状体10内に差し入れて箱体18内に収容する。
然る時、収容対象物20は第3図に示す如く幅狭片16
と幅広片13との間に緩衝性をもって保持せしめられる
こととなる。
最後に、蓋体部19を幅狭片17の段差11,12部分
に差し込めばよい。
斜上の如く本考案では、緩衝性を有するボール紙、段ボ
ール紙等を予め一枚の平面状の巻型板状体10に構成し
ておいて使用時に各折り目を折曲して鉢巻立体状にした
ので不使用時は小嵩さとなり整理、運搬に便利で且つあ
らためて別のクッション材を固着する必要もなく安価で
あり、使用時には単に折り曲げて立体状にすればよく取
り扱いが簡単であり又幅広片と幅狭片との段差11及び
段差12の内の少なくとも何れか一方の段差を蓋体部1
9の肉厚と略同等にしたので蓋体部19を箱体18に差
し込み易くなり作業性を向上せしめることが出来ると共
に差し込んだ蓋体部19にずれ動きが無いので収容物2
0のガタ付きを防止することが出来、更に巻型板状体1
0には方向性がないので逆側しても使用でき応用範囲が
拡大できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来品の説明図、第2図は本考案品の斜視図、
第3図は第2図のX−X線部分の断面図、第4図は本考
案品の展開図、第5図は本考案品を箱体内に収容して蓋
体部を差し込む以前の状態を示す斜視図である。 10・・・・・・巻型板状体、12.13・・・・・・
幅広片、16.17・・・・・・幅狭片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 緩衝性を有するボール紙、段ボール紙等の資材により予
    め一枚の平面状の巻型板状体10を構成すると共に該巻
    型板状体10の折り目11により幅広片12.13を連
    接する一方、幅広片12に幅狭片16を連接し、幅広片
    13に幅狭片17を連接し更に幅広片12.13と幅狭
    片16,17との段差11及び段差12の内の少なくと
    も何れか一方の段差を蓋体部19の肉厚と略同等になし
    、使用時に各折り目11.14.15を折曲して鉢巻立
    体状に戊した鉢巻型クッション。
JP2269381U 1981-02-19 1981-02-19 鉢巻型クツシヨン Expired JPS5836714Y2 (ja)

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JPS57137160U JPS57137160U (ja) 1982-08-27
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