JPS5835802Y2 - パネルの連結構造 - Google Patents
パネルの連結構造Info
- Publication number
- JPS5835802Y2 JPS5835802Y2 JP14017778U JP14017778U JPS5835802Y2 JP S5835802 Y2 JPS5835802 Y2 JP S5835802Y2 JP 14017778 U JP14017778 U JP 14017778U JP 14017778 U JP14017778 U JP 14017778U JP S5835802 Y2 JPS5835802 Y2 JP S5835802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- bonding material
- fins
- bonding
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は壁あるいは天井に使用するパネル釦よび雨戸
、雨戸の戸袋等に使用する鏡板の連結構造に関するもの
である。
、雨戸の戸袋等に使用する鏡板の連結構造に関するもの
である。
従来壁あるいは天井に使用するパネルの連結構造につい
ては種々提案されている(実公昭3731331号、
37−31868号39−21049号)。
ては種々提案されている(実公昭3731331号、
37−31868号39−21049号)。
かくてこの考案は前記のパネル連結構造にさらに改良を
加えたものであって、連結すべきパネルの連結間隔の調
整を可能にしうると共に簡単にかつ強固に連結できるパ
ネルの連結構造を提供すること等にある。
加えたものであって、連結すべきパネルの連結間隔の調
整を可能にしうると共に簡単にかつ強固に連結できるパ
ネルの連結構造を提供すること等にある。
以下この考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図、第2図はこの考案によるパネルの連結構造を示
す横断面図であり、第1図は連結直前、第2図は連結後
の状態をそれぞれ示す。
す横断面図であり、第1図は連結直前、第2図は連結後
の状態をそれぞれ示す。
先ず、この考案は連結すべき複数のパネルAと弾性部材
からなる接合材Bとを構成要件としている。
からなる接合材Bとを構成要件としている。
パネルAは基板1の一端縁2に略り状に折曲した折曲部
3が基板1と一体に設けである。
3が基板1と一体に設けである。
また該折曲部3の先端にはこの先端から垂下するフラン
ジ部4が基板1、折曲部3と一体に設けである。
ジ部4が基板1、折曲部3と一体に設けである。
さらにパネルAの基板1における他端縁5には下向きフ
ランジ6を設けると共に該下向きフランジ6の先端には
断面路コ状の接合溝部7をパネルAの外側に開口部8を
向けて連設しである。
ランジ6を設けると共に該下向きフランジ6の先端には
断面路コ状の接合溝部7をパネルAの外側に開口部8を
向けて連設しである。
しかして基板1と下向きフランジ6と接合溝部7とは一
体に連設しである。
体に連設しである。
この接合溝部7の下端には、溝部7より突出してふ−9
、突出端から立上がった係止片13を有し、溝部7内面
と同一面である支持部14が一体に連設されている。
、突出端から立上がった係止片13を有し、溝部7内面
と同一面である支持部14が一体に連設されている。
ところで第3図は接合材Bを示す斜視図である。
かかる接合材Bは主体板9の一端から立ち上がる突条1
0を有すると共に、該突条10から他端側に向ってすく
なくとも接合溝部Iの開口部8と同等高さを有する複数
のひれ11を間隔をおいて、かつ突条10と平行にして
配設しである。
0を有すると共に、該突条10から他端側に向ってすく
なくとも接合溝部Iの開口部8と同等高さを有する複数
のひれ11を間隔をおいて、かつ突条10と平行にして
配設しである。
なお、前記複数のひれ11は断面く字状に形成し、かつ
等間隔をむいて主体板9上に配設するのが好ましい○ 以上の構成において、次にパネルA同士の連結につき説
明する。
等間隔をむいて主体板9上に配設するのが好ましい○ 以上の構成において、次にパネルA同士の連結につき説
明する。
先ず、パネルAの他端縁5に設けた接合溝部7の支持部
14に、接合材Bを係止片13により係止させ突条10
を接合溝部T側として載置する。
14に、接合材Bを係止片13により係止させ突条10
を接合溝部T側として載置する。
次いで、連結すべきパネルAの一端縁2に設けたフラン
ジ部4を前記接合材Bのひれ11間に嵌入する。
ジ部4を前記接合材Bのひれ11間に嵌入する。
なト前述の様にひれ11は主体板9上に等間隔をおいて
配設してあり、フランジ部4を嵌入すべき、ひれ11間
を決定すれば、パネルA同士の連結間隔Hを一定にする
ことができるし、またひれ11間を各々選択することに
よってパネルA同士の連結間隔Hを調整することも可能
である。
配設してあり、フランジ部4を嵌入すべき、ひれ11間
を決定すれば、パネルA同士の連結間隔Hを一定にする
ことができるし、またひれ11間を各々選択することに
よってパネルA同士の連結間隔Hを調整することも可能
である。
前記のようにひれ11間に連結すべきパネルAのフラン
ジ部4を嵌入した後、連結すべきパネルAの折曲部3を
接合材Bと共に接合溝部γ内に押し込む。
ジ部4を嵌入した後、連結すべきパネルAの折曲部3を
接合材Bと共に接合溝部γ内に押し込む。
すると、フランジ部4は接合材Bの主体板9と前記掛合
溝部7の内面上部12との間に嵌め込まれ固定される。
溝部7の内面上部12との間に嵌め込まれ固定される。
よってパネルA同士は連結される。
ところで第2図に示すように、パネルA同士を連結する
と、接合材Bに配設しであるひれ11は折曲部3をその
裏面から押し上げようとして、いわゆる連結したパネル
Aの支持部材としての機能を果たす。
と、接合材Bに配設しであるひれ11は折曲部3をその
裏面から押し上げようとして、いわゆる連結したパネル
Aの支持部材としての機能を果たす。
よってこの考案によるパネルの連結構造によれば、複数
のパネルAの表面を略平板状に形成することが可能とな
る。
のパネルAの表面を略平板状に形成することが可能とな
る。
以上、この考案は前述した構成から成り、この考案によ
るパネルの連結構造によれば、 ■ 接合溝部外に突出した支持部に載置した接合材を載
置してパネルのフランジ部を接合材に嵌し、接合材と共
に溝部に挿入する簡単な操作でパネル同士を連結でき、
かつその連結強度もきわめて高い。
るパネルの連結構造によれば、 ■ 接合溝部外に突出した支持部に載置した接合材を載
置してパネルのフランジ部を接合材に嵌し、接合材と共
に溝部に挿入する簡単な操作でパネル同士を連結でき、
かつその連結強度もきわめて高い。
■ 連結するパネルのフランジ部を嵌入すべき、接合材
におけるひれ間を予め決定することにより、パネルとパ
ネルの連結間隔Hを一定に出来る連結構造が得られる。
におけるひれ間を予め決定することにより、パネルとパ
ネルの連結間隔Hを一定に出来る連結構造が得られる。
■ 連結するパネルのフランジ部を嵌入すべき、接合材
のひれ間を各々選択することにより、パネルとパネルの
連結間隔Hを長さ調整することが可能となる。
のひれ間を各々選択することにより、パネルとパネルの
連結間隔Hを長さ調整することが可能となる。
■ パネルを連結した後、接合材における複数のひれは
連結パネルの支持部材の機能を果すことになり、複数の
パネル面を略平板状に形成できる。
連結パネルの支持部材の機能を果すことになり、複数の
パネル面を略平板状に形成できる。
との効果を奏し、その実用的価値はきわめて高いもので
ある。
ある。
図面はこの考案の実施例を示したもので、第1図、第2
図はこの考案の使用状態を示す横断面図で、第1図は連
結直前を、第2図は連結後をそれぞれ示す。 第3図は接合材を示す斜視図である。A・・・パネル、
B・・・接合材、H・・・連結間隔、1・・・基板、2
・・・一端縁、3・・・折曲部、4・・・フランジ部、
5・・・他端縁、6・・・下向きフランジ、7・・・接
合溝部、8・・・開口部、9・・・主体板、10・・・
突条、11・・・ひれ、12・・・内面上部、13・・
・係止片、14・・・支持部。
図はこの考案の使用状態を示す横断面図で、第1図は連
結直前を、第2図は連結後をそれぞれ示す。 第3図は接合材を示す斜視図である。A・・・パネル、
B・・・接合材、H・・・連結間隔、1・・・基板、2
・・・一端縁、3・・・折曲部、4・・・フランジ部、
5・・・他端縁、6・・・下向きフランジ、7・・・接
合溝部、8・・・開口部、9・・・主体板、10・・・
突条、11・・・ひれ、12・・・内面上部、13・・
・係止片、14・・・支持部。
Claims (2)
- (1)基板1の一端縁2に略り字状に折曲した折曲部3
を設けると共に該折曲部3の先端から垂下するフランジ
部4を設け、他端縁5には下向きフランジ部6を設ける
と共に該下向きフランジ部6の先端に略コ字で外側に開
口した接合溝部7と、該接合溝部Iの下端に溝部Tより
突出して設けられて釦り突出端から立上がった係止片1
3を有し、溝部7内面と同一面である支持部14とが連
設しであるパネルA同士の連結構造であって、前記接合
溝部7に、主体板9の一端から立上がる突条10を有す
ると共に該突条10から他端に向ってすくなくとも前記
接合溝部7の開口部8と同等高さを有する複数のひれ1
1を間隔を置いて突設しである弾性部材からなる接合材
Bを前記接合溝部7の支持部14に係止片13により係
止され、前記突条10を接合溝部7側として載置し、連
結すべきパネルAの一端縁2に設けたフランジ部4を前
記接合材Bのひれ11間に嵌入し、かつ接合材Bと共に
前記接合溝部7に挿入して接合材Bの主体板9と前記接
合溝部7の内面上部12との間に嵌め込んでなるパネル
の連結構造。 - (2)前記接合材Bには断面く字状から成る複数のひれ
11を等間隔をもって突設してなる実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載のパネルの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14017778U JPS5835802Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | パネルの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14017778U JPS5835802Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | パネルの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5556827U JPS5556827U (ja) | 1980-04-17 |
JPS5835802Y2 true JPS5835802Y2 (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=29114891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14017778U Expired JPS5835802Y2 (ja) | 1978-10-12 | 1978-10-12 | パネルの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7182169B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2022-12-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 天井パネル |
-
1978
- 1978-10-12 JP JP14017778U patent/JPS5835802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5556827U (ja) | 1980-04-17 |
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