JPS5834620A - 時定数回路 - Google Patents
時定数回路Info
- Publication number
- JPS5834620A JPS5834620A JP13278881A JP13278881A JPS5834620A JP S5834620 A JPS5834620 A JP S5834620A JP 13278881 A JP13278881 A JP 13278881A JP 13278881 A JP13278881 A JP 13278881A JP S5834620 A JPS5834620 A JP S5834620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time constant
- resistor
- charging
- resistances
- constant
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、立下り時定数(放電時定数)を立上り時定数
(充電時定数)に関係なく任意に設定できるようにした
時定数回路Iこ関するものである。
(充電時定数)に関係なく任意に設定できるようにした
時定数回路Iこ関するものである。
第1図はコンデンサと抵抗から成る従来の時定数回路の
一例を示す。今、第2図(4)の波形の入力信号が抵抗
R1の一端とで、−ス端子間に加えられ九とすると、コ
ンデンサCの両端における電圧・0は第2図(B)に示
されているような波形となる。
一例を示す。今、第2図(4)の波形の入力信号が抵抗
R1の一端とで、−ス端子間に加えられ九とすると、コ
ンデンサCの両端における電圧・0は第2図(B)に示
されているような波形となる。
ここで、抵抗R11−の抵抗値をrl*rtとし、コン
デンサCの容量′値をCとすると、立上り時の時定数T
Rは(1)式で表わされる。
デンサCの容量′値をCとすると、立上り時の時定数T
Rは(1)式で表わされる。
r1r雪
TB = e・□・・・・・・・・・・・・・・・(1
)r、 + r。
)r、 + r。
また、立下り時定数TFは下記の(2)式で表わされる
O TF = TR・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(2)一方、第2図(B)の波形
におけるレベルE0は入力信号のレベルをEiとすると
、下記の(3)式で表わされるO ]i:o= r、 gl ・・・・・・・・・・
・・・・・・(3)rl + r。
O TF = TR・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(2)一方、第2図(B)の波形
におけるレベルE0は入力信号のレベルをEiとすると
、下記の(3)式で表わされるO ]i:o= r、 gl ・・・・・・・・・・
・・・・・・(3)rl + r。
したがって、上記の(1) 、 (21式から判る様に
、従来の時定数回路では立下り時定数TFは立上り時定
数THに依存してしまうという欠点があった。
、従来の時定数回路では立下り時定数TFは立上り時定
数THに依存してしまうという欠点があった。
本発明の目的は、立下り時定数TFを任意の値に設定で
きる時定数回路を提供するにある。
きる時定数回路を提供するにある。
本発明は、入力信号を抵抗にて分割し、その分割点と出
力端の電位差を検出する比較器を設け、放電時のみこの
比較器を導通させるようにする事により、立下り時定数
(放電時定数)を立上り時定数(充電時定数)と関係な
く定める事ができるようにした点に特徴がある。
力端の電位差を検出する比較器を設け、放電時のみこの
比較器を導通させるようにする事により、立下り時定数
(放電時定数)を立上り時定数(充電時定数)と関係な
く定める事ができるようにした点に特徴がある。
以下に、実施例によって本発明を説明する。第3図は本
発明の一実施例を示す。第3図と#!1図の異なる点は
、第1図の回路に抵抗R,、R,およびダイオードDが
、図示されているように1付加されていることである。
発明の一実施例を示す。第3図と#!1図の異なる点は
、第1図の回路に抵抗R,、R,およびダイオードDが
、図示されているように1付加されていることである。
この回路において、抵抗R1* R4の抵抗値rH・r
aは下記の(4)式が満されるように決められる。
aは下記の(4)式が満されるように決められる。
r、 r。
−<− ・・・・・・・・・・・・(4)ra
r。
r。
即ち、定常時および立上り時においては、ダイオードD
はオフ番どなり、立下り時においてのみ、ダイオードD
がオンになるように抵抗R,l R4の値ra。
はオフ番どなり、立下り時においてのみ、ダイオードD
がオンになるように抵抗R,l R4の値ra。
r4t−設定する。また、抵抗R8+R4の値を抵抗R
1r R1の値よりはるかに大きく設定する。
1r R1の値よりはるかに大きく設定する。
このようにすると、立上り時には定電圧源・iと並列に
接続された抵抗am−B−*は無視できるので、立上り
時の時定数TRは前記(11式とはソ同じくなす、コン
デンサCの両端における電圧・0のレベルE0は前記(
8)式とはy同じになる。一方、立下り時には、ダイオ
ードDが導通し、かつ、・量は定電圧源であり、そのイ
ンピーダンスは零とみなせるので、抵抗R1〜R4が並
列にアースに接続された回路と等価になる。し九がって
、立下9時定数TFは下記の(5)式で表わされる。
接続された抵抗am−B−*は無視できるので、立上り
時の時定数TRは前記(11式とはソ同じくなす、コン
デンサCの両端における電圧・0のレベルE0は前記(
8)式とはy同じになる。一方、立下り時には、ダイオ
ードDが導通し、かつ、・量は定電圧源であり、そのイ
ンピーダンスは零とみなせるので、抵抗R1〜R4が並
列にアースに接続された回路と等価になる。し九がって
、立下9時定数TFは下記の(5)式で表わされる。
TF = e (!+/’!/Pg/’4> 、−
、、、、te)但し、(6)式においてダイオードDの
順方向電位差は省略しである。まえ、(rs/ ’−/
r−/ ra )は並列に接続され九抵抗1−に、R
5−Raの合成抵抗を表す。
、、、、te)但し、(6)式においてダイオードDの
順方向電位差は省略しである。まえ、(rs/ ’−/
r−/ ra )は並列に接続され九抵抗1−に、R
5−Raの合成抵抗を表す。
上記の説明から明らかなように、本実施例によれば、抵
抗R,,R,の値rSo raを、前記(4)式を満す
範囲で任意に変えることにより、立上り時定数に関係な
く任意の大きさの立下り時定数を得ることができる。
抗R,,R,の値rSo raを、前記(4)式を満す
範囲で任意に変えることにより、立上り時定数に関係な
く任意の大きさの立下り時定数を得ることができる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、モノリシックIC
向きの時定数回路である。抵抗R1+R4の値rs、r
4の条件は前記(4)式と同じであり、かつ、抵抗R,
,R,に比べてかなり大きな値が選ばれている。抵抗R
1と亀の接続点Aと出力端子8間には、トランジスタQ
! 、Qs 、Qa 、Qaと電流源■から成るコンパ
レータ回路が図示のように接続されている。
向きの時定数回路である。抵抗R1+R4の値rs、r
4の条件は前記(4)式と同じであり、かつ、抵抗R,
,R,に比べてかなり大きな値が選ばれている。抵抗R
1と亀の接続点Aと出力端子8間には、トランジスタQ
! 、Qs 、Qa 、Qaと電流源■から成るコンパ
レータ回路が図示のように接続されている。
このような回路において、充電され九コンデンサCの放
電開始時、すなわち、信号の立下りスタート時には、ト
ランジスタQ、のベース電位がトランジスタQ6のベー
ス電位より高くなっている。この結果トランジスタQs
、Qa、Qs、Qtが順次オンになり、抵抗R5が接地
される。f&、月は定電圧源であり、そのインピーダン
スは零とみなせるから、コンデンサCに充電された電荷
は並列接続の抵抗R,,R,およびR−こよってアース
に放電されることになる。このため、立下り時定数丁F
は下記の(6)式で表わされる。
電開始時、すなわち、信号の立下りスタート時には、ト
ランジスタQ、のベース電位がトランジスタQ6のベー
ス電位より高くなっている。この結果トランジスタQs
、Qa、Qs、Qtが順次オンになり、抵抗R5が接地
される。f&、月は定電圧源であり、そのインピーダン
スは零とみなせるから、コンデンサCに充電された電荷
は並列接続の抵抗R,,R,およびR−こよってアース
に放電されることになる。このため、立下り時定数丁F
は下記の(6)式で表わされる。
TF = e ・(rt/ T*/ r、 ) ・−
−−(6)一方、立上り時および定常時は前記の(4)
式の関係からトランジスタQs=Q+はオフになりてい
る為、抵抗R,は接地されていない。したがって立上り
時定数TRは前記の(1)式には譬等しく、コンデンサ
Cの両端における電圧−0のレベルE0は(3)式とl
”! ’:等しくなる。
−−(6)一方、立上り時および定常時は前記の(4)
式の関係からトランジスタQs=Q+はオフになりてい
る為、抵抗R,は接地されていない。したがって立上り
時定数TRは前記の(1)式には譬等しく、コンデンサ
Cの両端における電圧−0のレベルE0は(3)式とl
”! ’:等しくなる。
本実施例は、上記の説明から明らかなように、抵抗R,
の大きさを任意の値に選ぶことによシ、立上り時定数番
こ依存しない立下り時定数を得ることができる。
の大きさを任意の値に選ぶことによシ、立上り時定数番
こ依存しない立下り時定数を得ることができる。
以上のように、本発明によれば、立上り時定数Tgおよ
び定常時出力電圧E。を決める抵抗とは関係のない抵抗
により、立下り時定数TFを定めることができるという
効果がある。
び定常時出力電圧E。を決める抵抗とは関係のない抵抗
により、立下り時定数TFを定めることができるという
効果がある。
第1図は従来の時定数回路の回路図、第2図は第1図の
主要部の信号の波形図、第3図および第4図はそれぞれ
本発明による一実施例の回路図を示す。 ・ト・定電圧源、RI + R1# R81R41R1
・・・抵抗、C・・コンデンサ、D ・ダイオード、Q
l p Ql p Ql r Q4 * Ql *Q、
トランジスタ 代理人弁理士 平 木 道 人 才1図 才 2 図− RTF
主要部の信号の波形図、第3図および第4図はそれぞれ
本発明による一実施例の回路図を示す。 ・ト・定電圧源、RI + R1# R81R41R1
・・・抵抗、C・・コンデンサ、D ・ダイオード、Q
l p Ql p Ql r Q4 * Ql *Q、
トランジスタ 代理人弁理士 平 木 道 人 才1図 才 2 図− RTF
Claims (1)
- (11人力信号源、ならびに入力信号を充放電する充電
路と放電路とを形成する第1の抵抗およびコンデンサを
有する時定数回路において、前記入力信号源の出力端と
アース間に設けられた第2の抵抗、および該第2の抵抗
によって分割された信号レベルと前記入力信号が充電さ
れるコンデンサの充電電圧とを比較し、該信号レベルが
前記充電々圧より低くなったときに導通する比較器を具
備し、充電時および定常時は前記比較器がオフ状態にあ
り、放電時には前記比較器が導通するようにすることに
より、立下り時定数が立上シ時定数に依存しないように
したことを特徴とする時定数回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278881A JPS5834620A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 時定数回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278881A JPS5834620A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 時定数回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834620A true JPS5834620A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15089553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278881A Pending JPS5834620A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 時定数回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199218A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-08 | Rohm Co Ltd | パルス発生回路 |
EP1936789A2 (de) * | 2006-12-22 | 2008-06-25 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Umrichter mit einer Verzögerungsschaltung für PWM-Signale |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13278881A patent/JPS5834620A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199218A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-08 | Rohm Co Ltd | パルス発生回路 |
EP1936789A2 (de) * | 2006-12-22 | 2008-06-25 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Umrichter mit einer Verzögerungsschaltung für PWM-Signale |
EP1936789A3 (de) * | 2006-12-22 | 2011-11-30 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Umrichter mit einer Verzögerungsschaltung für PWM-Signale |
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