JPS5834083A - シアン排水の処理方法 - Google Patents
シアン排水の処理方法Info
- Publication number
- JPS5834083A JPS5834083A JP12938281A JP12938281A JPS5834083A JP S5834083 A JPS5834083 A JP S5834083A JP 12938281 A JP12938281 A JP 12938281A JP 12938281 A JP12938281 A JP 12938281A JP S5834083 A JPS5834083 A JP S5834083A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste water
- cyanide
- manganese
- hydrogen peroxide
- vessel
- Prior art date
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- Pending
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- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、°過酸化水ｙ酸化法によるシアン排水の処理
方法に関するものである。
方法に関するものである。
メッキ工場轡から排出これる排水中には、多量のシアン
化合物を含有しており、伺んらかの方法によって処理し
、水質汚濁防止法に定められた排水基準値の１．０ｐｐ
ｍをクリヤーしなければ、仁の排水を工場外の河ハ１勢
へ排出できない。
化合物を含有しており、伺んらかの方法によって処理し
、水質汚濁防止法に定められた排水基準値の１．０ｐｐ
ｍをクリヤーしなければ、仁の排水を工場外の河ハ１勢
へ排出できない。
シアン排水の処理は、一般にアルカリ塩素法によってな
されている。この方法は、排水に次亜塩業酸を添加する
ことに１って、シアン化合物を窒素と旋酸ガスに分解す
る方法で烏る。しかしながら、との方１ハ比較的分解し
ゃすいシアン化合物ｔＣけ非常に良好であるが、シアノ
鉄錯塩、コバルト９７７輪塩等のシアン化合物について
は分解困難で、公害上問題となっていた。
されている。この方法は、排水に次亜塩業酸を添加する
ことに１って、シアン化合物を窒素と旋酸ガスに分解す
る方法で烏る。しかしながら、との方１ハ比較的分解し
ゃすいシアン化合物ｔＣけ非常に良好であるが、シアノ
鉄錯塩、コバルト９７７輪塩等のシアン化合物について
は分解困難で、公害上問題となっていた。
ここにおいて、本発明は、シアノ鉄錯塩やシ１ノコパル
ト錯塩勢のシアン化合物についても分解し、公害問題の
生じないシ“アン排水の処理方法を提供するものである
。
ト錯塩勢のシアン化合物についても分解し、公害問題の
生じないシ“アン排水の処理方法を提供するものである
。
本発明に係る処理方法は、酸化剤として過酸化水素水を
使用するとともに１この触媒剤としてマンガンを添加す
るようにした点に特徴がある。反応式は次の通シである
。
使用するとともに１この触媒剤としてマンガンを添加す
るようにした点に特徴がある。反応式は次の通シである
。
（Ｍｎ触媒）
ＣＮ ＋ ｋｂ Ｏｘ−一〇ＮＯ＋＆Ｏ−・・（１
）ＣＮｏ ＋＆０冨−−峠ＨＣｄ’； 十Ｎ富十ＨｘＯ
−−（２１し１は本発明の排水処理方法を説明するため
の欽明図である。シアン排水（シアン含有量５ｐｐｍ以
下）は、はじめに前処理槽１に導入される。ここにけ、
ＮａＯＨ又はＨｓＳＯａが添加され、これらと反応する
。ここではＰＨ１０以上で管理されることが望ましい、
また、触媒剤としてのマンガンが添加される。マンガン
の添加量Ｆｉ１００９９ｍ以上であることが望着しい。
）ＣＮｏ ＋＆０冨−−峠ＨＣｄ’； 十Ｎ富十ＨｘＯ
−−（２１し１は本発明の排水処理方法を説明するため
の欽明図である。シアン排水（シアン含有量５ｐｐｍ以
下）は、はじめに前処理槽１に導入される。ここにけ、
ＮａＯＨ又はＨｓＳＯａが添加され、これらと反応する
。ここではＰＨ１０以上で管理されることが望ましい、
また、触媒剤としてのマンガンが添加される。マンガン
の添加量Ｆｉ１００９９ｍ以上であることが望着しい。
次にこの排水は分解槽２に導入され１通酸化水素水と反
応させて分解を行う。ここで添加する過酸化水素水の濃
度は、ｌ］、２ｓ以上がｗｉましく、オた滞留時間は５
分間以上が望ましい、過酸化水穿け、通常の状態では非
常に安定な物質であるが、マンガンを触媒として作用さ
せるととＫよシ非常に不安定となシ、強力な酸化剤とな
る。次に還元種３に導入される。ここで、Ｎ１８０ｍ
Ｋよって還元され、続いて凝集剤とＮａＯＨ又はＨｓ
Ｓ ０４が添加された凝集槽４Ｖこおいて凝集され、
上澄み液を放流する。
応させて分解を行う。ここで添加する過酸化水素水の濃
度は、ｌ］、２ｓ以上がｗｉましく、オた滞留時間は５
分間以上が望ましい、過酸化水穿け、通常の状態では非
常に安定な物質であるが、マンガンを触媒として作用さ
せるととＫよシ非常に不安定となシ、強力な酸化剤とな
る。次に還元種３に導入される。ここで、Ｎ１８０ｍ
Ｋよって還元され、続いて凝集剤とＮａＯＨ又はＨｓ
Ｓ ０４が添加された凝集槽４Ｖこおいて凝集され、
上澄み液を放流する。
本発明の処理方法においては、排水のＰＨ，触媒作用を
行うマンガンの添〃口量及び過酸化水嵩濃度が重要とな
る。それ故に、これらの点についての実験結果を次に説
明する。まず、ＰＨについて撞々−べたところでは、Ｐ
Ｈが１０以下では触媒効果が余シ良くないため、分解率
は低生する。しかしＰＨが１０以上では触媒効果が良好
となシ、９９嗟以上分解するという結果が得られた。次
にマンガンの添加量と分解率との関係を牙１表に示す。
行うマンガンの添〃口量及び過酸化水嵩濃度が重要とな
る。それ故に、これらの点についての実験結果を次に説
明する。まず、ＰＨについて撞々−べたところでは、Ｐ
Ｈが１０以下では触媒効果が余シ良くないため、分解率
は低生する。しかしＰＨが１０以上では触媒効果が良好
となシ、９９嗟以上分解するという結果が得られた。次
にマンガンの添加量と分解率との関係を牙１表に示す。
オ １ 表
これらの結果から、マンガ°ンの１＃加量が１１００ｐ
ｐ以下では、分解率が良くないことが分かったＯ 次［第２表に、過酸化水素水の濃度と分解率との関係を
示す。
ｐ以下では、分解率が良くないことが分かったＯ 次［第２表に、過酸化水素水の濃度と分解率との関係を
示す。
２２１！
これらの実験結果から、過酸化水素水の＃度が０．２憾
以下では分解率は不良でありα２畳以上で良好となるこ
とが分かった。
以下では分解率は不良でありα２畳以上で良好となるこ
とが分かった。
以上の各実験結果から、本発明に係る処理方法は、排水
のＰＨは１０．０以上、マンガン添加量ｔｏｏｐｐｍ以
上、過酸化水素の濃度は０．２暢以上とすることにより
、最良の結果が得られる。（以上説明したように、本発
明に係る方法によれば、これまで分解困難であつ九シア
ノ鉄錯塩やシアノコバルト鎖塩郷のシアン化合物につい
て本分解でき、公害上問題を生ずることもない。
のＰＨは１０．０以上、マンガン添加量ｔｏｏｐｐｍ以
上、過酸化水素の濃度は０．２暢以上とすることにより
、最良の結果が得られる。（以上説明したように、本発
明に係る方法によれば、これまで分解困難であつ九シア
ノ鉄錯塩やシアノコバルト鎖塩郷のシアン化合物につい
て本分解でき、公害上問題を生ずることもない。
図は本発明の詳細な説明するための説明図である。
１・・・前処理槽、 ２・・・分解槽、 ３・・・還
元種、４・・・凝集槽。 ４５４−
元種、４・・・凝集槽。 ４５４−
Claims (2)
- （１）＃化剤として過酸化水素水を使用するとともに、
この過酸化水素水の触媒剤としてマンガンを検力Ｏする
ようにしたことを特徴とするシアン排水の処理方法。 - （２） 排水のＰ）Ｔを１０払Ｉ上で給持し、マンガ
ンの絵力ロ量を１００ ｐｐｍ以上、過酸イヒ水票の
濃度を（Ｌ２％以上とした特許請求の範四第１項記載の
シアン排水の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12938281A JPS5834083A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | シアン排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12938281A JPS5834083A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | シアン排水の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834083A true JPS5834083A (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=15008192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12938281A Pending JPS5834083A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | シアン排水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4743381A (en) * | 1987-07-01 | 1988-05-10 | Fmc Corporation | Process for oxidizing a cyanide compound |
| US6330125B2 (en) | 1994-12-28 | 2001-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator and recording medium cartridge |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP12938281A patent/JPS5834083A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4743381A (en) * | 1987-07-01 | 1988-05-10 | Fmc Corporation | Process for oxidizing a cyanide compound |
| US6330125B2 (en) | 1994-12-28 | 2001-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator and recording medium cartridge |
| US6510026B2 (en) | 1994-12-28 | 2003-01-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator, and recording medium cartridge |
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