JPS5833753B2 - ガゾウソウチ - Google Patents
ガゾウソウチInfo
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- JPS5833753B2 JPS5833753B2 JP14477874A JP14477874A JPS5833753B2 JP S5833753 B2 JPS5833753 B2 JP S5833753B2 JP 14477874 A JP14477874 A JP 14477874A JP 14477874 A JP14477874 A JP 14477874A JP S5833753 B2 JPS5833753 B2 JP S5833753B2
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- signal
- receiving surface
- intensity optical
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像装置に係り、比較的少数の可変強度光エレ
メントを用いて、絵素数の多い画像を形成し得る画像装
置に関するものである。
メントを用いて、絵素数の多い画像を形成し得る画像装
置に関するものである。
この明細書で「可変強度光エレメント」と言うのは、発
光ダイオードやレーザダイオードなどの発光体の単体も
しくは光の照射を受けておりその光の透過率や反射率が
変化する光変調体の単体を意味し、これらの可変強度光
エレメント複数個を単一体構造として構成された配列体
における個々の可変強度光エレメントであってもよい。
光ダイオードやレーザダイオードなどの発光体の単体も
しくは光の照射を受けておりその光の透過率や反射率が
変化する光変調体の単体を意味し、これらの可変強度光
エレメント複数個を単一体構造として構成された配列体
における個々の可変強度光エレメントであってもよい。
入力信号により光強度が制御される可変強度光エレメン
トの配列体と可変強度光エレメントの像が形成される受
像面との間に光を偏向する偏向素子をそう人し、この偏
向素子の偏向角を時間的に変化させて、可変強度光エレ
メントの各々の像をそれぞれ上記受像面の複数の位置に
形成させることにより、比較的少数の可変強度光エレメ
ントを使用して、絵素数の多い画像を形成させる画像装
置については、本出願人が昭和49年10月14日に「
画像装置」(特願昭49−117811号)として特許
出願している。
トの配列体と可変強度光エレメントの像が形成される受
像面との間に光を偏向する偏向素子をそう人し、この偏
向素子の偏向角を時間的に変化させて、可変強度光エレ
メントの各々の像をそれぞれ上記受像面の複数の位置に
形成させることにより、比較的少数の可変強度光エレメ
ントを使用して、絵素数の多い画像を形成させる画像装
置については、本出願人が昭和49年10月14日に「
画像装置」(特願昭49−117811号)として特許
出願している。
この先願の発明の基本的構成を第1図に示す。
図において、1は可変強度光エレメントの配列体で、例
えば発光ダイオードを複数個を1列に配列したダイオー
ドアレイである。
えば発光ダイオードを複数個を1列に配列したダイオー
ドアレイである。
2は入力信号を処理して出力信号をダイオードアレイ1
の各ダイオードに個別に送る入力信号処理回路、3はダ
イオ−ドアレイ1の各ダイオードの光を時間内に異なる
偏向角で共通に偏向するための電気光学的結晶または超
音波セルなどによる偏向素子、4は偏向素子3の駆動回
路、5はダイオードアレイ1による像を後述の受像面に
結像するためのレンズ、6はダイオードアレイ1の各ダ
イオードの像が結像する受像面である。
の各ダイオードに個別に送る入力信号処理回路、3はダ
イオ−ドアレイ1の各ダイオードの光を時間内に異なる
偏向角で共通に偏向するための電気光学的結晶または超
音波セルなどによる偏向素子、4は偏向素子3の駆動回
路、5はダイオードアレイ1による像を後述の受像面に
結像するためのレンズ、6はダイオードアレイ1の各ダ
イオードの像が結像する受像面である。
いま、ダイオードアレイ1上のダイオードPkに注目す
ると、ダイオードPkよりの光は偏向素子3の偏向角が
零のとき光路Pkを通り、受像面6上ではQkの位置に
投射される。
ると、ダイオードPkよりの光は偏向素子3の偏向角が
零のとき光路Pkを通り、受像面6上ではQkの位置に
投射される。
偏向素子3により光路がR′におよびR//にのように
偏向されると、受像面6上では図示のように、それぞれ
Q′におよびQ″にの位置に投射される。
偏向されると、受像面6上では図示のように、それぞれ
Q′におよびQ″にの位置に投射される。
偏向素子3は各ダイオードに共通に作用するから、ダイ
オードアレイ1の各ダイオードは第2図に示すように投
影される。
オードアレイ1の各ダイオードは第2図に示すように投
影される。
すなわち、偏向素子3の偏向角を時間的に変化させるこ
とにより、各ダイオードは受動面6上の三つの位置に結
像する。
とにより、各ダイオードは受動面6上の三つの位置に結
像する。
偏向角の種類を増加さすことにより、各ダイオードをさ
らに多数の位置に結像させることができる。
らに多数の位置に結像させることができる。
従って、比較的少数のダイオードを使用して絵素数の多
い画像を形成することができる。
い画像を形成することができる。
第3図は、第1図の基本的構成を応用した画像記録装置
の−fuである。
の−fuである。
第3図において、1,2゜3.4,5は第1図と同じも
のを表わしている。
のを表わしている。
6aは送り装置(図していない。
)の作用により矢印の方向に連続的に走行する写真フィ
ルムなどの光学的記録媒体を使用した受像面、61は受
像面、6a上に形成された線画像、62は同じく受像面
6a上に形成、記録された面画像である。
ルムなどの光学的記録媒体を使用した受像面、61は受
像面、6a上に形成された線画像、62は同じく受像面
6a上に形成、記録された面画像である。
この装置によって受像面6aとしての光学的記録媒体上
に面画像を記録することができる。
に面画像を記録することができる。
第4図は、第1図の基本的構成を応用した画像表示装置
の一例である。
の一例である。
第4図において、1,2゜3.4,5は第1図と同じも
のを表わしている。
のを表わしている。
6bはその上に投影されたダイオードアレイ1の像を外
部に対して表示可能な受像面、63は受像面6b上に形
成された線画像、7は線画像63を受像面6b上で振ら
せるためのミラーなどの偏向角度の大きい走査装置、8
は走査装置1の駆動回路、9は走査装置1の走査を入力
信号に同期さすための同期回路である。
部に対して表示可能な受像面、63は受像面6b上に形
成された線画像、7は線画像63を受像面6b上で振ら
せるためのミラーなどの偏向角度の大きい走査装置、8
は走査装置1の駆動回路、9は走査装置1の走査を入力
信号に同期さすための同期回路である。
この装置において、走査装置γにより、線画像63を入
力信号に同期して受像面6b上で矢印方向に移動さすこ
とにより、面画像を表示することができる。
力信号に同期して受像面6b上で矢印方向に移動さすこ
とにより、面画像を表示することができる。
本出願の発明の目的は、テレビジョン信号などのように
ラスク走査により発生されたアナログ信号を、構成が簡
単容易で動作確実な遅延形記憶装置に記憶可能であり、
かつ上記の画像記録装置または画像表示装置に適合する
ようなディジタル信号に変換する入力信号処理回路を有
する画像装置を提供することである。
ラスク走査により発生されたアナログ信号を、構成が簡
単容易で動作確実な遅延形記憶装置に記憶可能であり、
かつ上記の画像記録装置または画像表示装置に適合する
ようなディジタル信号に変換する入力信号処理回路を有
する画像装置を提供することである。
以下、ラスク走査により発生された信号を「テレビジョ
ン信号」により代表さす。
ン信号」により代表さす。
次に、第5図に入力信号処理回路2aおよびその周辺部
分のブロック図を示す第1の実施例により、この発明を
説明する。
分のブロック図を示す第1の実施例により、この発明を
説明する。
説明は、この発明を第3図の画像記録装置に適用した場
合について行う。
合について行う。
テレビジョン信号の1走査時間をTH1帰線時間をTR
とし、ダイオードアレイ1としてnf固の発光ダイオー
ドの配列体を用い、偏向素子30作用により1個の発光
ダイオードに受像面6a上でm@の位置に像を結ばさせ
ることにより、1本の走査線上のM=mn個の絵素を記
録する場合について説明する。
とし、ダイオードアレイ1としてnf固の発光ダイオー
ドの配列体を用い、偏向素子30作用により1個の発光
ダイオードに受像面6a上でm@の位置に像を結ばさせ
ることにより、1本の走査線上のM=mn個の絵素を記
録する場合について説明する。
走査線1本の各絵素が第3図における線画像611本と
して記録される。
して記録される。
第5図において、1,3,4は第1図と同じものを表わ
している。
している。
2aはテレビジョン信号用入力信号処理回路である。
21は入力信号をサンプリングクロックAごとにサンプ
リングしディジタル信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換器(AD変換器)、22は奇数番目の走査線によ
る信号を後述の第1シフトレジスタへ送り、偶数番目の
走査線による信号を後述の第2のシフトレジスタに送る
ように切り換える第1のゲート回路、23は遅延形記憶
装置である全素子数が4M@の第1のシフトレジスタ、
24は同様の第2のシフトレジスタ、25は第1のシフ
トレジスタ23の出力と第2のシフトレジスタ24の出
力を交互にダイオードアレイ1の各ダイオードに与える
ように切り換える第2のゲート回路、26はAD変換器
21、第1のシフトレジスタ23および第2のシフトレ
ジスタ24へそれぞれクロックA、BおよびCを送り、
第1のゲート回路22および第2のゲート回路25へ切
り換え信号りを送ると共に、ダイオードアレイ1の各ダ
イオードへ与える信号とダイオードの像の受像面6a上
の偏位を同期させるための信号Eを駆動回路4へ送るタ
イミング回路、10は第2のゲート回路25の出力をダ
イオードアレイ1に加えるためのドライバ回路であ゛る
。
リングしディジタル信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換器(AD変換器)、22は奇数番目の走査線によ
る信号を後述の第1シフトレジスタへ送り、偶数番目の
走査線による信号を後述の第2のシフトレジスタに送る
ように切り換える第1のゲート回路、23は遅延形記憶
装置である全素子数が4M@の第1のシフトレジスタ、
24は同様の第2のシフトレジスタ、25は第1のシフ
トレジスタ23の出力と第2のシフトレジスタ24の出
力を交互にダイオードアレイ1の各ダイオードに与える
ように切り換える第2のゲート回路、26はAD変換器
21、第1のシフトレジスタ23および第2のシフトレ
ジスタ24へそれぞれクロックA、BおよびCを送り、
第1のゲート回路22および第2のゲート回路25へ切
り換え信号りを送ると共に、ダイオードアレイ1の各ダ
イオードへ与える信号とダイオードの像の受像面6a上
の偏位を同期させるための信号Eを駆動回路4へ送るタ
イミング回路、10は第2のゲート回路25の出力をダ
イオードアレイ1に加えるためのドライバ回路であ゛る
。
AD変換器21.第1のゲート回路22、第1のシフト
レジスタ23、第2のシフトレジスタ24、第2のゲー
ト回路25、タイミング回路26で入力信号処理回路2
aを構成する。
レジスタ23、第2のシフトレジスタ24、第2のゲー
ト回路25、タイミング回路26で入力信号処理回路2
aを構成する。
次にこの実施例の作用を説明する。
この実施例装置に入力されるテレビジョン信号をAD変
換器21により4ビツトの2進法によりディジタル信号
に変換する場合について説明する。
換器21により4ビツトの2進法によりディジタル信号
に変換する場合について説明する。
AD変換器21に入力された1走査線に対するテレビジ
ョン信号は、まずTH/mn ごとにmn藺の絵素信号
としてサンプリングされ、i番目の絵素信号の振幅をa
iとすれば、 (i=0.1.2、・・・・・・・・・i・・・・・・
・・・、mn−1、bi 、 jは0または1) のように符号化された信号は、bi、。
ョン信号は、まずTH/mn ごとにmn藺の絵素信号
としてサンプリングされ、i番目の絵素信号の振幅をa
iとすれば、 (i=0.1.2、・・・・・・・・・i・・・・・・
・・・、mn−1、bi 、 jは0または1) のように符号化された信号は、bi、。
、bi、□、bi、2、bi、3の順序に第1のシフト
レジスタ23または第2のシフトレジスタ24に入力さ
れる。
レジスタ23または第2のシフトレジスタ24に入力さ
れる。
第1のゲート回路22で走査線ごとに符号化信号を入力
すべきシフトレジスタを切り換え選択する。
すべきシフトレジスタを切り換え選択する。
この実施例では、奇数番目の走査線の信号を第1のシフ
トレジスタ23に、偶数番目の走査線の信号を第2のシ
フトレジスタ24へ入力させるものとする。
トレジスタ23に、偶数番目の走査線の信号を第2のシ
フトレジスタ24へ入力させるものとする。
クロックBまたはCにより第5図における左側へシフト
して記憶する。
して記憶する。
このようにすると、たとえば奇数番目の走査時間終了時
THにおいては、その走査線上の全絵素の符号化信号が
第1のシフトレジスタ23に記憶されている。
THにおいては、その走査線上の全絵素の符号化信号が
第1のシフトレジスタ23に記憶されている。
**次の走査線(偶数番目の走査線)の走査時間にお゛
いては、符号化信号は第1のゲート回路22により切り
換えられて第2のシフトレジスタ24に入力されるので
、第1のシフトレジスタ23は入力と切り離して動作さ
せ得る。
いては、符号化信号は第1のゲート回路22により切り
換えられて第2のシフトレジスタ24に入力されるので
、第1のシフトレジスタ23は入力と切り離して動作さ
せ得る。
偶数番目の走査線の走査期間において、第1のシフトレ
ジスタ23に加わるクロックが第6図aのP2(τ。
ジスタ23に加わるクロックが第6図aのP2(τ。
=8τ3、τ1=4τ3、τ2−2τ3)になるように
タイミング回路26を構成する。
タイミング回路26を構成する。
7 (タイミング回路26の構成は通常の回路技術で容
易に実現できる。
易に実現できる。
また第6図aのp、は奇数番目の走査線の走査期間で、
符号化信号を第1のシフトレジスタ23でシフトするた
めのクロックである。
符号化信号を第1のシフトレジスタ23でシフトするた
めのクロックである。
)このようにすると、第1のシフトレジスタ23の4k
m(k=0.1、・・・・・・・・・、n−1)番目の
素子からは、クロックP2 ごとにbkm、Olbkm
、1、bkm、2、bkm、3、bkm+1.0、bk
m+m−1,304m個の信号が順次出力される。
m(k=0.1、・・・・・・・・・、n−1)番目の
素子からは、クロックP2 ごとにbkm、Olbkm
、1、bkm、2、bkm、3、bkm+1.0、bk
m+m−1,304m個の信号が順次出力される。
この4km番目の素子の出力は、第2のゲンート回路2
5およびトライバ回路10を経て、ダイオードアレイ1
のに番目のダイオードに印加され、各ダイオードは1j
i1jが1のとき一定の強度で発光する。
5およびトライバ回路10を経て、ダイオードアレイ1
のに番目のダイオードに印加され、各ダイオードは1j
i1jが1のとき一定の強度で発光する。
一方、偏向素子3には、タイミング回路26から、その
駆動回路4を経て、第6図b1 に示す制御波形が印加
されている。
駆動回路4を経て、第6図b1 に示す制御波形が印加
されている。
従って、thJ、(h = 0.1. ”−”−”°°
、 m−1)からth+1.0、に至る間では偏向素子
3による記録位置の偏位はないので、この間にに番目の
ダイオードに印加される符号化信号bkm十り、O”b
km十h、3は記)録画の同一場所に記録される。
、 m−1)からth+1.0、に至る間では偏向素子
3による記録位置の偏位はないので、この間にに番目の
ダイオードに印加される符号化信号bkm十り、O”b
km十h、3は記)録画の同一場所に記録される。
この符号化信号は本来の絵素信号の振幅akm十りを符
号化したものである。
号化したものである。
τ。=8τ3、τ1=4τ3、τ2=2τ3になるよう
にP2が構成されているから、bkm十り、0”bkm
+h、3を重ねて記録して得られる絵素に対する露光量
は、 に比例し、その絵素信号の振幅akm十りに比例した露
光を与えることができる。
にP2が構成されているから、bkm十り、0”bkm
+h、3を重ねて記録して得られる絵素に対する露光量
は、 に比例し、その絵素信号の振幅akm十りに比例した露
光を与えることができる。
従って、偏向素子3の偏向角が零の場合の受像面6a上
のダイオードの像のピッチをdとしたとき、偏向素子3
により各ダイオードの像をd 7mづつ偏位させて各絵
素信号を記録することにより、1本の走査線上の全絵素
を記録することができる。
のダイオードの像のピッチをdとしたとき、偏向素子3
により各ダイオードの像をd 7mづつ偏位させて各絵
素信号を記録することにより、1本の走査線上の全絵素
を記録することができる。
なお、この偶数番目の走査線の走査時間に、シフトレジ
スタ24には偶数番目の走査線の絵素が記憶されるので
、次の奇数番目の走査線の走査時間に上述と全く同様に
してシフトレジスタ24に記憶された絵素を記録するこ
とができる。
スタ24には偶数番目の走査線の絵素が記憶されるので
、次の奇数番目の走査線の走査時間に上述と全く同様に
してシフトレジスタ24に記憶された絵素を記録するこ
とができる。
この方法によれば、1絵素当りの記録時間は(TH十T
R)/mにまで延長できる。
R)/mにまで延長できる。
すなわちτ3≦(TH十TR)/lsmとすればよい。
第7図は受像面6aである光学的記録媒体上に記録され
た絵素の位置の説明図である。
た絵素の位置の説明図である。
Dは、走査時間に帰線時間を加えた時間(TH十TR)
における記録媒体の移動距離である。
における記録媒体の移動距離である。
D=d/mに設定すれば、記録媒体の縦方向と横方向に
おける絵素のピッチを等しくすることができる。
おける絵素のピッチを等しくすることができる。
次に、この発明による画像記録装置における偏向素子3
の制御方式に他の方式を適用した第2の実施例について
説明する。
の制御方式に他の方式を適用した第2の実施例について
説明する。
受像面6a上に結像するダイ、オードの像が十分に小さ
くできる場合には、第3図におけるレンズ5にたとえば
シリンドカルレンズなどを併用して、ダイオードの像を
第9図aに示すように長さがD′≦D、幅がd′≦d/
15mである縦長の光点とすることができる。
くできる場合には、第3図におけるレンズ5にたとえば
シリンドカルレンズなどを併用して、ダイオードの像を
第9図aに示すように長さがD′≦D、幅がd′≦d/
15mである縦長の光点とすることができる。
一方、偏向素子3に印加する制御波形鳥;第8図すのよ
うなのこき]り波形となるように駆動回路4を構成する
。
うなのこき]り波形となるように駆動回路4を構成する
。
このようにすると、ダイオードの像は受像面6a上を左
から右へと連続的に偏位するが、O番目のダイオードに
はthlo””’th1i間にはbh、 oがτ。
から右へと連続的に偏位するが、O番目のダイオードに
はthlo””’th1i間にはbh、 oがτ。
に比例した幅だけ記録される。
以後、th、1〜th、2間にはbh、■が、th、2
〜th、3間にはbn、2が、またth、3〜th+1
.0間にはbh、 3 がそれぞれτ7、τ2、τ3に
比例した幅だけ記録される。
〜th、3間にはbn、2が、またth、3〜th+1
.0間にはbh、 3 がそれぞれτ7、τ2、τ3に
比例した幅だけ記録される。
その結果、第9図すに示すような線状図形が記録される
。
。
このとき、同じ昨に対応する部分(第9図すのAh)に
注目すると、その部分内で露光されている部分の面積は
、 であり、絵素信号の振幅ahに比例している。
注目すると、その部分内で露光されている部分の面積は
、 であり、絵素信号の振幅ahに比例している。
ところで各ダイオードはb・ ・ のとき一定の1
、J=1 出力で発光し、かつダイ、オードの像の偏位速度は一定
であるので、この露光部分の濃度は一定である。
、J=1 出力で発光し、かつダイ、オードの像の偏位速度は一定
であるので、この露光部分の濃度は一定である。
従って、第9図すのAh部分の平均濃度は露光面積に比
例することになり、絵素信号ahを記録し得たことにな
る。
例することになり、絵素信号ahを記録し得たことにな
る。
この第2の実施例の記録方法は第1の実施例の記録方法
と異なり、露光部分の濃度がプ定であるために受像面6
aである光学的記録媒体のラチチュード(1atitu
de ) などの影響を受は難いという利点がある。
と異なり、露光部分の濃度がプ定であるために受像面6
aである光学的記録媒体のラチチュード(1atitu
de ) などの影響を受は難いという利点がある。
次に、この発明による画像記録装置の偏向素子3の制御
方式にさらに他の方式を適用した第3の実施例について
説明する。
方式にさらに他の方式を適用した第3の実施例について
説明する。
この第3の実施例においては、ダイオードアレイ1の配
列方向と直角方向にも微小偏向を行うように偏向素子3
および駆動回路4を構成すると共に、駆動回路4による
偏位の制御波形を、ダイオードアレイ1の配列方向と平
行方向については第10図b、直角方向については第1
0図Cのように構成する。
列方向と直角方向にも微小偏向を行うように偏向素子3
および駆動回路4を構成すると共に、駆動回路4による
偏位の制御波形を、ダイオードアレイ1の配列方向と平
行方向については第10図b、直角方向については第1
0図Cのように構成する。
このような構成においてはbhlo。bh、1、bh1
2、bh、3などは第11図に示したようにそれぞれ8
:4:2:1の面積に記録される。
2、bh、3などは第11図に示したようにそれぞれ8
:4:2:1の面積に記録される。
この場合も、個々の微小単位部分におけるダイオードの
露光時間は一定(τ3)であるので、一定濃度に記録さ
れ、その結果、第11図のAhについての平均濃度は絵
素信号の振幅ahに比例することになり、絵素信号ah
を記録し得たことになる。
露光時間は一定(τ3)であるので、一定濃度に記録さ
れ、その結果、第11図のAhについての平均濃度は絵
素信号の振幅ahに比例することになり、絵素信号ah
を記録し得たことになる。
この第3の実施例ではダイオードの像はd/4mXD/
4程度に収束できればよいので、第2の実施例にくらべ
て、光の収束が楽である。
4程度に収束できればよいので、第2の実施例にくらべ
て、光の収束が楽である。
以上、第1、第2および第3の実施例においては、シフ
トレジスタを2個使用する場合について説明したがシフ
トレジスタを1個だけ使用して、奇数番目の走査線につ
いても偶数番目の走査線についても走査時間THに全絵
素信号をこのシフトレジスタに記憶させ帰線時間TRに
シフトレジスタの出力をダイオードアレイに加えること
を奇数番目の走査線と偶数番目の走査線について交互に
行うようにしてもよい。
トレジスタを2個使用する場合について説明したがシフ
トレジスタを1個だけ使用して、奇数番目の走査線につ
いても偶数番目の走査線についても走査時間THに全絵
素信号をこのシフトレジスタに記憶させ帰線時間TRに
シフトレジスタの出力をダイオードアレイに加えること
を奇数番目の走査線と偶数番目の走査線について交互に
行うようにしてもよい。
この場合は、シフトレジスタが1個ですむと共に、第1
および第2のゲート回路が不要になる。
および第2のゲート回路が不要になる。
たgし、上記の諸実施例では1絵素当りの記録時間が(
TH十TR)/mであったのに対して、この場合はTR
7mとなるのでダイオードの出力を大きくする必要があ
る。
TH十TR)/mであったのに対して、この場合はTR
7mとなるのでダイオードの出力を大きくする必要があ
る。
また、上記の諸実施例では、遅延形記憶装置として、通
常のシフトレジスタを使用する場合について述べたが、
電荷結合素子(Charge CoupledDev
ice : CCD )やバケト・ブリゲート・デバイ
ス(Bucket Brigade Device
: BBD )などを使用してもよい。
常のシフトレジスタを使用する場合について述べたが、
電荷結合素子(Charge CoupledDev
ice : CCD )やバケト・ブリゲート・デバイ
ス(Bucket Brigade Device
: BBD )などを使用してもよい。
いずれの場合も記憶する信号はOまたは1であるので、
遅延形記憶装置を安定に働かすことができる。
遅延形記憶装置を安定に働かすことができる。
以上の説明は、この発明を第3図に示す画像記録装置に
適用する場合について行ったが、第4図に示す画像装置
についても同様に適用できるものである。
適用する場合について行ったが、第4図に示す画像装置
についても同様に適用できるものである。
以上詳述したように、本発明による画像装置においては
、入力信号処理回路よりの信号により光強度が制御され
る可変強度光エレメントのn@からなる1列の配列体の
可変強度光エレメントの各各の像を偏向素子の作用によ
り受像面上の複数の位置m個に結像されると共に、上記
受像面上の上記可変強度光エレメントの像の列と受像面
との相対位置を変化させて画面像を形成させるものにお
いて、上記入力信号処理回路には、積1mn に等しい
素子数の遅延形記憶装置、1走査線に対するテレビジョ
ン信号を積mnに等しい数の実質的に一直線に並ぶ絵素
に対応する信号に分けてサンプリングし、さらに各絵素
信号を1絵素当たり1ビツトのディジタル符号に変換し
て、1mn @の符号化信号を上記遅延形記憶装置に記
録させるアナログ・ディジタル変換器、及びこのアナロ
グ・ディジタル変換器へのサンプリングクロックを発生
し、かつ上記遅延形記憶装置へのクロックを発生して、
上記配列体の各可変強度光エレメントに、上記遅延形記
憶装置より対応する符号信号を各符号の重みに比例した
時間で順次1m個加えると共に、これに同期して上記偏
向素子を駆動して上記受像面上の各可変強度光エレメン
トの像をそれぞれの可変強度光エレメントに対するm個
の絵素信号に対応する位置に順次結像させるタイミング
回路を設けることにより面画像を形成させるので、比較
的少数の可変強度光エレメントと構成が簡単容易で動作
確実な遅延形記憶装置を使用して、テレビジョン信号と
して入力される画像信号により、絵素数の多い面画像を
記録、表示することができる効果がある。
、入力信号処理回路よりの信号により光強度が制御され
る可変強度光エレメントのn@からなる1列の配列体の
可変強度光エレメントの各各の像を偏向素子の作用によ
り受像面上の複数の位置m個に結像されると共に、上記
受像面上の上記可変強度光エレメントの像の列と受像面
との相対位置を変化させて画面像を形成させるものにお
いて、上記入力信号処理回路には、積1mn に等しい
素子数の遅延形記憶装置、1走査線に対するテレビジョ
ン信号を積mnに等しい数の実質的に一直線に並ぶ絵素
に対応する信号に分けてサンプリングし、さらに各絵素
信号を1絵素当たり1ビツトのディジタル符号に変換し
て、1mn @の符号化信号を上記遅延形記憶装置に記
録させるアナログ・ディジタル変換器、及びこのアナロ
グ・ディジタル変換器へのサンプリングクロックを発生
し、かつ上記遅延形記憶装置へのクロックを発生して、
上記配列体の各可変強度光エレメントに、上記遅延形記
憶装置より対応する符号信号を各符号の重みに比例した
時間で順次1m個加えると共に、これに同期して上記偏
向素子を駆動して上記受像面上の各可変強度光エレメン
トの像をそれぞれの可変強度光エレメントに対するm個
の絵素信号に対応する位置に順次結像させるタイミング
回路を設けることにより面画像を形成させるので、比較
的少数の可変強度光エレメントと構成が簡単容易で動作
確実な遅延形記憶装置を使用して、テレビジョン信号と
して入力される画像信号により、絵素数の多い面画像を
記録、表示することができる効果がある。
第1図は先行技術による画像装置の基本的構成を示す図
、第2図はこの基本的構成の画像装置により形成された
画像を示す図、第3図は橋本的構成を応用した画像記録
装置の構成図、第4図は基本的構成を応用した画像表示
装置の構成図、第5図は本発明の実施例装置の入力信号
処理回路およびその周辺部分のブロック図、第6図は第
1の実施例の制御信号の図、第1図は第1の実施例によ
る記録画像の一部を示す図、第8図は第2の実施例の制
御信号の図、第9図は第2の実施例による記録画像の一
部を示す図、第10図は第3の実施例の制御信号の図、
第11図は第3の実施例による記録画像の一部を示す図
; 図において、1は可変強度光エレメントの配列体、2,
2aは入力信号処理回路、23.24は遅延形記憶装置
、3は偏向素子、6 、6a 、 6bは受像面、6L
63は配列体の受像面上の像である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
、第2図はこの基本的構成の画像装置により形成された
画像を示す図、第3図は橋本的構成を応用した画像記録
装置の構成図、第4図は基本的構成を応用した画像表示
装置の構成図、第5図は本発明の実施例装置の入力信号
処理回路およびその周辺部分のブロック図、第6図は第
1の実施例の制御信号の図、第1図は第1の実施例によ
る記録画像の一部を示す図、第8図は第2の実施例の制
御信号の図、第9図は第2の実施例による記録画像の一
部を示す図、第10図は第3の実施例の制御信号の図、
第11図は第3の実施例による記録画像の一部を示す図
; 図において、1は可変強度光エレメントの配列体、2,
2aは入力信号処理回路、23.24は遅延形記憶装置
、3は偏向素子、6 、6a 、 6bは受像面、6L
63は配列体の受像面上の像である。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 人力信号処理回路よりの信号により光強度が制御さ
れる可変強度光エレメントのn個からなる1列の配列体
の可変強度光エレメントの各々の像を偏向素子の作用に
より受像面上の複数の位置mf因に結像させると共に、
上記受像画上の上記各可変強度光エレメントの像の列と
受像面との相対位置を変化させて面画像を形成させるも
のにおいて、上記入力信号処理回路には、filmn
に等しい素子数の遅延形記憶装置、1走査線に対するテ
レビジョン信号を積mnに等しい数の実質的に一直線に
並ぶ絵素に対応する信号に分けてサンプリングし、さら
に各絵素信号を1絵素当たり1ビツトのディジタル符号
に変換して、1mn1[5の符号化信号を上記遅延形記
憶装置に記録させるアナログ・ディジタル変換器、及び
このアナログ・ディジタル変換器へのサンプリングクロ
ックを発生し、かつ上記遅延形記憶装置へのクロックを
発生して、上記配列体の各可変強度光エレメントに、上
記遅延形記憶装置より対応する符号化信号を各符号の重
みに比例した時間で順次1m個加えると共に、これに同
期して上記偏向素子を駆動して上記受像面上の各可変強
度光エレメントの像をそれぞれの可変強度光エレメント
に対するm(rIAの絵素信号に対応する位置に順次結
像させるタイミング回路を設けたことを特徴とする画像
装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像装置において、受
像面上の各可変強度光エレメントの像を前記m 個の位
置内において、それぞれの絵素信号の11固の符号化信
号に対応する位置にそれぞれの符号の重みに比例した面
積で順次結像させることを特徴とする画像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14477874A JPS5833753B2 (ja) | 1974-12-16 | 1974-12-16 | ガゾウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14477874A JPS5833753B2 (ja) | 1974-12-16 | 1974-12-16 | ガゾウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5170657A JPS5170657A (ja) | 1976-06-18 |
JPS5833753B2 true JPS5833753B2 (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=15370200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14477874A Expired JPS5833753B2 (ja) | 1974-12-16 | 1974-12-16 | ガゾウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833753B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178961A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Aisan Ind Co Ltd | 可変ベンチユリ気化器における空燃比制御装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840171B2 (ja) * | 1976-06-29 | 1983-09-03 | 求馬 山田 | スリットカメラのマ−キング方法 |
-
1974
- 1974-12-16 JP JP14477874A patent/JPS5833753B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178961A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Aisan Ind Co Ltd | 可変ベンチユリ気化器における空燃比制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5170657A (ja) | 1976-06-18 |
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