JPS5833277Y2 - センプウキ - Google Patents

センプウキ

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JPS5833277Y2
JPS5833277Y2 JP7529473U JP7529473U JPS5833277Y2 JP S5833277 Y2 JPS5833277 Y2 JP S5833277Y2 JP 7529473 U JP7529473 U JP 7529473U JP 7529473 U JP7529473 U JP 7529473U JP S5833277 Y2 JPS5833277 Y2 JP S5833277Y2
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JP
Japan
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speed
switch
changeover switch
selector switch
switching element
Prior art date
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Expired
Application number
JP7529473U
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English (en)
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JPS5024458U (ja
Inventor
勝二 南
Original Assignee
シャープ株式会社
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Publication date
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、速度切換スイッチで設定した常時一定の送風
の他、扇風機モータの通電な断続的にし一定の送風に比
べより涼感のある自然風に近いものをも得るようにした
扇風機に関するものである。
例えばこの種の扇風機として従来第1図のようなものが
提案されている。
1は扇風機モータで、主巻線M、補助巻線Aおよび進相
用コンデンサCからなり、補助巻線Aからは変速用タッ
プa、b。
Cを引き出している。
2は変速用タップa、b。Cのそれぞれ他端を接続した
速度切換スイッチである。
この速度切換スイッチ2は共通端子pに任意の変速用タ
ップa、bまたはCを接続するとき重複しては接続され
ず、また全接片X□を操作していわゆる切操作するとき
は任意の接片の接続を開放する。
3は速度切換スイッチ2の共通端子pに直列接続したト
ライアック等のスイッチング素子、4はスイッチング素
子3のスイッチングを制御する制御回路で直流化回路お
よび無安定マルチバイブレータとから構成されている。
直流化回路は平滑用コンデンサC1,保護抵抗R1およ
び整流ダイオードDIを直列接続してなり、平滑用コン
デンサC1の両端から無安定マルチバイブレータの直流
電源な供給する。
無安定マルチバイブレータは。二つのトランジスタQl
、Q2.時定数を決定する抵抗VR2v R6+コンデ
ンサC2および抵抗VR2*R6およびコンデンサC3
などを含み。
トランジスタQ2のコレクタ抵抗R4の他端にはスイッ
チング素子3のゲートを接続している。
5は、ONのときスイッチング素子3および駆動回路4
に接続し、OFFのとき直接速度切換スイッチ2に切換
接続する運転切換スイッチであり。
スイッチング素子3による運転とそうでない運転を選択
する。
6はタイマーであり常時閉威しセットすると所定時間後
に開成するようにしたものである。
7は速度切換スイッチ2に連動するメインスイッチで、
速度切換スイッチ2においていずれかの変速用タップa
、bまたはCに接続するようにすると閉成され、この接
続を開放する切操作に連動して開成されるものである。
これらタイマー6およびメインスイッチ7は運転切換ス
イッチ5に順次直列接続され、メインスイッチ7の他端
は一方の交流電源端子T1に接続している。
なお。他方の交流電源端子T2は駆動回路4の直流化回
路の一端および扇風機モータ1の主巻線Mと進相用コン
デンサCの接続点に接続される。
さて、運転切換スイッチ5がONで速度切換スイッチ2
がいずれかの変速用タップa、bまたはCに接続されて
いるとき、メインスイッチ7は閉成していて駆動回路4
を通電する。
無安定マルチバイブレータでは時定数(VRl +R5
)C2および(VR2+R6)C3により決定される時
間でトランジスタQ□およびQ2をそれぞれ逆の動作で
0N−OFFv操返えさせる。
従って、この間、スイッチング素子3はトランジスタQ
2の0N−OFF時間に従って0N−OFFL、、扇風
機モータ1の通電を断続させる。
送風変化は1時定数を決定する可変抵抗■R1およびV
H2の調整または速度切換スイッチ2の変速用タップa
b、cの接続の仕様によって種々異なったものとなり、
いずれにしても一定の送風に比べより涼感のある自然風
に近い送風変化を得ることができる。
運転切換スイッチ5をOFFにすれば、速度切換スイッ
チ2で接続されたいずれかの変速用タップasbまたは
Cを経て常時扇風機モータ1が通電され、送風は常に一
定速度になる。
そして、速度切換スイッチ2において、接片X□を任意
の接続を開放すべく切操作すれば、メインスイッチ7が
それに連動して開成し交流電源の供給を遮断する。
これは、運転切換スイッチ5YONVCLで速度切換ス
イッチ2を切操作するとき、駆動回路4がなお通電して
動作することを防止する。
以上、第1図の構成および作用を説明したが。
このような従来のものでは速度切換スイッチ2を切操作
した状態において運転切換スイッチ2のOFF側への切
換えを忘れた場合にスイッチング素子3およびその駆動
回路4が無駄に通電動作されると云う不都合を防止する
為に、速度切換スイッチ2.運転切換スイッチ5の他に
、速度切換スイッチ2と連動するメインスイッチ7を別
途設けねばならず、しかもこのメインスイッチ7は速度
切換スイッチ2を変速用タップa、b、cの何れに接続
したときにも閉或し、切操作したときに開放するように
連動させるものであり、その連動機構はきわめて複雑で
高価になる欠点があった。
又。仮にその連動機構を簡略化する為に、メインスイッ
チ7を速度切換スイッチ2の切操作のみに連動させた場
合には、扇風機の運転時速度切換スイッチ2.運転切換
スイッチ5等に加え、メインスイッチ7をも操作しなけ
ればならず、操作の手数が増し操作性が悪くなるもので
ある。
本考案は上述欠点を解消することを目的として考案され
たものである。
以下第2図に従って本考案の一実施例を示す。
なお、第1図と同一機能をもつものは同一符号で示して
いる。
第2図において、2′は速度切換スイッチ、5′は運転
切換スイッチで、第1図の速度切換スイッチ2および運
転切換スイッチ5とほぼ同様の機能を有し、速度切換ス
イッチ2′および運転切換スイッチ5′はそれらの操作
機構を一ケ所にまとめられ速度兼運転切換スイッチ8と
して構成されている。
速度切換スイッチ2′は、共通端子p′、変速田タッグ
a、bおよびCにそれぞれ接続された接片xa*xbお
よびXe、いずれにも接続されない全接片X′o を有
し、接片xa 、xbおよびXeは二つ以上同時には共
通端子p′に接続されず、また、いずれかの接片Xa。
xbまたはXeを選択して共通端子p′に接続するとき
はもし他に接続されている接片があればその接続を開放
し択一的にのみ接続できるようにしている。
全接片X ′は切操作によって共通端子p′に接続され
ている任意の接片X a * X bまたはxcの接続
を開放する。
運転切換スイッチ5′は、タイマー6に接続された接片
yと、スイッチング素子3および駆動回路4に接続され
る固定端子p〃を有し、接片yは固定端子p〃および速
度切換スイッチ2′の共通端子p′にそれぞれ切換接続
する。
この接片yは。速度切換スイッチ2′の共通端子p′に
対する任意の接片X a s X bまたはxcの接続
と何ら関連せずに任意に固定端子p〃または共通端子p
′に接続されるが、速度切換スイッチ21において。
切操作するときこの操作に連動して常時接片yを共通端
子p′に接続するようにしている。
今、速度兼運転切換スイッチ8は速度切換スイッチ2′
において切操作した後の状態にあるものとする。
ここで、速度切換スイッチ2′のいずれかの接片xas
xbまたはXeを共通端子p′に接続すると、運転切換
スイッチ5′の接片yは速度切換スイッチ2′の共通端
子p′に接続されているから、任意の変速用タップa、
bまたはCを経て扇風機モータ1が通電され、常時一定
速度の送風を得る。
次に、運転切換スイッチ5′を操作して接片yを固定接
点p〃に接続すると、駆動回路4が通電されスイッチン
グ素子3をON・OFFして扇風機モータ1への通電を
断続的にする。
もちろんこのとき、扇風機モータ1は速度切換スイッチ
2′のいずれかの接片xa、xbまたは 。
の接続により任意の変速用タップa、bまたはCを経て
通電され、送風は適宜涼感のあるより自然風に近いもの
となる。
なお、先に運転切換スイッチ5′の接片yな回定端子p
〃に接続し、そしてその後速度切換スイッチ2′の接片
xa、xbまたはXCのいずれかを共通端子p′に接続
するようにしても、扇風機モータ1の通電を断続的にす
ることができる。
速度切換スイッチ2′の全接点X。
′な操作して切操作すると、接片x a q x bま
たはXCのいずれかと共通端子p′との接続が開放され
、運転切換スイッチ5′において、接片yが共通端子p
′に接続されているときはそのままに、接片yが固定端
子p〃に接続されているときは速度切換スイッチ2′の
切操作に連動して共通端子p′に切換接続させる。
従って、このとき、扇風機モータ1への通電は全く遮断
され、駆動回路4へもスイッチング素子3の存在によっ
て通電が確実に遮断される。
つまり、駆動回路4を通電した状態で速度切換スイッチ
2′を切操作すれば、運転切換スイッチ5′の接片yが
固定端子p′に接続して復帰し、その後において駆動回
路4が通電して動作することを防止する。
なお、実施例において、速度切換スイッチ2′の切操作
に連動しては運転切換スイッチ5′の接片yを共通接点
p′に接続するようにしているが。
もちろん接片yを共通端子p′および固定端子p〃のい
ずれにも接続されないように開放してもよい。
以上のように本考案によれば、速度切換スイッチを切操
作した状態において操作忘れによるスイッチング素子お
よび駆動回路の無駄な通電動作がなくなることは勿論、
従来のようなメインスイッチも省略することができ、又
連動機構は速度切換スイッチの切操作に運転切換スイッ
チを連動させるだけの比較的簡単なものでよく、構造的
に簡単で安価に得ることができる。
しかも操作性の面においても運転切換スイッチ、速度切
換スイッチ以外に特に操作の必要なものもなく非常に優
れたものとなり、頗る実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における電気回路図、第2図は本考案の一
実施例における電気回路図を示す。 1・・・・・・扇風機モータ、2′・・・・・・速度切
換スイッチ、3・・・・・・スイッチング素子、4・・
・・・・駆動回路。 5′・・・・・・運転切換スイッチ、8・・・・・・速
度兼運転切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 扇風機モータと該モータの変速用タップを択一的に切換
    接続しかつ切操作により任意の接続を開放する速度切換
    スイッチとからなるモータ回路と。 モータ回路を制御するスイッチング素子および該スイッ
    チング素子のスイッチングな制御する駆動回路と、モー
    タ回路、スイッチング素子および駆動回路に通電し動作
    させる第1の側とスイッチング素子および駆動回路の通
    電動作を停止してモータ回路のみ通電動作させる第2の
    側とに切換接続する運転切換スイッチとを有し、前記速
    度切換スイッチと運転切換スイッチの操作機構が一ケ所
    にまとめられていると共に、速度切換スイッチと運転切
    換スイッチの間に、速度切換スイッチの切操作に連動し
    て運転切換スイッチの第1の側への切換接続状態を開放
    する連動機構が介在していることを特徴とする扇風機。
JP7529473U 1973-06-25 1973-06-25 センプウキ Expired JPS5833277Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7529473U JPS5833277Y2 (ja) 1973-06-25 1973-06-25 センプウキ

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JP7529473U JPS5833277Y2 (ja) 1973-06-25 1973-06-25 センプウキ

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Publication Number Publication Date
JPS5024458U JPS5024458U (ja) 1975-03-19
JPS5833277Y2 true JPS5833277Y2 (ja) 1983-07-25

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ID=28248284

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JP7529473U Expired JPS5833277Y2 (ja) 1973-06-25 1973-06-25 センプウキ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815790A (ja) * 1981-07-20 1983-01-29 Sharp Corp 送風機の運転制御装置

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JPS5024458U (ja) 1975-03-19

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