JPH0118990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118990Y2 JPH0118990Y2 JP1981164600U JP16460081U JPH0118990Y2 JP H0118990 Y2 JPH0118990 Y2 JP H0118990Y2 JP 1981164600 U JP1981164600 U JP 1981164600U JP 16460081 U JP16460081 U JP 16460081U JP H0118990 Y2 JPH0118990 Y2 JP H0118990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- resistor
- connection point
- switch
- electromagnetic relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 8
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 4
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトイレなどに使用する換気扇に関する
ものであり、スイツチの入、切の動作により換気
扇を運転、停止する場合に切にした後数分間タイ
マー運転を行い、内部の臭気などを排出すること
を目的とする。
ものであり、スイツチの入、切の動作により換気
扇を運転、停止する場合に切にした後数分間タイ
マー運転を行い、内部の臭気などを排出すること
を目的とする。
従来の換気扇は第1図に示すように電源100
にスイツチ101、フアンモータ102を接続す
る場合がほとんどで、スイツチ101の入、切に
より、運転、停止するが、切つた後フアンモータ
102がすぐに停止するために臭気が内部にこも
るという欠点を有していた。
にスイツチ101、フアンモータ102を接続す
る場合がほとんどで、スイツチ101の入、切に
より、運転、停止するが、切つた後フアンモータ
102がすぐに停止するために臭気が内部にこも
るという欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその実施例を第2図〜第3図にもとづいて説
明する。
下にその実施例を第2図〜第3図にもとづいて説
明する。
図において、21は本考案の換気扇、1は電
源、2はフアンモータ、3は引きひもスイツチで
ある。
源、2はフアンモータ、3は引きひもスイツチで
ある。
4は電源1に直列に、また電磁リレー5と直列
に接続してなる分圧抵抗、6は電磁リレー5の両
端電圧波形を平滑にするためのコンデンサ、7は
第1の整流ダイオード、8は第2の整流ダイオー
ド、9は第3の整流ダイオード、10は電磁リレ
ー5の接点である。
に接続してなる分圧抵抗、6は電磁リレー5の両
端電圧波形を平滑にするためのコンデンサ、7は
第1の整流ダイオード、8は第2の整流ダイオー
ド、9は第3の整流ダイオード、10は電磁リレ
ー5の接点である。
以下に第3図に示すタイマー回路20の詳細を
説明する。
説明する。
11は抵抗でコンデンサ12と組合せて時定数
により、タイマー時間を決めるものであり、電解
効果トランジスタ13(以下FETという。)のゲ
ートに抵抗11とコンデンサ12の第1の接続点
22に接続されている。
により、タイマー時間を決めるものであり、電解
効果トランジスタ13(以下FETという。)のゲ
ートに抵抗11とコンデンサ12の第1の接続点
22に接続されている。
FET13のソースは抵抗14,15の第2の
接続点23に、ドレインはトランジスタ16のベ
ースと抵抗17に接続されている。抵抗18はト
ランジスタ16のエミツタと直流電圧のプラス側
に接続されている。
接続点23に、ドレインはトランジスタ16のベ
ースと抵抗17に接続されている。抵抗18はト
ランジスタ16のエミツタと直流電圧のプラス側
に接続されている。
上記第1の接続点22は放電用の抵抗19を介
して、第1の整流ダイオード7と第2の整流ダイ
オード8との第3の接続点24に接続されてい
る。
して、第1の整流ダイオード7と第2の整流ダイ
オード8との第3の接続点24に接続されてい
る。
上記構成においてスイツチ3を入れると、抵抗
4、電磁リレー5、第1の整流ダイオード7、第
2の整流ダイオード8、スイツチ3を通る電流が
流れ、電磁リレー5が動作し、接点10が閉じフ
アンモータ2が運転される。
4、電磁リレー5、第1の整流ダイオード7、第
2の整流ダイオード8、スイツチ3を通る電流が
流れ、電磁リレー5が動作し、接点10が閉じフ
アンモータ2が運転される。
接点が閉じると第3の整流ダイオード9を流れ
る電流により電磁リレー5は自己保持されること
になるのである。スイツチ3が入つている場合は
コンデンサ12は抵抗19を通して第1の整流ダ
イオード7により逆バイアスされるためにコンデ
ンサ12を充電されないのである。
る電流により電磁リレー5は自己保持されること
になるのである。スイツチ3が入つている場合は
コンデンサ12は抵抗19を通して第1の整流ダ
イオード7により逆バイアスされるためにコンデ
ンサ12を充電されないのである。
次にスイツチ3を切るとコンデンサ12の逆バ
イアスはなくなり、抵抗11を通して充電され始
めるのである。コンデンサ12が充電され端子電
圧がどんどん高くなつて行き、FET13のソー
スの電圧に近づくとある時点でゲートに電流が流
れ始め、ドレインにも電流が流れるのである。
イアスはなくなり、抵抗11を通して充電され始
めるのである。コンデンサ12が充電され端子電
圧がどんどん高くなつて行き、FET13のソー
スの電圧に近づくとある時点でゲートに電流が流
れ始め、ドレインにも電流が流れるのである。
FET13のドレインに電流が流れるとトラン
ジスタ16のベースに電流が流れ、トランジスタ
16は動作し、エミツタ、コレクタにも電流が流
れ、抵抗18により電磁リレー5の端子電圧は急
激に低下し、電磁リレー5が切れると自己保持の
接点10が開くので、フアンモータ2は停止する
のである。
ジスタ16のベースに電流が流れ、トランジスタ
16は動作し、エミツタ、コレクタにも電流が流
れ、抵抗18により電磁リレー5の端子電圧は急
激に低下し、電磁リレー5が切れると自己保持の
接点10が開くので、フアンモータ2は停止する
のである。
このように本考案によれば換気扇のスイツチを
切つた後もフアンモータは運転されるために内部
の臭気は使用後に排出されることになり、臭気の
こもりは少なくできる効果が生じる。
切つた後もフアンモータは運転されるために内部
の臭気は使用後に排出されることになり、臭気の
こもりは少なくできる効果が生じる。
また操作性についてもスイツチを入、切するだ
けであるので簡単にでき、従来の方法と同様であ
り、タイマー運転の効果がでてくるのである。さ
らにその回路構成も、換気扇の運転を制御する接
点はスイツチと電磁リレーの2個であるので単純
化でき、製造コストの低いものとすることができ
る。
けであるので簡単にでき、従来の方法と同様であ
り、タイマー運転の効果がでてくるのである。さ
らにその回路構成も、換気扇の運転を制御する接
点はスイツチと電磁リレーの2個であるので単純
化でき、製造コストの低いものとすることができ
る。
第1図は従来の換気扇の電気回路図、第2図は
本考案の一実施例における換気扇の電気回路図、
第3図は同換気扇の内部を示す破断図である。 2……フアンモータ、3……スイツチ、5……
電磁リレー、7……第1のダイオード、8……第
2のダイオード、9……第3のダイオード、13
……電解効果トランジスタ、16……トランジス
タ、20……タイマー回路、22……第1の接続
点、23……第2の接続点、24……第3の接続
点。
本考案の一実施例における換気扇の電気回路図、
第3図は同換気扇の内部を示す破断図である。 2……フアンモータ、3……スイツチ、5……
電磁リレー、7……第1のダイオード、8……第
2のダイオード、9……第3のダイオード、13
……電解効果トランジスタ、16……トランジス
タ、20……タイマー回路、22……第1の接続
点、23……第2の接続点、24……第3の接続
点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電源1に直列に抵抗4、電磁リレー5、第1
のダイオード7、第2のダイオード8、スイツ
チ3を接続した回路と、前記第1のダイオード
7、第2のダイオード8、スイツチ3に並列に
第3のダイオード9、電磁リレー5の接点10
を接続した回路と、電磁リレー5に並列に抵抗
18、トランジスタ16を接続した回路と、前
記電磁リレー5の接点10と第3のダイオード
9の接続点と電源1との間に接続されたフアン
モータ2と、前記電磁リレー5に並列に接続さ
れた抵抗11とコンデンサ12の第1の接続点
22および抵抗14と抵抗15の第2の接続点
23にそれぞれ電解効果トランジスタ13のゲ
ート極とソース極を接続し、かつ、前記第1の
接続点22を抵抗19を介し第1のダイオード
7と第2のダイオード8の第3の接続点24に
接続し、さらに電解効果トランジスタ13のド
レイン極をトランジスタ16のベース極に接続
したタイマ回路とを具備してなる換気扇。 (2) スイツチ3の入、切の2つの動作を有し、必
ず入の状態から切の状態にすることによりタイ
マー運転をする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16460081U JPS5870495U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16460081U JPS5870495U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870495U JPS5870495U (ja) | 1983-05-13 |
JPH0118990Y2 true JPH0118990Y2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=29956836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16460081U Granted JPS5870495U (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870495U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553857U (ja) * | 1978-10-06 | 1980-04-11 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52161947U (ja) * | 1976-05-31 | 1977-12-08 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP16460081U patent/JPS5870495U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553857U (ja) * | 1978-10-06 | 1980-04-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5870495U (ja) | 1983-05-13 |
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