JP3473290B2 - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JP3473290B2
JP3473290B2 JP24199596A JP24199596A JP3473290B2 JP 3473290 B2 JP3473290 B2 JP 3473290B2 JP 24199596 A JP24199596 A JP 24199596A JP 24199596 A JP24199596 A JP 24199596A JP 3473290 B2 JP3473290 B2 JP 3473290B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、負荷の運転を制
御する負荷制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モーター等の制御負荷を制御する負荷制
御装置における制御回路の多くは、直流低電圧の回路電
源が必要である。従来においては、この回路電源は、制
御負荷と並列に構成された電源回路により供給されてい
ることが多く、交流電源を降圧し、整流することにより
得られている。この場合、回路動作電圧は低圧であるた
め、トランスによる電圧変換や抵抗器による分圧、或い
はコンデンサーによる充放電を利用した電源回路が構成
されている。例えば、特開平8―28929号公報に
は、図5に示すようにリレーを使用して負荷を制御する
負荷制御装置が示されている。この負荷制御装置は制御
回路のリレーコイル30が通電すると制御負荷31に直
列に挿入されたリレー接点32が閉じ、制御負荷31が
動作し、リレーコイル30が断電するとリレー接点32
が開き、制御負荷31が停止するようになっていて、動
作時には制御負荷31に電源の殆どが給電される。
【0003】負荷制御装置自体を動作させるための電源
は、複数個のダイオードを逆並列接続した電圧発生回路
33と、ダイオードブリッジ回路34と、平滑コンデン
サ35と、充電抵抗器36及びダイオード37とからな
る電源回路により生成されている。この電源回路ではリ
レー接点32が開状態では、ダイオード37と充電抵抗
器36を介して交流電源から平滑コンデンサ35に充電
電流が流れ込むが、この充電電流の値を1mA以下にす
ることにより、制御負荷31を停止状態に維持すること
ができる。制御負荷31が運転状態になると、負荷電流
が電圧発生回路33を流れるため、この電圧発生回路3
3に発生する交流電圧を整流するダイオードブリッジ回
路34から平滑コンデンサ35を介して負荷制御装置を
動作させる電力が供給される。
【0004】また、特開昭64―77490号公報に
は、図6に示すように制御負荷である冷却ファン40と
制御回路41とを直列に接続して、制御回路41のトラ
ンジスタ増幅器42のインピーダンス変化でファン電流
を制御する負荷制御技術が示されている。ただし、この
制御回路41の電源は、先の特開平8―28929号公
報のものとは異り冷却ファン40の電源とは別電源とな
っていて、制御回路41は別電源からの電力で動作す
る。即ち、制御回路41は温度応答インピーダンス43
の温度変化によりトランジスタ44のゲート電流を制御
し、トランジスタ44とダーリントン接続されたトラン
ジスタ45の出力インピーダンスを変化させて制御回路
41と直列に接続されたモーターの巻線の電流を変化さ
せて冷却ファン40のモーターの回転速度を制御する。
制御負荷を可変速制御する手段としては、制御負荷が上
述のようにモーターであれば、位相制御や通電時間を数
10msecでON/OFFする通電率制御が広く適用
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の負荷制
御装置において、特開平8―28929号公報に示され
ているものでは、負荷駆動素子としてリレーを用いるた
め、負荷駆動時においてもリレーの動作電源が高いこと
から回路電源を低くすることができず、負荷駆動時にお
ける回路損失が大きくなり問題があった。
【0006】また、負荷駆動素子であるリレーをフォト
トライアックのような低電圧駆動型素子にした場合にお
いても、負荷駆動時において負荷駆動側のトライアック
素子は回路供給電圧源のダイオード33と直列に挿入さ
れることになり、この電圧降下分の損失が大きくなる。
また、フォトダイオードの駆動においてもDC3V以上
の電圧が必要で制御回路の低電圧駆動化が十分にできな
いなど問題があった。
【0007】特開昭64―77490号公報のものでは
マイクロプロセッサーを利用した制御も可能であるが、
マイクロプロセッサーを搭載した場合も、その電源の確
保に問題点が残る。例えば、ツェナーダイオードZ1の
両端からマイクロプロセッサーの電源を供給し、接合点
J1の電圧値をマイクロプロセッサーに入力することに
より制御負荷を制御することも考えられるが、このよう
にした場合、トランジスタ45の出力インピーダンスが
最小となり、制御負荷が最大出力となったときにはツェ
ナーダイオードZ1やマイクロプロセッサーに流れる電
流が減少してしまう。従って、この回路構成ではマイク
ロプロセッサーの電源は、交流電源からトランスや抵抗
器を用いて別に確保する必要があり、負荷制御装置を安
価にして省スペース化することは困難である。また、制
御負荷を位相制御や通電率制御により可変速制御する場
合には、前者では磁気音に代表される高周波の騒音の発
生が問題になり、後者では電源のON/OFFによるモ
ーターの軸方向の摺動による騒音の発生が問題になる。
【0008】一方、制御装置の中殻となることの多いマ
イクロコンピューターについては技術革新が進み、その
動作電圧が低くなってきており、5V程だった動作電圧
は近年では1.8V程までに低電圧化されている。この
ようにマイクロコンピューターの動作が低電圧で可能に
なれば、マイクロコンピューターを搭載した制御装置に
おけるマイクロコンピューターの電源を確保する新たな
手立ても講じることができる。
【0009】本発明は、上記した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、その課題とするところは、マ
イクロコンピューターの動作電圧の低電圧化に着目し、
必要最小限の部品により、容易に制御負荷を制御するこ
とができる安価にして省スペース化の可能な負荷制御装
置を得ることであり、騒音の発生を防止した通電率制御
を行なうことができる構成の簡素な負荷制御装置を得る
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記した課題を達成する
ために請求項1の発明は、マイクロコンピューターの動
作電圧の低電圧化に着目し、制御負荷と直列にこの制御
負荷を制御素子により制御するマイクロコンピューター
による制御回路を構成し、この制御回路の電源を制御負
荷と共通の電源から制御素子の動作に同期して制御回路
の入力インピーダンスを変化させて生成する手段を採用
する。
【0011】前記した課題を達成するために請求項2の
発明は、請求項1に係る前記手段における制御負荷がモ
ーターである場合において、制御素子を電流制御可能の
駆動素子とし、制御負荷の通電開始時や通電終了時のタ
イミングにおいて駆動素子により制御負荷を電流制御す
るようにする手段を採用する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1.この実施の形態1の負荷制御装置は、マ
イクロコンピューター(以降マイコンと称する)の動作
電圧の低電圧化に着目し、マイコン1を搭載した制御回
路2を制御負荷3と直列に接続し、制御回路2内でマイ
コン1の電源を確保するように構成したものであり、図
1に示すように構成されている。制御負荷3である送風
機のモーターは商用電源4に接続され、制御回路2によ
りタイマー運転される。制御回路2は、全波整流を行な
うダイオードブリッジ5を介して制御負荷3に直列に接
続され、マイコン1、リセット回路6、デジタルトラン
ジスタ7、サイリスタ8、トランジスタ9、ダイオード
10、及び充電抵抗器11から構成されている。
【0013】マイコン1には、電源投入時にその出力ポ
ート12の出力をLレベルに保持しながら電源投入時か
らの経過時間をカウントし、所定時間が経過した後に出
力ポート12をHレベルにするプログラムが組込まれて
いる。リセット回路6はマイコン1の電源が基準電圧以
下になったときにマイコン1にリセット信号を与える。
デジタルトランジスタ7はそのベースがマイコン1の出
力ポート12に接続され、マイコン1の出力ポート12
がLレベルのときベース電流が流れ、ON状態になりそ
の出力により制御素子であるサイリスタ8にゲート電流
を流し、これをON状態にさせる。このサイリスタ8が
ON状態になると制御負荷3であるモーターは通電状態
になり、送風機が運転状態になる。サイリスタ8のアノ
ード側に接続されたダイオード10はマイコン1等の回
路要求動作電圧を確保するためのもので、抵抗器で構成
することもできる。充電抵抗器11とトランジスタ9と
は並列に接続され、制御回路2を充電するための電源回
路を構成している。トランジスタ9のベースはサイリス
タ8のアノード側に接続され、サイリスタ8がON状態
になることによりベース電流が流れON状態になり、エ
ミッタ・コレクタ間が導通しダイオード13を介して制
御回路2を充電する。
【0014】この負荷制御装置において、電源を投入し
てからある一定の間は、マイコン1の出力ポート12は
Lレベルが保持される。マイコン1の出力ポート12が
Lレベルの間は、デジタルトランジスタ7はベース電流
が流れるためON状態となる。デジタルトランジスタ7
がON状態では、サイリスタ8及びトランジスタ9も共
にON状態になる。このため、制御負荷3は通電状態に
なり、送風機は運転状態になるが、同時に制御回路2の
充電電圧が低下するため、充電抵抗器11からの充電電
流では不足することになり、トランジスタ9から充電さ
れることになる。
【0015】制御負荷3の停止状態においては制御回路
2の入力電圧が高いため、制御回路2への入力インピー
ダンスも高くなっているが、制御負荷3の動作状態にお
いては制御回路2の充電電圧は低電圧化するため、入力
インピーダンスを切換えることにより、制御回路2の消
費電流を確保することができる。電源投入時から所定時
間が経過すると、マイコン1は出力ポート12の出力を
Hレベルに変化させる。これにより、デジタルトランジ
スタ7にはベース電流が流れなくなり、デジタルトラン
ジスタ7はOFF状態になる。デジタルトランジスタ7
がOFF状態になると、サイリスタ8のゲート電流もト
ランジスタ9のベース電流もともに流れなくなり、サイ
リスタ8もトランジスタ9もともにOFF状態になり、
制御負荷3も停止する。そして、制御負荷3、ダイオー
ドブリッジ5、充電抵抗器11及びマイコン1による回
路が形成され、充電抵抗器11から制御回路2に充電さ
れる。
【0016】充電抵抗器11の抵抗値は制御回路2の消
費電流と動作電圧から決定され、この実施の形態1の制
御回路2の消費電流は数10μAであり、サイリスタ8
がOFF状態でも制御負荷3にこの電流が流れるが、低
電流であるため制御負荷3は停止状態となる。この回路
構成によれば、マイコン1等の動作電圧が低電圧化する
程回路の損失は低下し、半導体の動作電圧の低下傾向に
追随してこれを生かす負荷制御装置が構成できる。
【0017】このようにこの負荷制御装置は、マイコン
などの制御電源を負荷駆動素子であるところのサイリス
タ8と並列に形成するため、駆動素子のオン電圧を制御
回路動作電源電圧として有効に使用できる。このこと
は、制御回路の低電圧駆動化を駆動素子のオン電圧と同
程度まで追求することで、負荷オン時における回路損失
の低減化を図れることを意味する。すなわち、マイコン
低電圧駆動技術やスイッチング昇圧回路技術を回路損失
の低下に直結させることが容易であり、現状においても
DC1.8Vの電圧で制御回路を構成することができて
いる。また、この負荷制御装置は制御回路電源、制御回
路と負荷駆動回路を同一電位上で形成でき、集積化する
うえで有利になる利点もある。
【0018】なお、この実施の形態1では送風機のモー
ターが制御負荷3として構成されているが、制御負荷3
としては、駆動時において制御回路2の必要電圧4V程
度の電圧降下が性能に影響を与えないものであれば、送
風機のモーターと同様に適用することができる。また、
マイコン1の入力ポートに例えば結露センサー等の検知
素子を付加し、マイコン1により検知素子の出力結果に
応じて制御負荷3を制御するように構成することもで
き、さらには、タイマー時間経過後、制御負荷3を間欠
運転し、可変速モード化するなど、安価に機能の向上を
推進することもできる。
【0019】実施の形態2.図2はこの実施の形態2の
負荷制御装置を示す回路構成図である。この負荷制御装
置は実施の形態1の負荷制御装置の制御素子を電流制御
用の駆動素子としてのトランジスタ14で構成し、定電
流制御を行なうようにしたものであり、これ以外の基本
的な構成は実施の形態1のものと同じである。従って、
実施の形態1のものと同一部分については同一の符号を
用いそれらについての説明は省略する。
【0020】図2に示すようにこの実施の形態2の負荷
制御装置では、デジタルトランジスタ7の出力側にサイ
リスタ8に変えて電流制御用の駆動素子であるトランジ
スタ14のベースが接続されている。このトランジスタ
14のエミッタ側のa点の電圧値が出力信号としてマイ
コン1のA/D変換ポート15に帰還される。ダイオー
ドブリッジ5の出力側にはトランジスタ16と抵抗器1
7,18,19からなるゼロクロス検出回路20が構成
されていて、このゼロクロス検出回路20の出力がマイ
コン1に入力される。マイコン1はゼロクロス検出回路
20の出力により電源同期をとりながらそのD/A出力
ポート12からのデジタルトランジスタ7への出力信号
を制御する。
【0021】この負荷制御装置では、デジタルトランジ
スタ7がON状態のとき、トランジスタ14もON状態
になり、そのエミッタ側に接続された抵抗器21に電流
が流れる。これによりa点の電圧値は増加していく。こ
のa点の電圧値はマイコン1のA/D変換ポート15に
入力される。マイコン1は、この電圧値を使用してゼロ
クロス検出回路20の出力によって電源同期をとりなが
らデジタルトランジスタ7への出力となるD/A出力ポ
ート12からの出力信号を制御する。これにより、トラ
ンジスタ14に定電流を流すことができ、制御回路2の
入力インピーダンスを変化させることができるととも
に、制御負荷3であるモーターにかかる電圧も変化させ
ることができるので、送風機の風量を可変制御すること
ができる。
【0022】このようにこの実施の形態2の負荷制御装
置では、実施の形態1のもののように制御負荷3のON
/OFFを制御するだけでなく、制御負荷3の通電率制
御において、通電開始時や通電停止時の数サイクルに電
流制御を行なうことが可能になっている。図3のAはこ
の負荷制御装置を用いて通電率制御を行なった時の出力
電圧を示し、図3のBに示すように通常の通電率制御に
よれば、電圧が急峻に立ち上がり、或いは急峻に降下す
るためモーターを制御するさいに、モーターから磁気音
等の騒音が生じるが、この負荷制御装置を用いて通電率
制御を行なえば、通電開始時と通電終了時に電流制御を
行なうことができるので、モーターへの通電が滑らかに
なり、上記したような騒音の発生を防止することができ
る。これ以外の動作や機能は実施の形態1のものと同じ
である。
【0023】実施の形態3.図4はこの実施の形態3の
負荷制御装置を示す回路構成図である。この負荷制御装
置は実施の形態2のデジタルトランジスタ7をOPアン
プ22に置換し、OPアンプ22により定電流回路を構
成したものであり、これ以外の基本的な構成は実施の形
態2のものと同じである。従って、実施の形態2のもの
と同一部分については同一の符号を用いそれらについて
の説明は省略する。
【0024】図4に示すようにこの負荷制御装置は、マ
イコン1のD/A出力ポート12の出力とトランジスタ
14のエミッタ側のa点の電圧値とがOPアンプ22に
入力され、OPアンプ22の出力によってトランジスタ
14を定電流制御するものである。即ち、OPアンプ2
2の出力によりトランジスタ14がON状態になると、
そのエミッタ側に接続された抵抗器21に電流が流れ
る。これによりa点の電圧値は増加していく。このa点
の電圧値はOPアンプ22に入力される。マイコン1は
ゼロクロス検出回路20の出力によって電源同期をとり
ながらOPアンプ22への出力となるD/A出力ポート
12からの出力信号を制御する。これにより、実施の形
態2のものと同様にトランジスタ14に定電流を流すこ
とができ、制御回路2の入力インピーダンスを変化させ
ることができるとともに、制御負荷3であるモーターに
かかる電圧も変化させることができるので、送風機の風
量を可変制御することができる。これ以外の動作や機能
は実施の形態2のものと同じである。
【0025】
【発明の効果】以上、実施の形態による説明からも明ら
かなように、請求項1の発明によれば必要最小限の部品
により、容易に制御負荷を制御することができる安価に
して省スペース化の可能なマイクロコンピューターの動
作電圧の低電圧化を利用した負荷制御装置が得られる。
【0026】請求項2の発明によれば、請求項1に係る
前記効果とともに制御負荷の制御に伴う騒音の発生を防
止した通電率制御を行なうことができる構成の簡素な負
荷制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の負荷制御装置を示す回路構成
図である。
【図2】 実施の形態2の負荷制御装置を示す回路構成
図である。
【図3】 実施の形態2の負荷制御装置を用いて通電率
制御を行なった場合の出力電圧の波形図(A)と、通常
の通電率制御の出力電圧の波形図(B)である。
【図4】 実施の形態3の負荷制御装置を示す回路構
成図である。
【図5】 従来の制御装置の回路構成図である。
【図6】 従来の制御装置の回路構成図である。
【符号の説明】
1 マイコン、 2 制御回路、 3 制御負荷、 4
商用電源、 5 ダイオードブリッジ、 7 デジタ
ルトランジスタ、 8 サイリスタ、 9 トランジス
タ、 11 充電抵抗器、 14 トランジスタ、 2
0 ゼロクロス検出回路、 22 OPアンプ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/28 - 5/44 H02P 7/36 - 7/66 G05F 1/45

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御負荷と直列に制御回路を構成し、こ
    の制御回路は、前記制御負荷を制御する制御素子とこの
    制御素子を制御するマイクロコンピューターとからな
    、この制御回路の電源を上記制御負荷と共通の電源か
    ら上記制御素子の動作に同期して上記制御回路の入力イ
    ンピーダンスを変化させて生成したことを特徴とする負
    荷制御装置
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の負荷制御装置であっ
    て、制御負荷がモーターであり、制御素子を電流制御可
    能の駆動素子とし、制御負荷の通電開始時や通電終了時
    のタイミングにおいて上記駆動素子により上記制御負荷
    を電流制御するようにしたことを特徴とする負荷制御装
    置。
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