JP2590002Y2 - カーテン開閉装置におけるモータの正逆転切換え回路 - Google Patents

カーテン開閉装置におけるモータの正逆転切換え回路

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JP2590002Y2
JP2590002Y2 JP1991048962U JP4896291U JP2590002Y2 JP 2590002 Y2 JP2590002 Y2 JP 2590002Y2 JP 1991048962 U JP1991048962 U JP 1991048962U JP 4896291 U JP4896291 U JP 4896291U JP 2590002 Y2 JP2590002 Y2 JP 2590002Y2
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清 植田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】この考案は、例えば、左右横
方向に開閉されるカーテンの駆動源を交流正逆転モータ
で構成し、該モータの駆動力でカーテンを開閉するため
に、該モータを正逆転制御するようなカーテン開閉装置
におけるモータの正逆転切換え回路に関する。
【0002】
【従来の技術】上述例のカーテンの開閉を行うモータの
正逆転切換え制御では、図3に示すような回路が使用さ
れる。すなわち、交流正逆転モータMの正逆転を切換え
制御する制御部1には交流で作動する2個のリレースイ
ッチF,Rを有し、これらリレースイッチF,Rの常開
接点F1,R1を選択切換え制御することで、モータM
を正転または逆転に駆動制御することができ、この駆動
制御で左右横方向に開閉されるカーテンが開放または閉
鎖される。
【0003】上述のリレースイッチF,Rの一端と一方
の電源ライン2との間には、それぞれ相反する側のリレ
ースイッチR,Fの常閉接点R2,F2を接続してお
り、また、リレースイッチF,Rの他端には、カーテン
の開放限度位置および閉鎖限度位置でそれぞれ作動する
常閉接点の開放用リミットスイッチ3と閉鎖用リミット
スイッチ4との一端それぞれを接続し、これらリミット
スイッチ3,4の他端は制御ライン5,6として、前記
リレースイッチF,Rの駆動信号が入力される。また、
上述のリミットスイッチ3,4の他端側同士の間には、
前述のリレースイッチF,Rの自己保持を行うために、
前述のリレースイッチF,Rの常開接点F3,R3を直
列に接続し、これら常開接点F3,R3の接続点を共通
電源ライン7とし、この共通電源ライン7にモータMに
対するもう一方の電源ライン8を接続している。
【0004】上述の制御部1を駆動制御するスイッチ部
9は、カーテンを開放するための開放用操作スイッチ1
0、また、閉鎖するための閉鎖用操作スイッチ11、さ
らに、開閉操作を停止する停止用操作スイッチ12を有
し、これらのスイッチはパルススイッチで構成してい
る。また、AC100Vの電源に接続する2本の電源ラ
イン13,14の内の一方の電源ライン14は、前述の
停止用操作スイッチ12に接続しており、この停止用操
作スイッチ12の他端は、前述の開放用操作スイッチ1
0および閉鎖用操作スイッチ11の一端に接続した共通
電源ライン15に接続しており、また、前述の開放用操
作スイッチ10および閉鎖用操作スイッチ11の他端に
はそれぞれ、制御ライン16,17を接続している。
【0005】このように構成したスイッチ部9は前述の
制御部1に接続されるが、これらは一般に離間して配設
されるので、各電源ライン2,7と、13,15、さら
に、制御ライン5,6と、16,17とは接続ケーブル
で接続される。
【0006】例えば、開放用操作スイッチ10を1回押
下するとリレースイッチFが動作し、その接点F1,F
2,F3が切換えられる。その結果、リレースイッチF
は接点F3によって自己保持され、モータMは常開接点
F1の接続によって正転方向に駆動制御されてカーテン
が開放される。また、この駆動状態を停止するには、開
放用リミットスイッチ3でリレースイッチFの制御ライ
ン5を遮断するか、または、停止用操作スイッチ12で
モータMの電源ライン14,15および自己保持の共通
電源ライン7を遮断することによって行う。
【0007】上述のように構成した切換え回路におい
て、制御部1とスイッチ部9との接続は、電源ライン
2,13と、7,15との2本と、制御ライン5,16
と、6,17との2本であって、接続ケーブルは4本の
ラインを必要とする。しかし、これらのラインは少ない
ほどコストダウンが図れ、また、各ラインを端子に接続
する接続作業も簡単化される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】この考案は、制御ライ
ンを1本少なくすることで、コストダウンを図ると共
に、各ラインの接続作業が簡単化されるカーテン開閉装
置におけるモータの正逆転切換え回路の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この考案は、カーテンを
開閉する駆動源を交流正逆転モータで形成し、該モータ
の正逆転切換えをカーテンの開放用と閉鎖用とに設定し
た2個の直流リレースイッチの選択駆動制御で実行する
カーテン開閉装置におけるモータの正逆転切換え回路で
あって、前記モータの逆転用電源端子および正転用電源
端子と、交流の電源ラインの一方を、それぞれの間に前
記各リレースイッチの常開接点を介して接続し、前記一
方の電源ラインと各リレースイッチの一端とを接続し
て、これら各リレースイッチには相反するリレースイッ
チの常閉接点を直列に接続し、前記直列回路のそれぞれ
の他端に、電源交流信号を正方向と逆方向とに違えて導
通させる2個の半波整流用ダイオードそれぞれの一端を
接続すると共に、上記半波整流用ダイオードのそれぞれ
の他端に、前記各リレースイッチの開放用および閉鎖用
の設定に対応して前記カーテンの開放側と閉鎖側の限界
で作動するリミットスイッチそれぞれの一端を接続し、
上記各リミットスイッチそれぞれの他端に、それぞれの
前段の半波整流用ダイオードと同一の導通方向にした2
個の自己保持用ダイオードおよび駆動信号用ダイオード
それぞれの一端を並列に接続し、これら4個のダイオー
ドの他端のうち、自己保持用同士、駆動信号用同士それ
ぞれを接続し、前記各自己保持用ダイオードに該制御ラ
インに対応するリレースイッチの常開接点を直列に接続
し、前記モータの電源を切り入りするストップスイッチ
を接続した電源ラインの他方を共通電源ラインとして前
記自己保持用ダイオード同士の接続点に接続し、上記共
通電源ラインに、前記カーテンを開閉操作する開放用操
作スイッチと閉鎖用操作スイッチとの一端を並列に接続
すると共に、各操作スイッチの他端に導通方向をそれぞ
れ違えた入力用ダイオードをそれぞれ直列に接続し、こ
れら入力用ダイオードの他端を1本の制御ラインに接続
して、該制御ラインを前記駆動信号用ダイオード同士の
接続点に接続したカーテン開閉装置におけるモータの正
逆転切換え回路であることを特徴とする。
【0010】
【作用】この考案は、開放用操作スイッチ、または、閉
鎖用操作スイッチの一方を操作すると、選択された操作
スイッチ側の入力用ダイオードのみが導通し、他方は非
導通のままであり、この導通した入力用ダイオードの駆
動信号が、この入力用ダイオードの導通方向に対応した
半波整流用ダイオード、自己保持用ダイオード、駆動信
号用ダイオードが導通するので、開放用または閉鎖用に
対応する側のリレースイッチが動作し、モータを正転ま
たは逆転してカーテンを開放または閉鎖する。
【0011】そして、上述の駆動を停止するには、開放
側または閉鎖側のカーテンの駆動側に対応するリミット
スイッチでリレースイッチの制御ラインを遮断するか、
または、停止用操作スイッチでモータの電源ラインを遮
断することによって行う。
【0012】
【考案の効果】上述の結果、この考案によれば、交流正
逆転モータを駆動する2本の電源ラインの1本を共通電
源ラインとして使用し、これに導通方向を違えた2つの
入力用ダイオードを接続して制御ラインを形成している
ので、正転用(カーテン開放用)または逆転用(カーテ
ン閉鎖用)の2つのリレースイッチを動作させる制御ラ
インを1本に減少させることができ、その結果、カーテ
ン開閉装置を操作するために離間配置されたスイッチ部
と、制御部とを接続する接続ケーブルのラインを交流正
逆転モータの2本の電源ラインと1本の制御ラインの計
3本で構成できて、カーテン開閉装置のコストダウンが
図れ、同時に端子等カーテン開閉装置の接続作業が容易
になる。
【0013】
【考案の実施例】この考案の一実施例を以下図面に基づ
いて詳述する。図面はカーテン開閉装置を示し、図1に
おいて、カーテン20は適宜のカーテンレール(図示省
略)によって左右横方向に開閉し、プーリ21に張架し
たベルト22にカーテン20の先導ランナ23を連結
し、プーリ21がモータ24によって正逆転駆動される
ことにより、カーテン20は開閉される。
【0014】前述のモータ24を操作するスイッチ部2
5は接続ケーブル26によって、モータ24の制御部2
7に接続し、上述のスイッチ部25にはカーテン20を
開放するための開放用操作スイッチ28と、閉鎖用操作
スイッチ29と、停止用操作スイッチ30を有してい
る。なお、スイッチ35はカーテン20の閉鎖限界位置
で先導ランナ23に離間(OFF)操作される閉鎖側リ
ミットスイッチであり、また、スイッチ36はカーテン
20が開放限界位置で先導ランナ23で離間(OFF)
操作される開放側リミットスイッチである。
【0015】図2は上述のモータ24の正逆転切換え回
路で、前述の制御部27とスイッチ部25との回路構成
を示し、上述のモータ24は交流正逆転モータで構成
し、逆転用電源端子31および正転用電源端子32と、
電源ライン33,34の一方33との間には、リレース
イッチRY1、RY2の常開接点RY11,RY21を
それぞれ接続して、これらの接点RY11,RY22の
いずれかが接触(ON)することで、モータ24が正転
または逆転して、カーテン20の開閉が実行される。
【0016】なお、図中コンデンサC1と抵抗R1、コ
ンデンサC2と抵抗R2の各直列回路は保護回路を構成
し、また、両電源端子3132間には位相コンデンサ
Cを介装している。また、電源ライン3334は交流
100Vが入力される。
【0017】前述のリレースイッチRY1、RY2は直
流リレースイッチで構成しており、例えば、AC24V
で駆動される。前述の電源ライン33と各リレースイッ
チRY1,RY2の一端との間には、相反する側のリレ
ースイッチRY2,RY1の常閉接点RY22,RY1
2を接続しており、また、各リレースイッチRY1,R
Y2の他端(駆動入力部)には、電源交流信号を正方向
と逆方向とに違えて導通する2個の半波整流用ダイオー
ドD1,D2それぞれの一端を接続している。なお、両
リレースイッチRY1,RY2の両端に接続したコンデ
ンサC3と抵抗R3、コンデンサC4と抵抗R4の各直
列回路は各ダイオードD1,D2の平滑回路を構成して
いる。
【0018】前述の半波整流用ダイオードD1,D2の
他端同士は接続し、この接続点P1には抵抗R5の一端
を接続している。そして、この抵抗R5は電源電圧10
0VをリレースイッチRY1,RY2が動作し得る24
Vまで降下させるための抵抗である。
【0019】上述の抵抗R5の他端には前述したリミッ
トスイッチ35,36の一端を接続し、また、これらの
リミットスイッチ35,36の他端には、それぞれの前
段の半波整流用ダイオードD1,D2と同一の導通方向
に設定した2個の自己保持用ダイオードD3,D4およ
び駆動信号用ダイオードD5,D6それぞれの一端を並
列に接続している。そして、自己保持用ダイオードD3
とD4にはそれぞれ該制御ライン対応するリレースイ
ッチRY1,RY2の常開接点RY13,RY23をそ
れぞれ直列に接続している。
【0020】上述の4個のダイオードD3,D4,D
5,D6の内、自己保持用ダイオードD3,D4同士、
駆動信号用ダイオードD5,D6同士それぞれの他端を
接続して、自己保持用ダイオードD3,D4同士の接続
点P2には共通電源ライン37を接続し、この共通電源
ライン37にはサーマルプロテクタ38を介装してお
り、そして、この共通電源ライン37はモータ24のも
う一方の電源端子39に接続している。
【0021】また、前述の駆動信号用ダイオードD5,
D6同士の他端を接続して、この接続点P3に制御ライ
ン40を接続している。
【0022】前述のスイッチ部25の開放用操作スイッ
チ28と、閉鎖用操作スイッチ29と、停止用操作スイ
ッチ30はパルススイッチで構成し、このスイッチ部2
5に前述の電源ライン34が延長され、この電源ライン
34に停止用操作スイッチ30の一端を接続すると共
に、該停止用操作スイッチ30の他端を前述の共通電源
ライン37の延長ラインに接続している。
【0023】前述の開放用操作スイッチ28および閉鎖
用操作スイッチ29の一端には、上述の共通電源ライン
37の延長ラインを接続して電源を共通し、また、これ
らの操作スイッチ28,29の他端それぞれには、導通
方向をそれぞれ違えた方向であって、前段の駆動信号用
ダイオードD5,D6と同一の導通方向に対応させた入
力用ダイオードD7,D8を直列に接続し、これら入力
用ダイオードD7,D8の他端を前述の制御ライン40
の延長ラインに接続している。
【0024】なお、前述の接続ケーブル26は電源ライ
ン34,共通電源ライン37および制御ライン40の延
長ラインを集束している。図中、41は電源ライン33
に介装したブレーカである。
【0025】このように構成したモータ24の正逆転切
換え回路において、例えば、スイッチ部25の開放用操
作スイッチ28を操作すると、交流電源(交番信号)の
入力用ダイオードD7の導通方向に設定した正方向また
は逆方向の半波の駆動信号が出力され、該駆動信号は、
駆動信号用ダイオードD6、開放側リミットスイッチ
(常閉接点)36、抵抗R5、整流用ダイオードD2を
介して開放用リレースイッチRY2を動作し、常開接点
RY21が接触(ON)して、モータ24は、例えば、
正転方向に回動する。
【0026】この正転方向の駆動を停止するには、停止
用操作スイッチ30を操作してモータ24の電源ライン
(共通電源ライン)37を遮断するか、または、カーテ
ン20が全開し開放側リミットスイッチ36を遮断し
て、開放用リレースイッチRY2の制御ラインを遮断す
ることにより、停止することができる。
【0027】なお、閉鎖用操作スイッチ29を操作した
ときは、上述とは反対の半波の駆動信号、すなわち、交
流電源(交番信号)の入力用ダイオードD8の導通方向
に設定した逆方向または正方向の半波の駆動信号が出力
され、該駆動信号は、駆動信号用ダイオードD5、閉鎖
側リミットスイッチ(常閉接点)35、抵抗R5、整流
用ダイオードD1を介して閉鎖用リレースイッチRY1
を動作し、常開接点RY11が接触(ON)して、モー
タ24は、例えば、逆転方向に回動する。
【0028】この逆転方向の駆動を停止するには、停止
用操作スイッチ30を操作してモータ24の電源ライン
(共通電源ライン)37を遮断するか、または、カーテ
ン20が全閉し閉鎖側リミットスイッチ35を遮断し
て、閉鎖用リレースイッチRY1の制御ラインを遮断す
ることにより、停止することができる。
【0029】このように構成すると、正転用(開放用)
または逆転用(閉鎖用)の2つのリレースイッチRY
1,RY2を動作させる制御ライン40を1本で構成す
ることができるので、スイッチ部25と制御部27とを
接続する接続ケーブル26内のラインを1本少なく、3
本で構成することができて、コストダウンが図れ、同時
に端子等の接続作業が容易になる。
【0030】なお、上述の実施例において、抵抗R5を
両リレースイッチRY1,RY2に共通に使用している
が、これを独立してそれぞれのリレースイッチRY1,
RY2に接続するときは、半波整流を駆動信号用ダイオ
ードD5,D6に依存してダイオードD1,D2を省略
することができる。また、AC100Vの電源への接続
は制御部27側で行っているが、スイッチ部25側で行
うもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カーテンの開閉装置の概略説明図。
【図2】 モータの正逆転切換え回路図。
【図3】 従来のモータの正逆転切換え回路図。
【符号の説明】
20…カーテン 24…交流正逆転モータ 25…スイッチ部 27…制御部 28…開放用操作スイッチ 29…閉鎖用操作スイッチ 30…停止用操作スイッチ 33,34…電源ライン 35…閉鎖側リミットスイッチ 36…開放側リミットスイッチ 37…共通電源ライン 40…制御ライン D1,D2…半波整流用ダイオード D3,D4…自己保持用ダイオード D5,D6…駆動信号用ダイオード D7,D8…入力用ダイオード P2,P3…接続点

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーテンを開閉する駆動源を交流正逆転モ
    ータで形成し、該モータの正逆転切換えをカーテンの開
    放用と閉鎖用とに設定した2個の直流リレースイッチの
    選択駆動制御で実行するカーテン開閉装置におけるモー
    タの正逆転切換え回路であって、前記モータの逆転用電源端子および正転用電源端子と、
    交流の電源ラインの一方を、それぞれの間に前記各リレ
    ースイッチの常開接点を介して接続し、 前記一方の電源ラインと各リレースイッチの一端とを接
    続して、これら各リレースイッチには相反するリレース
    イッチの常閉接点を直列に接続し、 前記直列回路のそれぞれの他端に 、電源交流信号を正方
    向と逆方向とに違えて導通させる2個の半波整流用ダイ
    オードそれぞれの一端を接続すると共に、 上記半波整流用ダイオードのそれぞれの他端に、前記各
    リレースイッチの開放用および閉鎖用の設定に対応して
    前記カーテンの開放側と閉鎖側の限界で作動するリミッ
    トスイッチそれぞれの一端を接続し、 上記各リミットスイッチそれぞれの他端に、それぞれの
    前段の半波整流用ダイオードと同一の導通方向にした2
    個の自己保持用ダイオードおよび駆動信号用ダイオード
    それぞれの一端を並列に接続し、 これら4個のダイオードの他端のうち、自己保持用同
    士、駆動信号用同士それぞれを接続し、前記各自己保持用ダイオードに該制御ラインに対応する
    リレースイッチの常開接点を直列に接続し、 前記モータの電源を切り入りするストップスイッチを接
    続した電源ラインの他方を共通電源ラインとして前記自
    己保持用ダイオード同士の接続点に接続し、 上記共通電源ラインに、前記カーテンを開閉操作する開
    放用操作スイッチと閉鎖用操作スイッチとの一端を並列
    に接続すると共に、各操作スイッチの他端に導通方向を
    それぞれ違えた入力用ダイオードをそれぞれ直列に接続
    し、 これら入力用ダイオードの他端を1本の制御ラインに接
    続して、該制御ラインを前記駆動信号用ダイオード同士
    の接続点に接続したカーテン開閉装置におけるモータの
    正逆転切換え回路。
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